【実際に食べてみてわかった!】世界の病みつきになる安くておいしい食事5選!

こんにちは!世界一周経験者の食いしん坊フーテントリップラーみきです。

今回は世界各地で食べた

「世界の病みつきになる安くておいしい食事5選!」を紹介していこうと思います!

 

世界でおいしいものはなかなかない?!

私の旅の中で一番楽しみといっても過言ではないもの。

それはズバリ「食」です!!

とにかくおいしいものを食べることが大好きな私は普段から「お腹すいた~」が口癖で、旅で会った友達には「ハングリーモンスターだね」と言われるほど、周りから見ると大食いのようです。

ただ、地元九州の甘い味付けで育ったためか、私は味付けが「辛くなく甘みのある料理しか食べられない」ということに旅に出て気付きました。

日本で「なんでも食べられる!」と豪語していた私でしたが、多くの国ではスパイスが効きすぎていたり、油っこすぎたりと、私にとっては味が強烈なものが多く、正直口に合わないものが多かったのです(泣)

それでも美味しいごはんを探し求め続け旅を続けると、とっても美味しい素敵な料理を見つけることができました!

どれもその料理を思い出すだけでお腹が空いてくる絶品料理なのですが、安く手軽に食べられ、バックパッカーなど節約したい方にもおすすめのごはんです!

そこで今回は世界の各エリアにある安い料理をピックアップしてランキング形式で「世界の病みつきになる安くておいしい食事5選!」をご紹介していきます!

 

世界の病みつきになるおいしい食事ランキング

5位 ロモ・サルタード/ペルー(南米)

ロモ・サルタードって?

まず5位は南米ペルーのロモ・サルタードです。

ロモ・サルタードはトマト・玉ねぎ・牛肉・フライドポテトをしょうゆベースで炒めた料理なのですが、初めてペルー料理に挑戦する方でもこの料理は食べやすい料理の一つです!

ペルーでは定番料理の一つなのですが、ペルーに移住した中国系の移民の影響で作られた料理と言われており、醤油ベースの味がなんだかお母さんの味を思い出すような優しい味です。

私の好きな甘くて優しい味付けで食べやすく、ご飯と一緒に食べることもあります。

私は屋台が並んだクスコの市場で優しそうなお姉さんの屋台を見つけ、ロモ・サルタード単品(7ソル※約240円)を頼みました。

食堂などであればセットになっている場合が多いのでサラダやスープがついてくることもあります。

他にもこんなにおいしいペルー料理

実は南米の中で料理がおいしかったのはペルーでした。

肉だけで言えばアルゼンチンももちろん負けてはいませんが、ペルーの料理の味付けは刺激がそこまで強くなく、繊細で優しい味付けで日本人にとっても合う料理が多いです。

お米は細長く種類が違うので少しぱさぱさに感じますが、小さな食堂でもスープがついてくることが多いので一緒に食べると食べやすいかもしれません。

ペルーではセビーチェ(すっぱくて辛い魚介類のマリネ)やミラネサ・デ・ポジョ(鶏肉のカツ)、マタスキータ(アレキパ地方の牛肉と野菜を煮込んだ辛くないカレーのような料理)などおいしいものがたくさんです。

ちなみにこの画像はかわいいアルパカちゃんのお肉です!

もともと臭みがあるのか、濃い味付けにしてありましたがとっても美味しい!

4位 タコス/メキシコ(中米)

メキシコといったらタコス!

メキシコと言ったらタコスですよね?

牛肉や鶏肉など自分の好きな肉と部位を決めて、トウモロコシでできた皮の「トルティーヤ」に包みます。

そしてお好みでサルサやレモンをかければ出来上がり!

キレイなレストランで食べるというよりは、屋台でみんな立って食べています。

メキシコシティでは一つ8ペソ(約48円)ほどで食べれます!

一つが小さいので軽食で食べたり、何個も注文することもできます。

私が好きなのはドネルケバブのように漬け込んだお肉をくるくると回転させながらバーナーで焼いて、削ぎ落とすパストールのタコスです。

メキシコではメキシコシティに沢山の屋台がありどこにいくか迷ってしまいます!

他のメキシコ料理

実はタコス以外にも他にも美味しいメキシコ料理はたくさんありますよ~!

トルティーヤが入ったスープやソパ・デ・マリスコス(海鮮スープ)、甘くないチョコレートのモレソースを使った料理とさまざま。

またメキシコの飲み物といったらテキーラ!でしょうか?!

私はお酒が飲めないのでテキーラは飲んでいませんが、テキーラ工場見学ツアーもあるそうですよ!

 

3位 パロタ/インド(南アジア)

パロタってなに?

インドで一番おいしかったものと言われたら、ケララ地方のパロタ(パラタ)です!

インド南部のケララ地方でよく食べられているこのパロタはカレーと一緒に食べる生地なのですが、小麦粉と水を練ったあとバターを塗り、渦巻いて薄く伸ばすのでパイのように薄い層状になった風味の良い生地なんです。

生地は薄いのですが、ふわふわで、バターの味が染み込んだ、カレーに合う生地になってます。

インド南部でしか見かけず、インド北部では同じ名前パロタでも全く違うものでした。

また、インドは殆どの地域で牛は食べれないのですが、この南部のコーチンではキリスト教も多いため、ビーフカレーがいただけるのです!

おそらく水牛を使用していると思いますが、ビーフカレーとパロタはコーチンの地方ならではなので、インド南部に旅行に行くマニアックな方(?!)はぜひ食べてみてください。

 

インドといったらナン?

そもそもインドでカレーにつけるものといったら「ナン」を想像しますよね?

でもナンは土釜で焼かなければならず、なかなかインドの家庭にはないので高級品だとされています。

私がインドに行ったときもレストランではほぼ見ることはありませんでした!

実際は「チャパティ」といってより薄くてクレープ生地のような、小麦粉と水を練って焼いたものを食べます。

安くて食べやすいのでぜひ北部インドに行ったら試してくださいね!

 

2位 コシャリ/エジプト(アフリカ)

コシャリって?

炭水化物が大好きな人なら絶対ハマる「コシャリ」です。

エジプトでは国民食としてみんなに愛されていて、ごはんの上に、短く切ったパスタとマカロニが入っていてトマトソースをかけて食べます。

これに、酢や辛いソースをお好み出かけることもできます。

上に乗った揚げたカリカリとして玉ねぎがたまりません!日本で言うと「そばめし」のような感じで

炭水化物 ON 炭水化物ですが、一度ハマったらやみつきになりますよ~!

ちなみにこのコシャリやさんは一つ9ポンド(※約100円)ですがお腹いっぱいになります。

人気なのか夜には人だかりができていました!

他にも美味しいエジプト料理

エジプトはピラミッドだけじゃない!

美味しい食べ物も旅の醍醐味です。

まず肉団子のようなコフタはひき肉などに玉ねぎやトマトなどを混ぜ合わせ串で巻きつけて焼いたものです。

しっかり中に味が染み込んでいてパクパクいけちゃいます!
(画像では奥の細長いものです!)

また、モロヘイヤスープも美味しいのですが、ミネラルやビタミンをたくさん含んでいて、クレオパトラが飲んでいた美容スープでもあります。

ぜひエジプトに来たらクレオパトラが愛したスープを試してみてくださいね!

 

1位 生春巻き/ベトナム(アジア)

おいしい生春巻き!

ベトナムにいって衝撃を受けたのがこの生春巻きです!

とっても美味しいくておすすめの料理です!

ライスペーパーに野菜やエビなどいろいろな具材を包んであるのでタレにつけて食べます。

はじめは海外で火が通っていない生の野菜は怖かったのですが、一口食べるとそのおいしさで、不安なんて忘れてどんどん食べていました!

ナンプラーの独特な風味も大好きです。

生で食べるのが怖い人は「Wrap & Roll」というチェーン店があるのでそこだと外観もきれいで清潔で比較的安心して食べられると思いますよ!

5つぐらい生春巻きが入って300円ほどです♪

 

  他にもおすすめ!ベトナム料理

味が繊細で優しい味が多いベトナム料理は中国の影響も受けており、日本人の口に合うものが多いと言われています。

日本でもよく知られているのはフォーですが、バケットサンドのようなバインミーや、ベトナム風お好み焼きバインセオ、つけ麺のようなブンチャーがおいしくて大好きです。

麺好きにはたまらないベトナム料理は私にはどれを食べてもおいしく自信を持っておすすめできる国です!

ディープなベトナムを楽しんでみたい方はぜひ屋台にもチャレンジして見てくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

食べたことのある料理もありますか?安くお手頃に食べられる料理のため、今回はランキングに入れてませんが、ヨーロッパの料理ももちろん美味しくて大好きです。

そして実はアジアの食べ物が好きでランキングに入れたいほど好きな料理がたくさんあるのですが、今回はアジアではベトナムだけを取り上げ他の地域の美味しいものを紹介してみました!

もちろん辛いものが食べられない私のランキングではかなり隔たりがあるとかと思います!

中には「〇〇はおいしくなかったよ」「いや、私は○○の方がもっと好きだ!」っていう意見もあるかも?!

でもそれでももちろんOK!です。

だって味覚は人それぞれで、万人が気に入る料理ってきっとありませんよね。

だからこそインターネットで調べるだけではわからない「食」の魅力が旅にはあるのかもしれません。

ぜひあなただけの世界のお気に入りの料理を見つけてくださいね!

The following two tabs change content below.
路地と雑貨を探し求めるフーテンTRIPLER「みき」
福岡出身で仕事を退職後、世界一周の旅に出ました。 現在は旅関係の記事作成などをしながら、買い付けの勉強中。⇒プロフィールの詳細はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です