【20代女子が選ぶ】スペインの秘境・マヨルカ島のビーチ・カフェおすすめ観光スポット8選!

スペインと言えば、食文化に情熱的でお祭りなど賑わっている国のイメージがあります。スペインの首都、バルセロナはまるで東京のように大都会でなんでもあります。さらに電車に乗ればビーチにも辿り着ける、まさに楽園。

そんなバルセロナから簡単に行ける、スペインの秘境・マヨルカ島をご存知でしょうか?パーティーなどで有名なリゾート地、イビサ島の隣にある、一度は訪れて欲しい、マヨルカ島の魅力を今回はシェアしていきます。

特にビーチやカフェが好きな方々は是非ご覧ください! 

マヨルカ島にはどう行く?スペイン・バルセロナからのアクセス方法

マヨルカ島はスペイン、地中海西部・バレアレス諸島に浮かぶ最大の島です。スペルはMallorca、マジョルカやマリョルカとも呼ばれています。首都はパルマ。お隣のイビサ島に比べても意外と大きい島なんです。

日本からマヨルカ島への直行便は残念ながらまだ無く、一番行きやすいアクセスは、日本ーバルセロナ、バルセロナーマヨルカ島。乗り換え一回で辿り着きます。日本からバルセロナまでは最短で約15時間。なかなか長いフライトですが、ヨーロッパまでは時間が掛かることを了承しましょう。

値段は時期により変わりますが、片道約6万円ほどが妥当だと思います。バルセロナまで来てしまえばあとは、安くて短時間。私が訪れた7月前半頃は、バルセロナーマヨルカ島の航空券は片道約4,000円とお手頃価格でした。所要時間も約40分で離陸後あっという間に着陸となります。

ヨーロッパ内の飛行機移動は安くて有名です。例えば、ライアンエアーやブエリング航空、エアヨーロッパもあります。格安航空券をうまく利用すればお手軽にマヨルカ島に到着出来ます。

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ただ、LCC利用時に気を付けなければいけないことがあります。例えばライアンエアーではオンラインチェックインを事前に済ませないと、空港チェックインカウンターで多額のペナルティーを請求されます。私は実際に何も知らずにチェックインしたら、チケット印刷代として€55(約6,700円)を払う羽目に… 皆さんは時間、荷物など全てに余裕を持って旅してくださいね。

以上、バルセロナーマヨルカ島のアクセス方法でした。

 

1選目/インスタ映え間違いなし!隠れビーチスポット

マヨルカ島にはたくさんのビーチがありますが、岩に囲まれている入り江のようなビーチもたくさんあります。それらをCala(カラ)と呼びます。今回は普通のビーチとは少し違う、カラを紹介します!

一つ目はこちらのカラ・ビーチ、『Cala Llombards 』です。

ビーチに入ると一見普通のビーチに見えるのですが、左側に岩場道がここの隠れスポットまで続いています。ここではみんな岩の上で日焼けを楽しんだり、泳いだり、プカプカ浮いてみたり、、、後ろの小屋がまた可愛くまさにインスタ映えするスポットです。

マヨルカ島でこそ楽しめるカラ・ビーチ巡りの行き先に選んでみてはいかかでしょうか?

 

2選目/まるで海の天然プール?飛び込みOKビーチ

続いてはカラ・ビーチ、『Cala s’Almunia 』です。こちらも1選目と似ている入江タイプのカラ・ビーチになります。小屋全体のカラーがオレンジ系で統一されていて、可愛らしいですよね。

ここはまるで海で出来た天然プールの様に、深さもあり、岩の上から飛び込んだりして遊べるようになっています。

もちろんその日の海の状況にもよりますので、飛び込む際には充分に気をつけてください!

海の色がラムネみたいに青く透き通っています。なんだか飲み込みたくなっちゃうほどキレイです。シュノーケルするのも良し、泳ぐのも良し、また小屋と一緒に写真撮影するのも良し!カラ・ビーチでの遊び方は皆さん次第です!

以上!2選目のおすすめカラ・ビーチスポットでした。

 

 

 

3選目/まさにマヨルカ島の秘境!死ぬまでに訪れたいおすすめ絶景ビーチ

今まで数多くのビーチに訪れたことがあります。国内、海外様々なビーチリゾートがあり、特徴や良さもそれぞれですよね。このビーチは私が訪れた中で1番と言っていいほどの絶景です。

こちらの秘境のカラ・ビーチは『Cala del Moro 』です。 

住宅街を抜け、岩場の崖っぷちの道を進むと見えてくるこの絶景。思わず声が自然に出でくるくらい、あっと魅了される青い海。底まで見えてしまうほどの透明度。なんとも穏やかで波もなかなか来ないビーチです。

少し急な階段を下ると、ついに到着!広いビーチでは無いので、朝早めに来ないと場所取りが大変なんてことも…それでも来る価値がありますよ。

思う存分楽しんで帰る時も上からの景色を見るとまた戻りたくなってしまう衝動に駆られます。友達や家族、カップル全員が楽しめる、このカラ・ビーチですが、近くの住宅街に車を止める所は無く、徒歩で約10~15分ほど離れた駐車場から歩いて辿り着きます。特に夏だと日差しも強く、暑くてヘタレそになりますが、諦めずに来て良かったと思えるでしょう。

スペイン・マヨルカ島に訪れた際には絶対に訪れて欲しいおすすめ観光スポット、カラ・ビーチ編、以上3選でした!

 

4選目/マヨルカ島で1番かわいいカフェ♡!?

女子旅に欠かせないのが、可愛くて居心地の良いカフェ。インスタ映えする写真を撮ったり、次に行く場所を決めながら休憩したり、美味しい現地の食べ物を食べたり、、、可愛いカフェとにいるだけで気分が上がるものです。

今回はマヨルカ島で1番かわいいカフェを発見したのでシェアします!

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あくまで私が訪れた際に見つけた中で1番かわいいと思ったカフェです!

緑色の外見と植物がたくさん!Ses Salinesにある『 Cassai gran Cafe & Restaurant 』です。メニューは地中海料理が中心でデザートもドリンクも充実しています。スペイン伝統のディナー前などにみんなでお話しながら食べる、小皿料理のタパスの盛り合わせも人気です。

Googleによると星4.5とレビューも高いです。英語メニューがありますが、難しい方はGoogleで写真を見せるとスムーズに注文できます!

店内はこんな様子。天井から優しく日差しが入り込み、程よく外の空気も感じられます。アンティーク調のランプもたくさん灯されて、のびのびと生きている植物たちに囲まれて食事が出来ます。

思わず長居したくなってしまう雰囲気ですね。少人数から子供連れまで、入りやすいお店です。マヨルカ島で1番かわいいカフェで是非旅の疲れをほぐして、ゆっくりしてみてください!

 

 

5選目/地中海を目の前に食べる!絶品地中海パエリア

引用

スペインと言えば、食文化!やっぱり1番最初にイメージ出来るのは大きな鉄板にたくさんの魚介類が盛られた熱々のパエリア

さっかくそのパエリアの本場にいるのですから、食べてみたいですよね。今回はマヨルカ島で食べれる絶品パエリア屋さんをシェアします。

その名も『 Restaurante L’Arcada 』。

1番人気のパエリアを注文。注文されてから作ってくれるので少し時間が掛かります。キッチンからいい香りが漂ってくるのです。少し我慢してやっと…!

女子2人には少し多いかなくらいボリューミーな熱々パエリアが登場です。エビ2種、ムール貝にそしてイカがたっぷりと入っています。

味は魚介類のうまみがとても濃厚で、レモンを少し絞るとマイルドに。何口食べても美味しいです。写真を見ながらこの文章を書いている今もヨダレが…

値段もお手頃価格で、このボリューム。これを地中海が広がる港を眺めながら食べるんです。なんて贅沢!

パエリアと共にスペインならではのワイン、サングリアを注文。こちらでは白ワインベースの、フルーツたっぷりサングリアが飲めます。

女子には嬉しい飲みやすい甘口で、気づいたら飲み過ぎてたなんてことも。美味しいパエリアとサングリアのコンビネーション、本場のスペインでお試しください!

 

 

6選目/女子に嬉しい!マヨルカ島産バッグにサンダルをゲット!お土産屋さん

旅先で嬉しいことの一つは現地の物をショッピング出来ること。特にオンラインショッピングが普及する世の中ですが、自分で世界へ飛び出て、実際に手に取り、お気に入りを買うことが旅の思い出にもなります。

マヨルカ島では、古くから陶器や革製品、布製品、靴、そして藁製のカゴバックなど多くの名産品があります。

リゾート地やピクニックなどにピッタリ合う大きめのカゴバック、マヨルカ産の皮を使ったサンダル、他にもかわいい小物がズラリと揃うお土産屋さんを発見しました!

お店の名前は『 AUDALI MALLORCA 』です。一つ一つ丁寧な手作りです。色合いや大きさもデザインも異なるので、お気に入りを探すのがワクワクしますね。

お店の人も親切でサイズやカラーも一緒に選んでくれます。英語もOKだったのでスペイン語を話せなくても大丈夫。安心してショッピング出来ます!

是非マヨルカ島に訪れた際には、せっかくなのでマヨルカ島で有名、マヨルカ産の材料を使ったお土産をゲットしてみてはいかかでしょう??

自分への旅の思い出やお友達へお土産にしても喜ばれること間違いなしです!!!


 

 

7選目/エコでかわいい雑貨屋さん!スペインでエコグッズを買い揃えよう!

地球温暖化ゴミ問題が進行する時代になってしまいましたが、少しでも私たちが出来ることは無いのか…

普段の生活でエコグッズや地球に優しい生活商品を使う事で環境配慮へ繋がることも。それをひとりでは無く、多くの人々がやり始めたらもっと効果が出ると思いませんか?

スペイン・バルセロナ発祥の生活雑貨屋さんをマヨルカ島で発見しました! 『 natura 』です。

引用

naturaでは、エコフレンドリーグッズが数多く揃っています。例えばバンブー(竹)ストローにステンレスストロー。

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ストローなどのプラスチックゴミはマイクロプラスチックとなり毎年約800万トン以上が海へ捨てられています。海洋生物は人間が作るものによって苦しめられているのです。

引用

その無駄なゴミを少しでも減らすためにマイストローを持ち歩くことを促進しています!他にもコーヒーカップのゴミを減らすべく、マイタンブラーやボトルも販売しています。

サステイナブルな洋服や旅行に必要な便利グッズも、見てて飽きないほど多くの商品があるので楽しいですよ。

大好きな自然を感じるために旅に出るのに、数年後にはゴミだらけの景色を見る羽目に…なんて悲惨な結果にならないために、せっかくなのでかわいいエコグッズを集めてみてはいかかでしょうか。

 

 

8選目/マヨルカ島の象徴!パルマ大聖堂と周辺

最後になりますが、マヨルカ島には重要文化財である、『 パルマ大聖堂 』があります。こちらは教会なのですが、大分規模が大きく今ではマヨルカ島の象徴でもあります。

パルマの街の中心に建ち、その周辺はお店やレストランで賑わっています。目の前には大きな人口湖も。ここの広場では子供が走り回って遊んでいたり、ペイントを商売にしている人、写真に写り込んでいる様に、シャボン玉を作り、人々を笑顔にさせる様な人も。


 

パルマ大聖堂の裏には公園もあり、木々が良い影を作ってくれたので、真夏には欠かせない癒しの場でした。

ちょっとセクシーなオブジェでも写真撮影。旅中の色んな場面で、消してインスタ映えだけではなく、面白ろ写真も後から見返すと楽しいですよね。

近くの通りには、スフィンクスの様な銅像もありました。なぜここにスフィンクスがあるのかは、特に記載されて無いみたいですが、街中での面白ろ発見でした。

是非、マヨルカ島の象徴であるパルマ大聖堂に立ち寄った際には見つけてみてください!

 

まとめ

今回初めてマヨルカ島に訪れました。もともと島が好きなのですか、マヨルカ島は大きいので首都のパルマは都会に感じましたし、ビーチサイドへ行くと、あぁやっぱり島はいいなと、どちらも楽しめる島です。

建物も歴史あるヨーロッパを感じさせるデザインが多く残り、歩いているだけでウキウキが止まりません。ヨーロッパならではの、道端にテーブルがズラリと並び、街の様子を見ながら食事をする経験も日本ではなかなか出来ないので魅力的ですよね。

いかかでしたか?これからスペインへ行く予定の方、行きたいと思っている方、是非マヨルカ島を候補に入れてみてください。

この記事を通して少しでも旅の楽しさ、人生経験、文化の違いなど学ぶ良い機会になればなと思います。皆さんが安全で思い出に残る、また行きたくなる、そんな旅が出来るようにと…

以上、『【20代女子が選ぶ】スペインの秘境・マヨルカ島のビーチ・カフェおすすめ観光スポット8選!』でした。最後まで読んで頂き有難うございました。

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Byron Bay, Australiaでのワーホリ生活を終え帰国しました!その間に物事への考え方や行動力も広がり、今ある一度きりの人生を全力で自由きままに楽しむことの大切さを学びました。普段はバリスタとしてバリバリ働きながら、行きたい所へ旅に出て、その旅先で毎回たくさんの新しいことを発見し愛すること。これが今の私の生き甲斐です。トリップラーでは少しでも、わたしの書く文章たちが皆さんへのヒントになれば嬉しいです! ⇒プロフィールの詳細はこちら

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