【アメリカ最古だらけ!】ボストンの外せない観光スポットおすすめ15選!

こんにちは、ayaneです!

先日、NYからバスで5時間ほどの場所にあるボストンに泊まりで訪れてきました!

これが、
いや、これが!

想像以上にすごくて、早く紹介してたまらなくてワクワクしている次第です、、、(笑)

 

アメリカに行きたい!ってなると、
どうしてもNYとかLAとか、を想像しませんか?

少なくとも「ボストンに行きたい!」と真っ先に思う人は少ないと思うんですよね。

しかーし!!

それは捨てた方がいいです。

本当に行くべきボストン
もうこの前置きだけで私の熱、伝わってますでしょうか。(笑)

 

2泊3日のモデルプラン的な感じで、紹介していきます。
この記事が公開された後は、ボストン行きチケットの予約続出間違いなし♡

はい、1回黙ります。(笑)

 

では早速行きましょう〜〜

ボストンってなんぞや?

昔、ディズニーチャンネルが大好きだった私は、ボストンという地があるということだけは知っていました。

ホテルに住んでいるやんちゃな双子が、いろんなことをしでかすというストーリーでシリーズ化されていた “The Suite Life of Zack & Cody”。

このドラマの舞台が、ボストンという設定でした。

 

実はボストンってアメリカの独立にとても重要な地なんですね。

ドユコト?と言いますと、
皆さんも一度はお耳にしたことがあるのでは、、。

“Declaration of Independence”(アメリカ独立宣言)
ボストンにある旧州議事堂の2階のバルコニーから読み上げられたことで有名です。

ここまで来たらそろそろ行きたくなってきませんか?
、、へへ。(笑)

 

もう歩いてるだけで満足するようなそんな街なんです、、!

まあまあ、ここからもっと行きたくなりますよ。

【1日目】ボストン風景を120%楽しむ

<1> Boston Common

ボストンに着いたらまずは公園で作戦会議!(笑)
(本当になにも考えていなくて、スタバ片手に会議しました、、、)

FOUNDED 1634って書いてあるの見えますか?

そうなんです、アメリカ最古の都市公園だと言われているのがこのBoston Common。

冬には屋外アイススケートが楽しめるとか!

ぽかぽかした天気の日には、ピクニックに最適な公園です。
ワンちゃんを連れて散歩をしていた方が大勢いました。

 

◆Boston Commonへのアクセス

住所139 Tremont St, Boston, MA 02111
電話番号+1 (617) 635-4505

<2> Boston Tea Party Museum

現在、アメリカ史の授業を留学先で受けている私は、ボストン茶会事件の博物館へ行くことに!

今では大国に君臨したアメリカですが、かつてはイギリスによって支配されていた歴史があって。

ある日、茶法という法律を発令したイギリスに対して、アメリカ人が反発して反対運動を起こしたのがボストン茶会事件。

イギリス東インド社の独占販売に怒ったアメリカ人がモホーク族に変装し、船に積んであった東インド社の茶箱342箱を投げ入れました。

この事件がのちにアメリカ独立戦争に繋がったのだから、まあすごい、、、!

 

この博物館の魅力はなんと言っても、体験型であるところ!

入るとすぐに当時の事件に関与したアメリカ人のプロフィールが書いてあるカードと、変装用の羽が渡されます。
(この2つはお土産として持ち帰れます。)

衣装をまとったキャストの方が、ディズニーのキャストのようにストーリー仕立てで語りながら楽しく当時の事件の概要を教えてくれます。

茶箱を海へ投げることもできますよ◎

あ、落ちた。(笑)

博物館を楽しんだ後は、お土産屋さんで紅茶を買ったり、ティールームで紅茶やクッキーを楽しむことができます。

 

◆Boston Tea Party Museumへのアクセス /HP

住所306 Congress St, Boston, MA 02210
電話番号+1 (617) 338-1773
営業時間10:00~17:00

<3> Boston Public Library

アメリカ史を学んだ後は、図書館へ!

「ちょっと待って、観光しにきたんじゃないの?」とそのように言う人もいるでしょう。

んふふ、、、。

この立派な建物が、公共図書館なんですよ、、、!

1848年に造られたアメリカ最古の公立図書館

 

ルネッサンス様式で建てられた旧館近代的な造りをした新館がありまして。

特に旧館の建物は、目を疑います。

旧館に入ると真っ先に見えるのは2頭のライオンの彫刻。

ライオンの毛や、体にも細かい線が1本1本、、、。

もうこんなの図書館じゃなくて、美術館ですよね、、、(笑)

描かれている絵画の中で、最後まで描かれることのなかった壁もありました。

いやあ、本当に美しい。

 

◆Boston Public Libraryへのアクセス /HP

住所700 Boylston St, Boston, MA 02116
電話番号+1 (617) 536-5400
営業時間mon~thu 9:00~21:00/fri~sat 9:00~17:00/sun 13:00~17:00

<4> Skywalk Observatory

「そろそろ陽が沈みそう、、、素敵な街をせっかくだからどこか高いところから眺めたいなあ、、、。」

ってそんな想いでたどり着いたのがPrudential Centerの中にあるObservatory。

おお!

おおお!!

おおおお!!!

ってな感じでボストンの風景に圧倒される1日でした◎

ちなみに、このObservatory、チケットが必要なのですが、
なぜかここまで上がる手前の、チケットカウンターの方が安かったです。

 

◆Skywalk Observatoryへのアクセス /HP

住所800 Boylston St, Boston, MA 02199
電話番号+1 (617) 859-0648
営業時間10:00~22:00

 

【2日目】歴史を肌で感じる日

<5> Fenway Park

おはようございます◎という感じで、
Dunkin’ Donutsへ朝ごはんを調達する途中にありましたよ!!!

スポーツ観戦はあまりしないので、野球にも詳しくはないのですが、野球好きの友人に動画を送れば、テンションマックスで返信返ってきました、、!(笑)

Fenway Parkは、ボストン・レッドソックスの本拠球場です。

試合を見に行く予定がなくても、この辺りはこんな感じで装飾されているので、野球好きには是非とも行って欲しい!

 

◆Fenway Parkへのアクセス /HP

住所4 Yawkey Way, Boston, MA 02215
電話番号+1 (877) 733-7699

<6> Harvard University

朝ごはんを食べた後は、、、世界大学ランキングで常に上位にいるハーバード大学へ潜入!

イギリス植民地時代の1636年に建てられたアメリカ最古の大学です。

一緒に旅行をしていた友人の知り合いで、ハーバードにスポーツ推薦で入ったという方にツアーをしてもらいました◎

さすがハーバード。
ツアーが何個も開催されていて、大学なのに、一般人で溢れていて私は今どこにいるのだろうと自問しそうでした(笑)

『この銅像の足を撫でると幸運が訪れる!? 』と言われてるらしいのですが、、、

現地生にこの銅像の豆知識を教えてもらいましたよ。

あんまり言わない方がいいからとりあえず、

触らない方がいい。
触らない方が身のためです。(笑)

この風景が目に映った瞬間、
「ハリーポッターの食堂じゃん!!!!」ってテンションマックスでした(笑)

そうです、立派な食堂です。

なんともファンシーです、、!

 

◆Harvard Universityへのアクセス /HP

住所Cambridge, MA 02138

<7> Freedom Trail

腹ごしらえをして、本日のメインへ。

この地図で言うと、赤い線。
アメリカ史に関わる署名な16名所を巡ることができるFreedom Trail。

実際に、道に赤いレンガ線が埋め込まれています。

 

ツアーも毎日のように開催されてはいるのですが、
ゆっくり自分たちのペースで歩けるし、地図はHPからダウンロードできるので、

ツアーをブッキングしないことをおすすめします◎

 

では、Freedom Trailの名所の中でも特に魅力的だった3箇所をピックアップします!

<8> Massachusetts Statehouse

この金ピカな建物は州会議事堂

世界大戦Ⅱの時には爆撃対象になるのを避けるために、灰色に暗く塗られていたこともあります。

 

◆Massachusetts Statehouseへのアクセス

住所24 Beacon St, Boston, MA 02133

<9> King’s Chapel

ボストン初の英国国教会としてイギリス植民地時代に建てられました。

アメリカ人が清教徒以外の教会を建てる目的では土地を売ることを拒んだため、実はこの教会、墓地の中にあるんです、、、。

 

◆King’s Chapelへのアクセス /HP

住所58 Tremont St, Boston, MA 02108
電話番号+1 (617) 523-1749

<10> Quincy Market

「小腹が空いてきたなあ、、、」と向かったのは、やたら人が賑わっている場所。
この建物の中にはフードコートがズラーっと。

以前、マサチューセッツに住んでいた友人がいまして、

「クラムチャウダーは食べるべき!」とめちゃくちゃ押されたので、

クラムチャウダーとオイスタークラッカーでちょっと一息。

クラムチャウダー舐めてた、、、めっちゃ美味しいやんか、、、!

座る場所も沢山あるので、休憩にも最適の場所です◎

 

◆Quincy Marketへのアクセス

住所206 S Market St, Boston, MA 02109
営業時間mon~sat 10:00~21:00/sun 11:00~19:00

 

 

、、、とこんな感じで赤い線を辿って歩くだけでアメリカ史を学べて、 遊べる!

一石二鳥な感じです(笑)

<11> Little Italy

少し休憩をしたところで次に行きますよ〜〜

NYにもあるLittle Italy。ボストンにもあるんです◎

North Endと呼ばれる一帯が全てLittle Italy。

イタリア料理店が立ち並び、ヨーロッパのような建築がずらり。

◆Little Italyへのアクセス

<12> Boston Harborwalk

港がすぐ近くにあるんだから、せっかくなら近くまで行ってオーシャンビュー見たいですよね?

Sargents Warf Parkingの隣から見る港は最高に綺麗でした◎

日本人の限界を垣間見れる瞬間:Group Pictures(笑)

下から見る夕焼けも国宝級◎

<13> Mike’s Pastry

Little Italyを歩いてるとやたらこの箱を持ち歩いている人がいて。
「みんな何を持ち歩いてるん!?」と謎でいっぱいだったのが解けました(笑)

パイ生地パン(ペイストリー)にクリームが入ったものが有名なようで。

長蛇の列ができてて、びっくりたまげました(笑)

 

3店舗経営ですが、全てMassachusettsにしかないので行くべし!◎

 

◆Mike’s Pastryへのアクセス /HP

住所300 Hanover St, Boston, MA 02113
電話番号+1 (617) 742-3050
営業時間mon~thu 8:00~22:30/fri~sat 8:00~23:00/sun 8:00~22:00

 <14> Charles River Esplanade

Little Italyのイタリア料理店で10インチのピザをたいらげ、お腹満腹のままWest Endへ向かいました。

夜のお散歩もいいですね〜。
(必ず誰かと同行で夜は出歩くように!!)

 

Esplanadeとは遊歩道のことです。

ウェストエンドからチャールズ川に沿って歩いて、夜景を堪能◎

このまま滞在先までお散歩をしました。

 

◆Charles River Esplanadeへのアクセス

【3日目】芸術鑑賞も忘れずに

<15> Museum of Fine Arts Boston

チェックアウトの時間までゆっくり過ごし、未だ訪れていなかった美術館へ!

世界各地域、現代的アート、楽器など様々な分野の展示があり、1日かけないと全ては回れません。

日本の絵画も多く展示されていました◎

 

◆Museum of Fine Arts Bostonへのアクセス /HP

住所465 Huntington Ave, Boston, MA 02115
電話番号+1 (617) 267-9300
営業時間mon~tue, sat~sun 10:00~17:00/wed~fri 10:00~22:00

 

お土産物色には、、、?

芸術鑑賞もバッチリと終え、バスの時間までみんな大好きお買い物♡

Boston Commonから歩いてすぐのところにダウンタウンがあり、飲食店や洋服屋などが立ち並んでいます。

Winter Streetが途中でなぜかSummer Streetになり、Washington Streetと交差するあたりです。

 

◆Downtownへのアクセス

観光日数はどれぐらい必要?

私は全休の金曜日+土日の2泊3日で行きましたが、十分満足できました◎

しかし、「アメリカ史を愛して止まなくて、そのためにボストンへ!」という方は、
+1日、2日ほど足した方がいいかもしれません。

オススメの観光シーズン

私は今回10月中旬に行きました。

ボストンって地図で見たら分かるように、アメリカの中でもかなり北のほうに位置してるんですね。

ってことは、冬はこんな感じです。

※あくまでイメージです。写真は真冬の京都(笑)

 

要するに氷点下になることも多く、雪もかなり降るため、真冬はおすすめしません
また、4月でも稀に雪が降ることもあるそうなので、旅行の計画の際には必ず気候チェックを!

ひとりごと

正直あまり期待してなくて、
「ルームメイト達が誘ってくれたし、スイートライフの舞台で一度は行ってみたいと憧れだったし。」
程度でボストンに行ったんですね。

 

見事にそれを裏切った。(笑)

 

まるでヨーロッパにいるかのように思わせながらも、アメリカ史にゆかりのあるものばかり。

これは行くしかないですよ、みなさん、、、!

 

では、チャオ!

 

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常にアンテナ張って新しいことを模索する毎日。 「どこへ行っても生きれる不死鳥」だと思ってるあたりは正真正銘の関西人(笑) 20年程生きてきて、たった3年間だけ日本を離れた経験がある。そのたった3年間だけで、帰国した時の衝撃が今でも忘れられない。そんな世界をいろんな人に味わってほしいから、私は今日もひとりごとをポツリポツリ。⇒プロフィールの詳細はこちら

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