幼少期から海外に興味はあったものの海外旅行程度の経験しかなく、「海外に住んでみたい」という夢が忘れられず、ついにオーストラリアにワーホリに行くことにしました!まだまだ行きたい場所はたくさんあります。人生一度きり!やりたいことをやり切ります!→プロフィールの詳細はこちら
こんにちは!旅コミュニケーショントリップラーのyukaです!
友達や会社の同僚、上司、時にはお父さんとも少し砕けてコミュニケーションをとるのにお酒は有効な手段だと言いますよね。
もともとアルコールは大好きなのですが、いつもは飲む専門なので(笑)今回はそんなお酒を知るべく、神戸の酒どころ灘にある菊正宗酒造の記念館に行ってきました!
菊正宗とは?
菊正宗は神戸の有名な日本酒です。その歴史は350年以上。1659年、徳川四代将軍家綱の時代まで遡ります。
18世紀頃には造ったお酒をほとんど江戸に送っていたのですが、六甲山系の自然の中で造られた美味しいお酒は江戸っ子にたいへん愛されたそうです。
今でも多くの人々から愛されており、樽酒ではトップシェア、辛口が多く特に料理と合わせて飲むお酒として人気を誇っています。
【菊正宗酒造記念館】営業時間やアクセス方法は?
そんな菊正宗の酒造りについて学ぶことができる菊正宗酒造記念館。
まずはどんなところなのかご紹介します。
開館時間 | 9:30〜16:30 |
休館日 | 年末年始 |
入館料 | 無料 |
住所 | 神戸市東灘区魚崎西町1−9−1 |
TEL | 078−854ー1029 |
HP | http://www.kikumasamune.co.jp/kinenkan/ |
最寄駅は六甲ライナーの「南魚崎駅」です。JRだと住吉駅から六甲ライナーに乗り換えて2駅目です。
駐車場もあるので車でも大丈夫!
団体で行かれる際は予約が必要なようです。
趣のある外観や前庭
駅から3分ほど歩くと、外観が見えてきました!
天気も良かったのでとても気持の良い雰囲気です。
右手にあるこの小屋では、水車の動力を利用して酒造りに使う米を精米していたそうです。
酒造展示室で酒造りを学ぶ
建物の中に入るとまずは受付で名前を書いてパンフレットをもらいます。
そしていよいよ酒造展示室に!
酒造りの職人たちが食事をしたり休憩をする「会所場」から順にルートに沿って回って行きます。
この酛場では二人1組で蒸米、麹、仕込水を混ぜ合わせていきます。
当時は歌いながら息を合わせて混ぜていたんだとか。奥のテレビで映像が流れていてその雰囲気に浸ることができました。
道具なども詳しく説明されていて、じっくり見て回るとあっという間に時間が経ちました。
そして展示室を出て階段を上がると、酒造りのビデオを鑑賞できます。
後ろにおちょこがたくさん展示してあってどれも可愛かったのでついついたくさん写真を撮ってしまいました!
実はこれがメイン!?楽しすぎる試飲!
展示室とビデオで酒造りを学んだあとは、きき酒&売店コーナーで試飲をしました。
お気に入りはこの今しか飲めない新酒「生酛」。
もちろん試飲は一種類につき一人一杯までですが、これならいくらでもいけそう(笑)
お土産も充実
菊正宗の日本酒が所狭しと並べてあります。値段も種類も様々。
お酒を使った食べ物や地元で春先に食べられているいかなごのくぎ煮などお酒のアテも豊富なラインナップ。
見ているだけでも楽しめます!
まとめ
私が伺った日は海外からの団体客やお一人でじっくりと見て回る方がいたりと平日にも関わらず混んでいて活気がありました。
たくさんの手間暇をかけて完成する日本酒。どのように造られるのかじっくり学んだ後で飲むお酒はまた格別で味わい深かったです!
ほろ酔いで菊正宗の樽の前で法被を着て写真を撮ったり、思う存分楽しむことができました。
神戸灘には他にもいくつか酒造があるので、酒好きとしては他の酒造にもいつか行ってみたいと思っています!
目指せ多国籍な友達100人!旅コミニケーションTRIPLER「Yuka」
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