幼少期から海外に興味はあったものの海外旅行程度の経験しかなく、「海外に住んでみたい」という夢が忘れられず、ついにオーストラリアにワーホリに行くことにしました!まだまだ行きたい場所はたくさんあります。人生一度きり!やりたいことをやり切ります!→プロフィールの詳細はこちら
こんにちは!TRIPLERのyukaです!
「うどん県」の愛称で知られる香川県。うどんを食べに訪れる方はたくさん居ますが、その「うどん打ち」を体験できるのはご存知でしょうか?
実はうどん県出身の私ですが、食べることはあっても打つ事は滅多にありません。そこで今回実際に体験してきました!
この記事の目次
1、中野うどん学校
なんと100周年を迎えた老舗です。
開講時間 | 9時〜15時の間で要予約 |
TEL | 0877-75-0001 |
定休日 | 年中無休 |
住所 | 香川県仲多度郡琴平町796番地 |
HP | https://www.nakanoya.net |
地図
2、まずは用意されていた生地を伸ばしてうどんに!
まずはしっかりとエプロンをして、あらかじめこねてあった生地を元に最後に試食できるうどんを作っていきます。
2-1手で伸ばす
力を込めてギュッギュ!!
2-2さらに麺棒で伸ばす
真ん中から上に麺棒を転がして、ひっくり返して反対も同じように。
それから麺棒に巻きつけて、巻いたままくるくると三回転。すーっと下に戻してまたギュッギュと三回転。
これが意外と難しいんです!
2-3包丁で切る
まずは先生がお手本を。
茹で加減が変わってくるのでここは重要ですよ!
出来上がったら桶に入れて完成です。
3、粉から生地を作ってみよう
成功率70%なんだとか。
失敗した場合食べるものがなくなってしまうから、先に出来上がった生地を使ってうどんにするという事でしょうか。
3-1ノリノリで混ぜる!
粉に混ぜていくのは塩水です。
私が粉を混ぜる係で、相方が少しずつ塩水を入れる係です。
驚いている生徒たちをよそに、容赦なく音楽スタート!!!
ビッグバンのファンタスティックベイビーに乗せて
リズムに合わせて混ぜていると、あら不思議。
めっちゃ楽しくなってきました!(笑)
3-2ノリノリで踏む!
そして、ちゃんと生地になるのか心配になるくらいパサパサの物体を袋に入れて、次は踏む工程です。
ここでもやっぱり音楽スタート!!!
お見苦しいこの写真はゴールデンボンバーの女々しくてでジャンプをしている場面です。
タンバリンと音楽でノリノリ!ここはクラブ!?と思うほどのテンション(笑)
もはや演技指導まで入ります。
先生、すました顔で「ここでジャンプ!」なんて的確に指導を入れてくるので大爆笑でした!
3-3仕上がりは、、、汗
さて肝心の仕上がりはというと、、、
実は粉に塩水を入れる時にちょっとこぼしてしまったのがいけなかったのか、なんとか生地にはなりましたが、見るからにパサパサです。
お隣の方が上手に作られていたのでお借りして比較写真を撮らせていただきました。
先生曰く、ギリギリ失敗ではないそうです。
この生地は持って帰ることができるので、家で同じように伸ばして切るとちゃんとうどんとして食べられます。
ここまででうどん打ち体験はおしまいです。時間は40分程でした。
4、試食
それでは、お楽しみの試食タイム。桶に入れておいたうどんを持って2階にある飲食コーナーに移動です。
4-1茹でる
お鍋にたっぷりのお湯を用意してあるので、作りたてのうどんを茹でていきます。
茹で加減は、お湯が沸騰して沈んだうどんが浮いてきた後、5分ほどで完成です。
4-2実食!
いよいよ食べましょう!
うどんの他にサイドメニューを追加することができます。
私は予約時にちらし寿司と天ぷらを注文しました。当日受付でも注文できます。
手作りらしく、若干太さにばらつきもありますが(笑)それもまた味ですね。
最後は温泉卵(100円)をトッピングして出汁醤油でいただきました。
5、まとめ
本来、職人さんが普段しているうどん作りではもちろん音楽をかけたりはしないそうです(笑)
粉を混ぜたり生地を踏んだりする作業は地味でしんどいので、楽しんでできるようにと考えられた工程だったわけですが、まさかこんなノリノリな演出があるとは!
本当に楽しかったです!
最後にゆっくりうどんも食べられて、心もお腹も大満足で帰りました。
目指せ多国籍な友達100人!旅コミニケーションTRIPLER「Yuka」
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