ベルリンのお祭り”Carnival of Culture”の楽しみ方・注意点を徹底解説!

旅=自己成長!地球に恋する帰国子女TRIPLER「Yuri」

父の仕事で小中学生の4年間、ドイツで海外生活を送ったことがきっかけでドイツが大好きになり、移住したいと思うようになる。大学卒業後、東京で就職するもその思いは枯れることなく5年後に退職。現在はドイツでワーキングホリデー中。息をのむような絶景、涙が出るほどの感動、笑っちゃうくらいの驚き・・・旅を通してより感受性の豊かな人間になることが旅の目的。
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市民の5人に1人が外国人と言われているベルリン。

多くの文化で溢れるこの街では、毎年5月(年によっては6月)に大きなカーニバルが開催されます。

その名もKarneval der Kulturen

英訳するとCarnival of Culture、つまり文化のお祭り♪
お祭りは4日間に渡って開催され、開催期間中には多くの観光客が訪れます。

今回は、ベルリンのカーニバルCarnival of Cultureを100%楽しむための方法、そして注意点を解説します!

Carnival of Cultureとは

どんなお祭り?

出典:https://www.berlin.de/events/2092491-2229501-karneval-der-kulturen.html

Carnival of Cultureとは、その名の通り文化の多様性を祝うお祭りです。1996年から毎年、Pfingstenというドイツの祝日にかかる週末に開催され、今年は5月18日~21日の4日間に渡って開催されました。

Pfingstenは聖霊降臨日と言われ、復活祭から50日後、予言通りキリストの精霊が降り立ったことを祝う日です。キリスト教によっては、イースターやクリスマスと同様に重要な祝日です。

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お祭りは4日間開催されますが、一番の見どころは日曜日に行われる世界各国の団体によるパレード!ぜひ予定を調整して日曜日に行ってみて下さい!

開催場所

ベルリンの中でも外国人(特にトルコ系)が多いKreuzberg(クロイツベルク)地区で開催されます。

パレードはYorckstraße(ヨークシュトラーセ)駅~Hermannplatz(ヘルマンプラッツ)駅の間で日曜日の12時半から夜9時まで行われます。

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カーニバルの期間中は、Googlemapにパレードのルートが表示されていたので、参考にしてください!

アクセス

カーニバルの期間中は周辺は交通規制されるので、公共交通機関(電車・バス)で行きましょう。パレード観覧の場合は、Mehringdamm(メーリンダム)駅またはGneisenaustraße(グナイゼナウシュトラーセ)駅で降車すると良いです。

Carnival of Cultureの楽しみ方!!

パレードを見る

カーニバルの一番の見どころはやはりパレード!世界各国の団体が、多種多様な衣装・パフォーマンスを披露します。

パレードの参加団体などはHPで確認できますが、ふらっと行っても全く問題ありません!

パレードの様子、気になりますよね?今年のパレードの様子が動画で上がっていたので紹介します!

個人の団体からドイツの銀行などの企業も参加していました。生演奏やダンスなど各団体がそれぞれ個性的なパフォーマンスをしていました。

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人がいっぱいで見れない!という時は、少し場所を変えてみてください!また、ヨーロッパの人は背が高いので、屈みながらすすっと前に入り込むと前列に行けます(体験談)

太陽の下でビール!

ドイツと言えばビール!!!

寒い冬が終わって暖かい(むしろ暑い)この季節に飲むビールの美味しいこと!

カーニバルの開催エリアでは、いくつかのお店がビールや飲み物などを販売しています。普段、ドイツでは日曜日はレストランやカフェを除いて一般的な商店(デパートを含む)はお休みなのですが、この日は営業しているお店もあります。

お店にもよりますが500mlの瓶ビールでだいたい2.5Euro(日本円だと300円くらい ※2018年6月時点)です。スーパーだと1Euroで買えるので割高と言えば割高ですが、それでも日本に比べたら安い!!

ビールの他にはカクテルを売っているスタンドもあります。アルコール系の飲み物はけっこうあちこちで売っていたのですが、ノンアルコールの飲み物はあまり売っていなかった印象です。

キオスクのような売店に行けばもちろん買えますが、場合によってはビールより高い値段で売られていることもあるので、水1本くらいは持参したほうがよいでしょう。

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ドイツはビールが水より安い、は本当です!

お祭り広場で音楽&グルメを楽しむ

Blücherplatz(ブルヒャープラッツ)では、様々なグルメのスタンドとステージがあり、そこではグルメと音楽を楽しむことができます。

こちらは2015年の様子が動画であったので、紹介します!

パレード開催エリアのおすすめグルメ♪

広場とは別に、パレードが行われる道の周りにも定番のソーセージの他、アイスクリーム、クレープ、プレッツェル(パン)など様々なスタンドがあります。

お店の前でピザなどを売っているパン屋さんもあります。

カーニバルの開催エリアの中では色々なスタンドがあるのですが、その中でもカーニバル開催エリアの有名なスタンドを2軒紹介します。この2つのお店は旅行者、在住者のどちらにも有名なので、行列は覚悟しなくてはいけませんが、この機会に名物グルメを!という方はぜひ行ってみて下さい。

Mustafa’s Gemüse Kebap

ベルリンにはあちこちにケバブ屋がありますが、その中でもここMustafa’s Gemüse Kebapは1位2位を争うほど有名!有名すぎるほど有名で、いつも行列なので現地の人はもはや行かないくらいです。

いなり寿司と同じ要領で薄いパンの中に野菜やチキンがもりっもり!これ一つでお腹いっぱいになります。

Curry36

ドイツには各都市にご当地ソーセージがありますが、ベルリンのご当地ソーセージはこのCurry Wurst(カリーブルスト / カレーソーセージ)。

焼いたソーセージの上にカレーケチャップ(お店によって味が違う)とカレーパウダーをかけたものです。

ベルリンのあちこちにこのカリーブルストのスタンドがあり、子供から大人、おじいちゃんおばあちゃんまでみんないつでもカリーブルストを食べてます。

Curry36はカリーブルストの有名店の一つです。

カリーブルストのソーセージは皮なし(Ohne Darm/オーネダーム)と皮あり(Mit Darm/ミットダーム)の2種類があります。

皮ありは日本でもよくある普通のソーセージで、食感もパリっした感じですが、伝統的なカリーブルストは皮なし。第2次世界大戦後、新鮮な腸が手に入りづらかったことから皮なしのソーセージが主流になった、という背景があります。

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ビールと食べ物片手にパレード鑑賞!と言いたいところですが、パレードの沿道は人がたくさんいて混み合っている上、みんなパレードに集中しているので見ながら食べてる人はあまりいませんでした。食べるときは沿道から少し離れて食べたほうがいいかもしれません。

ただただのんびりする

パレードを見ていなくても、ビールや食べ物がなくても雰囲気だけでも十分楽しめます。

パレードが行われる道路は片側2車線の広い道路で、中央には緑がたくさんある歩行者用の散歩道があります。パレードが行われていない方の道も当日は歩行者天国になるので、ぶらぶらと雰囲気を見ながら歩いてみるだけで楽しいです!

カーニバルに来ている人のうち、パレードを見ているのは1/3くらいで、あとの人はそのへんでビールやカクテル片手におしゃべりしてる雰囲気でした。

パレードに参加してみる

様々な団体が参加しているパレード、見ているだけでも楽しいですが、参加してみるともっと楽しはず!

パレードはドイツ国内外のたくさんの団体が参加しており、今年は68の団体から4000人が参加しました。

実は日本の団体も参加しているのです!

参加しているのは、Kashiwa Ren(拍連)というお神輿団体です。残念ながら私はそのパレードを見ることはできませんでしたが、現地在住の多くの日本人・ドイツ人が参加しているそうです!!!

↑今年のカーニバルでの様子

詳しくはこちら→http://www.kashiwa-ren.com/

Carnival of Culture観光の注意点

パレード当日の駅周辺の様子

普段あまり人が密集することのないベルリンですが、このカーニバルの期間中は開催エリアにたくさんの人が集まることになります。楽しい気分を台無しにさせないための注意点をいくつか紹介します。

ホテルに注意!

50万人以上が訪れるカーニバル期間中、ホテルの値段は通常よりは高く、また安いホステルなどはすぐに予約がいっぱいになるため、早めに予約されることをおすすめします。

また、カーニバルのパレードは夜9時まで開催されるのですが、若者たちはおそらくそのままどこかに飲みに行って・・・夜遅くにホテル・ホステルに帰ってくる可能性もあります。

yuri
私は海外のホステルは何度か宿泊しましたが、文化の違いからか、ヨーロッパの方々は基本うるさめです。夜はゆっくりと休みたい、という方はカーニバルのエリアから少し離れたホテル・ホステルに宿泊したほうが良いでしょう。

トイレに注意!

駅やデパートなど日本であればトイレはいつでも無料で使えますが、ドイツはそうではありません。

ドイツではトイレは基本的に有料です。

そのため、例えばレストランやカフェにあるトイレはそのお店の客であれば無料ですが、それ以外は0.5€(60-70円)くらいのお金がかかります。また、デパートやショッピングセンターでもチップを置くお皿がある場合や、入り口で利用料を払わないといけないところもあります。

カーニバルの場合、周辺のカフェやレストランでトイレを利用できる場所もありましたが、1€くらいの利用料を取っていました。

yuri
無料で開放するとその後の掃除がとても大変なので、お店側の気持ちもわかります・・・

パレードコース内の数箇所でトイレ(日本でもフェスや花火大会などであるような移動トイレみたいなもの)が設置されており、こちらは無料で利用できるようでしたが長い列が出来ていました。

トイレは出来るだけホテルなどで済ませて行ったほうがよいですね!

スリに注意!

ドイツはフランスやイギリスに比べるとスリは多くありませんが、多くの人が集まるカーニバルやクリスマスマーケットでは気をつけなければいけません。

チャックのないカバン、リュック、ズボンのお尻ポケットに入れた携帯、財布などは狙われやすいです。所持金は最低限にして、カバンは胸の前で抱えるなどの対策を行いましょう。

カーニバルで疲れたら!ベルリンおすすめカフェエリア

ビールを飲んで、パレードを見て、ぶらぶらして疲れた!どこかで休憩したい!というあなた。

カーニバル周辺のカフェやレストランは混み合っていたりするので、今回はベルリンのおすすめカフェエリアを紹介します!

カーニバルのエリアからは少し移動しますが、おしゃれなカフェが集まっているカフェエリアなので、ぜひ足を運んでみて下さい。

旧西エリアのカフェスポット!Eisenachstraße周辺

パレードのあるMehringdamm(メーリンダム)駅から地下鉄U7に乗って5駅(10分ほど)のEisenachstraße(アイゼナッハシュトラーセ)駅はおしゃれなカフェが並ぶ旧西ベルリンのおしゃれカフェエリア!

どのカフェもフレンドリーで素敵ですが、今回は私のオススメを紹介します!

Mattea

Matteaのおすすめポイントは内装がおしゃれなこと!!!!

店内の机やテーブルは形も色もバラバラなのに、なぜか全体としてはキレイにまとまっている感じ。

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コーヒーや紅茶の他、自家製レモネードなどもあります。(もちろんビールも!)ショーケースのケーキも美味しいです!

旧東エリアのカフェスポット!BoxhagenerPlatz

パレード開催エリアから電車に乗って、一度乗り換えてWarschauerstraße(ワルシャワーシュトラーセ)駅から歩いて10分ほどの場所にあるBoxhagenerPlatz(ボックスハーゲナープラッツ)もおしゃれなカフェがたくさんあるカフェスポットです。

ぶらぶらと歩いて気になったところに入って頂いてかまいませんが、せっかくなので私のおすすめを紹介します。

Homemade

古いおもちゃ屋さんのような可愛らしい雰囲気で、食事も美味しい!私はキッシュとチャイを頂きました。

yuri
EisenachstraßeもBoxhagenerPlatzも中心から少し外れたのどかな住宅地エリアです。賑やかなカーニバルとは全く違う穏やかな雰囲気を持っているので、休憩にはぴったりですよ!

まとめ

4月ごろからだんだんと暖かくなるベルリンでは、5月のこのカーニバルの時期はそれほど暑くないので観光にもおすすめです!

ドイツ=クリスマスマーケットやミュンヘンのオクトーバフェストとイメージしがちですが、青空の下でのビールが美味しいこの季節にぜひベルリンCarnival of Cultureに行ってみて下さい!

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