エストニア在住女子が教えるタリンのおすすめ観光スポット22選

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Tere!（テレ！）こんにちわ！
バルト三国の1番北に位置する「エストニア」の首都「タリン」のおすすめ観光スポットを22か所紹介していきます。

その前に、なぜ私がエストニアのタリンにいるのかと言いますと…。

大好きなテレビ番組「アナザースカイ」で森本千絵さんがタリンに行っていて、“タリンという街が素敵だったから！”という単純な理由です。しかし、数日間の滞在・観光では物足りないのでAirbnbで素敵なお家を1か月借りて現地の人と同じようにスーパーで買い物をして自炊をして…という生活をしています。

エストニア・タリンマップ

タリン全体マップ

タリンオールドタウン（歴史地区／旧市街）のマップ

オールドタウン（歴史地区／旧市街）エリア

【1選目】街がまるごと世界遺産！「オールドタウン（歴史地区／旧市街）」

タリンのおすすめ観光スポット1か所目は、オールドタウン（歴史地区／旧市街）です。
エストニア・タリンのオールドタウンは街ごとユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されています。
幾たびの試練を乗り越えながらも歴史的な建造物が残るオールドタウン（歴史地区／旧市街）は街歩きをしているだけでも楽しいですよ。

タリンに来てオールドタウン（歴史地区／旧市街）をまわらない人はまずいないと思います！というぐらいマストな場所です！何度行っても、街歩きしているだけでも楽しいです♪

【2選目】今でも会議が行われている「トームペア城」

タリンのおすすめ観光スポット2か所目は、トームペア城です。
石灰岩の崖の上に位置し、タリンの街全体を眺められます。
1227年から1229年にデンマーク王バルでマール2世が築城され、現在でもエストニアの会議はここトームペア城で行われています。

1219年にデンマーク王2世が「トームペア城」を築城した“お城”なのですが、外観があまりお城というより国会議事堂みたいな建物だな～というのが感想でした。

【3選目】タリンのフォトジェニックスポット「コホトゥオツァ展望台」

タリンのおすすめ観光スポット3か所目は、コホトゥオツァ展望台です。
オールドタウン内にあります。展望台は解放されているのでお金はかかりませんし、何時に行っても大丈夫です。
インスタグラムでも有名なフォトジェニックスポット（THE TIMES WE HAD）がコホトゥオツァ展望台にあります。
お土産屋さんの壁に書かれたタリンの名物メッセージです。

インスタグラムに写真を載せるためにコホトゥオツァ展望台まで行きました！お土産屋さんの外の壁ですが、写真だけ撮るのは何となく申し訳なかったので、お土産屋さんでお土産も購入しました！

【4選目】クリスマスマーケットが開かれる「ラエコヤ広場」

タリンのおすすめ観光スポット4か所目は、ラエコヤ広場です。
広場の周りには、タリンを象徴する三角屋根の建物が並んでいます。
クリスマスの時期にはクリスマスマーケットが開かれていて、2019年世界一のクリスマスマーケットに選ばれています。

これが観たくて冬の時期にタリンに来たと言っても過言ではありません！欲しかったマグネットも無事にゲットです♪

【5選目】黒い丸屋根が特徴的「アレクサンドル・ネフフスキー大聖堂」

タリンのおすすめ観光スポット5か所目は、アレクサンドル・ネフフスキー大聖堂です。
丸屋根の黒がとても印象的なアレクサンドル・ネフフスキー大聖堂は、タリンにある正教会の教会で1894年から6年かけて建てられた古典的なロシア復古主義のスタイルの大聖堂です。

バスから目に飛び込んできたときも印象的でしたが、近づいて見ても迫力満点な大聖堂でした。丸屋根の色が黒いと強い印象を受けますね。

【6選目】歴史の勉強もできる「エストニア海洋博物館」

タリンのおすすめ観光スポット6か所目は、エストニア海洋博物館です。
海洋博物館はオールドタウン（歴史地区／旧市街）の入り口に位置し、建物は「ふとっちょマルガレータ」の愛称でタリンの人々から愛されています。
ふとっちょマルガレータは昔、街を守るための大砲や倉庫、監獄として使われてました。
海洋生物とタリンの歴史を同時に学ぶことができる博物館になっています。

年末年始はお休みのようでした。実際に使われていて壊れてしまった船やたくさんのコンパスの展示などもあり、面白かったですよ。

【7選目】オールドタウンを見渡せる「パットクリ展望台」

タリンのおすすめ観光スポット7か所目は、パットクリ展望台です。
コホトゥオツァ展望台から歩いて行けます。
パットクリ展望台も解放されているので何時に行っても大丈夫ですし、無料です。
オールドタウン（歴史地区／旧市街）を見渡せます。

冬は日照時間が多くても1日1時間前後なので、夏だったらもっと素敵な写真が撮れていたかもしれません…。それでも、観光客は多い印象でした。

【8選目】バーント・ノトケ“死の舞台”が飾られている「聖ニコラス教会」

タリンのおすすめ観光スポット8か所目は、聖ニコラス教会です。
教会ですが要塞とにもなるように建てられました。
聖ニコラス教会にはバーント・ノトケ(北ヨーロッパを代表するドイツ人画家)の絵画「死の舞踏」が飾られています。

時期によってはクラシック音楽のコンサートなどのイベントが盛りだくさんな教会です。私は入りませんでしたが、たくさんの人々が吸い込まれるかのように入っていってました！時間があったら参加してみてくださいね♪

【9選目】高さを誇るゴシック建築「聖オレフ教会」

タリンのおすすめ観光スポット9か所目は、聖オレフ教会です。
1549年から1625年の間、世界一高いと言われていたゴシック建築の教会です。
教会への入場は無料です。

中に入りたかったのに入り口が見つからないと思っていたら、2020年4月まで休館のようです。外側をぐるっとしてきましたが、いい感じに古くなっていて中に入れなかったのが本当に残念です。この写真を撮った日は珍しく晴れていました！でも気温はゼロ度とかマイナス1度とか…。

【10選目】タリンオールドタウンの入り口「ヴィル門」

タリンのおすすめ観光スポット10か所目は、ヴィル門です。
オールドタウン（歴史地区／旧市街）にいくつかある入り口のひとつです。
14世紀に建設された門で、ヴィル通りに繋がっています。

まるで双子のようでかわいらしいですよね。ヴィル門の近くにはお花屋さんが何件も並んでいて素敵でした。

新市街エリア

【11選目】お洒落なお店が大集合！「ロッターマンシティ」

タリンのおすすめ観光スポット11か所目は、ロッターマンシティです。
オールドタウン（歴史地区／旧市街）と新市街の間ぐらいに位置します。
レンガ造りの歴史ある建物群を利用してお店がたくさん入っているショッピング街になっています。

日本食が食べれそうなお店を見かけたのと、マグカップにオリジナルで文字をプリントしてくれるお店があったり、ほんとに“お洒落！”な場所でした。仕事終わりにOLさんとかが集まってそうな感じ…。

【12選目】映画を観るなら「コカコーラ・プラザ」

タリンのおすすめ観光スポット12か所目は、コカコーラ・プラザです。
コカ・コーラプラザは映画館になっています。
2020年1月現在は新海誠監督「天気の子」も上映されています。
料金は日本より少し安いので、見たい映画が上映されていたら、ぜひチャレンジしてみてください！
映画館定番のポップコーンはいろんなフレーバーで売っていますよ。

映画「スター・ウォーズ　スカイウォーカーの夜明け」を観ましたが、音声が英語で字幕はエストニア語とロシア語でした！字幕見てもひと単語もわからないのに、なぜか字幕を観てしまう…。「天気の子」は音声が日本語で字幕がエストニア語とロシア語だそうです。

タリンにあるテーマパークと美術館

【13選目】中に入れば美術館！「カドリオルグ宮殿」

出展

タリンのおすすめ観光スポット13か所目は、カドリオルグ宮殿です。
ピョートル大帝のために建てられたバロック形式の宮殿です。
現在、カドリオルグ宮殿は美術館として運営されています。
ヨーロッパの美術品やロシアの美術品も展示されています。

まず宮殿の色合いが可愛い！日本ではなかなか見ることができない美術品が飾られていました。チケットが1000円しないので良心的なチケット代かと思います。

【14選目】エストニア最大かつ最先端「クム美術館」

出展

タリンのおすすめ観光スポット14か所目は、クム美術館です。
エストニア最大・最先端の美術館と言われていてエストニアで18世紀から21世紀に生み出された作品を展示しています。
ヨーロッパだけでなくソ連時代の芸術品も展示されてい居るスペースがありますので、歴史好き必見です。

いままでの教会や宮殿と違って建物がすごいモードですよね！クム美術館でも日本ではめったに見ることができない彫刻や絵画が飾られていました。美術館の建物自体もかっこよかったです。建築好きさんにもおすすめです。

【15選目】人気者シロクマに会いに行こう！「タリン動物園」

タリンのおすすめ観光スポット15か所目は、タリン動物園です。
タリン動物園での見どころは何と言っても「アムールヒョウ」でしょう！
とっても希少なヒョウの中まで、世界にわずか30頭から35頭しかいないと言われています。

可愛らしいホッキョクグマや日本ではなかなか見ることができない動物を見ることができました！ただ真冬に行ったので動物たちが中に入ってしまっていて、見れた動物の数が思っていたより少なかったかな…。

Nautica Keskusショッピングセンター内

【16選目】家族みんなが楽しめる「Nautica Keskus（ショッピングセンター）」

タリンのおすすめ観光スポット16か所目は、Nautica Keskus（ショッピングセンター）です。
新市街エリアから北方面に歩いていける大きなショッピングセンターです。
スーパーマーケット・ドラッグストア・洋服屋さん・カフェといろんなお店が入ってます。
現地の人々が利用するショッピングセンターに行くと、よりエストニア・タリンの文化を身近に感じることができますので、時間があったら行ってみて欲しいスポットです。

外の気候によっては休憩する場所も必要ですよね！誰でも座れるベンチがありますし、ここのショッピングセンターのお手洗いは無料です。ショッピングセンターによってはお手洗いが有料（20セント）です。

【17選目】あなたはもう体験しましたか？「FUTURUUM（VR体験）」

タリンのおすすめ観光スポット17か所目は、FUTURUUM（VR体験）です。
エストニアはＩＴが発展している国として知られています。
日本でも浸透してきているVR体験をショッピングセンター内でできるので、なんだかより身近に感じますよね。
日本でまだVRを未体験の方は、ぜひエストニアでVRデビューしてみてください！

私はVR体験したことがあるのでここではしませんでしたが、こんな身近なところにVR体験できるスポットがあるなんて、さすがIT先進国だな～と感じました。

【18選目】美容好きなら絶対楽しい！「TRADE HOUSE（コスメ専門店）」

タリンのおすすめ観光スポット18か所目は、TRADE HOUSEです。
TRADE HOUSEは市販のコスメからヘアケア・ヘアカラー・ドライヤー・コテ・メンズ用コスメから、美容専売品も買うことができるお店です。
日本だったら美容師免許がないと入れないお店に売っているような道具まで売っています。
また日本未入荷のヘアケア剤などの取り扱いがあるので美容師や美容が大好きな人には、ぜひ行って欲しいおすすめスポットです。

荷物を増やせないので買い物はしませんでしたが、荷物の重量制限がなかったら、ヘアケア商品を爆買いすることろでした…（笑）

【19選目】雨が降っても大丈夫！子供もパパも大喜び「PARK MINIGOLF（屋内ミニゴルフ場）」

タリンのおすすめ観光スポット19か所目は、PARK MINIGOLFです。
ショッピングセンターの中にあるミニゴルフ場なので、天気も関係ありませんし、大人から子供まで楽しめる施設になっています。

現地の人たちはファミリーでゴルフを楽しんでいました。現地のショッピングセンターに行くと現地の人々の生活がのぞけるので楽しいです♪

現地エストニア・タリンにたくさん店舗があるお店

【20選目】タリンのコンビニ的存在「R kioski」

タリンのおすすめ観光スポット20か所目は、R kioskiです。
日本でいうコンビニに近いです。食品も少し売っています。
R kioskiではSIMカードや公共交通機関を利用するときに必要なスマートカードを買えます。
タリンの街のいろんなところで見かけますし、空港にもありますよ。

タリンに着いたとき、空港のR kioskiでSIMカードとサンドイッチを購入しました。店員さんは英語も話せるし質問にもちゃんと答えてくれて、サンドイッチも美味しかったです♪

【21選目】ショッピングカートが有料？！「MAXIMA XX（スーパーマーケット）」

出展

タリンのおすすめ観光スポット21か所目は、MAXIMA XXです。
エストニアにある大手スーパーマーケットチェーン店です。
初めて行ったときに驚いたのが、ショッピングカートが有料だということです！
ショッピングカートを利用するのに1ユーロかかります。海外ではショッピングカートをそのまま外に持ち出してしまう人がいるので防犯対策だと思います。
手持ちのカゴは無料ですが、外に持ち出されないように防犯ブザーがくっついています。
海外のスーパーマーケットは見ているだけでも楽しいのでおすすめです。
MAXIMA XXではお惣菜も売ってます。外食は高いので宿泊先でお惣菜を食べるのもいいと思いますよ。
お土産としてのお菓子の購入もおすすめです。

3日に1回は行っています。1週間ごとだと思うんですが、安くなってる商品がどんどん変わっていくので、欲しいと思っても少し我慢して、安くなったときに目当てのお菓子を買ったりしています（笑）日本米やキッコーマンの醤油も売ってますよ！

【22選目】PB商品も揃ってます「RIMI（スーパーマーケット）」

タリンのおすすめ観光スポット22か所目は、RIMIです。
こちらもエストニアにある大手スーパーマーケットチェーン店です。
街中にRIMI Expressという普通のスーパーより小さめのスーパーをよく目にします。
テイクアウト用のコーヒーもここで買えますよ。日本のコンビニみたいですよね。

MAXIMA XXよりRIMIのほうがお店がキレイです。MAXIMA XXとRIMIを比べると、商品の値段はほとんど変わらないかな～と思います。

最後にエストニアのタリンより

実際に暮らしてみてわかったことは、エストニア人は“クール”ということです。それだけではありませんが、目が合ってもそっけなく、こちらが挨拶しても返してくれません(笑)

日本から遠く、日本人のほとんどがあまり興味を持っていなエストニアですが、おとぎ話の中にいるようなとても魅力的な街です。

これからタリンに訪れる方に絶対に行って欲しいおすすめ観光スポットは下記の3か所です！
【パットクリ展望台・カドリオルグ宮殿・クリスマスシーズンのラエコヤ広場】

冬のタリンは気温がマイナス10度になる日もありますが、夏は25度ぐらいと涼しくちょうどよいようです。
私みたいに冬のタリンを観光する場合は、写真のようにしっかり防寒対策をしてくださいね。ぜひ、エストニア・タリンに遊びに来てください！

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