新婚旅行で行くマウイ島は最高?!大自然で非日常なリゾートで癒される旅!

マウイ島の概要

マウイ島への行き方

2017年現在、日本からマウイ島への直行便はありません。
ですので、ホノルルやカイルアなどを経由することになります。

またマウイ島には3つの空港がありますが、最も大きいのはカフルイ空港です。

マウイ島はどんな島なのか

マウイ島はハワイ州のなかで二番目に大きく、オアフ島・ハワイ島に次ぎ三番目に人口が多い島です。

おすすめポイントはなんといっても、「日本人が少ないところ!」。

正直、最近のホノルルは「ここは日本のホテルか?」というくらい、日本人が多いですよね。
せっかく海外に来たのに、冒険気分やリゾート気分が台無しになっちゃうことも…。

マウイ島での過ごし方

新婚旅行にぴったりのおすすめリゾートホテル

私達は、「ウェスティン マウイ リゾート アンド スパ」に宿泊しました。

http://jp.westinmaui.com/

このウェスティンマウイ、「まさにリゾート!」といった雰囲気で、特に新婚旅行や、まったり旅には絶対オススメです。


ホテルがあまり綺麗だから、思わずはしゃいでこんな写真を撮ってしまうほど!

(アホですね)

●プライベートビーチつき!

ここではサーフレッスン(個人レッスン:$175/90分)や、サーフボードのレンタル($25/一時間)なども行われています。

出典:http://media.gohawaii.com/maui/press-room/news-releases/news-from-maui-molokai-lanai-april-20161/

また、ビーチ近くの建物を一日貸し切ることもできちゃいます!
こちらは$75~です。

●プールにはウォータースライダーも!

出典:http://www.hawaiigolf.com/photo-galleries/westin-maui-resort-and-spa-11824.htm

このウォータースライダー、結構スピードが出て怖いです。

さらに泳げないチビの私は、着地点のプールに足がつかずに、本当に死ぬかと思いました(笑)。

●ビーチバーでまったり…

リゾートといえばやっぱり、ビーチバーでまったり。
何もせずに、プールでのんびりドリンクを楽しむ…これぞリッチなホテルの醍醐味ですよね~。

周辺のレストラン

出典:http://jp.kaanapalialii.com/whalersvillage.htm

もちろんホテルの中でディナーを楽しむのもいいですが、高いホテルをチョイスしたぶん、食事代は節約したいのが本音ですよね。

そんなときでも大丈夫!
ウェスティン・マウイの隣には「ホエラーズビレッジショッピングセンター」というモールがあり、お食事はもちろんショッピングも出来ちゃうんです。

ちなみに私は、「フラ・グリル」に行きました。

新婚旅行であることを告げると、なんとケーキを無料でプレゼントしてくれたりも。
ホスピタリティも嬉しいですね。

朝早い出発のときでも、キヨスクでカフェオレとサンドイッチを買っておけばOK。

豊かな自然が魅力な反面、お店がないところは全くなかったりして困ることもあるマウイ島ですが(笑)、ウェスティン・マウイであればそんな心配もありません。

おすすめアクティビティ

美しいサンゴ礁に囲まれたモロキニ島

出典:https://www.veltra.com/jp/hawaii/maui/a/137981

●シュノーケリングを楽しもう!

モロキニ島は、三日月型をしていて、美しい珊瑚に囲まれた島です。

人気のシュノーケリングスポットでもあり、ダイビングはちょっと…という方も、シュノーケリングなら気軽に出来るのでは。

●クジラにも会えるかも?

さらに、毎年12~4月ならホエールウォッチングまで楽しめるチャンス!

ちなみに私も遭遇しました!
写真だとちょっとショボいですが(笑)、実物のクジラの大ジャンプはかなり迫力があります。

肝心のシュノーケリングですが、水の透明度が本当に高い!

●ウミガメと一緒に泳げる!

出典:https://www.diver-online.com/divingsite/purpose_turtle/

私はなんと、3匹のウミガメと一緒に泳ぐことができました…めちゃくちゃ感動。

忘れられない体験になりました。。。

ポリネシアの聖地、ハレアカラ山

出典:http://jp.kaanapalialii.com/haleakala.htm

ハレアカラ山では、ツアーに申し込まれることをオススメします。

●主なツアー

・サンセット鑑賞+星空観測(およそ15時~23時)
・星空観測+サンライズ鑑賞(およそ深夜2時~午前11時)
(※時間は時期によって異なるので要確認)

と、ツアーは大きく分けて2つあるのですが、私は新婚旅行=やっぱり日が沈むより昇るほうがいい!ということで、「サンライズ」をチョイスしました(笑)。
どちらを選ぶかでかなりスケジュールが変わるので、体力に自信がある・かつ二日目も遊びまくりたい人はサンライズ、とにかくゆっくりしたい人はサンセット、というふうに選んでもいいかもしれません。

●今まで見た中で一番の星空!

出典:http://trekking1179.seesaa.net/article/347510429.html

気になる内容ですが、アホな私は、コンタクトレンズの度数を間違えていて若干ボケボケの星空に…未だに後悔。
しかしそれを差し引いても、ハレアカラ山で見た星空は、人生で一番綺麗な星空でした。
人工衛星までクッキリ見えるほど!

●緑色に光る太陽!?

サンライズも、「グリーンフラッシュ」という朝日が昇る瞬間に一瞬だけ太陽が緑色に光るという現象も見ることができました。

ハワイでは、グリーンフラッシュを見た人は幸せになれるという言い伝えがあるのだとか。
まさに新婚旅行にピッタリですよね。

●頂上は超有名映画のロケ地

ちなみに頂上の雰囲気はこんなかんじ。
まるで火星のようです(行ったこと無いけど)。

と思ったらなんと、スタンリー・キューブリック監督の名作『2001年宇宙の旅』でロケ地に使われていたんだとか!

出典:https://www.pinterest.jp/pin/157766793174206917/

●注意点

ハレアカラ山のツアーは、季節を問わずとにかく寒い!!!

私はヒートテック+冬物のコート+ユニクロのウルトラライトダウン+マフラー+ツアー貸出のジャンパーでしたが、それでも寒かったです。
なんせハレアカラ山の標高は3,055 mですからね。
日本で二番目に高い山、北岳(3193m)とそう変わりませんからね。

寒さにも驚いたけど、山頂の白人さんたちの薄着にも驚きました。
タンクトップにショートパンツ+ホテルのバスタオル、ってアンタ。
白人さんって寒さに強いんでしょうね、きっと。

ラハイナ・タウンでノスタルジックなお散歩を

ラハイナタウンは、かつてハワイの首都だった街。

現在は史跡や、ノスタルジックな雰囲気を残す観光地となっています。

●ウクレレをゲット!

夫はこちらでウクレレをゲット。

Kula Gold ukuleles

まあ、帰国したら弾きませんよね(笑)。#ハワイ土産のウクレレあるある

今調べたらこのウクレレ店、どうやら観光地価格で売り出しているよう。
観光地なんだから仕方ないんですが、本格的なウクレレが欲しい人は、他のお店で買ったほうがいいかも!?

●地元のスポーツバーで一杯

ランチはこちらのお店で。

LAHAINA SPORTS BAR – ロコな雰囲気が存分に味わえるスポーツバー
https://www.yelp.com/biz/lahaina-sports-bar-lahaina/

私が行ったときも、アメフトの試合が流れていました。
夕方だったのでハッピーアワーで飲めてかなりオトクな気分に。
ハンバーガーもいかにもアメリカーンな感じで、めちゃくちゃ美味しいです。

でも時計の日付はめちゃくちゃ。


これもアメリカーン。(偏見)

●孫文、ゆかりの地!?

前を通りかかっただけですが、こちらは中国の政治家で「国父」とも呼ばれる孫文の功績を称える博物館のようです。
孫文は兄がハワイの大実業家であったり、マウイ出身ということにして米国籍を取得したりと、ハワイに縁があった人物なんだそう。

このように、ショッピングだけでなく知的好奇心も満たしてくれるのが、ラハイナタウンのステキなところです。

●サンセットを望むレストランでディナー

ディナーはこちらのレストランでいただきました。

Pacifico on the beach – 夕日がきれいなレストラン
http://pacificomaui.com/

「フロントストリート」というショッピングモール内にあり、同じモール内には人気のレストラン「イオ」があります。
夕方行ったので、イオと同じくオンザビーチのパシフィコもかなり混んでいましたが、たまたまラッキーだったのか予約無しで入れました。

でも基本的には予約していかれることをオススメします。

お味の方は、選んだ料理が悪かったのか、まぁまぁといったところ(笑)。
味付けが日本人好みではない気がします。
でもせっかくの海外旅行なので、それもまた一興かもしれません。

ラハイナ歩きの注意点

おおよそフロントストリートあたりが、観光地の端になります。
それ以南は、夜は人通りもまばらであまり治安がいいとは言えません。
夕飯を食べたら、ささっと帰ったほうがいいでしょう。

まとめ

オアフ島に比べて日本人が断然少ないマウイ島。

リゾート気分を存分に味わうなら、ホテル選びがキモです。
島内には今回紹介したような多くのツアーもありますし、逆にホテルでのんびりしたり、サーフィンをするのもよし、と多くの選択肢があるのもマウイ島の魅力。

ぜひ、非日常リゾートを存分に楽しんでみてくださいね。

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一族郎党旅行好き!ママTRIPLER「めぐみ」

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英語教師の母のもとに生まれ、小さい頃から英語や海外が身近な環境で育つ。 また一族全員、旅行が好きで、正月は観光地のホテルで過ごすのが恒例行事だった。 大学卒業後、金融機関へ就職。 OL時代は長期休暇を利用し、年に一度は海外へ出かけるように。 結婚を機に退職、現在は一児の母。
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