【一生に一度は行きたい！】幻想的な絶景 天空の世界遺産８選

世界遺産を求めて旅する世界遺産トラベラーTRIPLER「AKIRA」

旺盛な好奇心で、どこでも行き、何でもチャレンジしちゃうWEB系プロジェクトマネージャー。

旅行に求めるものは、刺激と世界遺産と美味しいもの。大学の卒業旅行でロンドンに行ってから、トータルで30か国以上の海外経験を持つ。行ったことのない大陸は残すところ南極大陸のみ！

都会よりも大自然、美術館よりも世界遺産、安全よりも刺激！

見たことのない景色、したことのない体験を求め、これからも世界に旅立ちます！

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今回ご紹介する世界遺産は「空」に関連するものです！
もちろん、ただの空の世界遺産というのは存在しないので、空中にある世界遺産を紹介しようと思います。

単に標高が高いということではなく、切り立った崖の上や断崖絶壁のすぐ側にある建造物という世界遺産を厳選してみました。
それらは、まさに「天空の世界遺産」と呼ぶに相応しいところばかりです！

今回は「どうしてこんなところに？」と疑問に感じたり、この世のものとは思えないような、空想上の景色かと勘違いするような幻想的な絶景ばかりです。
きっと皆さんがまだ知らない絶景の天空の世界遺産を見つけれらると思いますよ。

それでは、さっそくどーぞ！

この記事の目次

1 天空の世界遺産８選マップ
- 1.1 天空の世界遺産　世界地図
2 一生に一度は行きたい！天空の世界遺産８選
3 天空の世界遺産８選　まとめ

天空の世界遺産８選マップ

天空の世界遺産　世界地図

一生に一度は行きたい！天空の世界遺産８選

1. 神秘的な魅力あふれる天空の都市遺跡「マチュピチュ」（ペルー）

ペルーのマチュ・ピチュ（Machu Picchu）は、「天空の遺跡」として世界で最も有名な世界遺産ですよね。
1000を超える世界遺産全体の中でも常に上位の人気を誇り、トップ3に入ることもあるくらいの人気ぶりです。

マチュ・ピチュの魅力は、その圧倒的な美しさと「なぜこんなところに？」という神秘性かなと思います。
切り立った山の上に、当時では考えられないくらい高度な技術で築かれたインカ帝国の街。と聞いただけでワクワクしてきます。

マチュ・ピチュは日本から行くと本当に遠くて大変ですが、マチュピチュの遺跡を眼前にしただけで涙が出てくるほど感動するので、行く価値は十分です。

副題にもなっている「一生に一度は行きたい」世界遺産としてマチュピチュの名前をあげる人は、リアルにたくさんいるんじゃないかな〜なんて思ったりします。
本当に一生に一度は行きたい、おすすめの天空の世界遺産ですね。

2. 奇岩の上に建設された天空の修道院「メテオラ」（ギリシャ）

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ギリシャのメテオラ（Meteora）は、切り立った奇岩の上に建設されたギリシャ正教の修道院群です。
本当に「なぜこんなところに？」と思わずにいられないほどの断崖絶壁っぷりですが、この険しい地形が俗世との関わりを断ち、祈りと瞑想に生きる修道士にとっては理想的な環境だったのでしょう。
さらに、高いところに登ることでより神に近づくという意味もあったそうです。

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メテオラとはギリシャ語で「中空に浮かぶ」という言葉が語源で、まさに「天空の修道院」と呼ぶに相応しい名称ですよね。
メテオラは上から見下ろしても、下から見上げても幻想的な景色で観光客を楽しませてくれます。

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奇岩の上に立つ修道院は24ありますが、そのうちの6つは今でも活動を続けており、見学することができますよ。

3. 崖の上に建立された天空の寺院「プレアヴィヒア」（カンボジア）

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プレアヴィヒア寺院（Temple of Preah Vihear）は、カンボジアとタイの国境付近にある寺院で、アンコール遺跡群に次いでカンボジアで2つ目の世界遺産となりました。
ですが、実はあまり知られていませんが、プレアヴィヒア寺院はアンコール遺跡群よりも古い時代に建立されているんです。

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プレアヴィヒア寺院の見所は、千年も前に造られた楼門のレリーフなどがありますが、なんといっても境内のすぐ後ろにある高さ657mにもおよぶ断崖からみる景色です。
崖の上から眼下を眺めると、深緑で覆われるカンボジアの大地や澄んだ空がどこまでも続く絶景が拝めます。

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千年もの悠久のときを感じながら、天空の寺院から眺めるカンボジアの絶景。見たくなってきませんか？

4. 巡礼路の起点の街にある天空の礼拝堂「サン・ミシェル・デグイル礼拝堂」（フランス）

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サン・ミシェル・デグイル礼拝堂（Église Saint-Michel d’Aiguilhe）は、フランスとスペインを結ぶ巡礼路の世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の起点の街のひとつ「ル・ピュイ」のシンボル的な存在です。

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礼拝堂はほぼ街の中心にある高さ82メートルのサン・ミシェル岩山の頂上に建立されているため、ル・ピュイ＝アン＝ヴレの街を一望できます。
268段の石段を登って、赤い屋根の連なる中世の街並みを見渡すのもいいですが、街から礼拝堂を見上げるのもとっても素敵ですよ。

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角度や季節によって様々な表情を見せてくれる天空の礼拝堂は、フランスでも屈指の絶景スポットです。

5. 垂直に切り立った巨岩の上に造られた天空の王宮「シーギリヤ」（スリランカ）

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シーギリヤ（Sigiriya）はインドの南東に浮かぶ島国スリランカのほぼ中央部にある、スリランカで最も人気のある世界遺産です。
高さ195mの垂直に切り立った岩の上に、シーギリヤの遺跡があります。

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王宮の遺跡に行くにはひたすら階段を登っていくしかないのですが、途中「シーギリヤ・レディ」と呼ばれる壁画や「ライオンテラス」にあるライオンの爪の像などがあり、目を楽しませてくれます。

そして頂上に着いたらそこには宮殿の遺跡と、辺り一面のジャングルが。
まさに360度全方位に広がる絶景が見渡せます。
天空の王宮とパノラマの絶景、まるでスリランカの王様になった気分が味わえますよ。

6. ユダヤ人にとっての聖地　天空の要塞「マサダ」（イスラエル）

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マサダ（Masada）はイスラエルの東部にあり、有名な死海西岸にある要塞の遺跡です。
荒涼とした砂漠にそびえ立つ切り立った岩山の上にマサダはあります。

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マサダとは現地の言葉で「要塞」を意味し、「マサダ要塞」とも呼ばれます。
2000年もの前の要塞の遺跡が多く残り、頂上から見える景色も美しくはありますが、その荒涼とした風景はどこか悲しげでもあります。
今まで紹介してきた「天空の世界遺産」の風景とは大きく異なり、殺風景な絶景という特殊な印象を受けます。