いつもひとりで、オランダやイギリスなどヨーロッパの国々を旅しています。美術館巡りが大好きです。国内では、大好きなアーティスト・超特急を追いかける旅を展開中。⇒プロフィールの詳細はこちら
どうも、8号車のカジヤマシオリです。
プロフィールやツイッターでも堂々と公言させていただきましたが、私は「超特急」というアーティストの大ファンです。
超特急は、5人のメインダンサーに、2人のバックボーカルで構成されるグループです。
2017年の4月末に発売された「超ネバギバDANCE」というシングルが、週間オリコンチャート1位を記録しています。
とても余談ですが、メンバーの中でもドジッ子担当のユーキくんが大好きです。
そんな超特急ですが、5月末には、石川県・金沢市でライブが行われました。
そこで、ファンなら見逃したくない!と名古屋からはるばる参加しました。
超特急ではなく特急の高速バスを利用しました。
ライブ会場の開場は16:30、開演は17:00。
ライブを見るためには、遅くとも開演直前までに自分の席に着けば間に合います。
だけど、せっかく金沢に行くんだ。ライブだけのために行くのはもったいない気がする。
そこで、ライブ当日のお昼前に金沢に到着してから、始まるまでの5時間くらいでもめいっぱい観光できるのか?挑戦してみました。
日帰りで、金沢で観光したスポットや堪能したグルメを、紹介いたします。
金沢を日帰りで満喫できる観光スポット!
今回の金沢観光は、ミーハー心を炸裂させて、超特急のメンバーが実際に訪れた場所を中心に散策。
兼六園や金沢城も有名ですが、あえてほかの観光スポットを巡ってみました。
はじまりは金沢駅
金沢の玄関口といえば、金沢駅。北陸新幹線や特急サンダーバード、高速バスの発着点です。
今回利用した名古屋発のバスの終着点も、金沢駅前のバスターミナルでした。
駅の目の前に鎮座しているこちら。あまりの大きさに、すっかり金沢駅の名所と化しています。
木製の大きな門が「鼓門」、総ガラス製のドームが「もてなしドーム」というんだとか。
確かに、金沢を訪れた旅人がはじめに対面する存在は、旅人をもてなす存在であるといっても過言ではありませんね。
過去には、超特急のリーダーであるリョウガさんも番組で訪れています。
兼六園や金沢城など、金沢の有名な観光スポットは、この門のある東口側に集まっています。
この門を目印に、あなたも観光をスタートさせましょう。
お土産も調達
滞在時間が限られているなら、お土産も効率よく調達したいところ。
金沢駅に立ち寄ったら、お土産売り場もチェックです。
この旅のお土産に、1回使い切りタイプの、金箔入りの入浴剤をチョイスしました。
金沢の古い町並みを彷彿とさせるような和風のデザインで、3種類、どれも美肌効果があるのがうれしいポイント。
金箔には美肌効果もあるといわれています。
いつもがんばっている自分へのご褒美にもいいですね。旅の疲れも吹き飛びます。
金沢21世紀美術館で自分色に染まる
おもしろい、新しい発見をしたいなら「金沢21世紀美術館」へ!
名前のとおり、21世紀、現代アートを展示している美術館。
館内では、インスピレーションを掻き立てるようなアートが展示されています。
鑑賞者側もアートとして取り込んでしまうような作品や、新たな発見を与えてくれるような作品も。
現代アートってよくわからない、という人にこそ訪れてほしい場所です。
2016年には、超特急がライブDVDの発売に合わせ、ラジオやCDショップでの宣伝回りをしている合間に観光しています。
月曜日に訪れたためあいにく休館日だったそうですが、館内の見学はできなくても、屋外の展示は休館日でも鑑賞できます。
まるで戯れるかのような距離感ではしゃぐ様子が、彼らのブログでも紹介されました。
メンバーが楽しんでいたのは「カラー・アクティヴィティ・ハウス」(作:オラファー・エリアソン)」という作品。
一点を取り巻く、色の三原色(シアン・マゼンタ・イエロー)のガラスの壁。見る角度や場所によって、作品の見え方が違ってきます。
三原色が混ざり合うことで色が変化する様子は、驚きと発見を与えてくれます。
ブルーとグリーンの組み合わせに吸い込まれそうです。
思い切ってピンク色に染まろうとしましたが、一人旅の自撮りではうまくいきません。
やはり誰かに撮ってもらわないと、うまく染まることができないようです。
自分だけのとらえ方で、自分だけの楽しみ方をするのがポイントです。作品と一体になって、楽しい時間を過ごしましょう!
名称 | 金沢21世紀美術館 |
住所 | 石川県金沢市広坂1−2−1 |
開館時間 | 10:00~18:00(金・土のみ~20:00) |
入館料 | 展示により異なる(屋外展示は無料) |
ホームページ | https://www.kanazawa21.jp/ |
尾山神社で絵馬に…
彼らのブログの同じ記事では、金沢21世紀美術館以外も観光していた様子が紹介されました。
その中のひとつが「尾山神社」です。加賀藩の藩祖である前田利家を祀り、1873年に創建されました。
神社の門は、どこか異国情緒を感じるたたずまい。
神社であるにもかかわらず、3階建ての最上階部分には、カラフルなステンドグラスがはめ込まれています。和と洋のコントラストが美しい。
神社でありながらも、境内のいたるところに銅像やアート作品が。その存在感はかなりのものです。無視できません。
祀られている前田利家公の銅像もあります。
藩祖だけあって、とても勇ましい。
利家公の正室・お松の方の像も忘れてはいけません。
神社を訪れたら、外せないのが絵馬。
国宝にもなっている、神社の門が絵馬にデザインされています。
願い事を記入して神社においてかえっても、そのまま持ち帰っても思い出になりそうです。
名称 | 尾山神社 |
住所 | 石川県金沢市尾山町11−1 |
ホームページ | http://www.oyama-jinja.or.jp/about// |
名物を堪能
あちこち歩き回ったあとは、金沢グルメも楽しみたい。
気軽に、ちょっぴり贅沢気分を味わいたいなら「金箔ソフト」をおすすめしたい!
金箔ソフトにテンションが上がる
金箔ソフトは、名前のとおり金箔がトッピングされたソフトクリームです。
インパクト大のルックス!金箔の輝きがなんともゴージャスです。
金箔自体に味はしません。濃厚だけど後味さっぱり、ミルク味です。
イートインなら、SNS映えしそうなプレートもいっしょに提供してくれます。
プレートも、ソフトクリームに負けないゴールドの輝きです。
この金箔ソフトは、金沢市内に数店舗ある「箔一」というお店で提供されています。
もとは、金箔の工芸品や化粧品、お菓子などを取り扱う老舗です。
金箔ソフトが食べれる店舗一覧はこちらで確認できます。(金箔ソフトクリームと書かれてるお店)
まるでアートのような斬新さと美しさをもつソフトクリームは、SNS映え必至です。
心おきなくライブへ
目いっぱい金沢の街を散策したら、あとはライブを楽しむだけ。
開演時間に遅れないよう、ちょっと早めに会場へ。
ライブ会場で話しかけていただいた、同じファンの方に撮影してもらった一枚。
金沢の街を満喫できて、テンションもかなり上がっています。
好きなメンバーのイメージカラーのペンライトを手に、これからのライブが待ち遠しくて仕方がない模様。
わくわくしすぎて、ポーズもなんだか散らかっていますね。
もちろん、ライブはとても楽しい時間でした!パフォーマンスに酔いしれ、メンバーそれぞれのトークや細かい仕草まで堪能できました。
ライブの前に思いっきり観光できたことで、しっかりテンションを上げてライブに臨むことができました。
これが、ライブも観光も楽しむための大切なポイントなのかもしれません。
短い時間でも満喫可能!思いっきり楽しめ!
5時間で駆け抜けた金沢の街。観光するには短すぎるかもしれませんが、とても密度の濃い、楽しい時間を過ごすことができました!
結論、5時間でもすっごく楽しいです!今度は時間を伸ばして、もっとじっくり観光してみたくなりました。
再び訪れたいと思わせてくれる、美しい街でした。
今回紹介した以外にも、見どころが満載の金沢の街。過ごし方次第で、週末の休みだけでも、日帰りでも、楽しく観光できるはずです。
金沢で好きなアーティストのライブがあるというときは、観光気分で訪れてみては?
ヨーロッパ女子ひとり旅専門アーTRIPLER「カジヤマシオリ」
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