実際に遭遇!!可愛すぎるオーストラリアの野生動物ベスト10とオススメの動物園

こんにちは!Cobaです。

今回は、オーストラリアで、私が実際に見つけた、可愛い野生動物をメインにご紹介します。

オーストラリアでもカナダでも、日本では、絶対、野生では見られないような動物に出会いました。

動物好きの私は、オーストラリアで度々、感動していました。

日本では、自然の姿で見ることがないような、カラフルな鳥や可愛い動物たち。

これから、オーストラリアに行くなら、ぜひ!彼らの姿を、気にして見てもらいたいなと思います☆

オーストラリアの可愛すぎる野生動物ベスト10

私が出会ったオーストラリアの野生動物たち!

ランキングで、ご紹介します!

10位.ちょっと怖いくらい多い!ケアンズの“コウモリ”

昼間は、大人しく、木にとまっているコウモリ

それが、夕方になると、一斉に飛び立ちます!!

 

日本でも、小さなコウモリなら、よく街中を飛んでますよね。

沖縄の方では、大きなコウモリも見たことがあります。

 

しかし…コウモリで驚愕したのは、ケアンズが初めてw

頭上を!あんなにも沢山のコウモリが…

昼間も良く見たら、木にコウモリが多量にぶら下がっています。

多すぎて、木と一体化していたので、すぐに気づかなかったんですねw

 

出会った場所ケアンズ
出会いの感動度★★★☆☆
出現率★★★★★

9位.ちょいとハゲ頭の強面“オーストラリアンアイビス(トキ)”

トキ!?って…日本では絶滅した鳥…

それなのに、ブリスベンのダウンタウンやオフィス街で、普通に歩いてるw

トキのイメージは、綺麗な白い鳥でしたが、ここのトキは、ちょっとバーコード頭気味w

くちばしも鋭く長くて、大きめなので、はじめこそ怖かったですが、あまりにも普通に歩いているので、だんだんスズメくらいの感覚になってきますよ♪

私は、ブリスベンで見ましたが、オーストラリア全土に生息しているみたいです。

 

出会った場所ブリスベン
出会いの感動度★★★★☆
出現率★★★★★

8位.グリーン島の小さい鳥“ナンヨウクイナ”

“ヤンバルクイナ”は聞いたことありますよね?

沖縄の鳥で、山原あたりに生息して、あんまり飛ばない鳥です。

 

それに、そっくりな鳥が、グレートバリアリーフで有名な、グリーン島にいました!

暑い国だから、同じようにヤンバルクイナがいるのか?と思いましたが…

オーストラリアのクイナは、ナンヨウクイナというらしいです。

グリーン島の観光客がいる場所でも、歩いていて、可愛いですよ☆

 

出会った場所グリーン島
出会いの感動度★★★★☆
出現率★★★★★

7位.ピンクで可愛い“モモイロインコ(ガラー)”

私が、オーストラリアに来て、初めに

カワイイ~~~~~~~♪♪

と叫んだのが、このモモイロインコです。

何気なく見た、木の上に、ピンク色の鳥がいたら感動ですよ☆

私は、パースで見たきりでしたが、広い地域に生息しているらしい。

生息地が広い割には…見つけにくいのかな?

 

出会った場所パースのコッテスロービーチ付近(ダウンタウンでは見なかった)
出会いの感動度★★★★★
出現率★★☆☆☆

6位.とってもカラフル“ゴシキセイガイインコ(レインボーロリキート)”

ゴシキセイガイインコ(レインボーロリキート)は、名前の通り、レインボー!カラフルな鳥です。

オーストラリアの東部に、たくさん生息しています。

ゴールドコースト(サーファーズパラダイス)滞在中、毎日のようにベランダに来てました♪

街中でも必ずといっていいほど見かけるのですが、綺麗なので、見ているだけでハッピーですね!

ちなみに、日本のペットショップで、数千円で売られているのを見てしまいました…。

 

出会った場所ゴールドコースト
出会いの感動度★★★★☆
出現率★★★★★

5位.綺麗な海にたくさん泳いでいたクジラ

バイロンベイにいました~~~~!!!

クジラ!!!

過去に、何度も、ホエールウォッチングに行ってるのに、クジラを見れたことがなかった私。

バイロンベイの灯台に向かって、歩いたかいあって、親子で泳ぐクジラを見ることに成功!

クジラがいると知らずに行ったので、その感動も倍増でした☆彡

 

出会った場所バイロンベイ
出会いの感動度★★★★☆
出現率★★★☆☆

4位.こんなにデカイのに野生!“トカゲ”

バイロンベイの灯台に向かって歩いていると、何かに向かって写真を撮っている人たち。

気になって、覗いたら、大きなトカゲが!!!

たぶん、オオトカゲというやつだと思います。

ヤモリは、オーストラリアの家では、ほんとに良く出現しましたが、こんなに立派なトカゲを見たのは、初めて☆

写真を撮ってる人がいたことからも、遭遇率は低めかな?

 

出会った場所バイロンベイ
出会いの感動度★★★★★
出現率★☆☆☆☆

3位.出会う率高めの可愛いやつ“ワラビー”

鳥の次に良く見る、野生動物といえば、ワラビー!!

山だけでなく、田舎なら、住宅地の近くでも、見かけました。

タスマニアのワラビーは、ちょっと大きめだったので、カンガルーかと思いましたが、大きいタイプのワラビーとのことです。

 

ちなみに、白い色のホワイトワラビーというのもいるらしいですよ~。

 

ワラビーは、増えすぎてて、畑を荒らしたりすることもあるらしく…

タスマニアのマーケットでは、ブリトーとしていただくことができます☆

 

出会った場所タスマニアなど
出会いの感動度★★★★☆
出現率★★★★★

2位.見た目も動きも可愛すぎ!ハリモグラ

漫画みたいに、土がモコモコ掘られてて、その先にいたのが、ハリモグラ

全身のハリのせいか、モグラより、かなり大きく見えました。

丸っこくて、動きもトロトロしてて、なんか、めちゃくちゃ可愛いです☆

私が見たのは、タスマニアの山の中で、一度きり。

 

出会った場所タスマニア
出会いの感動度★★★★★
出現率★☆☆☆☆

1位.親子で登場!超絶可愛い!“ポッサム”

オーストラリアで出会った野生動物の中で、私に一番の感動と思い出をくれたのが、ポッサム!!

大きなネズミやムササビのような…ただただ、可愛いw

オーストラリアでは、ポッサムの毛で作った、ニット帽や靴下をよく見かけます。これは、とてもあったかいです♪

 

私がお世話になっていた、タスマニアのロッジに周辺を縄張りとしていた親子は、食べ物を求めて、毎晩やってきました。

人参などの野菜を食べている姿は、なんとも愛らしいです。

ただ、ロッジの中は、ママのみの縄張りのため、息子たちは入れない…自然の厳しさです。

春ごろ、ママポッサムは、生まれたばかりのベイビーポッサムをお腹の袋に入れて、来ていたのですが、ベイビーが、背中に乗ったところを見ることができました!!

ふつうは警戒して、赤ちゃんは見せないので、これは、とっても珍しいらしいですよ☆

 

出会った場所タスマニア
出会いの感動度★★★★★
出現率★★★☆☆

【番外編】ロットネスト島でしか見れない!超人気のクォッカ

オーストラリアで出会った野生動物ではありますが、クォッカの生息地は、ロットネスト島のみ。

ロットネスト島にさえ行けば、100%会えます!!

結構、たくさんいて、スーパーマーケットやショップなどが並んでいるところにも、いますよ☆

人懐っこいので、ベンチで何か食べてたりすると寄ってきます☆

 

生息地ロットネスト島
出会いの感動度★★★★★
出現率★★★★★(ロットネスト島のみ)

オーストラリアの動物に触れあえる!オススメの動物園

オーストラリアで出会える可愛い野生動物は、たくさんいます!

でも、なかなか全てに会うのは、難しい…

ならば!動物園に行ってみましょう!!

オーストラリアの動物園は、比較的、自然の姿を見せてくれている所が多く、広いので、見ごたえ抜群です!

まったり感がたまらない“パース・ズー”

オーストラリア西側のパースにある動物園、パース・ズー。

“小さいほうの動物園”と言われるパース動物園…しかし!全然!小さくないですから!w

すっごい沢山の動物がいます!

ゾウとか、トラとか、ハイエナとか、コモドドラゴン(実物は小さかったけど)とか…タスマニアデビルなんかもいますよ!

しかも!100年以上の歴史ある動物園なんですよ☆

 

自然のままの姿すぎるところが良い!

パース・ズーに入ると、地図売り場があって、地図を1ドルで購入。

その後、ガイドツアーに参加しました。

ガイドツアーは、オーストラリアの動物ゾーンで、ガイドさんの説明を受けながら、カンガルーやワラビーなどを見れるのですが…

『…they are still sleeping!(寝てますね~)』

という説明が、何度も登場wwwwwwwww

人間がそばに寄っても、動じることなくゴロゴロする動物がたまりませんw

 

パース・ズーへは、フェリーで行ってみよう!

パース・ズーの場所は、パース市内とは、スワンリバーという川を挟んだ向こう側にある、サウス・パースにあります。

バスでも行けますが、せっかくなら、フェリーで、リバークルージングを楽しみながら行くことをオススメします☆

フェリー乗り場は、ベルタワーの近くにあります。

Elizabeth Quay Jetty

↓フェリー約8分($2.20)Transperth

Mends St Jetty

フェリーを降りたら、まっすぐ進むだけ!(徒歩約10分)すぐ分かります☆

 

アクセス(バス)Elizabeth Quay Bus station発No.30,31,34,35で約20分
アクセス(フェリー)Elizabeth Quay Jetty→Mends St Jetty(約8分)から徒歩10分
開園時間9:00-17:00
休園日年中無休※大晦日とハロウィンは早く閉まります。
料金大人31ドル、こども15ドル
ホームページhttps://perthzoo.wa.gov.au/

沢山のカンガルーとコアラに会える“ローン・パイン・コアラ・サンクチュアリ”

オーストラリア東部、ブリスベン郊外にあるコアラ保護区。

オーストラリアといえば!コアラカンガルーでしょう♪

よくオーストラリアの記念写真で、コアラ抱っこしてますが、野生では、ほぼ見つけられません。

カンガルーは、夜中~明朝の道路脇で、可哀想な姿になっているのは、たまに見ます。

しかし、元気いっぱいの姿を見るなら、動物園がおすすめ!!

ローン・パイン・コアラサンクチュアリなら、自然の姿に近いコアラとカンガルーを見れます。

見るだけでなく、触れ合えます!!!!

コアラやカンガルー以外にも、カモノハシやウォンバットなどもいますよ☆

 

カンガルーのエサを購入しよう!

9:00~16:30まで、カンガルーリザーブでは、カンガルーとワラビー、エミューが放し飼いされています☆

広い敷地内で、本当に沢山のカンガルーがゴロゴロしてたり、飛び跳ねていたり★

どのカンガルーも人慣れしていて、餌を持っていると、寄ってきます!

カンガルーと触れ合ったり、可愛い写真を撮るチャンス!!

カンガルーの餌は、園内の売店で2ドルで購入できますよ☆

 

コアラを抱っこして記念写真を撮ろう!

超定番!コアラの抱っこ写真も撮れます

イモトアヤコさんの抱っこ写真もありましたよww

 

園内には、たくさんのコアラが…とっても可愛い!

しかも、意外と活発に動いているのです。

でも、カンガルーのように放し飼いにはなっていないので、抱っこさせてもらいましょう♪

写真は1枚25ドルですが、他にもカレンダーなどにもしてくれますw

 

イベントやショーのタイムスケージュールは要チェック!

ローン・パイン・コアラ・サンクチュアリでは、他にも、様々なショーがあります。

猛禽類ショーやシープドックショー、ロリキートの餌付けなど…

イベントのスケジュールは、入り口付近の看板やホームページでチェックできます☆

 

アクセス(ブリスベン市内からバス)Adelaide Stのバス停41からは、No.445、Queen St Bus Stationのバス停2Cからは、No.430で約20分。 TransLink
アクセス(船・ミリマー・ボート・クルーズ)市内とローンパインコアラサンクチュアリを結ぶクルーザーです。

サウスバンクのCultural Centre Pontoonを10:00発で約75分。ローンパインからは14:15発。 MIRIMAR Cruises

開園時間9:00-17:00
休園日年中無休 ※ANZAC DAY(4月25日は13:30開園)
料金大人36ドル、こども22ドル
ホームページhttps://koala.net/en-au/

海の生物に会うなら“シー・ワールド”

ゴールドコーストにある、海がテーマのシーワールド

ペンギンやイルカ、サメやアシカなど、様々な海の生物に会えます。

また、見るだけでなく、実際に触れ合える機会やショーがあります!

さらに!ジェットコースターのようなアトラクションも楽しめます☆

大興奮のアシカ・ショーは必見!!

イルカやジェットスキーなど、様々なショーがありますが、特にオススメなのが、アシカ・ショーです!!!

アシカも人間も、すっごい演技を見せてくれます!!

コメディな内容も面白くて、大興奮の時間になります。

 

アクセス(バス)サーフサイドバスNo.705で約20分。Surfside busline
開園時間9:30-17:00
休園日クリスマス※Anzac Dayは13:30-17:00
料金通常79ドル※ゴールドコーストの他のテーマパークと一緒になったチケットがお得です。
ホームページhttps://seaworld.com.au/

まとめ

今回は、オーストラリアの可愛い動物と動物園をご紹介しました。

海外では、沢山の野生動物と上手く共存している場所が多て、感心しますね☆

動物園も、広大な土地を活かして、自然の姿を見せてくれるようになっていて、動物にとっても、人間にとっても、良い環境です!

これからも、色々な動物と触れ合っていきたいなと思います♪

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どこでも鼻笛♪路上詩人アイランドTRIPLER「Coba」

どこでも鼻笛♪路上詩人アイランドTRIPLER「Coba」

宮古島からスタートして、沖縄を転々としながら、路上詩人などを経験。カナダ、オーストラリアでのワーキングホリデーを利用しながら、ヘルプエクスチェンジを楽しむようになる。旅にはいつも三線や鼻笛を持参している。⇒プロフィールの詳細はこちら