Byron Bay, Australiaでのワーホリ生活を終え帰国しました!その間に物事への考え方や行動力も広がり、今ある一度きりの人生を全力で自由きままに楽しむことの大切さを学びました。普段はバリスタとしてバリバリ働きながら、行きたい所へ旅に出て、その旅先で毎回たくさんの新しいことを発見し愛すること。これが今の私の生き甲斐です。トリップラーでは少しでも、わたしの書く文章たちが皆さんへのヒントになれば嬉しいです!
みなさん、こんにちは!オーストラリア、バイロンベイでワーホリ中のTsukasaです。
バイロンベイに来て早2ヶ月。着々と日焼けもし、エンジョイしているところです。
さて、毎日サーフィンをしたり、新しく出来た友達とパーティーへ参加したり、お買い物をしたり。。。そんなスローライフがピッタリなバイロンベイですが、遊びすぎる訳にはいきません。
そうです!私には仕事が必要なのです!笑
基本的にオーストラリアの中でも物価が高いのがバイロンベイです。
シェアハウスで暮らす、食材を買う、外食するにしてもお金はかかります。
実際に一ヶ月住んでみて、ざっとですが生活費を公開したいと思います。
ホームステイ(朝・夜食込み) | $1,260(約10万8,876円) |
自転車代(2ヶ月分) | $200(約1万7,282円) |
学費1ヶ月分(入学費、教材費込み) | $1,800(約15万5,538円) |
食費(昼食・間食・外食) | 約$300(約2万5,923円) |
iPhone SIMカード(メール・電話込み) | $30(約2,592円) |
スカイダイビング代(写真・動画付) | $404(約3万4,909円) |
オープンウォーター・ダイビングライセンス代 | $570(約4万9,253円) |
サーフボード代 | $350(約3万0,243円) |
その他買い物等 | 約$400(約3万4,564円) |
合計 | $5,314(約45万9,183円) |
($1=86円)
私の場合学校から手配されたホームステイに住んでいます。朝食はグラノーラやトースト等自由に食べることができます。夜ご飯はホストマザーが作ってくれます。
お昼は自分で材料を買って作ったり、テイクアウトしたりしてます。最近は節約のために自炊をするようにしています。
学費も結構高いですよね。ですがその分価値はあります。友達が出来たり、勉強したり、語学学校は行ってよかったと思います。
私の最初の1ヶ月の場合、アクティビティや買い物に大金を注ぎ込んでしまいました。笑 使いすぎですね。節約頑張ります。笑
ですが後悔はしてないです。どれも全て価値のあるものでしたよ。
こちらの表が少しでも参考になれば嬉しいです。
さてさて、本題に入ります。
ワーホリ生活に慣れて来た今、バイト探しに苦戦している状況をシェアしていきたいと思います。
特に!オーストラリア、バイロンベイでワーホリ予定の方々、必見です!
この記事の目次
シーズンオフのバイロンベイのバイト事情!
どんどん暑くなり夏が近づいている日本とは反対に、オーストラリアはだんだんと冬になって来ています。
私の住んでいるバイロンベイの冬の平均気温は20度と割と暖かいですが、最近の朝夜は本当に冷え込みます。
さて、5月〜8月くらいは街自体も静かになり、シーズンオフとなります。ローカルのお店も賑わっているのはほんの一部で、観光客が居ないバイロンベイは人が少なく落ち着いています。
そんなシーズンオフ真っ最中に私はバイトを探しているところなのです。
バイロンでのワーホリメーカーから話を聞きました。ジャパレスで働いている子からは、
“日本食はお客はオージーとか外国人ばっかりだけど、時給が本当に低い割には働かせられるよ。”
マッサージ屋さんで働いている子からは、
“今の時期はお客が少ないから、お客さんが来ないとただ待っているだけで、時給も入らないから時間が勿体無いよ。”
などなど、様々な情報を耳にします。
さて、私は最近履歴書持ち、ひたすら色んなお店に配り回るということをしていましたが、現実はなかなか厳しく、ほとんどのお店に断られました。
“The town is quiet so we are not hiring people at the moment. Sorry!”
“街自体も静かだから、今は誰も雇っていないんだ。ごめんよ!”
と言われ、
“Keep looking!”
“探し続けて頑張って!”
と逆に応援されるという状況です。笑
ボス・マネージャー不在時に履歴書だけ預かってくれるお店もありました。
ボスに伝えておくね!なんて言われ、数日後再度訪れて、面接してくれるか聞いてみると、やっぱり今は雇えないんだと断られてしまいました。
一度で諦めてはいけない!辛抱することの大事さとは!
何件も周り、何件も断られるとさすがにメンタルがやられてきますよね。。。
ですが!そんなことでヘコタレていては、仕事もゲットできるはずがありません。
大事なのは、履歴書を渡して終わりなのではなく、またお店に行き、しつこいくらいに聞いてみることだと思います。
そうすることで、やる気もアピールできますし、覚えてもらい、空きができた時に連絡がくる可能性も広がると思います。
なので諦めずに何度も顔を出すということを実践しています!
とにかくレジュメを配り歩くのみ!
“ジャパレスはいやだなぁ”
“こんなお店で働きたいなぁ”
など、最初の方は思っていましたが、シーズンオフとなると限られている仕事が更に絞られてしまいます。
なのでこだわりはあまり持たずに、ひたすら履歴書を多くのお店に配り歩くのが良いと感じます。
そして重要なポイントです!レジュメを配る際に、マネージャーかボスに手渡しするように心がけた方がいいです!
アルバイターのスタッフに渡してもなかなかマネージャーに辿り着いているのかも不安なので、できるのならば直接マネージャーに渡すようにしましょう。
現在私は、ローカルのカフェ、レストランと共に、ホテルのハウスキーパーの仕事も探しています。
稼げないことで有名ですが、仕事がないよりはマシなので、できるだけなんでもチャレンジです!
ざっとシーズンオフのバイロンベイ、バイト事情でした。
ネイティヴスピーカー伝授!英語のレジュメ作り方!
そもそも英語でレジュメってどうやって作ったらいいの?と思いの方々に、ネイティヴスピーカー伝授のシンプルなレジュメの作り方をシェアしたいと思います。
英語の専門学校に通っていた時の外国人教師にみっちり教わったので、少しでも役に立てば嬉しいです。
1. Wordのテンプレートを使おう!
Wordに英語の履歴書テンプレートがあります。それを使うと簡単に履歴書が作れちゃいますよ。
2. 名前、電話番号、メールアドレス、住所をトップに!
テンプレート通りに住所、オーストラリアの国内番号、メールアドレス、それに加えてビザの種類を加えてみるといいです。
バイト探す際に、ほとんどのお店にビザの種類を聞かれるので、書いておくと良いですね。
3. 写真は不要!
日本の履歴書を思い浮かべると真剣な顔をした写真を貼りますよね。英語の履歴書では写真は不要です。
しかし実際に友達で顔写真を付けている場合もありました。自分の好みで付けてみても良いかもしれないです。
4. アルバイトなど、特にアピールしたい職歴を2、3個ピックアップしよう!
今までの職歴全てを書くのではなく、特にアピールしたい職歴などを選んで書くといいです。
店の名前、職種やポジション、働いた期間を書き、どんな仕事をしたか、担当してきたことなど、どんどんアピールして書きましょう。
2、3個書くといいです。
5. 学校でなにを学んでいたかを書こう!
基本的に最終学歴から順番に書いていきます。
学校名、専攻していた教科やコースを書きましょう。
卒業時の年数日にちも付け加えます。
6. 動機は排除しちゃおう!
日本の履歴書には動機を堅苦しく書きますよね。英語の履歴書では必要ないです。
逆に動機をダラダラと長く書いてしまうと、相手も読む気が失せてしまうので、書かない方がいいと教わりました。
7. 資格、スキル、趣味を付け加え!
最後に自分が持っている資格や、スキル、そして趣味を書いたら、完成です。
とにかくシンプルに、そして相手が読みやすいことを意識して、文字のバランス、大きさなども変えながら英語の履歴書を作ってみましょう!
取っておくと有利!RSAとは?
画像元: https://goo.gl/images/bBmFSF
みなさん、RSAとは何かご存知ですか?
Responsible Service of Alcoholのことで、アルコールを提供する際にお客様への対応や、法律などを知っておく必要がある資格です。
オーストラリア各州ではお酒に対しての法律が厳しく、お酒を提供するレストランやバーで働く際にはRSAの資格が必要となります。
そんなことも知らずにひたすらレジュメ配りをしていたら、大半のお店にRSAが無いなら雇えないと断られました。
なので事前に取っておくとスムーズにいくし、働けるチャンスも増すかもしれません。
ちなみにオンラインでレッスンを受け、資格が貰えるので参考までに。ですが州によってRSAの値段や種類も異なるので取る際は注意してくださいね!
(私自身、バイロンベイがあるNSW州のRSAではなく、違う州のオンラインレッスンを受けていてまったく気が付かずに支払いもしてしまいました…)
さて、ワーホリで1番の目的、海外で仕事をする。それを達成するには忍耐力が必要ですが、諦めず仕事を探し続けたいと思います。
ローカルの人曰く、あと1、2ヶ月もすればどこのお店も人を雇い始めるとのことなので、あまり考えすぎず、焦らずに、チャレンジしていきたいと思います!
ちなみに、やはりある程度の英語力があることは武器になります。
日常会話程度出来ないと、仕事も限られますし、とにかくコミュニケーションが取れることが大事だと思います。
日本から英語力ゼロの状態で来るのではなく、ワーホリで仕事を見つけることが目的であるのならば、ある程度英語力を身につけてからの方が、何倍も楽しく、充実することができます!
そして学校の友達からも、仕事の情報やアドバイスなども貰えたりするので、そこでも英語力は大事なポイントになってきます。
最後に、オーストラリアワーホリ経験者、バイロンベイで仕事をしたことのある方々!
なにか私にもアドバイスなどくれるととても有り難いです。
そして今、オーストラリアワーホリ中で同じ状況に陥っているみなさん!
一緒に頑張って行きましょう!!
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