【アートの島】直島のインスタ映え写真スポット１６選

島全体にアートがあふれている「直島」。

美しい空と海と自然の中で、創られたアート作品にときめきがとまりません！

どこを切り取っても映え写真が撮れますので、カメラ片手に訪れてみてください。

今回は、その中でもおすすめのインスタ映え写真スポット１６選をご紹介します。

個人的には、カラフルな原色、もしくは真っ白な服で行くと、より映える写真が撮れると思います！

グループで行くなら、色違いや、おそろコーデで行くのもおすすめです。

直島の地図

直島は大きく３エリアに分けられます。

【1】宮之浦エリア【2】本村エリア【3】美術館エリア

最初にフェリーで宮之浦港に着くので、

1周ぐるっと巡る場合は【1】【2】【3】の順に周ることをおすすめします。

美術館を重点的に楽しみたい場合は、【1】→【3】の逆回りルートがおすすめです。

周り方は、徒歩、レンタルサイクル、バス、レンタカーなどで周れます。

所要時間は、徒歩でただ歩いて周る場合、1周約8キロで、2時間程度で周れます。

しかし、作品を見て周ると4～5時間はかかってしまいますので、混雑している場合や、半日しかない場合はスポットを絞って周ると良いでしょう。

天気のいい時は、運動も気持ちがいいので、自転車や徒歩で周るのもおすすめです！

ただ、上り坂、下り坂が多く、自転車で周るのにもけっこう体力使います。こまめな水分補給や休憩を心掛けて、熱中症などには気を付けてください。また、自転車の場合はギア付きのものを借りることをおすすめします！

エリア別 直島のインスタ映えスポット16選

【１】宮之浦エリア

1.草間彌生さんの代表作品１「赤かぼちゃ」

草間彌生さんと言えばドット柄のかぼちゃですよね。直島のメインアートにもなっています。宮之浦港からすぐの場所にあるのでわかりやすいです！人気スポットなので、混雑時は列ができます。人が少ない時を狙って行きましょう！遠近法を使ってかぼちゃを食べているような写真を撮っても楽しいですね！

名称	赤かぼちゃ
住所	〒761-3110 香川県香川郡直島町宮浦２２４９−４９

2.空の色と共に変化する「直島パヴィリオン」

コンセプトは、27の島々から成っている直島町の「28番目の島」とされています。作品の奥の空と一体化しているので、昼の空と夕暮れの空でまた違った雰囲気を楽しめます。暗くなると下からのライトアップで作品が照らされます。外から見ても、中に入って見ても面白い作品です。

名称	直島パヴィリオン
住所	〒761-3110 香川県香川郡直島町

3.ユニークな銭湯アート「I♥湯」

とてもユニークな銭湯アートです。派手でカラフルなタイルがひときわ目を引くスポットです。もちろん入浴もできます。浴室に大きな象が置かれていたり、浴槽の底に絵が描かれていたりと、どこを見ても楽しめます。

名称	直島銭湯「I♥︎湯」
住所	〒761-3110 香川県香川郡直島町２２５２−２
開館時間	13：00～21：00（最終受付20：30）休館日　月曜日　直島銭湯公式サイト
鑑賞料金	660円　※15歳以下310円（3歳未満は無料）　※直島島民は320円（15歳以下は210円、3歳未満は無料）

4.レトロな雰囲気が落ち着く「akaito coffee」

入り口にかわいいカエルの置物があります。中はレトロな雰囲気です。大きな本棚においてある本を手に取って読むこともできます。歩きつかれたらakaito coffeeでコーヒーと本を楽しみながら、一息つきましょう。コースターも手作り感があってかわいいです。布を使った手作りアイテムも買えますよ。

名称	アカイトコーヒー
住所	〒761-3110 香川県香川郡直島町宮ノ浦２２６９
営業時間	7:00-17:00過頃まで　定休日 : 毎週水曜日

5.かわいいマンホール「ヤドンのポケふた」

出典

うどん県PR団のヤドンがデザインされたマンホール『ポケふた』が香川県内16か所に設置されます。その中の一つが直島の直島パヴィリオン近くの道路にあります！ポケモンの中でもヤドンというところがかわいいですよね！

名称	ボケふた　直島
住所	香川県直島町宮ノ浦3771-2

【２】本村エリア

6.船乗り場をアートに「直島港ターミナル」

実際に使用されていり船乗り場を、みんながわかりやすいようにとアート作品にしたそうです。泡のような独特のデザインがかわいいですね！

名称	直島港ターミナル
住所	日本、〒761-3110 香川県香川郡直島町本村８４５−７

7.テラス席もある「cafe コンニチハ」

名前がかわいいカフェですが、内装もかわいらしいです。海沿いなので、天気がよければ外の席でも気持ちがいいでしょう。私たちはチョコケーキを食べました！歩き疲れたときの甘いものは最高ですよね！

名称	Konichiwa
住所	日本、〒761-3110 香川県香川郡直島町８４５−７
営業時間	10：00～18：00

8.naoshima695作品1「電話ボックス」

何でもない壁に、ビーズと貝殻で創られているアート作品です。黒電話がレトロでかわいいです。通り過ぎてしまいそうなただの道にありますので、気を付けてください！

名称	直島ルカコ/naoshima695
住所	日本、〒783 香川県香川郡直島町 JP 761-3110

9.naoshima695作品2「バス停」

こちらも「電話ボックス」の近くにあります。シャッターに落書きしてあるようなアートです。白黒でシンプルでかわいいです！一緒にバスを待っているような写真を撮っても楽しいですね。

名称	直島ルカコ/naoshima695
住所	日本、〒783 香川県香川郡直島町 JP 761-3110

【３】美術館エリア

10.つつじ荘近くの海辺にたたずむ「鳥居」

　出典

つつじ荘近くのバス停付近にあります。手が届くくらい小さな鳥居です。鳥居の上に石がたくさんのっています。上手くのせられたら願いが叶うと言われています。ぜひトライしてみてください。

名称	直島ふるさと海の家 つつじ荘近くの鳥居
住所	日本、〒761-3110 香川県香川郡直島町 352−1　付近

11.草間彌生さんの代表作品２「南瓜」

出典

宮之浦港エリアにもある、草間彌生さんかぼちゃの黄色バージョンです！少し遠いですが、こっちのほうが比較的空いているので、混雑時でも写真も撮りやすいですよ！

名称	南瓜
住所	日本、〒3419 香川県香川郡直島町 JP 761-3110

12.ベネッセハウスミュージアム１「腰掛」

ベネッセビーチの近くにあるアート作品です。カラフルな色使いとユニークな柄が特徴的です。隣に一緒に座るなど、工夫して色んな写真が撮れて面白いですよ！近くに、ニキ・ド・サンファールのアート作品が点在していますので、探してみてください。

名称	腰掛
住所	日本、〒761-3110 香川県香川郡直島町宮ノ浦　ベネッセハウスショップ付近

13.ベネッセハウスミュージアム２「100 live and die」

出典

「〇〇〇AND LIVE」「〇〇〇AND DIE」という文が、1つずつ順番に点灯していき、ある瞬間、すべての文字が一斉に点灯するアート作品です。メッセージ性が強く、１つ１つの文の意味を考えさせられます。自分はどの組み合わせが一番好きか感じてみてください。

名称	ベネッセハウスミュージアム
住所	日本、〒761-3110 香川県香川郡直島町 琴弾地
営業時間	8:00〜21:00（最終入館20:00）年中無休　開館カレンダー
鑑賞料金	1,050円　※15歳以下の方とベネッセハウスにご宿泊のお客様は無料

14.ベネッセハウスミュージアム３「ブラインド・ブルー・ランドスケープ」

出典

壁に無数のガラスキューブが貼られていて、吹き抜けの天井から差し込む太陽の光が反射して、キラキラと輝いていてとても美しい作品です。光が水中で輝いでいるように見えるので、海の中にいる気分になれます。

名称	ベネッセハウスミュージアム
住所	日本、〒761-3110 香川県香川郡直島町 琴弾地
営業時間	8:00〜21:00（最終入館20:00）年中無休　開館カレンダー
鑑賞料金	1,050円　※15歳以下の方とベネッセハウスにご宿泊のお客様は無料

15.きれいな空と海の「ベネッセハウスビーチ」

海辺に素敵なデッキやカフェがあり、木陰で海を眺めながら休憩できます。視界全面に広がる空と海の青に癒されます。

名称	ベネッセハウスビーチ
住所	日本、〒761-3110 香川県香川郡直島町宮ノ浦

16.美術館までつづく蓮の川「地中海美術館」

作品の写真は撮れませんが、地中海美術館に行くまでの道沿いも美しいです。植物がたくさん植えられていて、川が流れており、川にたくさん浮かんでいる蓮やお花がとてもきれいです。また、地中海美術館の入口にある石の看板も文字や石の質感がなんとも美しいです。

名称	地中海美術館
住所	日本、〒761-3110 香川県香川郡直島町３４４９−１
営業時間	【3月1日 ～ 9月30日】10:00 ～ 18:00（ 最終入館17:00 ）【10月1日 ～ 2月末日】10:00 ～ 17:00（ 最終入館16:00 ）　休館日：月曜日　※ ただし、祝日の場合開館、翌日休館　開館カレンダー
鑑賞料金	2,100円　※15歳以下無料　予約：個人鑑賞予約はこちら団体（9名様以上）鑑賞予約はこちら

アートの島 直島へのアクセス

岡山県の宇野港または、香川県の高松港からフェリーで簡単に行けます！

宇野港からは、フェリー（宮浦港行き）と小型旅客船（宮浦港行き・本村港行き）が出ています。所要時間は15分～20分です。約30分～1時間置きに出ています。

高松港からはフェリー（宮浦港行き）が出ています。所要時間は50～60分です。約30分～1時間置きに出ています。

直島へのフェリー サイト：https://www.shikokukisen.com/

まとめ

いかがでしたか？香川からも岡山からも1時間以内で行けるアートの島「直島」。

数多くのアート作品と美しい自然にきっと癒されると思います！友達と、家族と、恋人と、一人旅にも最適です！

カメラ片手に”映え”写真をたくさん撮ってみてください。印刷して家に飾れば、素敵なインテリアもなります！

中国・四国の他の県も一緒に観光できちゃいますよ！私は香川県と岡山県の倉敷を一緒に観光しました。