Hallo! Guten Tag!
「世界・旅行・笑顔」が大好きなTRIPLER : MAMIです。現在、ドイツに住んでいます。
日本に住んでいた頃は、海外添乗員をしていて訪問した国は約45か国です。海外で、たくさんの笑顔に出会いました!このホームページを通して、たくさんの方に読んでいただけるような記事を執筆したいです。
【得意な方面】ヨーロッパ / アジア / 南米
どうぞよろしくお願いいたします。
海外旅行にはたくさん行ったけど、「クルーズには行ったことがないなー」「海外クルーズに行きたいけれど、どんな感じなのかな?」という方多いのではないでしょうか。私は海外添乗員時代、海外クルーズに10回以上添乗しました。プライベートでもクルーズ旅行大好きです!これから、クルーズ旅行に必要な知識を全て解説します。これを読んで、海外クルーズの参考にしてくださいね!
この記事の目次
- 1 海外の船クラスについて
- 2 クルーズ旅行に必要なものは、こちら!
- 3 クルーズ旅行におすすめの持ち物は?
- 4 船内での支払い方法!クレジットカードか現金支払い、どちらが良い?
- 5 グルーズ乗船中は、常にクルーズカードが必要です!
- 6 船内のレストランについて
- 7 チップは、どんな時に必要なの?
- 8 クルーズ乗船中の服装について知りたい!
- 9 船内Wifiについて知りたい!
- 10 船内マップとは?(デッキプラン)
- 11 毎日配られる「船内新聞」について紹介!
- 12 知っておくと良い!楽しく船上ライフを過ごすポイント!
- 13 スマートな船上ライフを!知っておくと船内用語はこちら
- 14 これでOK!海外クルーズで素敵な時間を過ごしましょう!
海外の船クラスについて
クルーズ船には、「船クラス」というのがあるのをご存知でしょうか?大きく分けて3つのクラスがあるので、まずはそれぞれのクラスについて紹介します。
カジュアルクラス(大型船)
家族連れが多く、賑やかな雰囲気を感じるカジュアルクラス。子供連れが多く、船のイベントも子供が参加できるイベントが多いのが特徴です。15万トン~20万トン以上の大型船が多く、乗客も5000人以上です。カジュアルクラスは、クルーズ料金がリーズナブルです。
プレミアムクラス(中型船・大型船)
カジュアルクラスより上品で、優雅な雰囲気を感じるプレミアムクラス。「夫婦で行くから、賑やかな雰囲気より落ち着いた雰囲気がいい」という方におすすめです。10万トン前後の中型船が多く、乗客は1000人から3000人ほどです。落ち着いた雰囲気なので、のんびりとした船旅が好きな方におすすめです。
ラグジュアリークラス(小型船)
小型船で、優雅な雰囲気を感じるラグジュアリークラス。1万トン~3万トンの小型船が多く、乗客は500人以下です。ラグジュアリークラスでは、乗客1人1人に行き届いたサービスを受けることができます。「ハネムーンや記念旅行だから、優雅に過ごしたい」という方におすすめです。
クルーズ旅行に必要なものは、こちら!
旅行に出発する前に、必要なものを紹介します。「いざ、乗船手続き!」という時に、必要なものがないと乗船できません。必ず確認してくださいね。
パスポート&パスポートのコピー
必須なのが、パスポートです。忘れずに持って行きましょう!日本出発でも、寄港地が海外だとパスポート必須です。私は、心配性なので出発前に何度も目で確認して出発します。
乗船券(E-チケット)
船会社から、郵送かメールにて乗船券(E-Ticket)が届きます。乗船手続きに必ず必要なので、忘れずにコピーをして持って行きましょう!乗船券に記載してある情報は、こちらです。
- 氏名(ローマ字)
- 部屋番号
- 乗船する港の名前
乗船券に記載してある氏名(アルファベット表記)が、パスポートと同じか必ず確認してください。
スーツケースに付けるタグ
船会社から、乗船券(E-tickt)と同時にスーツケースに付けるタグが届きます。このタグは乗船する港で使用します。
まず乗船する港で、スーツケースをポーターに預けます。その時スーツケースに付けるタグです。メールで届いた場合は、自分で印刷をしてくださいね。タグには、氏名・部屋番号が載っているので記載情報が合っているかどうか必ず確認してくださいね。
クレジットカード or 現金
クルーズ乗船手続きの時に、乗船中の料金支払い方法を設定します。支払い方法は、クレジットカードもしくは現金です。
クレジットカードの場合は、VISAもしくはマスターカードを持って行きましょう!JCBは使用できないことが多いです。現金の場合は、船会社にどの通貨か確認してくださいね。船のレセプションで両替は出来ますが、レートが非常に悪いので日本で両替しておくことをおすすめします。
アメニティ / パジャマ
クルーズの部屋にあるアメニティは、基本シャンプー・ボディーソープ・ドライヤーです。ただ、シャンプーなどは日本人の髪質に合わないことが多いので、普段使っているシャンプーなどを持って行きましょう!
部屋の温度調整をしていても寒く感じることがあるので、パジャマも夏用ではなく長袖のパジャマをおすすめします。ドライヤーは、持ち込み禁止となっているので、部屋に備え付けのドライヤーを利用しましょう!
羽織るもの
クルーズ船内の温度は、20℃前後に設定していることが多いです。日本人とっては、少し肌寒く感じますよね。この温度に設定している理由は、欧米人の平均体温の高さからです。20℃でも半袖で歩いている人ばかりです。
フォーマル用のドレス
1週間のクルーズ中に、通常1回か2回フォーマルデーがあります。事前に何回あるか確認できますので、出発前に船会社に確認してくださいね。フォーマルデーには、着物を着る方もいます!オシャレをして、素敵な夜を過ごしましょう。
ビザ(必要な場合)
乗船地・寄港地でビザが必要な場合は、ビザも忘れずに持って行きましょう!ビザの取得には、1週間ほど必要な時があります。ビザが必要な国に寄港する際は、早めにビザの申請をしてくださいね。
海外旅行保険の控え(加入済の場合)
「クレジットカードの保険を使うから、加入しなくても良い」という方もいると思いますが、保証内容が充実していないことが多いです。寄港地で何かトラブルに遭った場合、高額な請求が届きます。トラブルに遭ってからでは遅いので、海外旅行保険には必ず加入しましょう。
訪問する国に寄りますが、観光中に倒れ救急車で運ばれて診察・治療をした場合、100万円ほど請求がくることもあります。
クルーズ旅行におすすめの持ち物は?
クルーズ旅行に必須ではないけど、あると便利なおすすめグッズを紹介します。
首に下げるタイプのカード入れ
乗船手続きの際に、クルーズカードを発行します。そして、そのクルーズカードはクルーズ乗船中、常に身に付けます。その時におすすめなのが、首に下げるカード入れです。本当にこれは、おすすめです!船内にあるショップでも購入できますが、私は100円均一でオシャレなカード入れを買って、テンションをあげています!
電源タップ
部屋には、基本コンセントが1つか2つしかありません。毎日充電が必要なものとして、携帯電話・カメラなどがありますね。携帯電話やカメラは、変圧器は必要ないです!同時に充電できるように、電源タップを持って行きましょう。
タンブラー
乗船中、ブッフェレストランにドリンクバーが付いています。お湯・コーヒーなどが自由に飲めるので、部屋で飲む用のタンブラーがあると便利です!私は、コーヒー大好き人間なので、常にタンブラー片手に持っていました。笑
大きめのエコバッグ
下船する前日の話になりますが、下船前日の夕方にスーツケースを部屋の外に出してしまいます(ポーターサービス)。なので、最終日の夜に使用するパジャマやアメニティーが入る大きさのバッグを持って行きましょう!少し大きめのエコバッグがおすすめです。スーツケースは、下船してから受け取ります。
折り紙
私は、いつも折り紙を持って行きます。毎日掃除してくれるキャビン・スチュワードにお礼として部屋に置いたり、仲良くなった方にプレゼントしています。日本人からすると大したものではないですが、渡したとき「Wow! Thank you so much!!!!」と、とても喜んでくれるます。子供にプレゼントすると、大喜びで折り紙の鶴を持って遊びます。
船内での支払い方法!クレジットカードか現金支払い、どちらが良い?
クルーズ乗船時に、乗船中の支払いをクレジットカードで精算するか現金で精算するか選ぶことができます。これからおすすめの支払い方法を紹介します。
クレジット支払いをおすすめします
船内での支払い方法は、クレジットカード支払いをおすすめします!何故かというと、「楽」だからです!
クレジットカードの場合、乗船手続きの時にクレジットカードを出して、その場で登録をします。これだけで、あとは手続き不要です。
最後に確認するのは、請求書です。下船日前日の夕方に請求書がキャビン(部屋)に届きます。2枚の請求書があるので、請求書に間違いが無ければ1枚の請求書にサインをして部屋に置いておくだけです!もう1枚は、自分の保管用です。何か間違いがあれば、レセプションに行きましょう!
※暗証番号を忘れている場合は、出発前に事前にクレジットカード会社に問い合わせてくださいね。
支払いが現金の場合は、面倒なの?
現金の場合は、クレジットカードに比べて手続きが面倒です。ただ「クレジットカードで支払いたくない!」という方もいますよね。
現金支払いの場合は、乗船手続き後に船内にあるレセプションに行き、クルーズカードに入金する必要があります。クルーズカードと現金(クルーズ会社の指定する通貨)を持って行くだけなのですが、レセプションがとても混雑します。私は以前、30分以上待ったことがあります。
そして、下船日前日の夕方に請求書がキャビン(部屋)に届くので、レセプションへ行き精算をする必要があります。クルーズカードに入金した分と、請求額の差額の精算を行います。精算手続きも、とても混雑することがあります。
グルーズ乗船中は、常にクルーズカードが必要です!
乗船時に発行されるカードを、クルーズカードといいます。このクルーズカードには、2つの大事な役割があります。
1.キャビン(部屋)のカードキー
クルーズカードには、防犯上キャビンナンバー(部屋番号)は書いていません。事前に発行される乗船券にキャビンナンバー(部屋番号)が記載されているので、メモしておきましょう!もし、自分の部屋番号が分からなくなってしまった場合は、レセプションに行き確認しましょう。
2.お会計
船内でのお会計は、基本クルーズカードで行います。何か買い物をした時も、有料レストランで食事をしたときもクルーズカードの提示とサインでお支払い完了です!例外となるのが、カジノです。カジノが好きな方は、現金を持って行き思う存分遊びましょう。
クルーズカード落とした?無くした時の対応
このクルーズカード、無くすこともあります。正直、私も3回ほど無くしました。その時は、焦らないでくださいね!パスポートを持ってフロントに行き、再発行をしてもらいましょう。再発行をした時から、前のクルーズカードの情報は一切消えて使用できなくなるので、支払いの悪用などの心配もなく安心です。
このように乗船中は、クルーズカードのみで過ごせます。海外旅行に行くと、神経を使うのが貴重品管理ですよね。船内では、貴重品を持ち歩く必要がないので、安心です!貴重品管理方法は、2つあります。
- キャビン(部屋)にセーフティーボックスがあるので、パスポートやお財布などの貴重品はセーフティーボックスに入れる。
- スーツケースに入れ、念のため鍵を掛けておく
私は、いつもスーツケースに入れて鍵を掛けておきました。寄港地に寄る際には、パスポートとお財布は忘れずに持ってくださいね!寄港中は貴重品は常に肌に離さず持ち、スリなどに気を付けましょう。
船内のレストランについて
船内にはたくさんのレストランがありますが、大きく分けて4つのタイプのレストランがあります。
1.ブッフェレストラン
オープン時間内であれば、好きな時に好きな場所で食事を楽しめるブッフェレストラン。時間によって、提供される料理が変わります。私は、ブッフェレストランで朝日を見ながらのんびりコーヒーを飲む時間が至福の時間です。
ブッフェレストランには、ドリンクバーがあります!コーヒーや紅茶、お湯、水をオープン時間ならいつでも飲むことができます。お酒が好きな方は、ブッフェレストランにいるクルーにドリンクをオーダーしましょう!
2.レストラン(無料)
ブッフェレストランとは違い、席に案内されコース料理を楽しめるレストラン(無料)。レストラン(無料)は、船内に2か所ほどあります。雰囲気が違うので、それぞれのレストランで食事をしてみてくださいね。ただ、食事時間により自由に利用できません。
◇朝食 / 昼食◇
どのレストラン(無料)でも利用可能です。利用したいレストランへ直接行きましょう!
◇夕食◇
指定のレストランにて食事を楽しむスタイルになります。クルーズカードに指定レストランの名前・時間が載っているので確認してくださいね。事前に船会社から送られる乗船券にも記載している場合があります。
レストランでは、まずドリンクのオーダーがあります。そして、前菜・メイン・デザートを選んで食事を楽しみます。ゆっくり食事を楽しむので、トータル1時間半ほどかかります。疲れているときは、ブッフェレストランで食事をしましょう!
3.レストラン(有料)
船会社によって、様々なコンセプトの有料レストランがあります。日本食レストランやステーキハウスなど、色々なレストランがあります。有料レストランの場合は、予約が必要なことが多いので、事前にレストランに行き確認をしましょう!
4.カフェ(有料)/ 軽食レストラン
船内には、カフェがたくさんあります。イタリア船の場合、カフェやジェラート屋さんが多いです!さすが、カフェとジェラート大好きイタリア人!笑。
ブッフェレストランでも、ドリンクバーにコーヒーはありますが、アメリカンコーヒーなのでカプチーノなど飲みたい方はカフェを利用しましょう。
チップは、どんな時に必要なの?
海外旅行で困るのが、日本とは違うチップ文化ですね!これから、船旅でのチップの支払い方法を紹介します。
チップは、船会社による自動加算支払い!
船旅の場合、チップを気にする必要はないです。何故かというと、船会社により自動的にチップの支払いが精算に加算されるからです。大きく分けて2つのチップが加算されます。
- サービス料として、掃除してくれるクルーなどに対するチップが毎日自動加算されます。このチップ料金は、船会社や客室により異なりますが、1日に10ドル前後のことが多いです。
- 有料レストランで食事したり、バーなどで美味しいカクテルやお酒を呑んだ時は、支払い時に自動で金額の10%~15%のチップが加算されます。なので、「チップをいくら支払うか」などと考える必要がないです。
ルームサービスを利用した場合は、直接チップの支払いを!
例外が1つあります。それは、ルームサービスを利用した時です。部屋で、のんびり朝食や昼食を食べたい方もいますよね。その時は、部屋まで料理を運んできてくれたクルーにお礼としてチップを1ドル(アメリカドル)渡します。
クルーズ乗船中の服装について知りたい!
クルーズ旅行で気になるのが、乗船中の服装についてですね。これから、乗船中の服装について紹介します。これから紹介する3つのドレスコードは、夕方以降のドレスコードです。
カジュアル
男性はポロシャツやセーター、女性はブラウスやスカートを着用します。カジュアルでも、運動靴やジーンズ・Tシャツは避けてくださいね。
インフォーマル
男性はジャケットやスーツ、女性はワンピースやツーピースを着用します。
フォーマル
男性はタキシードやダークスーツ、女性はイブニングドレスやカクテルドレスを着用します。
このように3つのドレスコードがあります。ですが、実際には船のクラスによってドレスコードも少し変わります。私が、実際に乗船した時の服装について紹介しますね!
【カジュアル船・プレミアム船】
日中は、カジュアルな服装で過ごします!運動靴や、Tシャツなどで大丈夫です。夕方以降、指定のドレスコードに着替えますが、あまり堅苦しく考えなくて大丈夫です。
カジュアルとインフォーマルの日の違いはあまりないので、会社に行くような服装に着替えれば大丈夫です。運動靴やTシャツは禁止ですが、カジュアル船では夕方以降もそのまま着用している人が多いです。ですが、冷たい目で見られることもあるので避けましょうね。
フォーマルデーの日: 夕方以降、スーツやドレスを着てオシャレを楽しみましょう!どのくらいの服装にすればいいか迷いますが、結婚式に出席するような服装でも大丈夫です。
【ラグジュアリークラス】
日中は、カジュアルな格好で過ごしましょう!ただ、ラグジュアリー船では日中でもTシャツを着ている人は少ないです。シャツやブラウスなどがおすすめです。ドレスコードがカジュアルの日でも、男性はスーツに着替え、女性はワンピースやドレスを着ています!ラグジュアリークラスに乗船する時は、夕方以降は毎日上品な服装に着替えましょう。
フォーマルデーの日: 夕方以降、男性はタキシードとボウタイ、女性はイブニングドレスなどを着ましょう。
船内Wifiについて知りたい!
海外クルーズで気になるのが、船内のWifi情報ですね。これから、Wifiについて紹介します。
船内のWifiはおすすめしません!
船内では、Wifiを有料で利用することができます。ただ、利用しない方が良いです!理由は、簡単です。それは、高いからです。そして通信速度が遅いので、知りたい情報を知らべたくても時間がかかります。
船内のWifiには色々なプランがありますが、1日使用できるプランでも約15ドルすることが多いです!
15ドルあれば、色々な事ができます。バーで美味しいカクテルを3杯飲めたり、ちょっとしたお土産が購入できます。なので、船内のWifiは料金が高い上に通信速度も遅いのでおすすめしません。
私のおすすめのWifi利用方法
1.寄港地で、無料Wifiを利用する!
「観光地情報は旅行前に調べるから、寄港地だけWifi使えればいいかなーっ」という方は、寄港地に降りた際に無料Wifiが出来る場所を探してインターネットを利用しましょう。クルーズでは、何か所か寄港地に立ち寄りますね。なので、寄港地にて無料Wifiを探せます。
今では、色々な場所で無料Wifiが使用できます。おすすめは、世界中色々な場所にあるマクドナルドやスターバックスです。休憩しながら、無料Wifiが利用できます。
2.日本でWifiレンタルを利用する!
「寄港地に着いたら、観光をしながら家族や友人とコンタクトを取りたい!」という方は、日本でWifiレンタルを利用しましょう。海の上では利用できませんが、寄港地滞在中にいつでもWifiを利用できます。
料金や快適さを考えたら、船内のWifiを利用するよりも日本でWifiをレンタルした方が良いです!1か国だけではなく、何か国か寄港するときはWifiの契約時に必ず訪問する国を全てWifi契約時に登録してくださいね!
船内マップとは?(デッキプラン)
全ての船に、船内マップ(デッキプラン)があります!出発までに、自分の乗船する船のデッキプランを必ず見ておきましょう。これから、確認しておいたほうが良いポイントを紹介します。
- 自分の部屋(キャビン)の場所確認
- レセプションの確認
- EV(エレベーター)の位置確認
- ブッフェレストランの場所確認
この4つは、事前に確認しておきましょう。エレベーターの位置から自分の部屋(キャビン)などを確認しておくと、最初からスムーズに部屋に辿り着きます。レセプションは、ホテルでいう「フロント」と同じ役目をした場所なので、良く利用します。
ブッフェレストランは、最上階にあることが多いです。初日、乗船してからすぐブッフェで昼食が楽しめるのでブッフェレストランの場所を確認しておくと良いです!
毎日配られる「船内新聞」について紹介!
夕方になると、キャビン(部屋)に「船内新聞」が配られます。船会社によっては、日本語で配ってくれることもありますが、基本は英語です。船内新聞には、大事な寄港地の情報も載っているので、必ず目を通してくださいね。
毎日記載している情報は、3つです。もし、キャビン(部屋)に届いていなかった場合はレセプションに行きましょう。
- 明日のイベント / 寄港地情報
- 明日の天気
- 明日のドレスコード
次の日が寄港する日の場合、寄港地情報が記載されます。(寄港する港の場所情報・到着する予定時間・最終乗船時間)
最終乗船時間までに間に合わないと、出航してしまうので必ず確認してくださいね。私は経験ないですが、最終乗船時間になっても戻らなくて、そのまま寄港地に置いていかれてしまったケースも実際にあります。
毎日、色々なイベントが開催されています。以前、「筋肉自慢大会」なんてイベントもありました!
この様に、時期により様々なイベントが行われます。イベントはすべて英語ですが、なんとなく雰囲気でどんなイベントをしているか分かります。実際にシェフが料理を披露するイベントもあるので、会話が分からなくても目で見て楽しめます。
知っておくと良い!楽しく船上ライフを過ごすポイント!
毎日の船上ライフで、楽しく船上ライフを過ごすポイントを紹介します。
クルーと仲良くなろう!
キャビンには、担当のキャビン・スチュワード / スチュワーデスが毎日キャビンの掃除をしてくれます。しかも、朝と夕方の時間帯の2回掃除をします。(朝8時くらい / 夕食時の2回)毎日会うので、最初に会った時に挨拶をして仲良くなりましょう!
仲良くなると、何か疑問があった時も気兼ねなく質問できます。そして、困っていた場合すぐに助けてくれます。私は、日本のお土産を初日に渡して、仲良くなっていました!紹介した折り紙で鶴を折ったり、100円均一で買った扇子などをプレゼントしてました。
また、夕食レストランの食事でも食事担当のウェイターがつきます。毎日会うことで、今日の出来事など会話を楽しみながら食事の時間を過ごせます。私は、食事担当のウェイターにも日本のお土産をもっていきました。
スマートな船上ライフを!知っておくと船内用語はこちら
知っておくと便利な船内用語を紹介します。実際にクルーと話すときに使ってくださいね。
- デッキプラン = 船内マップ
- キャビン = 部屋
- レセプション = フロント
- ギャングウェイ = タラップ(乗下船するときの場所)
- キャプテン = 船長
- キャビン・スチュワード / スチュワーデス = 掃除担当の客室係
- クルー = 船で働くスタッフ
- ウェイター = レストランサービスクルー
- ショアエクスカーション = ツアー申込デスク
- ライフポード・ドリル = 乗船日に必ず行われる避難訓練
これでOK!海外クルーズで素敵な時間を過ごしましょう!
美しい朝焼けや夕焼けを見ながら、優雅な食事が楽しめる海外クルーズ。寄港地では、自分の好きな方法で自由に過ごせます。自分で好きなところに行ったり、ショア・エクスカーションでオプショナルツアーに申し込んだり、寄港地での滞在も楽しいです!
船内には、沢山のイベントがあります。そして、カフェ、ジム、エステ、バーなどあるので飽きることがありません。ブランドショップや船会社グッズなどの買い物も楽しいです。クルーズで、素敵な時間を過ごしてくださいね。
「世界・旅行・笑顔」が大好きなTRIPLER : MAMI
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