【実体験記】アンコールワット観光が100倍楽しくなる!歴史と楽しみ方とは?

 

カンボジアといえば、何が浮かびますか?

多くの方は、一番初めに世界遺産、アンコールワットが浮かぶと思います。私もそうでした。

2019年の3月にタイへ行き、他の国にも行きたい!

と考えた結果、世界遺産が好きということもあり、カンボジアに行くことにしました。

お目当てはもちろん、アンコールワットです!タイからバスで約8時間、
日本ではまず体験できない陸路での国境越えもできて、ワクワクしていました。

カンボジア一日目はタイからの移動だったので、アンコールワットは別の日に行きました。

 

1:なぜアンコールワットの歴史を知れば楽しくなるのか?

 

突然ですが皆さんは、なぜアンコールワットに観光に行くのでしょうか?

・世界遺産に登録されているから

・ヒンドゥー教の美しい彫刻が見たいから

と理由は様々だと思います。そんな中私が訪れた理由は、世界遺産が好きだからという理由のほかに、
クメール王国の歴史に触れてみたい!と思ったからです。

私は歴史が大好きで世界遺産を見ることはもちろん、
そのバックボーンを知ることでより楽しくなると思っています。

・アンコールワットがいつ作られ、何のために作られたのか、
・昔は使える技術が少なかったのにどのようにして作られたのか、
・そもそもなぜ首都のプノンペンではなくシェムリアップに作られたのか、
・アンコールワットの発見者は誰なのか、そして世界遺産に登録された理由はなぜなのか、

皆さんはご存知ですか?

アンコールワットの歴史を知るだけで、
見るだけや訪れるだけとは違う部分からアンコールワットを楽しむことができます!

 

2:1分でわかる!アンコールワットの歴史的背景は??

カンボジアの国旗にもなっているアンコールワット。

そのアンコールワットを建てた王国が歴史上にその姿を現すのは、9世紀始めです。

国の玉座を勝ち取った王たちは、自分たち自身を現人神としました。

そして、自分たちの偉大さを国民に知らしめるためと、都の繁栄を願うために、
密林に大伽藍や王宮で彩られた大小700もの石造建築物を建てました。

この時代に建てられた建築群の一部が、世界遺産『アンコール遺跡群』として登録されています。
アンコールワットは『アンコール遺跡群』の一つです。

アンコールワットが歴史上に初めて登場したのは12世紀で、
当時のカンボジアはクメール王朝と呼ばれていました。

1113年、クメール王朝第18代国王として即位したのが、スールヤヴァルマン2世です。

王は即位するとすぐにアンコールワットの建設を始めました。
完成までに費やされた時間は約30年で、
その敷地面積は2キロ平方メートルとアンコール遺跡群の中では最大規模のものでした。

アンコールワットはクメール語で、『寺院のある都城』という意味ですが、
実際は都城に付属していた、ヒンドゥー教の寺院を指します。

アンコールワットの壮大で華麗な伽藍(寺院の建物という意味です)は、
ヒンドゥー教三大神の一つ、ヴィシュヌ神にささげられました。

さて、アンコールワットが築かれたシェムリアップはクメール王朝の王都が置かれた場所でもありました。

シェムリアップには、東南アジア最大の湖トンレサップ湖があるなど、当時のクメール王国内で最も豊かな水の都でした。
日本で例えると、平城京が造営された大和盆地に当たるのがシェムリアップです。

クメール王国が衰退していくにつれ、シェムリアップにおかれていた王都が放棄されましたが、
16世紀ごろに仏教寺院に姿を変え、密林に囲まれた中で仏教の聖地として、存続されていました。

密林に囲まれていたことと、王都が放棄されたことなどから、
アンコールワットは約160年前まで存在すら知る人さえ、その土地に住んでいる人以外いませんでした。

1860年、フランスの学者であるアンリ・ムオが発見する
まで密林の奥深くに眠り続けていたのです。

 

3:アンコールワットの楽しみ方5選

カンボジアの世界遺産の一つとして知られる、アンコールワット。

アンコールワットでの楽しみ方は様々です。実際に現地に行ってアンコールワットを見た私からおすすめ楽しみ方を5つご紹介します。

 

(1)感動のサンライズ(日の出)鑑賞

アンコールワットの目玉の一つは、サンライズ鑑賞

シェムリアップのほとんどの宿では、アンコールワットのサンライズツアーが用意されています。

朝日が昇った時と同時に、目の前の池に反射するアンコールワットを見るとそれは綺麗な鏡張りのような光景を見ることができます。

朝が早いですが、近くにはご飯を食べるところが用意されており、店員さんがおもしろい声のかけ方をしてくれます。

 

(2)お坊さんにお祓いをしてもらう

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アンコールワットの中を移動する僧侶達。 構図を決めるのが難しかったです📷 カンボジア📍アンコールワット #カンボジア #cambodia #アンコールワット #angkorwatt #genic_絶景と秘話 #lw4月の旅

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アンコールワットは、もともとヒンドゥー教の寺院として建設されましたが、今は仏教寺院です。アンコールワットの中には、お坊さんもいます。

お坊さんを見かけたときは、ぜひお坊さんの前に座ってみましょう。お祓いをしてくれます。

もちろんお祓いをしてもらったあとは、ちゃんとお布施を忘れないようにしましょう。

(3)レリーフのギャラリーを見てみる

アンコールワットの第一回廊(一番外側の通路)には、ヒンドゥー教のお話が絵巻物語のようになっています。
世界史や天空の城ラピュタでムスカが言っていた『ラーマヤナ』や、ヒンドゥー教の天地創造神話である『乳海攪拌』など、合計で8つの説話が描かれています。

 

(4)シェムリアップで一番高い場所第三回廊にのぼる

シェムリアップで一番高い場所が、アンコールワットの最も内側に位置する第三回廊です。

もともとここは、王だけが立ち入ることを許可された場所でした。

中央には仏陀(クメール王国時代はヴィシュヌ神)が祀られており、アンコールワット内で最も神聖な場所になります。

第三回廊に上ると、約600メートルの参道を見下ろすことができ、王様気分を味わえます。

さて、第三回廊がシェムリアップの最高層となっていますが、それは地区ごとに建築物の高さ制限が設けられているためです。

ここでアンコールワットでの注意点が、服装です。

カンボジアは日本とは違い、敬虔な仏教国。

ひざが見えるショートパンツや、肩が露出しているキャミソールやタンクトップといった、肌の露出のしすぎには注意しましょう。

 

(5)いろんな場所で写真を撮ってみる

アンコールワットには、思わずかっこつけて撮りたくなるようなフォトスポットが沢山あります。
ぜひ、ここだ!という場所で撮ってみてください!
私も思わず、かっこつけて写真を撮ってみました(笑)

もちろん撮影する際は、
周りの方のご迷惑にならないように注意しましょう!!

それでは、皆さんもアンコールワットを存分に楽しんできてくださいね。

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世界遺産と歴史の探検家TRIPLER「吉野 さつ」

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【旅×世界遺産×英語】歴史と世界遺産が好きです。イギリスを愛してやみません。ハリーポッターのファンになり、イギリス行ってみたい→英語勉強→英語大好き!になりました。2021年を目標にイギリスへワーキングホリデーに行くことが夢です!カメラと共に共に旅をします。
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