ホノルルマラソンを102㎏の体重の体重で完走というか完歩し、このままでは体がヤバいと実感してダイエットを決意!DJででっかいフェスで回す夢を持ちつつシェイプアップDJヒデヨシとして活動中!⇒プロフィールの詳細はこちら
どうも、こんにちは。
シェイプアップDJ ヒデヨシです。
今回は【廃校プロジェクト企画第2弾】ということで宮崎で廃校を活用されているMUKASA-HUB(ムカサハブ)さんにお邪魔してきました。
前回の【廃校プロジェクト企画第1弾】はこちらです。まだ見ていない!という方はこちらを見て頂ければと思います。
僕のMUKASA-HUB(ムカサハブ)さんの第一印象は、まぁ~オシャレです^^
あんなオシャレな場所で起業家の仲間たちと一緒に仕事をすれば、そりゃいいアイデアも浮かんでくるでしょうし一緒に何かやろう!ってなりますよ。
それと、僕達の急な訪問にも関わらず、村岡さんは快く受け入れて下さり本当にありがたかったです。
一度、行けばいろんなインスピレーションが浮かんでくると思いますよ!!
MUKASA-HUB(ムカサハブ)さんをドローンで撮影しましたのでご覧下さい!
MUKASA-HUB(ムカサハブ)を調査開始!!
名前 | MUKASA-HUB(ムカサハブ) |
コンセプト | 日本一チャレンジしやすい文化を作りたい。可能性を世界と繋ぐ、未来創造空間。 |
場所 | 宮崎県宮崎市高岡町小山田字麓973番地2 |
URL | http://mukasahub.com |
思い出が残る学び舎を、ベンチャーや起業家が集まる地域ビジネスのコミュニティとして蘇らせたい。そんな思いから、移転廃校となった校舎(旧宮崎市立穆佐(むかさ)小学校)をリノベーションして、新しい息吹を吹き込もうという試みが私たちのMUKASA-HUBです。
MUKASA-HUB(ムカサハブ)さんの公式HPから引用した言葉です。
行ってみると分かりますが、起業家達が集まり、いろんな情報交換をしお互いみんなで切磋琢磨していく!そんな素敵な場所でした。
コワークングスペースと同じ感じだと思う人もいえるかもしれませんが、空間自体が結束力が強いコミュニティになっていますのでその辺にあるコワーキングスペースとはまるで違う空間と思って頂ければ分かりやすいのかなと思います。
ローカルならではのコミュニティの強さを感じました。
ここで、いろんな打ち合わせなどができるようになっています。
こんな空間での打ち合わせいいですよね^^
ホワイトボードや黒板を使ってセミナーもできるようになっています。
ソフトクリームを作れる機械もあって料理教室も行われています。
2Fにあるシェアオフィスです。
2Fの企業さんが入られているオフィスがある廊下。
起業家の人達が読んでいる本です。
これは、起業家の人達がどんな本を読んでいるのか?気になる人も多いので助かりますね^^
僕達が行った時に対応してくれた女性の方です。
はい。キレイですね!
それだけでテンションぶちあがります!!
こんな感じで全てを見せて頂きました。
入られている企業さんのオフィスまで見せて頂けて、やっぱり入られている企業さんのオフィスのセンスもバツグンでした。
企業さんのオフィスなので写真はちょっと載せれることができませんが、超オシャレでした。
本当に親切に対応して頂きありがとうございました!
カンブリア宮殿にも出演された代表の村岡さんにインタビュー!
すごくお忙しい中、時間を取って頂きご丁寧にお話を伺うことができました。
今後、起業したい!と思っている人は要チェックです^^
1.村岡さんのヤバいくらい凄い経歴!!
村岡さんのFB | https://www.facebook.com/ippeichan |
村岡さんはカンブリア宮殿にも出演されていて、今までに何社も会社を経営されてきた方です。
高校を卒業すると同時に、実家がお寿司屋さんだったこともあり継ぐのがイヤでアメリカに留学され、
学生起業されたのが実業家としての始まりだったそうです。
アメリカでの最初の起業は家具やビンテージのデニムのバイヤーをされていたみたいなんですが、
その時点でオシャレですよね?
そこから、いろんな経験をしてアメリカの事業をたたまれて28歳の時にお寿司屋さんを継がれたそうです。
28歳からお寿司の修業をされたなんて、今年齢を言い訳をして挑戦している人にとっては遅い!って感じているんではないでしょうか?
起業するのに年齢なんて関係ない!と改めて感じる事ができました。
有名なカフェのTULLY’S COFFEE(タリーズコーヒー)のフランチャイズ第1号店も村岡さんがやられた事業だそうです。
で、宮崎で口蹄疫や鳥インフルエンザなどいろんな災害が重なり、このままでは事業がダメになると思い九州パンケーキを開発されました。
このような逆風の中にあって、当然ながら会社は財務的に苦しい時期で、開発費も捻出でき無い中、
それでも会社の資金を使わずに個人で1年半もかけて開発を続けたそうです。
それほど事業に対しての思いが強い方です。
このようないろんな失敗や成功を繰り返されてきた村岡さんに今回は貴重なお時間を取って頂いて対談をして頂くことになりました。
2.なぜ、廃校を利用しようと思ったんですか?
《九州パンケーキ発売後に、九州全域を旅しながら撮影した映像》
きっかけは、キレイだったからですね。
ここなら理想のワークスタイルを実現できるのではないかと、直感的に購入をしようと決めました。
3.村岡さんのバイタリティーはどこからくるんですか?
それは昔から変わらない。
むしろイメージ的には半径数百メートルの昔からの仲間や友達に『俺こんな事始めたんだけどどーよ!』って驚かせてみたかった。
今では結構大きな事業に取り組むこともあります。
緊張感は増しますが、それでも事業の大きさには関係なく、この町のみんなをビックリさせたい!感動させたい!という思いの延長上にあるだけなんです。
4.ここまでオシャレな空間にこだわられている理由は何なんですか?
外側が学校で内側も昔ながらの教室の風景では、懐かしいな!!って思うだけで当たり前じゃないですか?でも、外が学校で中がイケてる空間があるといいじゃないですか?
これから5年10年続けていくとなると、そこには本物の概念がないと長続きしないと思うんですよね。
コンテナや県産材の杉を使った小さな箱のオフィス。
使われなくなったプールも修理して、夏になると裸でプールサイドで仕事したらヤバくないですか(笑)?そんな事を考えてます。
今後の目標はなんですか?
目標は3年で300人30社が働く集積地にすることです。そのための準備を進めています。
村岡さんの思い
例えば、”ピザ屋をやりたい”という起業家がいたとします。
MUKASA-HUBの小さなコンテナハウスにピザ釜だけの最小限の設備投資をして始めたとすれば、たとえ1万2000人の小さなこの町(高岡町)でも月商100万円ほどは売り上げは可能でしょう。
一人で起業してアルバイト2名くらいならば、利益は30万くらいは残りますよね。地代の高い東京であればそうはいかないかもしれない。
小さく初めて着実に儲ける。
それが可能になれば、そのビジネスモデルを県内10箇所展開すれば年収1億円以上のビジネスモデルが作れる。
小さな地方発のビジネスでもアイデアを着実に育てることを支援していけば、その人は一人前の事業家として成長できるじゃないですか。
ローカル発のスモールビジネスの価値を信じたいと思っています。
MUKASA-HUB(ムカサハブ)で0⇒1を生み出せるリアルな環境を作れば、その先にもっと大きな世界が広がると思うんですよね。
ただ単に流行の業種を誘致するのではなくて、ユニークなアイデアが生まれて事業として根付く、地域に愛される事業を生み出すこと大切なんです!
だって、起業する事って本来楽しいものでしょ?それを楽しまないと。
失敗するのも早く失敗して、スモールビジネスだったらダメージも少ないので、また挑戦すればいい。
みんなで起業家の挑戦を支えてチャレンジすることの背中を押す環境ができればと思っています。
地方発のイノベーションはスモールビジネスから生まれる、と思っているます。
ここに集まる人達がアイデアのかけ算をして、独自のユニークなビジネスをたくさん立ち上げてもらいたい。
そうして地方から元気になることが、これからの日本の活性化にもなると思っています。
MUKASA-HUB(ムカサハブ)で起きた鳥肌が止まらない衝撃の出来事とは?
村岡さんのお話を聞いていて、イノベーションの話になった時のお話です。
まず先にこの動画をご覧ください!
結構多くの人が知っている動画と思いますが、僕も起業する前はみごとに感化されミーハーな僕をとりこにしたスピーチでした^^
『Stay hungry, stay foolish』
多くの人がこの言葉に影響を受けていると思います。
そんなこの言葉なんですが、村岡さんとお話している時に出てきんです。
僕もこの言葉に感化され一人なんで、もう前のめりでお話を聞いてんですが・・・
なんと、このStay hungry, stay foolishの言葉を生んだWhole Earth Catalogの実物があると言う!
何~~~~~~!!!
と心の中で叫びました。
実際の実物の写真がこれです。
どうですか?
本物ですよ!
あの僕の中ですごく影響を受けたスピーチの中に出てきた言葉の原型の本物の本です!
この時はすごく興奮して、鳥肌がホントに止まりませんでした!!!
で、その当時のことを村岡さんからお話して頂きました。
1960年代、まだインターネットもなく世界の事がまとめられている物もなく、アメリカはアメリカのこと。日本は日本のこと。
と、まだ世界にまとまった雑誌が無い時代にWhole Earth Catalogという世界で初めて通販カタログが出版されました。
わずか数年しか発刊されていないのに、その年代の若物達に多大な影響を与えた雑誌ということです。
スティーブ・ジョブズもスピーチでこんな事を言っています。
それはまるで、Googleが出る35年前に遡って出されたGoogleのペーパーバック版とも言うべきもので、理想に輝き、使えるツールと偉大な概念が、それこそページの端から溢れ返っている、そんな印刷物でした。
新しい時代の幕開けを感じさせられる、この世界初通販カタログで新しい思想と概念を世界に発信しいたと言っても過言ではないと思います。
そのWhole Earth Catalogという雑誌にその時の編集長のスチュアート・ブランドが最後に残した言葉がStay hungry, stay foolishなんです。
その言葉に感化さて憧れを頂いた人達が今、世界中にイノベーションを起こしている。
というストーリーにもすごく鳥肌が立ちました。
思いがカルチャーを作り、思いがイノベーションを起こす!
まさに、村岡さんがやられている事でもあり、大きさは大小あるけれど僕達が思っていることでもあります。
最後に起業家の人や今からやろう!と思っている人に向けてメッセージをお願いできますか?
このカタログはWEBでも見れるんですよ。
発想は驚くほど50年前と変わってないんですよね。
若い起業家達の本質もきっと変わってないんです。
テクノロジーでやるのか?アナログでやるのか?
技術や手法は大きく変わったし効率化されたと思います。
しかし、50年前から”Stay Foolish”
すなわち一見馬鹿だと思えることに挑み続けること=チャレンジすることに価値を見出すという精神性は変わってないんです。
それに気付いて欲しいですね。
今回は本当に貴重なお時間を取って頂いてありがとうございました!
僕達もすごく貴重な経験ができて、もっとみんながワクワクできるような事を本気でやって行こうと再確認できました!!
九州パンケーキを実際に作ってみた!
では、最後に九州パンケーキさんの粉?を使って料理をまったくと言っていいほどした事がないシェイプアップDJの僕がパンケーキを作ろうと思います。
では、さっそく作って行こうとおもいまーす。
今回購入した粉はこちら
シロップとセットになっていましたので、こちらのセットを購入しました。
今回はバターミルク味を作りたいと思います。
作り方も丁寧に説明されているパンフレットがありますので、料理をやった事のない僕でも簡単に作ることができました。
準備するもの
・卵 1個
・牛乳 200ml
・少量のバター(油でもOK)
たったこれだけです。
まず、粉とかき混ぜた卵を入れます。
その後に、牛乳を入れながら混ぜていきます。
混ぜすぎないように、つぶつぶ感を残す程度混ぜます。この後に10分程度寝かせます。
少量のバターを入れて焼きます。
気泡が上がってきたらひっくり返します。
きつね色になったら完成です!
っと!ここで事件発生!
田舎者の僕はパンケーキみたいなシャレオツな食べ物は、僕の記憶の中では1回くらいしか食べたことがなく他のパンケーキと比較することができない事に気づきました。
しかも、パンケーキと言うのも今はパンケーキと読んでますがホットケーキじゃねーの?と思うくらいシャレオツなパンケーキの事はわかりません。
なんで、うまいか!そうではないか!の2択でしか答えられません!
では、実食!!
ウマッ!!!
パンケーキってこんなにふわふわしてるもんなんですか?
ホットケーキはペチャってしているイメージなんですが。
めっちゃふわふわしてるんですね。パンケーキって。
九州パンケーキさんなんだからなんですかね。
食べた事ある人他のパンケーキとの違いを教えて下さい!
はい。ダイエット中にもかかわらず炭水化物MAXのパンケーキを完食です!!!
という事で、九州パンケーキも一度食べてみて下さいね!
ちなみにこちらから購入できます。
九州パンケーキ | http://shop.kyushu-pancake.jp/ |
今回は、急に行ったにも関わらず親切に接して頂きまして、しかも村岡さんのお話も直接聞くことができて本当にありがとうございました!
僕達もより一層、僕達の思いやビジョンを大切にして1人でも多くの人に届けられるよう精一杯やって行きたいと思います。
本当にありがとうございました!!!
PS:ちなみに、廃校プロジェクト第二弾は
PPS:トリップラー廃校プロジェクトに参加したい!
一緒に廃校の教室を使ってこんなことやってみたい!
という非日常なアイデアがある方は是非メールを頂ければと思います。
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