弾丸旅行含め月1で旅するOLバックパッカー。現地の人との触れ合いを大切にしながら旅するのが好き。旅先で出会った人からローカルフードのレシピを毎回教わる。現地で仕入れたレシピを日本へ持ち帰り国内で広めていきたい。
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日本からの直行便だと3時間で行けるらしい。
ただ航空券が他のヨーロッパに行くのと変わらない値段だったので仁川経由でマイルで航空券をゲット。
他のヨーロッパとも似ているようで似ていない、社会主義の雰囲気が色濃く残ったウラジオストクのおすすめスポットをご紹介します。
この記事の目次
- 1 日本からウラジオストクの行き方
- 2 【1箇所目】平壌便も出ているウラジオストク国際空港
- 3 【2箇所目】シベリア鉄道の始発駅ウラジオストク駅
- 4 【3箇所目】ウラジオストク駅前にあるレーニン像
- 5 【4箇所目】ヨーロッパの雰囲気満点アドミラーラ・フォーキナ通り
- 6 【5箇所目】極東のサンフランシスコ!坂道の多い街並み
- 7 【6箇所目】金角湾を一望できる鷹の巣展望台
- 8 【7箇所目】のんびり散策したいスポーツ湾
- 9 【8箇所目】旧日本人街にある「ニコライ皇太子凱旋門」
- 10 【9箇所目】ウラジオストクで一番有名な教会「ポクロフスキー聖堂」
- 11 【10箇所目】キリル文字を発明したキリルとメフォディ兄弟の像
- 12 【11箇所目】ウラジオストクのスタバ!パイレーツコーヒー
- 13 【12箇所目】ロシアのパンケーキ・ブリニュイのおすすめカフェ
- 14 まとめ
日本からウラジオストクの行き方
日本からはオーロラ航空とS7航空というロシアの航空会社にて直行便で行けます。
しかし毎日便が出ているわけではないので、仁川経由で行くのもメジャーな行き方だと思います。
仁川経由だと6時間くらいで行けます。
この電子ビザが解禁になったからか、航空券も3万円代から出るようになったのでお値段も半額近く安くなりました。
【1箇所目】平壌便も出ているウラジオストク国際空港
ブルーの建物が目を惹くウラジオストク空港。日本の地方空港と同じくらいの大きさですが、ここからは北朝鮮の首都、平壌へ飛んでいる高麗航空も就航しています。
【2箇所目】シベリア鉄道の始発駅ウラジオストク駅
シベリア鉄道の始発駅となっているのがここウラジオストク駅です。今回は電車に乗りませんでしたが3日間でウラジオストク-ハバロフスク間を往復することも可能なようです。
また空港から市内までを走るアエロエクスプレスに乗るとここの駅に停車になります。
電車に乗らなくても駅舎を見学できますよ。
天井がやシャンデリアなどゴージャスな駅舎でした。
【3箇所目】ウラジオストク駅前にあるレーニン像
ウラジオストク駅の前の道路を挟んで向かいにある広場にあるレーニン像。
旧ソ連の雰囲気が残っている場所を見たい方はぜひ訪れてください。私が行ったときには中国人のツアー客がいました。
モスクワにもレーニン像がありましたが、このようにロシア各地に像が建てられているようです。
【4箇所目】ヨーロッパの雰囲気満点アドミラーラ・フォーキナ通り
ウラジオストクの中でも華やかな場所がアドミラーラ・フォーキナ通りです。
おしゃれなカフェやショップが並んでいます。
通りの真ん中には噴水とベンチがあるのでのんびり休憩している人も多く見かけました。
写真だけ見るとヨーロッパにいるかのような感じです。
【5箇所目】極東のサンフランシスコ!坂道の多い街並み
ロシア独特のパステルカラーの建物が目を惹く街並み。
坂道が多く湾に囲まれている地形なので極東のサンフランシスコとも呼ばれています。
街歩きするときは歩きやすい靴で行かれてくださいね。
【6箇所目】金角湾を一望できる鷹の巣展望台
プーシキン劇場の隣にあるレトロなケーブルカーで展望台までアクセスできます。
天気がいい日はウラジオストクの主要な場所が一望できます。
ヨーロッパでよく見かける鍵が展望台の柵にたくさん括り付けられていましたよ。
ケーブルカーなしで歩きでも行けるのでアクセスを試みましたが道に迷い結局、ケーブルカーで行くことになりました。
【7箇所目】のんびり散策したいスポーツ湾
周辺には水族館や公園、博物館などがあり週末はカップルや家族連れでにぎわっていました。
海水浴場になっているので夏は日光浴や泳ぎにたくさん人が来るそうです。
遊歩道沿いにはアイスクリーム屋さんなどの出店も出ていて、のんびりするにはぴったりの場所です。
【8箇所目】旧日本人街にある「ニコライ皇太子凱旋門」
ニコライ2世が日本を周遊して帰国した際に造られた凱旋門です。
しかし日本滞在中に日本の警官により斬りつけられて大けがを負ってこれが後に日露の外交問題へと発展しました。
【9箇所目】ウラジオストクで一番有名な教会「ポクロフスキー聖堂」
ウラジオストクの観光の目玉でもあり、街で一番美しい教会といわれているのが、ここポクロフスキー聖堂。ロシアらしいメルヘンなデザインと金ぴかの玉ねぎ頭の屋根が特徴です。
中も金ぴかで輝いているのでとてもゴージャスです!
ゲームの世界から飛び出してきたようなデザインですよね。
【10箇所目】キリル文字を発明したキリルとメフォディ兄弟の像
文字を持たない言語だったスラヴ語を話す方たちのために文字を考案したのが兄弟であるキリルとメフォディといわれています。
彼らの像が金角湾が一望できる鷹の巣展望台にあります。
【11箇所目】ウラジオストクのスタバ!パイレーツコーヒー
外資系のチェーン店があまり進出していないウラジオストクはスタバがまだ入ってきていません。
その代わりにロシアオリジナルのコーヒー屋さんが充実しています。
パイレーツコーヒーはコーヒーが美味しいと評判でウラジオストクっ子もこの印象的な女性のイラストのカップを手に街を歩いているのを見かけます。
店内もゆったりしたスペースでくつろげました。
【12箇所目】ロシアのパンケーキ・ブリニュイのおすすめカフェ
ロシア名物のひとつ、ブリヌイと呼ばれるパンケーキ。
日本でいうところのクレープのような薄い生地に食材が巻かれている食べ物です。
ブリヌイ屋さんで有名なUkh Ty, Blin(ウフ・トゥイ・ブリン)は地元の人も観光客も来る人気店。
なんと!先ほどのパイレーツコーヒーのお隣りのお店です。
私は洋ナシ+アイスのスイーツ系のクレープをいただきました。
甘さも控えめで日本人の口に合うと思います。
美味しかったので翌日、朝食を食べに再訪。
ウラジオストク名物のイクラとサーモンのクレープをいただきました。
食事系もスイーツ系のメニュー両方が楽しめます。
分かりやすいネーミングですよね。
日本語メニューもありましたよ。
まとめ
モスクワや他のヨーロッパに比べてまだまだマイナーな観光地のウラジオストク。
ビザなしで行ける韓国人はよく見かけましたが滞在中、日本人は誰ひとり見かけませんでした。
長いお休みが取れないけれどヨーロッパの雰囲気を味わいたい方はぜひ週末にさくっと行ってみてください!物価も安くて素敵なカフェや雑貨屋さんもありますよ。
あと噂通りロシア美女をたくさん見かけたので、たいへん目の保養になりました^^
食を巡る旅で目指せローカルフードマスター!TRIPLERサオリ
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