【一生に一度は行きたい!】世界遺産に登録された美しい海10選

世界遺産

天気がいい日に美しい海に行ってビーチで戯れたり、シュノーケリングやダイビングで魚やウミガメと一緒に泳いだりすると、とっても癒されますよね〜♪
ただ単に砂浜でのんびりするだけでも、十分贅沢なビーチリゾート休暇の過ごし方になったりします。
そう考えると、海って不思議なところですね!

さて、今回は世界遺産に登録されている美しい海をご紹介させていただきます。

僕は沖縄本島や離島はもちろんのこと、海外のビーチリゾートにもいくつか行っていて、本当にキレイな海に出会ってきました。
そんな僕が思う「美しい海」とは、『サンゴ礁がある』ことが非常に重要だと思います。

そもそもサンゴはきれいな海でないと生きていけません
さらに、サンゴ自身が海を浄化する役割を持っている生物なので、サンゴがサンゴ礁を形成するほど群生していることは、その一帯が美しい海であることの証なのです。

僕の海に関する知識と世界遺産の知識を駆使して、きっと皆さんに「こんな美しい海に一度は行ってみたい!」と思っていただけるような、厳選した絶景の海の世界遺産をご紹介できると思います。

それでは、どーぞ!

この記事の目次

海の世界遺産10選マップ

海の世界遺産 世界地図

一生に一度は行きたい!世界遺産に登録された美しい海10選

1. 世界最大のサンゴ礁「グレート・バリア・リーフ」(オーストラリア)

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グレート・バリア・リーフ(Great Barrier Reef)は、オーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯です。
その大きさはとてつもなく、なんと日本列島とほぼ同じ面積で、宇宙空間からも確認できるほど広大だと言われています。

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日本でも有名なケアンズの宝石「グリーン島」、ハートリーフのある「ハミルトン島」、世界で最も美しいビーチとして有名な「ホワイトヘブン・ビーチ」、アクティビティーが豊富な「フィッツロイ島」など数多くのおすすめスポットがあります。

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ダイビング、シュノーケリングポイントは数知れず、ヘリコプターや水上飛行機を利用して空から絶景を楽しんだり、SUP、シーカヤック、グラスボトムボート、シーウォーカーなどのマリンアクティビティも豊富で、長期間滞在しても飽きることなく過ごせます。

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グレート・バリア・リーフはあまりに広大なので、1度だけでなく、前回とは違う島に訪れたり、穴場のビーチや無人島に訪れてみたりと、その楽しみ方はつきません!

海が大好きな方には、絶対におすすめ!絶景の海の世界遺産です!

2. 神秘的なブルーホールに魅せられる「ベリーズ珊瑚礁保護区」(ベリーズ)

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ベリーズ珊瑚礁保護区(Belize Barrier-Reef Reserve System)は、ユカタン半島南部、メキシコとグアテマラに国境を接し、カリブ海に面したベリーズの世界遺産でグレート・バリア・リーフに次いで世界第2位の広さのサンゴ礁です。
このベリーズ珊瑚礁保護区はベリーズ初の世界遺産であり、唯一の世界遺産です。

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ベリーズ珊瑚礁保護区の特徴は、サンゴ礁でできた小島が150以上もあったり、豊かな生態系、広大なサンゴ礁などたくさんありますが、中でも最も有名なものは「海の怪物の寝床」と呼ばれる直径313m、深さ120mもの巨大な「ブルーホール」です。
世界でも類を見ないこのブルーホールは、その神秘的な碧色に魅せられたダイバーが世界中から集まってきます。

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もちろん初心者ダイバーやシュノーケリングでも気軽にサンゴ礁の世界を楽しむことができますよ。

3. 東洋のガラパゴス「小笠原諸島」(日本、東京都)

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小笠原諸島は、豊かで独特な自然の価値が認められ、日本に4つしかない自然遺産のうち最も新しい世界遺産です。
小笠原諸島には空港がないので、必然的に船でしか行けません。
ただ、本土から約1000kmも離れているため、船で24時間もかかってしまいます。
日本の中で最も行くのが困難な世界遺産と言っても過言ではないでしょう。
しかも、船の運航スケジュールは、オンシーズンで3日に1回、オフシーズンともなるとおよそ1週間に1回にもなります。

小笠原諸島の様々な大自然はどれも魅力的ですが、中でも「ボニンブルー」と呼ばれる小笠原諸島だけで見る事ができる鮮やかな水色に輝く色で透明度も抜群、言葉も出ないほどの美しさです。

中でも無人島・南島には扇池、鮫池という水色に透き通った人気スポットがあります。
※池じゃありません

東洋のガラパゴスと言われるだけあり、海洋生物も多く、小笠原諸島周辺の海には数多くのイルカやクジラが生息している。
また、日本最大のアオウミガメの産卵地でもあり、様々な生き物と出会うことができます。

ちなみに、小笠原諸島は別名をボニン諸島(Bonin Islands)といいます。

4. ターコイズブルーの海が美しい「ロックアイランド群と南ラグーン」(パラオ)

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ロックアイランド群と南ラグーン(Rock Islands Southern Lagoon)は、パラオのコロール州に点在する445もの島々で構成されるロックアイランドとパラオ諸島を囲むラグーンを対象とする世界遺産です。
この世界遺産はパラオで初の世界遺産であり、パラオ唯一の世界遺産でもある。
また、自然遺産と文化遺産の両方の基準を満たす複合遺産として登録されている。

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パラオのロックアイランド群と南ラグーンの特徴は、マッシュルーム型の深緑の島々とターコイズブルーの海が織りなす絶景と、マリンレイクと呼ばれる汽水湖が世界で最も多く存在する特異な自然環境でしょう。

マリンレイクとは陸地によって海と隔てられてはいるが、湖底が海とつながるなどして淡水と海水が混じっている汽水湖のことです。
中でも可愛いクラゲが多く生息するジェリーシュッシュレイクという名のマリンレイクは、ミルキーウェイとともにパラオ観光の目玉となっています。

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ロックアイランド群と南ラグーンはシュノーケリングやスキューバ・ダイビングの名所として世界最高レベルの人気スポットで、海外のダイビング・スポット人気投票では1位を獲得したこともあるほど。

5. 世界のベストビーチを2連覇した「フェルナンド・デ・ノローニャ」(ブラジル)

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フェルナンド・デ・ノローニャはブラジルの世界遺産で、南米で憧れのリゾートです。
正式名称は、ブラジルの大西洋上の島々:フェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群(Brazilian Atlantic Islands: Fernando de Noronha and Atol das Rocas Reserves)といい、とても覚えられない長い名称となっています。

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フェルナンド・デ・ノローニャ島にはレオン海岸、ポルコス湾、カショロ海岸など美しいビーチがいくつもありますが、中でも最も有名なのがトリップアドバイザーの「世界のベストビーチ」ランキングで1位を獲得したサンショ湾ビーチです。

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島に行くには入島の人数を1日450人程度に制限しており、さらに環境保護税の支払いも義務付けられています。
そのため、多くの観光客が集中しないようになっており、周辺地域の自然環境が守られているんでしょうね。

6. 天国にいちばん近い島「ニューカレドニアのラグーン」(フランス)

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ニューカレドニアのラグーン(Lagoons of New Caledonia)にあるバリアリーフは、ニューカレドニア・バリア・リーフ(New Caledonia Barrier Reef)と呼ばれ、南太平洋のニューカレドニアにあるサンゴ礁で、ラグーンの面積では世界最大です。
また、サンゴ礁の全長はグレートバリアリーフに次いで世界で2番目の長さを誇ります。

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その広大なラグーンの中でも人気が高いのは、青い海と白い砂浜と絵に描いたような絶景が広がり、「南太平洋の宝石箱」とも称される「イル・デ・パン」。
そんなイル・デ・パン島に来たら絶対に行きたい人気スポットが「ピッシンヌ・ナチュレル」。
驚くべき透明度の遠浅の海がどこまでも広がり、そこはまるで天然のプールのようです。

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その他にも、「天国にいちばん近い島」の舞台になったウベア島、幻の島ノンカウイ島、アメデ島など、ニューカレドニアの世界遺産は見所がつきません。
ぜひ訪れていただきたい絶景の世界遺産です。

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7. 東南アジア最大のサンゴ礁「トゥバタハ岩礁自然公園」(フィリピン)

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トゥバタハ岩礁自然公園(Tubbataha Reefs Natural Park)は、フィリピン諸島の南西にあるパラワン島の東、スル海中央にある大小2つの岩礁と珊瑚礁を保護する目的で設置された公園です。
トゥバタハ岩礁自然公園は、トゥバタハ岩礁海中公園として自然遺産に登録されていた世界遺産が2009年に登録範囲を約3倍に拡大して、「岩礁海中公園」から「岩礁自然公園」へ名称変更されました。

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北側の岩礁は「バード・アイランド」と呼ばれる海鳥の島で,南側の岩礁は灯台が立ち「ライトハウス」と呼ばれる。
トゥバタハ岩礁自然公園の珊瑚礁は東南アジア最大とも言われ、ダイビングの名所として世界的に有名です。
マンタ、バラクーダ、シュモクザメ、ウミガメなど海洋動植物の宝庫でもある。

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8. ハンマーヘッド・シャークと泳げる「ココ島国立公園」(コスタリカ)

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ココ島国立公園(Cocos Island National Park)は、中米にあるコスタリカのココ島とその周辺海域からなる世界遺産です。
ココ島はコスタリカ本土から南西に550kmも離れ、東太平洋に浮かぶ絶海の孤島です。
かつては世界最大の無人島でしたが、現在ではこの国立公園の管理人が常駐しています。

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ココ島は年間7000mmもの雨が降る熱帯気候で、周辺海域には北赤道海流が通っていて豊かな漁場を形成しています。
中でもハンマーヘッド・シャークの生息数が多く、ダイビング中にも頻繁に出会うことができるんです。
それ以外にも、多くの海洋生物が生息しているため、世界でも有数のダイビングスポットとして有名です。

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9. 世界最大級の海洋生物保護区「フェニックス諸島保護地域」(キリバス)

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フェニックス諸島保護地域(Phoenix Islands Protected Area)は赤道近くの太平洋にあるキリバス初の世界遺産で、キリバス唯一の世界遺産でもあります。
保護地域はキリバスに3つある諸島の一つであるフェニックス諸島の周辺にあり、その面積はなんと日本の国土面積よりも広く、世界最大級の海洋保護区となっています。

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漁業に対する制約など、かなり厳しく海洋保護が行われているため、手つかずの広大なサンゴ礁の他、様々な海洋生物が自然のあるがままに生息しています。
保護区内には約200種類のサンゴ、514種のリーフフィッシュ、18種の海棲哺乳類が生息し、その重要な生態系を守るために保護活動が行われています。

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10. 天空の生まれた場所「シアン・カアン」(メキシコ)

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シアン・カアン(Sian Ka’an)は、メキシコ南東部ユカタン半島の東海岸にあり、熱帯雨林や沼地、マングローブ、バリアリーフを含む自然保護区で、メキシコ初の自然遺産です。
シアン・カアンとはマヤ人の言葉で「天空の生まれた場所」を意味します。

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シアンカアンの海は、海底に石灰岩の白い泥が堆積しているところがあり、そういうところではエメラルドグリーンの海がより美しく見えます。
マナティ、イルカ、ウミガメなどの希少な海洋生物に出会うこともありますよ。

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様々な自然環境に富み、マングローブの森をジャングルクルーズしたり、セノーテと呼ばれる鍾乳洞の泉でシュノーケリングしたり、マヤ文明の遺跡をみたりと海以外のアクティビティや観光スポットにも事欠きません。

世界遺産に登録されて美しい海 -番外編-

世界で最もたどり着くのが困難な世界遺産「アルダブラ環礁」(セーシェル)

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アルダブラ環礁(Aldabra Atoll)は、アフリカ大陸から東に1300kmほど離れたインド洋に浮かぶ島国セーシェルにある世界遺産です。
アルダブラ環礁はサンゴ礁が隆起してできた環礁で、キリバスのクリスマス島に次いで世界第2位の面積を誇る。
世界最大のリクガメであるアルダブラゾウガメが15万頭以上も生息していて、ゾウガメの生息地としては世界最大級です。
大きいものだと体重300kmにも達する巨大なゾウガメが15万頭も闊歩する様子を想像しただけでワクワクしてきますよね。

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そんなアルダブラ環礁ですが、自然保護のため上陸が制限されており、基本的には研究者のみ上陸が許されるそうです。
そういった理由があるので「世界で最もたどり着くのが困難な世界遺産」なんて呼ばれているんでしょうね。

観光では行けなくて残念です。
映像で我慢しましょう。

ハワイにある海の世界遺産「パパハナウモクアケア」(アメリカ)

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パパハナウモクアケア(Papahanaumokuakea)は日本でも大人気のリゾート地・ハワイにある世界遺産(複合遺産)です。
パパハナウモクアケアはハワイ諸島から北西約250㎞に位置し、小さな島々と環礁群が1931㎞もの長さに連なる、広大で隔絶された海洋保護地域です。
その大きさはキリバスのフェニックス諸島保護地域をも凌駕するほど。

そんなパパハナウモクアケア、ハワイにある海洋保護地域ということでその海の美しさは筆舌に尽くしがたいほどです。

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でも、ハワイが大好きでよくハワイを訪れる人でも「ハワイにそんな世界遺産があるなんて知らなかった!」という方が多いのではないでしょうか。
それもそのはず、パパハナウモクアケアは関係者以外の立ち入りが厳しく規制されていて、残念ながら観光することができないんです。

ここもTBS「世界遺産」の出番を待つしかないですね。

世界遺産に登録された美しい海10選 まとめ

さて、世界遺産に登録された美しい海10選、いかがだったでしょうか?
ずっと眺めていられるような紺碧の海、どこまでも見透せる透明の海、少し緑がかったエメラルドグリーンの海、いろんな海がありましたが、どの海も見ているだけで癒されますよね。

今回、この海の世界遺産記事を書いていてわかったことがいくつかあります。
まず一つ目、

美しい海の世界遺産がある場所は、かなり偏っている

ということ。

今回ご紹介した海の世界遺産は、太平洋の南西部と中米に集中していますね。
実際に、自分で世界地図にプロットしてみてこんなに偏っているのかと、改めて認識できました。

あと、もう一つは

美しい海の世界遺産に行くのは、結構遠くて大変

ってことです。

まず、その国に行くまでが遠くて、さらに入国してから世界遺産まで移動するもの遠そうです。
「絶海の孤島」系のところもありますしね。

ただ、そういう場所だからこそ、美しい海が守られているんでしょうし、辿り着けたときの感動も大きそうです。

その感動を味わうために、いつかは今回紹介した美しい海の世界遺産を全制覇したいものですね。
入れないとこもあるけど。

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世界遺産を求めて旅する世界遺産トラベラーTRIPLER「AKIRA」

世界遺産を求めて旅する世界遺産トラベラーTRIPLER「AKIRA」

旺盛な好奇心で、どこでも行き、何でもチャレンジしちゃうWEB系プロジェクトマネージャー。

旅行に求めるものは、刺激と世界遺産と美味しいもの。大学の卒業旅行でロンドンに行ってから、トータルで30か国以上の海外経験を持つ。行ったことのない大陸は残すところ南極大陸のみ!

都会よりも大自然、美術館よりも世界遺産、安全よりも刺激!

見たことのない景色、したことのない体験を求め、これからも世界に旅立ちます!

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