「旅人」を職業にしたくて、長年勤務していたアパレル業界を卒業。現在はフォトグラファー&トラベルライターとして活動中。日本の四季と絶景を追い求め、カメラ片手に日本各地を撮影行脚。旅先のご当地グルメ、酒蔵めぐり、ワイナリーめぐり。鉄分濃いめ。ローカル線のディーゼルに萌え、ポイント通過が楽しみな乗り鉄。愛読書は時刻表。旅のモデルプラン作成がライフワーク。2020年2月、NatuLa photo&tourismを設立。
⇒プロフィールの詳細はこちら
日本の大自然をこよなく愛する鉄分濃いめのTRIPLER・AkiNaです。
国内旅行が大好きなAkiNaですが、その中でも特に大好きなのが北海道!
毎年流氷がやってくる季節には道東に行くリピーターです。この時期は夏季とは違った静寂な景観美に出会うことができるのです。
今回はTRIPLERでは初☆北海道の記事をお届けします。
知床を中心に、空からのアクセススポット・女満別空港から知床までの道中で立ち寄れる冬のアクティビティや絶景スポットを紹介します。
この記事の目次
- 1 知床の基本情報
- 2 冬の知床おすすめスポット
- 2.1 何もしない…癒しの時間「流氷浴」
- 2.2 流氷と戯れる「流氷ウォーク」
- 2.3 白銀の世界遺産「冬の知床五湖一周ウォーク」
- 2.4 気軽にできる雪上散歩「プレぺの滝ウォーク」
- 2.5 オオワシ・オジロワシのパラダイス「流氷&バードウォッチングクルーズ」
- 2.6 埋め尽くされたウトロ海岸の流氷を一望「プユニ岬」
- 2.7 空に向かって果てしなく続く「天に続く道」
- 2.8 双美の滝と呼ばれる豪快な「オシンコシンの滝」
- 2.9 地元民のほっとオアシス「熊の湯」
- 2.10 国後島を一望「羅臼国後展望塔」
- 2.11 知床連山を拝む「峯浜パーキング」
- 2.12 ウニ漁師が営む「GVO」
- 2.13 知床産ジャガイモ料理を堪能「ボンズホーム」
- 2.14 水産加工場の直売所「濱田商店」
- 2.15 羅臼の味を楽しめる「知床食堂」
- 3 知床と合わせて楽しめるおすすめスポット
- 4 知床へのエコ旅モデルプラン
- 5 まとめ
知床の基本情報
知床ってどこにあるの?
アイヌ語で地の涯てを意味する知床。知床半島は北海道の東端に位置し、半島の先端には道路(MAPのグレー実線)がなく、人が立ち入ることができない地域です。
手つかずの自然が残された知床は、陸と海が生み出す豊かな生態系と希少な動植物をはぐくむ自然環境が評価され、2005(平成17)年7月にユネスコ世界遺産(MAPの赤線で囲まれた部分)に登録され、現在も原生林やヒグマやエゾシカなどの野生動物を守りながら共存しています。
知床半島は半島の中心(MAPの黄色細線)で自治区が分かれ、オホーツク海に面した西側は斜里郡斜里町、根室海峡に面した東側は目梨郡羅臼町となります。
同じ知床半島にありながら、斜里町はオホーツク総合振興局、羅臼町は根室振興局に属し、地域行政が全く異なります。
西側の拠点となる「ウトロ」から東側の「羅臼」までは、4月下旬から10月末くらいまでの間通行することができる「日本一通行期間が短い国道」と呼ばれる知床横断道路で結ばれ、通行できる期間は「ウトロ」と「羅臼」を約40分で往来することができます。知床横断道路が閉鎖する冬季は、知床半島付け根にある根北峠経由での往来となり、約2時間かかります。
空のアクセスは女満別空港と中標津空港が便利です。女満別空港はJAL、ANA、AIRDO、PEACHが就航していて便数があります。中標津空港はANAのみの就航で、道内便を除くと羽田からの1便なので使いづらいかもしれません。
2つの空港に比べて少し距離がありますが釧路空港はJAL、ANA、AIRDO、PEACHが就航しています。
知床半島の観光の拠点「ウトロ」
オホーツク海に面する半島西側は断崖絶壁が続く「ウトロ」は、民家や宿泊施設はほぼウトロ市街地に集まっています。
大型ホテルも複数あり、観光スポットが数多く、夏季は「羅臼」まで車で約40分でアクセスできるので拠点としてもおすすめです。
一番人気のスポットは「知床五湖」。電気柵が張り巡らされた高架木道から一湖越しに望む知床連山の景観はいつでも気軽に楽しむことができます。 地上遊歩道では散策中にエゾシカに出会うことも!
「カムイワッカ湯の滝」は夏季限定のワイルドな温泉。
湯船となる滝つぼまでは川の中を歩きのぼって進みます。
※「知床五湖」地上遊歩道は、ヒグマとの遭遇を避けるため閉鎖されることがあります。
※「カムイワッカ湯の滝」は、ハイシーズンは自然保護のため車の乗り入れができません。「知床自然センター」から出発するシャトルバスを利用してください。
女満別空港からのアクセス | 車:約1時間30分 バス:エアポートライナーで約2時間15分 |
中標津空港からのアクセス | 車:約1時間30分 |
釧路空港からのアクセス | 車:約3時間 |
ウトロの宿情報 | 知床斜里町観光協会 |
魚の城下町「羅臼」
根室海峡に面し、国後島を望むことができる「羅臼」。
浜辺が続く海岸線沿いにたくさんの集落が点在、集落毎に漁港があり、漁業の町として知られています。
特に鮭、ホッケ、スケソウダラ、羅臼昆布が有名で、美味しい海産物を求めて観光客が訪れます。
宿泊施設は大型ホテルはなく、旅館や民宿が点在しています。
羅臼の観光で注目を集めているのはクルーズ船。夏季にはクジラやイルカがやってきます。
特に圧巻なのが日本ではここでしか見ることのできないオスのマッコウクジラ。息継ぎが終わって潜水するマッコウクジラの大迫力を体感することができます。また、和歌山と羅臼でしか見ることができない「海のギャング」と呼ばれるシャチもクルーズ船から間近に見ることができるのです。
※クジラやイルカ、シャチは野生動物のため、出会えない場合があります。
女満別空港からのアクセス | 車:約2時間30分 |
中標津空港からのアクセス | 車:約1時間10分 バス:根室行きで約10分/中標津バスターミナルから羅臼行きで約1時間30分 |
釧路空港からのアクセス | 車:約3時間 バス:空港リムジン約50分/釧路駅から羅臼行きで約3時間30分 |
羅臼の宿情報 | 知床羅臼町観光協会 |
冬の知床を楽しむポイント
【冬の知床といえば流氷!】
ロシア・アムール川で誕生した流氷は、1月中旬頃にオホーツク海まで到達、徐々に隙間なくびっしり埋め尽されて着岸します。そして新たに到達した流氷はオホーツク海から押され、知床岬を超えて根室海峡まで流れてきます。
ただ、流氷は気まぐれ。風の向くままに移動します。
昨日はびっしり埋め尽くされていたのに今日はいない! なんてこともしばしば。
知床以外でも流氷に出会える場所は複数ありますが、他の場所にいない場合でも知床では高確率で出会えるのです。網走に流氷がなく、流氷を求めて東へ向かい、知床で漸く出会うことができた経験も。
【流氷以外のお楽しみは?】
雪原ウォークが人気です。
スノーシュー(西洋かんじき)を履いて、夏季には歩くことができない湖上や沢を歩きながら冬ならではの景観美を楽しむことができます。
羅臼はトドが集まる場所でもあります。
流氷がやってくる前には浜辺からトドの姿を観測することができます。
【服装はどうする?】
冬の知床はとにかく寒い!防寒対策は欠かせません。
室内との温度差が大きいので重ね着で調整しましょう。
トップス:寒冷地仕様のフード付きダウン、ウルトラライトダウン、フリース、トレーナー、吸湿発熱素材のシャツ
ボトムス:防水加工のアウターパンツ、フリースパンツ、吸湿発熱素材のレギンス
足元:スノーブーツ、厚手のソックス、薄手のソックス
小物:厚手の手袋、ニット帽
持参したアイテムからその日の行動、天候に合わせて重ね着で調整してます。
使い捨てカイロもあったら安心ですね。
スノーブーツは道内で販売されている滑り止めが付いた寒冷地仕様がおすすめ。空港到着後、近くのホームセンターで購入してから行動開始するのも一案です。
空港近くのホームセンター
ホーマックニコット女満別店 女満別空港から車で約5分
ホーマックニコット阿寒店 釧路空港から車で約20分
冬の知床おすすめスポット
何もしない…癒しの時間「流氷浴」
最初はウトロでのアクティビティ「流氷浴」。
2020年から始まった新たなアクティビティです。
用意されているカイロ入り寝袋に包まり、キャンプ用の椅子に掛けて、ただただ流氷を眺める「何もしない」贅沢なひととき。
途中で空にドローンが現れ、写真と動画を撮影してもらえたり、暖かいココアを振舞ってもらったり、至れり尽くせりの時間を過ごせます。
「海水浴があるのだから、条件さえ整えれば流氷浴も楽しんでもらえる」との思いから生まれた流氷浴。動くことの多い冬のアクティビティが多い中、「静」のアクティビティは貴重な存在。これから注目されること間違いなしのアクティビティです。
ドローンで撮影してもらった写真と動画は、終了後にメールでいただけます。
出典
スポット名 | 流氷浴|ザ・キムンカムイ |
住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ東361 |
TEL | 070-4796-9238 |
アクセス | 車:ウトロ市街から5分 バス:ウトロバスターミナルから徒歩25分 ※しれとこ村グループに宿泊の場合送迎あり |
料金 | 3,500円 |
営業時間 | 9:00~16:30(最終受付15:30) |
営業日 | 1月下旬~3月上旬 |
HP | ザ・キムンカムイ |
流氷と戯れる「流氷ウォーク」
流氷の「動」のアクティビティ「流氷ウォーク」。ウトロ側で体験できるアクティビティです。
複数のガイド事業所がツアーを行っており、ガイド事業所の送迎車で事務所に向かいドライスーツに着替えてから流氷のある海へ。流氷の上を渡り歩き、流氷を飛び越えたり、海に入って浮かんだりとワイルドな体験ができるます。海中では流氷の妖精・クリオネに出会えるかも!
※流氷が着岸してない場合は施行されません。
出典
スポット名 | 流氷ウォーク|MEPS |
住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ東117 ウトロ漁協旧荷捌所1F |
TEL | 0152-22-5289 |
アクセス | 車:ウトロ市街から2分 バス:ウトロバスターミナルから徒歩8分 ※ウトロ地区送迎あり |
料金 | 6,000円 |
営業時間 | 9:00~、11:00~、13:00 |
営業日 | 2/1~3/10(流氷がある場合のみ) |
HP | MEPS |
白銀の世界遺産「冬の知床五湖一周ウォーク」
夏季の知床観光で断トツの1番人気の「知床五湖」。
冬季閉鎖される知床五湖をめぐることができるようになったのは2015(平成27)年からと年月は浅く、めぐるには引率指導者として認定されたガイドツアーによる限定利用となります。そのためまだあまり知られていないツアーです。
純白に包まれた知床連山をバックに、冬しか歩けない湿地帯や湖の上をスノーシューを履いて五湖から一湖までを反時計回りにゆっくりと一周します。
一湖に近づいたところ道を逸れたところにあるスポットでは、断崖の先に広がる流氷を見ることができます。
出典
スポット名 | 冬の知床五湖|知床ネイチャーオフィス |
住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ東365 |
TEL | 0152-22-5041 |
アクセス | 車:ウトロ市街から5分 バス:ウトロバスターミナルから徒歩25分 ※ウトロ地区送迎あり |
料金 | 大人6,000円/小学生要相談 |
営業時間 | 8:00~18:30 |
営業日 | 1/25~3/10 |
HP | 知床ネイチャーオフィス |
気軽にできる雪上散歩「プレぺの滝ウォーク」
夏季でも気軽に散策できる「プレぺの滝」は冬季でもスノーシューコースとして整備されています。
スノーシューはスタート地点となる「知床自然センター」でレンタルすることができ、ご自身のペースでめぐれます。
滝が氷結して断崖に張り付いている姿は夏とは全く違う美しい凍結した滝と流氷を拝むことができます。
スノーシューコース周辺はエゾシカの越冬地でもあるため、出会える確率が高いです。
体力に余力があれば、同じく「知床自然センター」がスタート地点の「しれとこ森づくりの道」をめぐることができます。
※スノーシューのレンタルは数に限りがあるので早めの時間に行くことをおすすめします。
スポット名 | プレぺの滝|知床自然センター |
住所 | 北海道斜里郡斜里町遠音別村531 |
TEL | 0152-24-2114 |
アクセス | 車:ウトロ市街から10分 バス:知床自然センターバス停下車 |
料金 | 無料 レンタル各種あり(長靴500円/スノーシュー500円/ポール500円) |
営業時間 | 9:00~16:00 |
営業日 | 12月~2月(12/28~1/3休業) |
HP | 知床自然センター |
オオワシ・オジロワシのパラダイス「流氷&バードウォッチングクルーズ」
羅臼のある根室海峡は流氷に埋め尽くされることはめったになく、流氷の隙間から獲物を捕えようと野生動物が集まります。羅臼の「流氷&バードウォッチングクルーズ」は流氷をかき分けながら進み、流氷と野鳥を同時に満喫することができる唯一のアクティビティです。
越冬しに来たオオワシやオジロワシに限りなく100%に近い確率で出会えます!
AkiNaはこれまでオオワシやオジロワシには毎回出会えています。
ただ、気まぐれな流氷帯はその日その時間によって着岸していたり離れていたり…
万が一流氷が見られなくても、たくさんのオオワシやオジロワシに出会えるだけでも羅臼まで足を運ぶ価値があります。
早朝便はサンライズクルーズ。日の出の時間に合わせて出航時間が決まります。
この写真を撮影した日は流氷がびっしりと押し寄せてきたためクルーズ船が港内から出ることができず、防波堤越しに撮影したもの。ベストポジションにはオオセグロカモメが陣取っていました…
流氷が全くなかった日には、季節外れのシャチが眼下に!
同じく流氷が全くなかった日、ゴマフアザラシが顔を出してきました。
ゴマフアザラシは流氷の上で子育てする姿を見ることができるのだそうです。
スポット名 | 流氷クルージング|知床ネイチャークルーズ |
住所 | 北海道目梨郡羅臼町本町27−1 |
TEL | 0153-87-4001 |
アクセス | 車:道の駅知床・らうすから1分 バス:羅臼本町バス停から徒歩7分 |
料金 | 大人:4,400~11,000円/小学生2,200~4,400円 |
営業時間 | 早朝、9:00~、13:00~ |
営業日 | 1/23~3/14 |
HP | 知床ネイチャークルーズ |
埋め尽くされたウトロ海岸の流氷を一望「プユニ岬」
夕日の名所として知られ、「知床八景」のひとつとして選ばれた「プユニ岬」。
ウトロの港や町並みが一望できる高台からは、冬になると海面が流氷に覆われたウトロ海岸を見ることができます。
ここで流氷が見られなかったらこれより西では見られない! といわれるくらい、流氷観測率の高い場所でもあります。
スポット名 | プユニ岬 |
住所 | 北海道斜里郡斜里町遠音別村 |
TEL | 0152-22-2125(知床斜里町観光協会) |
アクセス | 車:ウトロ市街から5分 バス:知床自然センターバス停から徒歩15分 |
営業時間 | 24時間 |
営業日 | 通年 |
HP | 知床斜里町観光協会 |
空に向かって果てしなく続く「天に続く道」
斜里市街からウトロに向かう途中にある峰浜から内陸部に入ったところにある、全長約18kmの直線道路が「天に続く道」と呼ばれるようになりました。
かつては知る人ぞ知る名所でしたが、SNS映えするスポットとして人気となり、北海道感動の瞬間100選に選ばれています。2018(平成30)年にはスタート地点に撮影スポットや駐車場も整備されました。
冬期は除雪されていないため通行止めと案内がありますが、写真のように雪深くない時期はアクセスすることが可能です。
スポット名 | 天に続く道 |
住所 | 北海道斜里郡斜里町峰浜 |
TEL | 0152-22-2125(知床斜里町観光協会) |
アクセス | 車:ウトロ市街から30分 |
営業時間 | 24時間 |
営業日 | 通年 |
HP | 知床斜里町観光協会 |
双美の滝と呼ばれる豪快な「オシンコシンの滝」
日本の滝百選に選ばれた「オシンコシンの滝」。知床半島の中で最大の滝でもあり、流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。ウトロ市街の手前の国道沿いにあり、ウトロに向かう車中からもちらっと眺めることができます。
冬でも凍らずに流れ続けるので、1年を通して美しい水流を楽しめます。
スポット名 | オシンコシンの滝 |
住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ西 |
TEL | 0152-22-2125(知床斜里町観光協会) |
アクセス | 車:ウトロ市街から8分 バス:オシンコシンの滝バス停下車 |
営業時間 | 24時間 |
営業日 | 通年 |
HP | 知床斜里町観光協会 |
地元民のほっとオアシス「熊の湯」
羅臼市街から知床横断を進んだ羅臼川のほとりにある「熊の湯」。原生林に囲まれたワイルドな露天風呂は地元の漁師の方々が日々の疲れを癒やす温泉でしたが、今では全国から秘湯ファンが集まる人気のスポットとなりました。
地元の有志によって管理され、毎日5:00から7:00まで清掃が行われています。
スポット名 | 熊の湯 |
住所 | 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町 |
TEL | 0153-87-2126(羅臼町役場産業創生課) |
アクセス | 車:道の駅知床・らうすから6分 |
営業時間 | 7:00~5:00 |
営業日 | 通年 |
HP | 知床・羅臼町観光情報 |
国後島を一望「羅臼国後展望塔」
「羅臼国後展望塔」は標高167mの高台に建つ施設です。
屋上展望デッキからは羅臼市街や国後島を一望できます。流氷がやってくる季節は流氷に海を覆われた姿を見渡すことができます。
スポット名 | 羅臼国後展望塔 |
住所 | 北海道目梨郡羅臼町礼文町32−1 |
TEL | 0153-87-4560 |
アクセス | 車:道の駅知床・らうすから7分 |
営業時間 | 屋上展望デッキ 24時間 施設内 2月~3月:9:00~16:00/4月~10月:9:00~17:00/11月~1月:10:00~15:00 |
営業日 | 屋上展望デッキ 通年 施設内 11月~4月:月曜休/5月~10月:無休 |
HP | 知床・羅臼町観光情報 |
知床連山を拝む「峯浜パーキング」
標津から羅臼に向かう途中、羅臼町に入って最初の集落にある「峯浜パーキング」。
羅臼八景にも選ばれた絶景スポットで、晴れた日には羅臼岳から連なる知床連山から国後島までを一気に見渡すことができます。運がよいと流氷と知床連山の美しい風景を拝めることも。
スポット名 | 峯浜パーキング |
住所 | 北海道目梨郡羅臼町峯浜町 |
TEL | 0153-87-2126(羅臼町役場産業創生課) |
アクセス | 車:道の駅知床・らうすから22分 バス:峰浜町バス停から徒歩2分 |
営業時間 | 24時間 |
営業日 | 通年 |
HP | 知床・羅臼町観光情報 |
ウニ漁師が営む「GVO」
ウトロ市街にある、ウニ漁師が営むカフェ「GVO」。
ウニ漁がない9月から3月までの季節営業のお店です。
店主の趣味のコレクションが飾られた店内は、港が見える大きな窓が印象的。
流氷を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
ウニ漁師が営むお店ならではのウニを使ったメニューがおすすめ。
窓の先の風景を楽しみながらいただくウニカレー。カレーの具にたくさんのウニが入っていて、ウニの食感も残ります。
ウニあんかけ丼。かなりの量のウニがのっています。
スポット名 | GVO |
住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ西91−5 |
TEL | 0152-24-3040 |
アクセス | 車:ウトロ市街から1分 バス:道の駅バス停から徒歩8分 |
営業時間 | 11:00~14:30/18:00~23:00 |
営業日 | 9月~3月:水・第2木休/4月~8月:休 |
HP | GVO |
知床産ジャガイモ料理を堪能「ボンズホーム」
ウトロ市街中心部にある「ボンズホーム」は知床産のジャガイモを使った料理がイチオシの店。
低温貯蔵し越冬・熟成されたメークイン「知床栗じゃが芋」と「知床越冬紅男爵芋」、どちらも甘みの強いジャガイモで、お店で味わえるほか直送販売もあります。
店内では熱々のグラタンやチーズ焼き、スイートポテトやプリンなどのジャガイモ料理を楽しめます。
スポット名 | ボンズホーム |
住所 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ東217 |
TEL | 0152-24-2271 |
アクセス | 車:ウトロ市街から1分 バス:ウトロバスターミナルから徒歩2分 |
営業時間 | 11:30~15:00 |
営業日 | 不定休 |
HP | ボンズホーム |
水産加工場の直売所「濱田商店」
水産加工した商品の直売を行っている「濱田商店」は羅臼市街から車で約3分。
海産物が並ぶ店内の一角にイートインスペースでは、羅臼で水揚げされた魚を中心に、カニ、ホタテ、鮭など、新鮮な魚介類を使った海鮮料理を楽しむことができます。
流氷のシーズンのおすすめはバフンウニ!
羅臼では1月から6月上旬までがウニの漁期なのです。流氷の隙間をぬうように操船し、漁が行われます。
ミョウバンがのっていない獲れたての新鮮なウニは甘くて濃厚で口の中でとろけてしまう逸品です。
ある日のランチ。刺身定食にウニを追加した贅沢なラインナップですね💦
こちらでは「ウニ割り体験」ができるのです。
殻つきウニを自分で割り剥き、剥いたウニと海鮮丼のランチが楽しめます。
現在はコロナの影響で休止していますが、タイミングが合えば体験してみてください。
スポット名 | 濱田商店 |
住所 | 北海道目梨郡羅臼町礼文町365−1 |
TEL | 0153-87-3311 |
アクセス | 車:道の駅知床・らうすから3分 バス:高校前バス停から徒歩2分 |
営業時間 | 10:30~15:30 |
営業日 | 2月~10月上旬 |
HP | 濱田商店 |
羅臼の味を楽しめる「知床食堂」
「道の駅知床・らうす」に隣接する知床食堂。「流氷&バードウォッチングクルーズ」乗船場から程近く、エコ旅の人も利用しやすい立地です。
羅臼の特産品を使ったメニューが盛りだくさん。
おすすめは羅臼名物黒ハモ丼!
羅臼で揚がる黒ハモは水揚げ量が少なく、地元でしか出回らない希少なものが蒲焼で提供されます。京都などで有名なハモの上品な口当たりとは違い、程よい脂がのったワイルドな味わいが堪りません。
羅臼といえば羅臼昆布! 超高級食材である羅臼昆布をふんだんに使った羅臼昆布羅~メンもおすすめです。
昆布と鮭節の出汁に昆布塩を使用したスープに昆布を練りこんだ麺、トッピングにはとろろ昆布と刻み昆布と究極の羅臼昆布づくしの一品です。
スポット名 | 知床食堂 |
住所 | 北海道目梨郡羅臼町本町361−1 道の駅深層館1F・2F |
TEL | 0153-87-4460 |
アクセス | 車:道の駅知床・らうす隣 バス:羅臼本町バス停から徒歩2分 |
営業時間 | 11月~4月:8:00~17:00/5月~10月:8:00~19:00 |
営業日 | 通年 |
HP | 知床食堂 |
知床と合わせて楽しめるおすすめスポット
人気NO.1の流氷観光船「流氷観光砕氷船おーろら」
オホーツク海で流氷クルーズを楽しむなら「流氷観光砕氷船おーろら」。
観光を目的として造られた世界初の流氷観光砕氷船で、船首を氷の上に乗り上げ、船の重さと前進する圧力により流氷を砕きながら前進するクルーズを楽しむことができます。
「道の駅・流氷街道網走」から出港する「おーろら」は、夏季になるとウトロから運航する、世界自然遺産の景観を満喫することができる大型遊覧船として活躍しています。
定員450名の船内は普通席と特別席(指定席)があり、船内やデッキなどお好みに合わせて流氷見物ができます。
スポット名 | 網走流氷観光砕氷船おーろら |
住所 | 北海道網走市南3条東4丁目5−1 |
TEL | 0152-43-6000 |
アクセス | 車:女満別空港から30分 バス:おーろらターミナルバス停下車 |
料金 | 大人:3,500円/小学生:1,750円 |
営業時間 | 10:00~、11:30~、13:00~、14:30~、16:00~ |
営業日 | 1/9~4/3 |
HP | 網走流氷観光砕氷船おーろら |
どこまでも続く白い氷の大地を体感「氷平線ウォーク」
知床半島の付け根の下にある野付半島は、突端に向かう車道の左右に外海と内海が迫るカギ状の細長い砂の半島。冬になると海は凍結し、水平線のようにどこまでも続く白い氷の大地と広い空はウユニ塩湖に似てるといわれ、近年ではSNS人気のスポットになっています。
結氷した野付湾の上を歩く「氷平線ウォーク」では、360度パノラマの氷の景色を満喫しましょう。
氷が割れて海に落ちる心配がなく、安心して海の上を歩けるガイドツアーはおすすめ!
ツアーでは遠近感を利用して行うトリック写真も楽しめます。
スポット名 | 氷平線ウォーク|野付半島ネイチャーセンター |
住所 | 北海道野付郡別海町野付63 |
TEL | 0153-82-1270 |
アクセス | 車:女満別空港から2時間15分 バス:周遊バス/野付半島ネイチャーセンター下車 |
料金 | 大人:1,500~3,500円/小学生:750~1,750円 |
営業時間 | 9:00~15:00 |
営業日 | 1月中旬~3月上旬 |
HP | 別海町観光協会 |
スノーシューで神秘の池を目指す「神の子池ウォーク」
摩周湖からの地下水が湧き出ている山の奥にあり、摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているといわれている「神の子池」。
2017(平成29)年には「神の子池地域」が「阿寒摩周国立公園」に編入されました。
青く澄んで底まで見ることのできる池は、静寂な森と相まって美しい景観を醸し出しています。
道道にある入口から池までの林道は除雪されていませんが、入口からスノーシューを履いて池まで向かうガイドツアーがあります。スノーシューのレンタルもあり、安全なルートを案内してもらえるので安心して向かうことが可能です。
林道をひたすら進み、時折沢に降りて川のせせらぎに癒されながら「神の子池」を目指します。
冬の「神の子池」は周りの雪が湖面に映し出され、爽やかな色合いの景観となります。
スポット名 | 神の子池ウォーク|知床清里町ウエネウサルみどり |
住所 | 北海道斜里郡斜里郡清里町緑町71−11 |
TEL | 0152-26-7148 |
アクセス | 車:女満別空港から1時間5分 鉄道:JR釧網本線緑駅から徒歩10分 |
料金 | 大人:6,000円/小学生:3,000円 |
営業時間 | 9:00~、13:00~ |
営業日 | 12月上旬〜3月下旬 |
HP | 知床清里町ウエネウサルみどり |
流氷と鉄道の風景を楽しむ「北浜駅」
オホーツク海に一番近い駅「北浜駅」。
JR釧網本線の無人駅で、1日18本(うちイベント列車4本)しか列車がやってこないローカル駅ですが、列車と流氷、知床連山の雄姿を拝めるビュースポットとして大人気の駅です。
駅舎横には展望台が設置され、イベント列車「流氷物語号」では展望を楽しめるよう停車時間を長くとっています。
駅舎には軽食と喫茶が楽しめる「停車場」が営業、鉄道ファンだけではなく流氷観光の休憩スポットとしても人気があります。
スポット名 | 北浜駅 |
住所 | 北海道網走市北浜 |
TEL | 011-222-7111(JR北海道電話案内) |
アクセス | 車:女満別空港から30分 鉄道:JR釧網本線北浜駅下車 |
営業時間 | 6:57~22:27 |
営業日 | 通年 |
HP | 軽食&喫茶「停車場」 |
流氷と灯台の画が映える流氷観測スポット「能取岬」
網走市街から車で約20分の所にある「能取岬」。
流氷観測地として知られており、白黒ストライプが印象的な灯台と岬と流氷、画になる被写体が揃っています。180度まわると知床連山の雄姿も!
かつては路線バスが運行されていましたが、現在は車かタクシー以外のアクセスがないため静かに流氷を楽しみたい人におすすめのスポットです。
スポット名 | 能取岬 |
住所 | 北海道網走市美岬 |
TEL | 0152-44-5849(網走市観光協会) |
アクセス | 車:女満別空港から40分 |
営業時間 | 24時間 |
営業日 | 通年 |
HP | 網走市観光協会 |
霧のない神秘の湖「摩周湖第一展望台」
神の湖と呼ばれる「摩周湖」。「摩周ブルー」と呼ばれる湖水は世界でも一級の透明度を誇ります。
夏は霧が発生しやすく、湖面を見ることができないことでも知られていますが、冬は霧の発生率が低いため湖面をしっかり拝むことができるのです。
2月には湖面が氷結することもあり、いつもと違う摩周湖に出会うことができます。
スポット名 | 摩周第一展望台 |
住所 | 北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野 |
TEL | 015-483-2567(自然公園財団) |
アクセス | 車:女満別空港から1時間15分 バス:摩周湖第一展望台バス停下車 |
営業時間 | 24時間 |
営業日 | 通年 |
HP | 弟子屈なび |
オオハクチョウが集まる温泉「屈斜路湖コタン」
国内最大のカルデラ湖「屈斜路湖」は圧巻のスケールと親しみやすさが魅力です。
火山活動から生まれた湖で、湖畔には多くの温泉が湧出しています。
冬になるとオオハクチョウが冬にはシベリアからやってきて、湖畔の温泉に浸かる姿を見ることができます。
ワイルドな露天風呂がある屈斜路湖畔の温泉の中でも、管理が行き届ききれいに整備されたコタン温泉。全面凍結している湖面の一部が湯船から溢れた温泉で融け、暖を取るようにオオハクチョウが集まります。
屈斜路湖では条件が揃うと「御神渡り」が発生します。近年はなかなか見ることができません。AkiNaも1度しか見たことがない希少な現象。出会えたらラッキーです!
※「御神渡り」は凍結した湖面の密度が増えて余分な氷塊が持ち上がってできる現象。国内では屈斜路湖と長野県の諏訪湖で発生します。
スポット名 | 屈斜路湖コタン温泉 |
住所 | 北海道川上郡弟子屈町屈斜路古丹 |
TEL | 015-483-2567(自然公園財団) |
アクセス | 車:女満別空港から55分 バス:コタンバス停下車 |
営業時間 | 24時間 |
営業日 | 通年 |
HP | 弟子屈なび |
人気の回転寿司を気軽に楽しめる「回転寿司根室花まる」
根室に本店があり、東京にも進出している人気の回転寿司店「根室花まる」。
知床半島の付け根から程近い中標津に支店があります。
コスパがよく、定番ネタ以外に希少なネタを惜しみなく提供することで人気に火が付きました。
根室近海で獲れる海産物を中心に、気軽に楽しむことができる回転寿司。
知床で海産物三昧だったのにペロッと食べられる、ある意味危険なお店です。
スポット名 | 回転寿司根室花まる中標津店 |
住所 | 北海道標津郡中標津町南町3−3 |
TEL | 0153-78-8708 |
アクセス | 車:女満別空港から2時間 バス:中標津バスターミナルから徒歩25分 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
営業日 | 1/3~12/31 |
HP | 回転寿司根室花まる |
酪農の街からの恵みを堪能「ラ・レトリなかしべつ」
中標津空港近くにある、赤い屋根が印象的な建物のチーズ工房「ラ・レトリなかしべつ」。
酪農が盛んな根釧地区ならではの美味しいジェラードやヨーグルト、軽食を楽しむことができます。
外は寒くても室内は常夏な北海道。温かい店内でジェラードをいただきます (^ ^)
いもだんごやかぼちゃだんごなどの軽食もあります。濃厚なヨーグルトドリンクとの相性もGOOD!
スポット名 | ラ・レトリなかしべつ |
住所 | 北海道標津郡中標津町北中9−17 |
TEL | 0153-72-0777 |
アクセス | 車:女満別空港から1時間55分 バス:中標津空港バス停から徒歩15分 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
営業日 | 火休 |
HP | ラ・レトリなかしべつ |
北海道産牛に舌鼓「肉の割烹田村」
地元では有名な精肉店が営むレストラン「肉の割烹田村」。2020年1月まで東京にも店舗があり、首都圏でも有名です。
美幌にある本店は女満別空港から車で15分とアクセスがよく、初日のランチや〆の食事に最適です。
焼肉、ステーキ、しゃぶしゃぶ、すき焼きなど、北海道産牛を思う存分楽しむことができます。
何を食べても大満足ですが、〆の食事ならさくっといただける焼き肉がおすすめ。ランチはリーズナブルな価格で楽しむことができます。
スポット名 | 肉の割烹田村本店 |
住所 | 北海道網走郡美幌町大通北4 |
TEL | 0152-73-5008 |
アクセス | 車:女満別空港から15分 バス:JR石北本線美幌駅から徒歩20分 |
営業時間 | 11:30〜14:30/17:00〜21:00 |
営業日 | 不定休 |
HP | 肉の割烹田村 |
知床へのエコ旅モデルプラン
道東は公共交通機関が僅少な地域のため、大半のスポットはレンタカーでのアクセスとなります。
雪道の運転に自信がない…と、冬の知床を諦めてはいませんか。
そんな皆さんの悩みを解消する嬉しい冬季限定周遊バスが運行しているのです。
コロナ渦のため例年より路線短縮に路線数減と残念な限りですが、ひがし北海道エクスプレスバスと路線バスと合わせて利用することで知床を2泊3日で効率よく観光することができます。
冬にしか見られない自然が造りだす景観を【エコ旅】で気軽に体験してみませんか。
SL冬の湿原号に乗ってウトロの大自然を体感2泊3日モデルプラン
SL冬の湿原号に乗車、周遊バスに乗り換えウトロにアクセス、2日目は終日ウトロに滞在してアクティビティを満喫、最終日には網走で流氷観光砕氷船に乗船する欲張りなプランです。
1日目
9:30~10:20 釧路空港から空港リムジンバスに乗車、釧路駅下車
11:05~12:35 釧路駅からSL冬の湿原号に乗車、標茶駅下車
12:45 手作りハンバーグSORA(ランチ)
13:45 標茶駅から周遊バス(ひがし北海道エクスプレス11号)に乗車
14:35~14:55 硫黄山
16:30~16:45 オシンコシンの滝
17:00 ウトロ
2日目
8:00~12:30 冬の知床五湖一周ツアー
13:00 ボンズホーム(ランチ)
15:00~15:45 流氷浴
17:00 ウトロ
3日目
9:00~10:30 流氷ウォーク
11:00 GVO(ランチ)
12:11~13:33 ウトロ道の駅から女満別空港行きバス(エアポートライナー)に乗車、白鳥公園入口下車
13:40 白鳥公園
14:15 北浜駅
14:34~14:46 北浜駅から流氷物語4号に乗車、網走駅下車
14:57~15:05 網走駅から観光施設めぐりバスおーろらターミナル行きに乗車、おーろらターミナル下車
15:30~16:30 流氷砕氷船おーろら
17:00 鮨勝
17:45~18:20 網走バスターミナルから女満別空港行きリムジンバスに乗車、女満別空港下車
知床の大自然を満喫!冬のウトロ&羅臼2泊3日モデルプラン
ウトロと羅臼、東西の知床を満喫するプランです。初日はウトロで「流氷浴」、2日目は周遊バスで中標津に向かい路線バスで羅臼へ、最終日は根室海峡の「流氷&バードウォッチングクルーズ」を楽しみましょう。
1日目
9:25~10:16 女満別空港からウトロ行きバス(エアポートライナー)に乗車、白鳥公園入口下車
10:25 北浜駅着
10:40~11:08 北浜駅から快速しれとこ摩周号に乗車、知床斜里駅下車
11:30~12:17 知床斜里駅から知床自然センター行きバスに乗車、ウトロ道の駅下車
12:30 GVO(ランチ)
15:00~15:45 流氷浴
17:00 ウトロ
2日目
8:15 ウトロ温泉から周遊バス(ひがし北海道エクスプレス6号)に乗車
8:30~8:45 オシンコシンの滝
10:25~12:25 野付半島ネイチャーセンター( 氷平線ウォーク)
13:15 中標津空港着
13:30 ラ・レトリなかしべつ(ランチ)
14:20~14:29 中標津空港から根室行きバスに乗車、中標津バスターミナル下車
14:45 トーヨーグランドホテル(温泉)
15:50~17:20 中標津バスターミナルから羅臼行きバスに乗車、羅臼下車
17:30 羅臼
3日目
9:00~11:30 流氷&バードウォッチングクルーズ
12:00 知床食堂(ランチ)
13:00~16:40 羅臼から釧路行きバスに乗車、釧路駅下車
17:00~17:45 釧路駅から空港リムジンバスに乗車、釧路空港下車
まとめ
流氷しかない…と思いがちな冬の知床観光。同じ流氷でも様々なアプローチをすることで新たな発見があるかもしれません。そして流氷以外にも白銀の大地を満喫することができます。
知床の周辺にはまだまだ紹介しきれない素敵なスポットがあります。
この記事を参考に、厳冬の風景を求めて周遊してみてはいかがでしょうか。
「ひがし北海道エクスプレスバス」を乗り継ぐ周遊旅もおすすめです。
防寒対策をしたうえで、白銀の大地を思う存分お楽しみくださいね。
最新記事 by 日本の大自然をこよなく愛する鉄分濃いめTRIPLER「AkiNa」 (全て見る)
- 【エコ旅】花の浮島・礼文島を歩こう!最北限のフラワートレッキング - 2021年11月12日
- さいはての離島を満喫!利尻島&礼文島のおすすめスポット35選 - 2021年9月17日
- 【エコ旅】人気の絶景スポットに名湯!信越周遊1泊2日モデルプラン - 2021年9月3日
コメント