謎の海底遺跡!?日本最西端・与那国島のダイビング徹底レポ!

国内体験

こんにちは!独学英語ダイバーKakoです。

ダイビングで世界の海を潜っていると、
いつもそこでしか体験できない素晴らしいものが待ってくれています。

その中でも、「これは特別だ!」と思える体験が出来た海がありました。

それは与那国島!

平均透明度が30m(最高60m以上!)の絶海の孤島・与那国ダイビングを徹底レポートします!

海底遺跡は存在するか!?ダイビング体験レポ!

日本最西端の島、沖縄県与那国島は驚くほど透明度が高い海があると聞いて、
以前から潜ってみたいと思っていました。

そしてある時、実は、その海底には世界的にも有名な「遺跡」が眠っているという噂を耳にして、

海底遺跡っっ!?

と、心が躍りました!

だって海底遺跡が見られるダイビングポイントなんて聞いたことない!

調べると、その「遺跡」と呼ばれるものは、人工物かどうか、まだ調査段階であるものの、
自然のものとは思えないものが多く見つかっているとのことでした。

それはこの目で見るしかないでしょ!!ってことで、確かめるべく与那国へ向かうことにしました。

果たして、海底遺跡は存在するか!?レポートします!!

海底遺跡でのダイビングレポ!

ドキドキわくわくしながら与那国島へ到着したものの、当日はあいにくの雨!

しかも、与那国空港に迎えに来てくれたダイビングショップの方が会った早々、言ったのは

「遺跡は・・残念ながら行けないです。。」

ガーーーン。。遺跡を見に来たのに!!

どうやら島の岸壁に近い遺跡ポイントは南風が吹くと潜るのが難しいらしく、
この日はまさに南風が吹いていたのでした・・。

なんだよぉ。。せっかく来たのにぃ、、、と正直、ショックでしたが
与那国の海には遺跡以外にもたくさんの魅力がある!と思い直して、
全力で楽しむことにしました。

ところが!神様はいるものですね。

出航間際になって、思っていたより風が強くないから、
遺跡ポイントにトライしてみようと言ってくれました!

ボートで行ってみて、難しければポイント変更することを条件に、
ダイビングショップの方々がライしてくれることになったのです!感謝!!

いざ、出発!遺跡ポイント、潜れますように~~!

ポイントに着いてみると。。うねりが強く、船もかなり揺れました。
(酔い止め薬、飲んでおいて本当によかった!)

ガイドさんの海況チェック後、なんとかOKが出ました!!

念願の遺跡ポイントにエントリーです!

ついに登場!海底遺跡!?

エントリーしてみると・・カレント(潮流)が早い!!

流れに乗って進んでいくと。。そこには岩で出来た城門が目の前に現れました!

ここが広大な「遺跡」の入り口になります。
城門を入って行くと・・

 

縦にまっすぐ亀裂の入った大きな岩が登場!「二枚岩」と呼ばれるポイントです。
自然に出来たのか?人工的に作られたのか??謎は深まるばかり。

二枚岩から再び強いカレントに乗って進むと。。

メインテラスと呼ばれる、大きく平たい岩が段々に広がる場所に到着しました。

巨大な岩があまりに真っすぐに広がっているので、人工的に作られたもののようにも感じます!
海に沈んだ古代の遺跡という噂は本当かもしれない。。と思ってしまいました。

とにかく広大です!しばらく停止し、ダイナミックな風景に見入ってしまいました。

さらに進んで行くと。。

「カメのモニュメント」と呼ばれる大きな岩が現れました。
これ・・、カメかどうかは別にして。。自然に出来たって言う方が不自然だと思いませんか・・?

人が入ると分かりやすいと思いますが、この大きさです!

自然の力でも、人の力であっても、どちらもスゴイ!!

この他にも水路や、人が作ったような階段、お祈りをささげる拝所だとされる場所があって、
本当に海底に眠る古代遺跡なのでは?と思わせるものばかりで驚きました。

静かな海に眠る遺跡はダイナミックかつ、神秘的な空間で、目の前で見れば見るほど、
「なぜ海の真ん中にこんな直線的な巨大な岩があるのだろう・・」と
考えずにはいられませんでした。

潜ってみて、私の個人的な感想としては、自然に出来たものとは思えなかったので、

遺跡であってほしい!(希望)

まだ調査段階で、人工物であるという証拠が見つかっていないので
遺跡認定はされていませんが、世界で10にも満たない海底遺跡(らしいもの)が
日本にあるって素敵だと思いませんか?

もし人工物であるなら、1万年以上前のものということになるそうです。

静かな海に横たわる巨大な遺跡での体験は、古代への想いを馳せる
与那国島でしか味わえないロマンいっぱいのダイビングになりました!

与那国ダイビングを楽しむための3つのこと

与那国島でのダイビングをより楽しむために、
知っていると良いぞ!という3つのポイントご紹介します!

①与那国島ダイビングの見どころは?

1番の見どころはやはり「遺跡ポイント」です!

その他にも、黒潮に囲まれているので、ハンマーシャークや、
ジンベイザメ、バラクーダなどの大物も見ることができます。

私が5月に潜った時も、バラクーダの群れを目の前で見て、大感動でした!

②ベストシーズンっていつ?

遺跡ポイントのベストシーズンは6月下旬~11月です。

遺跡は島の切り立った壁のすぐそばにあるポイントなので、
南風が吹くと、潜ることができません。

一見北風が吹く冬がベストシーズンと思われがちですが、
ボート移動が長くウェットスーツだと寒いのでおすすめできません。
梅雨が明ける6月下旬からがおすすめ!

ハンマーヘッドシャーク狙いならだんぜん冬(2月~3月がベスト)です!

③与那国島の海にはどんなポイントがあるの?

遺跡ポイントだけじゃなく、回遊魚に遭遇できるポイントや、
ダイナミックな地形を楽しめるポイント、マクロ(小さな魚や生物)を満喫できるポイントなど
まだまだ魅力いっぱいのポイントがあります。

こちらでチェックしてみてください^ ^

与那国ダイビングで気をつけるべき3つこと

ダイバー憧れの与那国島でのダイビングですが、「絶海の孤島」と呼ばれるだけあって、
特殊な環境が広がっています。

どんなことに気を付けておくべきか、3つの注意点をご紹介します!

①100%ボートダイビング

与那国島のダイビングでは100%ボートダイビングになります。

うねりや、揺れがあることもあるので、船酔いしやすい人は酔い止め薬が必須!

ダイビングショップでも用意があることもありますが、
飲みなれたものを自分で用意しておくことをおすすめします。

②100%ドリフトダイビング

平均水深が深く、潮の流れがあるためボートを固定せずに行う
「ドリフトダイビング」のスタイルになります。

潮の流れに乗って移動するので、大きな魚や魚群と遭遇できる確率も高いので
カレントダイビング経験がないという方は不安に思って避けるよりも、
与那国島の海で体験しちゃいましょう!

③カレント(潮流)が強い

黒潮の真ん中にダイビングポイントがあるので、潮流が強いことがあります。

カレントダイビングの経験がないと、不安になるかもしれませんが、
焦らず落ち着いて、 ガイドの指示にしっかり従って潜りましょう。

これらの注意点を見てみると、初心者の方には難しそうなイメージがあるかもしれませんが、
ダイビングショップの方がきちんとサポートしてくれると思うので、
経験本数が少なくても、相談してみると良いかもしれません。

与那国島への行き方・ツアー

与那国島へは沖縄本島、または石垣島を経由する必要があります。

手段としては、飛行機かフェリーです。その詳細をまとめてみました!

 手段 出発地 到着地 所要時間 運航頻度
 飛行機 那覇空港
琉球エアコミューター
与那国空港  約1時間 1日3便
 飛行機 新石垣空港
琉球エアコミューター
与那国空港 約30分 1日1便
フェリー 石垣島フェリー乗り場
福山海運
久部良港 約4時間 週2便(火曜・金曜)

 

1番のおすすめは新石垣島空港からの飛行機ルートです。

というのも、那覇空港からの飛行機は1日1便で、しかも早朝のフライト。
フェリーは週2便のみの運航で、新石垣空港からフェリー乗り場までも車で40分もかかり、
便利とは言えません。

特にフェリーは概要を運航するので、海の状況でかなり揺れたり、欠航もあるので注意です!

ダイビング付きのパッケージツアー

航空券や宿泊施設の手配がめんどうだから、すべて入っているパッケージツアーが良い方は

Oceanus Diveなどのサイトからチェックすると、ぴったりのツアーが見つかるかもしれません。

おすすめのダイビングショップ&宿泊施設


Photo by http://scuba-diving.diy39.com

与那国島には5つのダイビングショップがあるのですが、
その中でも私がおすすめしたいのが与那国ダイビングサービスさんです。

なぜ、おすすめか?と言うと、こちらは民宿「よしまる荘」も併設されていて、
面倒なダイビングショップまでの移動の時間がまったくありません!

しかもすぐ目の前の港から出航できるので、とても便利です。

100%ボートダイブの与那国であっても、1本潜ったら宿にすぐ戻れるので、
船酔いの心配がある人や、体力に自信がない人でも安心して潜ることができます。

Photo by https://4travel.jp

大浴槽つきのシャワールームが屋外に完備されているので、
ダイビング後の冷えた身体をゆっくりあたためることも出来るのもとても魅力です!

私が海底遺跡で潜った時もお世話になったのがこちら。

実は天候が悪く、与那国島空港に送迎に来てくださったときには

「今日は海底遺跡は行けないです」と言っていたのに、
私が遺跡に行きたかったと知ると、様子をみながらトライしてみよう!と
言ってくださったとても親切なダイビングショップです。

おかげで素晴らしい経験ができました!

名前 与那国島ダイビングサービス / 民宿よしまる荘
住所 沖縄県八重山郡与那国町字与那国3984-3
電話番号 0980-87-2658
ウェブサイト http://www.yonaguniyds.com/
備考 営業時間 AM7時~PM9時

地図

最後に

与那国島の海で出会ったのは、海に静かに眠る神秘的な遺跡でした。

これが自然の力が創り上げたのものなのか?それとも人が造ったものなのか?
その答えが分かるのは、まだずっと先のことなのかもしれません。

ただ、その答えがどちらであっても、やっぱり心を動かされてしまう
ダイナミックさが与那国の海にはありました。

ご興味がある方は、その美しさをご自身の目でぜひ確かめてみてください ^ ^

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独学英語ダイバーTRIPLER「Kako」

独学英語ダイバーTRIPLER「Kako」

外国人の多い街で育ち、海外に興味を持つようになる。英語が話せると世界中の人とコミュニケーションが取れる素晴らしさを知り、世界を飛び回る生活を夢見るようになる。留学や海外生活に憧れるも、機会に恵まれず独学で英語をマスターする。趣味はスキューバダイビングの海好き女子。将来は海外で子供を出産するのが目標。⇒プロフィールの詳細はこちら

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