【体験談】火山や展望台へ!タガイタイ観光3つのおすすめポイント!

海外体験

こんにちは、アニオタトリップラーHALです!

 

今回はフィリピンにきて初の祝日に出かけたタガイタイのことを書きました。

 

現在フィリピンに来てやっと2ヶ月、日本帰国まで残り半月地点まで到達しました。

 

こっちの開放的な暮らしに慣れてしまったので、正直あまり帰りたくはないのですが…お寿司食べたいし日本酒飲みたいし、なにより新刊たちが私を待っている!

 
最近はそうでもないのですが、来た当時はマンガロスでなかなかのストレスを抱えてました。
 
アプリをインストールしたら負け、食で発散したいがダイエット宣言した直後、でもジムに通う気力はない…
 

そうだ!馬に乗ろう!レッツアニマルセラピー!

 

というわけで、癒しを求めて三千里。避暑地と噂のタガイタイまで行ってきました。

 

色々とありました。タガイタイ。

 

避暑地タガイタイってどんなところ??

「馬に乗れるとこどっかにない?」

 

4連休の予定を持て余した私がそう聞くと、先生友達みんな口を揃えて

 

「タガイタイに行けば乗れるよ!」

 

と教えてくれました。

 

「本当に乗れるの?それどんなところ?」

 

 「馬で山に登れるよ!あとめっちゃ涼しい!」

 

「例えるなら、日本でいう軽井沢!」(私のリスニング力の限界)

 

軽井沢ってあれでしょ?お金持ちの別荘いっぱいあるところでしょ??(よく知らない)

 

馬目的の一般庶民が行って浮かない???

 

当然ですが、全く問題ありませんでした。

 

 圧倒的な涼しさ

マニラから車で約1時間半。なのに平均気温が24℃という避暑地タガイタイ。

マニラと比べると大体10℃くらい違います。

タガイタイは周りの山を見下ろす高原地。

ジプニーで上へ上へと昇るうちにだんだんと気温が下がってきます。

出発時はタンクトップでも汗をかいていたのに、頂上の展望台では薄手の長袖パーカーでも肌寒いくらいでした。

タール火山も併せて行くなら、脱ぎ気しやすい服がおすすめです!
 
 

場所 Tagaytay city, Cavite
距離 マニラから南へ約65キロ。車で約2時間。
気候 熱帯。平均気温24℃
おすすめ時期 1月から4月(他の月は降水量がすごいため)

山と積まれた特産品

タガイタイの特産品は、パイナップル!とココナッツ!

 

道路脇にこれでもかというくらいのパイナップルが積まれています。

 

大変悔しいことに写真が撮れていなかったので、上の写真は、こちらもタガイタイで有名なココナッツでできたBUKOパイです。

 

ココナッツも特産と聞いていたのですが、道路脇で見かける率は圧倒的にパイナップルが上でした。ちなみにBUKOとは若いココナッツのこと。フィリピンにはたくさんのココナッツ料理があります。

 

さっぱりとした甘さの、美味しいパイでした。見た目も写真より数倍はおいしそうに見えます!

 

あと帰ってから聞いた名産品が、「ブラロ」という牛肉スープ

 

アドボなんて食べてる場合じゃなかった…

 

(※アドボはわりとどこでも食べられるフィリピン料理です。)

 
 

【おすすめその1】世界最小級活火山!

標高約700mという小さな山。頂上まで歩いて約1時間ほどです。

火山は分類の定義が難しいらしく、世界最小と言われたり言われなかったりですが、

とにかく活火山の中では驚くほどに小さいんです。

 

周りを湖に囲まれているため、ボートでないと渡れません。
 
 

名称 Taal lake・Taal volcano
場所 Taal Volcano, Talisay, Calabarzon, Philippines
アクセス タガイタイ市内からトライシクルで約15分
入島料 100ペソ(ボート代諸々は、後述の「実際かかった費用は?」で!)

 

 

タール火山みどころ

なんといっても、火口を覗けるということ!

 

活火山の火口をこんなに簡単に見られる機会はそうありません。

 

写真の奥に見えるのがタール湖、手前がタール火山の火口です。

 

湖の中にまた湖、というちょっと不思議な光景です。

 

ボートでタール湖を渡って、馬に乗って頂上の火口を目指します。

ハイキング途中にふと振り返れば、手つかずの樹林とその向こうに静謐な青い湖が広がります。

 

ちなみに頂上ではココナッツジュースが売られています!

 

汗をかいた体に染み渡る一品…

 
 

 

頂上の物価は高いので、十分な水のご用意を!

 

なくてもまあ大丈夫でしたが、帽子、タオル、マスクは欲しかったなあと思いました。

 

【おすすめその2】馬と並んでハイキング

頂上まで歩いて約1時間ほどの距離を、馬で登ることができるんです。
 
馬で山登り。
 
すてきな響きだと思いませんか。
 
現地のスタッフが引いてくれるので、馬上からの景色を楽しみながら頂上へ向かえます。
 
ただ結構傾斜がきつい上に足場が砂なので、馬上は少々不安定のようです。
 
苦手そうな様子の人もちらほら見かけました。

馬!馬!!馬!!!

 

馬ー!!!( *´艸`)

 

タール火山がある島に足を踏み入れると、馬がこれでもかというくらい目に飛び込みます。

 

その辺の木に繋がれていたり、すでに観光客を乗せていたり、大きさも毛色も様々な馬たちがそこかしこにいます。

 

白いの茶色いのリボンを結んでいるのドレッドヘアー、モヒカンetc…

 

美意識高いな??

 

という馬がたくさんいてめちゃくちゃ面白いです。

 

私のテンションMAXです。アニマルセラピー効果はバツグンだ!

 

今の現地事情

大体どのくらいの値段で馬に乗れるのか、事前に地球の歩き方やネットの体験記などで一応予習していったのですが、情報が古かったのか、違う場所だったのか、現地事情はだいぶ違いました。

 

交渉力がものを言う時代はどうやら終わりつつあるようです。

 

まあ実際のところ何がほんとなのかよく分からないので、私は一例として見て頂ければ。

 

ボートの横にいるおじさんに声をかけると、OFFICEに行ってくれと言われました。なんとびっくり、きれいなOFFICEがある。そしてすべての料金は一律化されています

 

しかもなんか思ってたよりだいぶ高い。

 

 

 

島に入る前の段階で、ボート代から馬代まで、入島料を除くすべてを支払いました。

 

「でもでもだって、ネットが言ってたもん!交渉できるしもっと安いって言ってたもん!」

 

納得いかない私が拙い英語で抗議すると、制服を着たお姉さんが優しい英語で教えてくれます。

 

「以前は確かにそうだったわ。でも今はもう違うの。ごめんね。」

 

ほんとに?ほんとに??

 

観光地料金が一律化、というのは考えてみればいいことですよね。収入が安定するし、OFFICEを通すことでボートや馬主間の不公平さが軽減されます。観光客側としても余分にぼったくられる心配がないので、身構えずに済みます。

 

それは分かってる!でも!とあえてごねたのにはちょっとわけがあるんです。

 

実際かかった費用は?

※私はいつもペソ×2.2=円で計算します。2倍してちょっとプラス、くらいのイメージです。

<交渉可>

・タール湖に降りるトライシクル(往復)400ペソ(3人)

普通トライシクルは初乗り10ペソとかなので、500ペソから交渉してくるやつはぼったくり、とブログ等には書かれていたのですが、もはや観光地価格として定着しつつあるようです。

 

現地のトライシクルは足並みを揃えて観光客を狙っています。

 

それでもなんとか400ペソまで落とせたので、

 

慣れている方は頑張ればもっと低価格で乗れるかもしれません。

 

・環境料?500ペソ(おそらくグループ)

 

こちらボート乗り場で要求されたものです。ボート乗り場付近にリゾート地風の休憩小屋があり、それの使用料とのこと。使う予定がないことを伝えると省いてくれました。

<交渉不可>

・ボート代2000ペソ(グループ)

8人くらいまでは乗れるようなので、他の観光客来るまで待ってていい?と聞くと1グループに1隻だからダメ、と言われました。OFFICEに行く前に人を捕まえられれば勝ちかな?

 

・入島料100ペソ(1人)

 

50ペソと聞いていたのになんか高くなってた。

 

・乗馬代500ペソ(1人)
・乗馬ガイド500ペソ(グループ)

 

乗馬をしないのであれば必要ないです。

 

悲しい結末

実は、当初タガイタイにはバスで行く予定でした。

が、残念なことにバスターミナルが休み。しかたなくタクシーで向かうことにしました。

こちらが後述の「ぼったくりに注意!」の内容です。

つまり、やられました。

さて、タクシー、ボートと立て続けに予想外の高額出費が起こった結果どうなったか?
 
 

…馬に乗るお金がなくなりました。

 
 

これが目的だったのに!?

 

泣く泣く諦めて頂上まで歩いてハイキングです。

馬と一緒に歩いて登山というのもなかなか楽しかったので、それはそれでよし!元運動部、久しぶりにがっつり体を動かして、ストレスも吹き飛びました。

だがしかしやはり馬には乗りたかった…!

 

【おすすめその3】PEOPLE’S PARK IN THE SKY

こちらいわゆる展望台です。きれいなパノラマを一望することができます。

入園料は30ペソ(約70円)と格安。

 

こちらに向かうジプニーはたくさんあるので、アクセスも良好。

軽食店やお土産屋さんが立ち並んでいますが、のんびりした空気の流れる場所です。大きなイエス・キリスト像があったり、展望台という名の廃墟だったりとなかなかインパクトが強い場所です。

 

場所 People’s Park in the Sky, Tagaytay, Calabarzon, Philippines
時間 8:00~17:30/月火水 7:00~17:30/金土日
定休日 木曜日
入場料 30ペソ

 

でも涼しい!長袖持ってきてよかった!遊ぶものは特にないし、ご飯も観光地価格ですが、気分のリフレッシュにはもってこいだと思います。

かわいいお土産もここでゲットできます。

ここに来る前に登ったタール火山がはるか下に見えました。

タガイタイへの行き方と距離

ケソンシティのCUBAOというバスターミナルから、

行きはタクシーで高速を使って約1時間半、帰りはバスを2台乗り継いで約2時間半かかりました。

距離にして約60㎞ですが、特に夕方など時間によっては交通渋滞で予定の倍近い時間がかかることがあります。

元々はCUBAOからMENDEZ-TAGAYTAY/NASUGBU行きのバスに乗る予定でした。

よほどの長距離でないと時刻表などはないので、とりあえず行き先さえ確認してバスターミナルに行けばOKです。

ターミナルには乗車案内をしているお兄さんがいるので、聞けば乗るバスを教えてくれます。

ぼったくりに注意!

当初の予定ではバスを使うはずだったのですが、祝日でまさかのバスターミナルがお休み。私も仲間もフィリピンに来てまだ2週間程度、初の中距離移動だったので、先生に教えられたバスターミナルから乗る以外の方法を知りません。

立往生している我々をタクシーの運転手たちが取り囲みます。

 

「日本人?3000ペソでタガイタイまで乗せてってあげるよ!1人1000ペソ!(3人だったので)」

 

ちなみに初乗りは40ペソ(約100円)です。3000ペソ=約7000円くらいです。高いですよね。

 

しかし予定していたバスが使えず、英語もろくに話せず、ガタイのいいおじさんたちに囲まれて混乱を極めた我々は思います。

 

「日本で長距離タクシー使ったらそんなもんじゃない…?」「バスが使えない以上、確実に行けるならそれもありなんじゃない…?」

 

でもさすがに高いとは思ったので、なんとか最終的に1000ペソでOKを出してくれたタクシーに乗り込みます。バカです。

 
 
この時点で反省点がすでに5つほど
 
①日本価格で考えてしまった
②メーター使うように頼むことを忘れている(値段を最初に口で言ってくるのは100%ぼったくり)
③フィリピンのタクシーは長距離を嫌がることを知らない(複数のタクシーが取り合うわけがない)
④タガイタイまでの距離を把握していない
⑤日本人だと話してしまった(なめられやすい日本人)
 
こちらのタクシー、目的地まで無事に送り届けてくれました。景色のきれいなところで止まってくれたりもしました。ところが降りる段階になるとがらっと態度が変わります。
 

「2000ペソだよ。」

 

・・・?

 

「Wait!ちょっと待て?最初1000ペソって言ったよね??」

「でも俺ここからまた高速で帰らなきゃいけないし。見て、ガソリンもこんなに減っちゃった。」

 
 
目盛り1つ分やん。
 
 

そんなもん払う必要は絶対にないと粘ったのですが、「ガソリン代」の1点張り。時間もないしらちが明かないしで、最終的に1800ペソ(約4000円)払って降りました。

 
 

あそこでああしていれば…と思う点が多々あるだけに、大変悔しかったです。

 

とりあえず、

 

どんな場面でも日本基準でものを考えないこと、

現地事情を事前に把握すること、

 

これができれば毅然とした態度で交渉することもできたと思います。

 

ちなみに帰りは頑張ってバスを乗り継いで帰ったのですが(バスターミナルが休みなだけで普通にバスは走っていた)、3人で約400ペソでした。

 

この経験代はなかなかに痛かった…。

 

まとめ

 

今から思えば反省点だらけの旅行です。その分、色々と勉強にもなりました。

タガイタイは山も湖も馬も景色も、マニラとは世界が全く違っていてとても面白かったです。なんといっても涼しい!フルーツおいしい!馬がいっぱい!

たった1時間半離れるだけで、フィリピンのイメージがちょっと変わってしまうかもしれません。

 

ちなみに帰ってから知ったのですが、タガイタイは本当に別荘地で、芸能人もたびたび訪れる場所だそうです。

 

マニラの暑さに辟易したら、ぜひお手軽避暑地、タガイタイへ!

 

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19歳で参加した内モンゴル乗馬ツアーに魅入られ、行く先々で馬を探す大学生(休学中)。地元の人と交流できるローカルな旅を目指し、奮闘中。星野道夫さんみたいな生き方に憧れます。2017年内に東南アジア各国とモンゴルでのファームステイ、シベリア鉄道での大陸横断、イギリス旅行などを計画中!⇒プロフィールの詳細はこちら

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