現地フィリピン人が勧める!観光都市バギオでおすすめスポット5選!

フィリピンの首都マニラからバスで約6時間。

フィリピン人おすすめ!隠れた観光都市バギオの魅力を紹介します!

私が無事にフィリピン語学学校を終え、余った日程で遠出を目論んでいると、
観光ソムリエの先生方が「バギオ」を強く勧めてくれました。 

理由は、馬がいるから(*’▽’)
あと食いしん坊の私におすすめの、イチゴ畑があるから(*’▽’)

他にも、
涼しい(著名人が訪れる観光地だとか)、
平和(タクシー等のぼったくりがない)、
きれいな観光地がいっぱい、

などなど、良い点を挙げるとキリがなさそうな勢いでプレゼンしてくれる。
それほどにおすすめの場所だそうです!

 

1.おすすめ①マインズビューパーク(Mines view park)

 

 
 

1-1.パノラマ

 

ジプニーでがたごと山道を登り、たどり着いたマインズビューパーク。
石の階段を下りたり登ったり、ごった返す人波をかきわけて一番先まで行くと、

眼前に広がるフィリピンの自然風景!

360度とはいかないまでも、どこまでも続く深い森は圧巻です。

1-2.民族衣装で記念撮影

 

山岳民族の衣装を着て、ド派手な馬に乗って、写真撮影ができます。

値段は忘れましたが超お手頃価格なので、記念にぜひ一枚w

バギオ産の木と銀を中心としたお土産屋さんもあり、
楽しめること間違いなしです。

 

時間年中無休
入場料無料

2.おすすめ②ライトパーク(wright park)

 

マインズビューパークからほど近い、もう一つのパークです。

2-1.格安乗馬体験

 

はい、馬。

もはやこれが私の目的と言っても過言ではない、馬。
マインズビューパークでも乗れますが、記念撮影だけみたいだったので、
ライトパークでの乗馬をおすすめします。

というかむしろ、ライトパークの見どころはこれしかないです(笑)

あとは小さいお土産屋さんがいくつか並んでるくらい。。

 ピンクのたてがみとか三つ編みとか、見た目のインパクトがすごい。
 

30分で200ペソ(2017年6月)。この価格はほんとに破格。

ただしノースリーブ・ノー装備でも乗せてくれる、
安全性がフィリピンクオリティ。

初心者は馬主のおっちゃんと二人乗りして、決められた狭いコースをかっぽかっぽ。
要望に応じて馬を引いてくれたり、1人で走らせてくれたり、親子で乗れたり、わりと自由に体験できます。

乗馬料金400ペソ/1時間 200ペソ/30分
参考サイトhttp://www.gobaguio.com/wright-park-riding-circle.html#.WiGtFIVOJdh

※場所が狭くわりとすぐ飽きるので、乗馬時間は30分で十分だと思いました。

 

3.おすすめ③ボタニカルガーデン(Botanical garden)

 

こちらいわゆる植物園。

時期的にか、花はあまりなかったのですが、
東南アジアっぽいちょっと変わった植物が見れます。

バギオ中心部にもいくつかガーデンがあるのですが、ここが1番広くて種類が豊富でした。

 

デートスポットなのか、観光客よりもカップルが多かったような気がします。

 

3-1.民族衣装とおばあちゃん

 

入り口付近に、大きく「ボタニカルガーデン」と書かれた石があります。
その近くに民族衣装を着たおばあちゃんがわらわら。

…?

 

 はい、チーズ
イゴロット族のおばあちゃんたちと一緒に写真が撮れるようです。
料金はおばあちゃん1人に対して20ペソ程度。
それが生業のようで、写真写りのいい並び方やポーズまで考えて
早く正確に仕事してくれます。

民族衣装の下に見えるTシャツが適当すぎて笑えます。

時間日没まで
入場料無料
参考サイトhttp://www.gobaguio.com/botanical-garden-baguio-city.html#.WiGvtIVOJdg

 

4.おすすめ④ザ・マンション(The mansion)

1908年、フィリピンを占領下に置いていた、アメリカ総督の夏の居住地として建てられました。

それほどマニラの暑さには耐えられなかったらしい(笑)

現在ではフィリピン大統領の避暑地として使われている他、重要な会議等でも使用しているそうです。

そんな歴史ある重要施設の割に、庭までなら普通に入れます。

 

衛兵さんかな?
交代に出てきたところ?を他の観光客に便乗して、一緒に撮ってもらいましたw
 

 

5.おすすめ⑤ストロベリーフィールド(ストロベリーファーム)

 

わあー!のどか!

バギオ中心街から約10㎞。タクシーで30分程。
広々とした一面のいちご畑と、一直線に並ぶ露店があります

4-1.産地直送!いちご製品

 

それぞれ手作りのジャムやジュース、ワインなどを売っているのですが、
全部巡ってたらキリがないし、ジャムの味なんてそんな分からん!ということで、
適当なお店にぴょいっ

 
 

運よくきれいな英語を話す可愛いお姉さんが接客してくれて、
格安で手作りジャムとワインをゲット!
値段表示がされてるので、ぼったくりの心配もありません。

めちゃくちゃ美味しいので、お土産におすすめです。

場所はこのあたりです。
ジプニーもありますが、行き先表示が分からないので、私はタクシーで行きました。
「ストロベリーフィールド」と言えば、「ああ、あそこね」と連れてってくれます。

毎年9月から5月の間は、いちご狩り ができるようです。

ただ、ジャム売りのお姉さんには「高いからやめた方がいいよ」と言われました。

(私が行ったのは6月…残念…)

時間日没まで
入場料無料(ジャムは1瓶100ペソ~販売)
参考サイトhttp://www.gobaguio.com/strawberry-farm.html#.WiGzXYVOJdh

 

6.おすすめ⑥セッションロード

街の中心部セッションロード。きれいで活気があって、

 

7.おすすめ⑦バギオ大聖堂

 
 

8.おすすめ⑧バーナムパーク

 
 

9.おすすめ⑨ナイトマーケット

 

1日バギオ観光を満喫したあと、ご飯を食べてお風呂に入ってベッドに潜って

はい、おやすみ~!

…なんてもったいない!!

今一度ホテルやゲストハウスを抜け出して、夜のバギオで遊びます!
再びバギオの中心街へ。
お昼は車が所狭しと行きかうただの一般道、しかし、夜は別の顔をのぞかせます。

すごい活気。

 

所狭しと並べられた物・物・物!

 

ローカルフード店もたくさん(´~`)モグモグ

服、靴、かばん、アクセサリー、何でも交渉次第のようです。

毎日がお祭り!

時間毎日21時~24時ごろまで
入場料無料

 

10.おすすめ⑩銀製品

 

バギオ、というと、有名な銀の産地でもあるのだとか。
写真はボタニカルガーデンの前にあった銀製品屋さん。

露店からデパート内まで、本当にありとあらゆるところで銀製品が売られています。
ネックレス、バングル、ブローチ、指輪…
可愛いものからネタかな?と思うものまで、様々なデザインがあり、

しかもお安い。

ほんまに銀100%?と疑いたくなるレベルです。
(露店のおっちゃんは100%と言ってましたが笑)

ちゃんとしたお店に行くとそれなりの値段がするものもあります。

記念に一つ買って帰るのもいいかもしれません。

 

11.おすすめ⑪ローカル市場

 
バギオの表通りは、洗練されたお店やレストランが多く、
あれ?ここほんとにフィリピン??
となることもしばしばなのですが、一本路地裏に入ると
フィリピンぽい露店が高確率で並んでます(笑)
魚や肉といった生ものから、お米屋八百屋お菓子屋…
 
地元民の暮らしが垣間見える市場は、どこの国に行っても私のお気に入りスポットです。
表の華やかさに比べるとかなり薄暗いので、持ち物に注意しながらぜひ冒険してください!
 
場所裏通りや薄暗い建物の屋内に入れば高確率で当たります
時間日中を強くおすすめします
 

12.バギオについて詳しく解説!

 

11-1.地理

マニラからはVictory Linerという長距離バスが通っています。

https://www.victoryliner.com/Home.aspx

私はCubaoのバスターミナルから乗ったのですが、450ペソくらいでした。

大体6時間で到着。
1時間から2時間ごとにバスがきます。

上記のURLから出発地を選んで、事前に時間を把握し、余裕をもってターミナルへ。

11-2.気候

ご覧の通り、ほどよく涼しい気候。

タンクトップでだらだら汗をかいていたマニラに対して、一枚羽織っても肌寒さを感じることも。

年間を通して気温が30度を超えることがまずない、絶好の避暑地スポットです!

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【旅、時々就活】アニオタ根性TRIPLER「HAL」

【旅、時々就活】アニオタ根性TRIPLER「HAL」

19歳で参加した内モンゴル乗馬ツアーに魅入られ、行く先々で馬を探す大学生(休学中)。地元の人と交流できるローカルな旅を目指し、奮闘中。星野道夫さんみたいな生き方に憧れます。2017年内に東南アジア各国とモンゴルでのファームステイ、シベリア鉄道での大陸横断、イギリス旅行などを計画中!⇒プロフィールの詳細はこちら

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19歳で参加した内モンゴル乗馬ツアーに魅入られ、行く先々で馬を探す大学生(休学中)。地元の人と交流できるローカルな旅を目指し、奮闘中。星野道夫さんみたいな生き方に憧れます。2017年内に東南アジア各国とモンゴルでのファームステイ、シベリア鉄道での大陸横断、イギリス旅行などを計画中!⇒プロフィールの詳細はこちら