カナダのレンタカー会社のおすすめや注意点と超絶景ケープブレトン島へ車旅行記

世界の絶景

広い国土を持つカナダ!

長く滞在するにしても、個人で観光するにしても、車が必要になってきます。

私が、ワーホリと観光で、1年ちょっとの滞在中でも、何度もレンタカーしました!

仲良くなった友達と、車を借りて旅行なんて、とっても楽しいですよ☆

国際免許証持って行って良かった☆って本気で思いました。

でも、初めてのカナダでのレンタカーって、ちょっと緊張しますよね。

どこの会社が良いのだろうとか、何が必要なんだろうとか・・・

これから、カナダに行く人の参考になれば良いと思います♪

そして、ラッキーが重なり、車旅で見つけた、絶景ドライブウェイもご紹介します!!

カナダのレンタカー会社を比較

まず、はじめに思うでしょう!どこのレンタカー会社が良いのだろうと・・・

こちらは、そこまで心配しないで大丈夫!!

日本でも見かけるような大手のレンタカー会社が、カナダにもあります!

Hertz(ハーツ)AVIS(エイビス)Budget(バジェット)など

大手なら、日本語表示のホームページもあって分かりやすくて、安心です。

 

レンタカー会社名 Hertz(ハーツ) AVIS(エイビス) Budget(バジェット)
料金 80ドルくらいから車種、営業所によって異なります。
接客
HPの日本語表示
口コミ
車のバリエーション
禁煙 全車禁煙
カーナビ 各営業所に要確認 レンタル代1日約17ドル~営業所に要確認 各営業所に要確認
営業所のエリア Alberta

British Columbia

Manitoba

New Brunshwick

Newfoundland

Northwest Territories

Nova Scotia

Ontario

Prince Edward Island

Quebec

Saskatchewan

3社ともカナダ全域に営業所があって、とっても便利です。

価格や車種は、営業所によって異なります。

また、カーナビは予約やレンタルの際に伝えてみてください。貸し出し在庫があれば、レンタルできます。

また、ホームページは日本語表記ですが、営業所での対応は、ほぼ英語だと思ってください。

【ここなら間違いない】オススメのレンタカー会社

先にあげた3つの会社であれば、料金的にも変わりなく、安心して借りれます。

その中でも、私が一押しするのはAVIS(エイビス)です!

一番長く滞在したバンフでは、ここしか使ってなかったです。

バンフは、ロッキー山脈の観光地にありながら、レンタカー会社が少なかった。。。

 

AVISは、バンフでも街中にあるのに、車の保有台数が多く、ギリギリの予約でも借りれることが多かったです!

しかも、いつでも、綺麗で、大きめの車を貸してくれて、快適なレンタカーでした。

これは、支店にもよると思いますが、店員さんの感じも良く、リピートしようと思わせてくれたんですね☆

オーストラリアでは、Hertz(ハーツ)も利用しましたが、AVISのが好きw

 

AVISのホームページ http://www.avis-japan.com/world/canada/

バンフ(カナディアンロッキー)のおすすめ観光地も紹介中☆

【超絶景】カナディアンロッキーの町バンフで体験したおすすめ観光地20選
カナダの大自然を満喫したい人にオススメなのがバンフ。カナディアン・ロッキーの山々に囲まれた美しい町は国立公園に指定されています。自然が作り出す絶景と可愛い野生動物を見ることが出来ます。魅力たっぷりのおすすめスポットをお得情報も含めてご紹介します。

レンタカーの料金システム

料金システムは日本と、ほぼ同じ!

24時間単位で借ります。

料金は、車種などにもよりますが、1日1万円弱(80ドル)くらい。

大手なら、長期レンタル割引料金もあったりしますよ。

大手の料金は、同じくらいです。

ローカルのレンタカー会社の方が、安い傾向にはありますが、車の数が少ない、古い、対応が悪いといった不安があります。

車種は、大きめがオススメ

日本の軽自動車のような小さな車は、ほとんどありません。

当然、普通車をレンタルすることになりますが・・・

予約がギリギリだと、稀にコンパクトカーしかないことがあります。

 

小さな車でカナダの道を運転するのは、本当に恐ろしい!!!

 

ハイウェイは、みんな超スピード出してます。

小さな車でゆっくり進んでいると・・・「ファック!!」って何度も言われる(涙)

それに、地図では近く見える場所も、意外と遠いんです。

ゆったりとした空間が、恋しくなります。

また、朝晩が冷え込むこともあるので、毛布などの荷物が詰める方が良いですね☆

レンタカー予約する方法

観光シーズンは、事前予約することをオススメします。

レンタルする日が決まっている場合は、日本国内で、予約しておくこともできます。

主な予約方法は、4つ

  1. 日本の旅行代理店に手配してもらう
  2. ホームページからのオンライン予約
  3. レンタカー会社に電話する
  4. レンタカー会社に直接行って予約する

英語に不安があれば、1か2の方法が良いでしょう。

ちなみに私は、いつも4番w

最寄りのレンタカー会社のカウンターで、予約してました。

現地にて、ギリギリで予約することが多かったのと、ネット環境の問題などのため。

英語は下手ですが、直接的なやり取りの方が、電話やネットよりも分かりやすいかなと。

カウンターで「レンタカーしたい」って事さえ伝われば、日本同様の手続きをするだけです。

ちなみに、レンタカーでも伝わりますが、「車をhire(ハイヤー)する」と言いうことも。

レンタカー予約の際に必要なもの

予約したレンタカーを実際に借りる際に、必要な物を揃えておきましょう。

〈レンタカー予約に必要な物〉

  • 国際免許証
  • 日本の免許証
  • クレジットカード
  • 予約票

海外で、日本の免許証を使うことは、ほとんどないですが、国際免許所はあくまで補助。

なので、いつでも一緒に持っておく方が、良いです。

また、クレジットカードは身分と支払い能力の証明です。

万が一、ガソリンが満タンでなかった時などに、引き落とされることもあるようです。

予約票は忘れても、名前など情報があれば大丈夫ですよ~。

カナダでのレンタカーの注意事項や必要事項

レンタカーの方法は、日本とほぼ変わりませんが、予約の際に必要な物やルールに違いがあります。

カナダでレンタカーする前に、事前に知っておいた方が良いことを、お伝えします☆

国際免許証を事前に申請する

国際免許証は、日本で、簡単に取得できます。

免許証に記載されている都道府県の、運転免許センター、警察署、運転免許試験場で申請します。

手続きの場所は、都道府県によってことなるので、事前に確認しておきましょう。

警察署以外では、即日発行してくれる場合が多いです。

<申請に必要な物(本人による申請)>

  • 運転免許
  • 写真1枚(縦5x横4cmの6ケ月以内に撮影されたもの)
  • 印鑑(認印でOK)
  • 国外運転免許証交付申請書(申請所にあります)
  • 手数料2,400円

有効期限は1年です!!

あれ?ワーホリ1年して、観光に切り替えたら期限切れでは?

すでに、カナダにいたら、申請できないの?と思われた、あなた!!

安心してください!!カナダからでも申請、再申請できます!!

私は、カナダにいながら、両親の協力を得て、再申請しました。

 

実は・・・

申請者がすでに外国へ渡航している場合に限り、代理人(親族など)が申請、手続きを行うことが可能

親族にお願いして、本人の申請時と同様の書類と委任状、代理人である証明があればOK!!

再申請の場合は、古い国際免許証も提出するので、自分で適当な紙で作った、手書きの委任状と一緒に、送ったと記憶してますw

また、写真はスマホで撮影したのを送って、印刷してもらいました。

いざというときの為に車の保険に加入する

カウンターで、必要書類を提出した後、任意保険に加入するか尋ねられます。

確か、カナダのレンタカーには、対人、対物の強制保険が付いていたと思いますが・・・

任意保険にも、絶対!入っておいた方が良いです。

2種類ありますが、どちらもさほど高くはないので、フルカバーの方を選ぶ方が無難です。

レンタカーを破損した際の支払い責任を免除してくれるはずですが、詳しくは各会社に確認しましょう。

レンタルする車の傷などは、担当者としっかり確認してくださいね。

カナダのガソリンスタンドは、日本とちょっと違う

レンタカーを返却する際は、満タンにして返却します。

満タンにしてないと、ペナルティになったり、やたらと高いガソリン代を請求されることも・・

カナダは、観光地間の距離が離れていたり、山道も多く、ガソリンスタンドを見つけるのも一苦労。

私は、ガソリンスタンドを見つけるたびに、給油してました。

 

ちなみに、ほとんどがセルフで、コンビニと一緒になっています。

初めてのガソリンスタンドを、日本と同じ気持ちで挑んでビックリ~~~~

まず、どのガソリンを入れて良いのか分からなかったw

Regular87、Supecial89、Super91

のような表示があります。

 

レギュラーだろうと思うが、レギュラーが一番安いので不安になるやつですw

近くにいたオジサンに聞いたら、どれでも良いけど、レギュラーで大丈夫と教えてくれました。

どれでもイイの?って感じですが、安いに越したことはないw

不安な方は、レンタルの人やガソリンスタンドの人に聞いてみましょう。

あと、支払い方法ですが、ガソリンを入れた所の番号を伝えて、付属しているコンビニで支払います。

知っておきたい!カナダの交通ルール

・右側通行、左ハンドル

日本と逆なので、要注意!!

ウインカーとワイパーを間違えるくらいなら良いですが、逆走しかねません。

 

・赤信号でも右折できる(ケベック州以外)

赤信号で止まっていると、後ろからプップーと鳴らされることもしばしば。

禁止の標識がなければ、安全確認で、赤信号でも右折できるんです。

ちなみに、ケベック州は不可で、標識もフランス語だったりと、州によって異なるルールもあります。

 

・スクールバスでストップ

海外ドラマなどでも見かける、黄色いスクールバス。

スクールバスがSTOPサインを出したら、STOP後続車も対向車もストップです。

 

カナダの長い山道では、動物が飛び出してきたり、冬には、吹雪きにあったりと、日本とはちょっと違った場面に遭遇すると思います。

安全を心がけて、旅を楽しみましょう~♪

おすすめのドライブコース!!プリンスエドワード島からケープブレトン島カボット・トレイルへ

赤毛のアンで有名な、プリンスエドワード島(PEI)に、滞在していた時のことです。

ユースホステルで仲良くなった人たちと話ている時、話題が今後の予定に。

私は、「PEIを出たら、ハリファックスまでバスで行く予定だよ」と伝えたんです。

そしたら、ホステル仲間が「ナイス!もうレンタカーしてあるから、一緒に車で行こう!」と誘ってくれました☆

その代わり、ケープ・ブレトン島で1泊するから、同じユースホステル予約しなよって。

ケープ・ブレトン島ってどこだ?って思ったけど、車旅めっちゃ楽しそう♪でしょうw

早速、ケープ・ブレトン島にあるホステルを予約して、出発前夜を飲み明かしw

かなりグデグデの私でしたが、本当に行って良かった!!!!

どこかも知らなったケープ・ブレトン島に、まさかの超絶景が広がっていました☆

プリンスエドワード島からケープ・ブレトン島カボット・トレイルへのドライブマップ

プリンスエドワード島からは、車ごとフェリーに乗り込み出発☆

ノバスコシア州、カリブー港まで約1時間半。

フェリーの情報はコチラ:https://www.ferries.ca/ns-pei-ferry/

 

そこからは、東端の半島ケープ・ブレトン島まで、ひたすらドライイブです☆

ケープ・ブレトン島の先端部分を、ぐるっと巡るドライブコースへ!

そこが、カボット・トレイルです☆

北米一美しいドライブ・コース

と呼ばれています!!!!!

北米一美しい!カボット・トレイルの超絶景!!!

さぁ、フェリーを降りてから数時間。

北米一美しい!といわれるカボット・トレイルの入り口に到着です!

カボット・トレイルに入ると、そこからは、ひたすらに美しい景色が続きます。

自然が、いっぱい♪

私は、残念ながら会えませんでしたが・・・

カボット・トレイルは、ムース出没地帯☆

同じホステルに泊まった方々は、「ムース見たよ~~~~!!」って言ってましたよ。

くねくねの山道をひたすら、ドライブすると、しばしば撮影スポットに遭遇します。

ケープ・ブレトン島は、ムースだけぢゃない!

ホエールウオッチングも人気☆

この展望台のところは、ボードウォークになっていて、より海に近づけます!

こんな感じで崖っぷちまで、行っちゃいましょう♪

ドライブコースが、ずーっと絶景続きです。

山から見下ろす景色も最高!!!!

このずーっと黄昏モードの旅の友・・・w

カボット・トレイルをドライブ中、登り坂のてっぺんから見えた光に感動・・・

涙を流してました。。。

「こんなに美しい物を見たら、涙ぐらい出る!」らしいです☆

Cabot Trail, Nova Scotia, Canada

【1泊するなら】カボット・トレイルの絶景おすすめホステル

HI-Cabot Trail Hostel

カボット・トレイルに行くなら、カボット・トレイル・ホステルが絶対おすすめ!!

ココに泊まって、サイクリングに行くにも良し、トレイルを歩きに行くも良しです☆

これが入り口☆とっても可愛い(*’ω’*)

スタッフさんも、とっても気さくです♪

ベッドルームがあるのは、ロッジ風の建物で、2段ベッドが数台ありました。

料金は、1泊25ドルくらいからです。

シングルの部屋と共同ドミトリーがありまずが、私はもちろんドミトリー派☆

ここで、仲良くなった子とハリファックスで再会して、ロブスター食べに行きました♪

ホステルの近くには、小さなコンビニ兼お土産屋さんがあります。

このホステルの最大の魅力は、カボット・トレイルの美しさを堪能できることでしょう!

ホステルからの眺め・・・・最強です☆

しかもこの日は、ダブルレインボー♪♪

カナダで車を運転する時に注意すること

カナダで車を運転する時は、日本と違う交通ルールを知っておくだけでなく、気候にも注意しましょう。

冬には積雪で、通行止めになる道や、強風で渡れなくなる橋もあります。

現地の人は、慣れているので、雪の上でも、ガンガン進みます。

でも、慣れないとスリップしまくって、動けなくなることも・・・。

昼間は暑いのに、朝晩とっても冷えることもありますよ。

車泊したとき、毛布にくるまっても寒くて、全く眠れなかったです。

そして、野生動物もいます!

観光地では、野生動物を見つけた人が、車を止めて写真を撮っているんですが・・・

日本同様に、どこでも停車して良いわけではないですよ( ゚Д゚)危険です。

もちろん動物の飛び出し注意ですw

ひたすら超長い直線道路が続いて、眠くなったり・・・

気づいたらスピード出し過ぎてるなんてことも。

州によっては、フランス語標識もあるので、注意です。

安全第一で、楽しいドライブをしましょう~。

まとめ

私は、カナダに行くって決めたときに、たぶん農業するだろうなって思ってたんです。

だから、広い農場なら車使うかもって思って、国際免許証持って行ったんです。

でも結局、観光にばかり使ってましたw

現地であった日本人の中には、国際免許証を持ってない子が、たくさん。

でも、国際免許証を持っていたら、いつでも「レンタカーで行こう!」って言えるんですよw

もちろん、一人で運転はツライので、交代できる子を連れていくべしですけどねw

とにかく!カナダでは、レンタカーかなり使えます!

ぜひ!!カナダでのドライブを楽しんでください☆

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どこでも鼻笛♪路上詩人アイランドTRIPLER「Coba」

どこでも鼻笛♪路上詩人アイランドTRIPLER「Coba」

宮古島からスタートして、沖縄を転々としながら、路上詩人などを経験。カナダ、オーストラリアでのワーキングホリデーを利用しながら、ヘルプエクスチェンジを楽しむようになる。旅にはいつも三線や鼻笛を持参している。⇒プロフィールの詳細はこちら

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