世界遺産から離島・秘境ビーチまで!マレーシアの心揺さぶる3つの島レポ

海外体験

実は私、自分でも気づいてなかったのですが、

国内外問わずかなりの数の島に上陸しておりました。

そんな私が今回、マレーシアで心揺さぶられた3つの島の魅力について書いていきます✽

世界遺産から秘境まで、マレーシアはクアラルンプールだけじゃない!

皆様の【行きたい!】を揺さぶれるように体験談と共にご紹介します✽

そしておすすめ順に勝手にランキングしちゃいます!

 

第3位★免税アイランド!ランカウイ島

さて最近ふつふつと人気のランカウイ島。

といえばまず有名なのが島自体が免税。

なので酒飲みにはもってこい!

酒税がかからずビール1缶50円とかでのめちゃいまーーーーす!

もうとにかく飲もう!ゆっくりしよう!って方はたまらない島だと思います。

ランカウイ島までの行き方


ランカウイ島に行くには、まずはクアラルンプールまで行き、

そこから飛行機を乗り継ぎランカウイ島まで行かなければなりません。

エアアジアでは東京や大阪から乗り継ぎ込みのチケットが販売されています◎

日本からランカウイ島往復航空券価格 4~5万円前後(変動あり)
クアラルンプールからの片道航空券価格 1300~2600円前後(変動あり)
クアラルンプールからの飛行時間 約1時間

ランカウイ島の魅力その1:バイクでお散歩

実はですね、行って驚いたんですが海がそんなに綺麗じゃないんですよ!

これは海が汚れているわけではなく、潮や海流の関係で透明度が高くないからなんです。

青い海!ではあるのですがちょっと残念でした。。

しかしランカウイ島、レンタルバイクがいたるところにあって

日本で免許を保有している方なら誰でもレンタルすることができます。

是非島一周してみてください。

なかなかの大自然と観光名所を一気に楽しむことができますよ!

マレーシアといえばムスリムの方が多いのですが、

バイクで夕方走っていると現地ムスリムマーケットがあっており中々萌えました。

この非日常感満載の風景は一度もマレーシアに来たことがない方に是非味わって欲しいです^^

こーいう見たことないオヤツってすぐ買っちゃいます◎w

ランカウイ島の魅力その2:リぺ島へのアクセスが神


リぺ島ってご存知ですか?この記事“世界一周経験者がおすすめ”外せないタイの離島ランキング10!でも堂々の第一位に君臨している

東洋のモルディブ・タイ最後の秘境と呼ばれる島、そうそれがリぺ島!

この島、噂通りの秘境。

めちゃくちゃ小さい島で飛行機なんか無い上、

シーズン中(10月末~5月末)しか上陸できず、アクセスしやすい手段がないのです。。

そんなリぺ島にランカウイ島からなら往復5500円程度、1時間半で行けちゃうんです!!!!(10月末~5月末)

ランカウイで透明度の高い海に行けなかった分、リぺでやっちゃってください!!!←

夕陽も最高。

マレーシアのランカウイ島を楽しみつつ、国が変わってタイの秘境まで楽しめる、こんな美味しい島なかなかありません。

フェリー乗り場はランカウイ空港からタクシーで15~20分、フェリーの予約が必要ですがホテルや現地ツアーでも購入可能です^^

第2位★街がまるごと世界遺産!ペナン島のジョージタウン


さてさて、ご存知の方も多いかと思います。

ペナン島は日本で最近東洋の真珠と呼ばれビーチリゾートとしても人気の場所です。

しかし私としてはペナン島のその魅力はビーチよりジョージタウンだと訴えたい。

元々ペナン島はイギリスの植民地だったのでその頃の建造物、街並み、貿易の跡が残る街であり、

歴史文化、その情緒的な佇まいがなんといっても魅力なのです。

様々な人種に溢れ、中でも華人が多くを占めているという点がジョージタウンの街並みに独特の雰囲気を出し、

ここでしか味わえない風景を作っています。

ペナン島ジョージタウンを一言で言うとお洒落。

若者の冒険心を掻き立て、お父さんお母さんも情緒を感じゆったりできる、そんな街なのです✽

ペナン島までの行き方

 

ペナンに行くには、まずはクアラルンプールまで行き、そこから飛行機を乗り継ぎペナンまで行かなければなりません。

エアアジアでは東京や大阪から乗り継ぎ込みのチケットが販売されています◎

日本からペナン島往復航空券価格 4~5万円(変動あり)
クアラルンプールからペナン島片道航空券価格 1300円前後(変動あり)
クアラルンプールからの飛行時間 約1時間

ペナン島の魅力その1:アート

何といっても街が面白い。

ジョージタウンという世界遺産の街の建造物を楽しむのは勿論、

ジョージタウンにはアートがいくつも点在し、そういったアートを中心に散歩するのも島の人気です✽

建物の高さも低く揃っているからどこの路地に入っても、キュンっとくる雰囲気があります。

ほら、こんな感じで寄るとレトロでノスタルジー


ペナン島の魅力その2:ゲストハウスがお洒落

私が今まで泊まったゲストハウスでダントツおしゃれなのがペナンのジョージタウンにあるゲストハウスでした。

ミニマルな空間、色のセンス、天井の高さや素材の質感、なんかいればいるほどオシャレ!

と思わせるゲストハウスでしたよ^^


世界遺産の中に泊まれるっていうのもなんだか特別な感じがしますよね◎




このゲストハウスはThe Frame Guesthouse(ザ・フレームゲストハウス)というゲストハウスで

バックパッカーに人気の宿となっています。

予約が取りづらいので1~2カ月程前から予約していたほうがいいです。しかし当日でも奇跡的に私入れました。←

HP 公式サイトはコチラ
ドミトリー価格1名(朝食込み) 850~1500円前後(広さで変わります)
個室価格(1泊2名朝食込み) 2000~3500円(部屋により変わります)

ジョージタウン自体は2日あれば大体をお散歩できますよ✽

ペナン島は華僑の方が多くいるため中華料理屋さんがいーーーっぱいあります!

そしてその中でも飲茶を出すお店がいくつもあるのですがサイッコーに美味しいのでおすすめです。

ジョージタウンにはリトルインディア(インド人街)もあるので夜はそこで1杯25円のチャイを飲むのも、また1歩中に入った旅の楽しみになるのではと思います✽

旅に慣れてくると世界の美味しい飲み物っていうのが癒しになります(*´`*)

第1位★秘境ってこのこと。レダン島


第1位の島はレダン島です。おすすめ。激アツ!!!!

何が激アツかって!

何やこれってくらい秘境なんですよ。

平和なんですよ!山なんですよ海なんですよ~~~~!!!!!

地味に私、国内外の島を沢山回っていますが、いい意味でリゾートなのにこんなに何にもないところ初めてです。笑

レダン島までの行き方は?

レダン島に行くには、まずはクアラルンプールまで行き、そこから飛行機を乗り継ぎクアラトレンガヌという所まで行かなければなりません。エアアジアでは東京や大阪から乗り継ぎ込みのチケットが販売されています◎

そしてそこからフェリーでレダン島に入島します。

日本からクアラトレンガヌ往復航空券価格 4~5万円(変動あり)
クアラルンプールからクアラトレンガヌ片道航空券価格 1300円(変動あり)
クアラトレンガヌからレダン島までの往復フェリー価格 RM110(日本円で2750円前後)
クアラルンプールからクアラトレンガヌまでの飛行時間 約1時間
クアラトレンガヌからレダン島までの時間 約1時間半

レダン島の魅力その1:海の青さと透明度が尋常じゃない

 えっとですね、海が好きで海に透明度を求める方、レダン島の透明度は笑えるレベルです

すっけすけ。そして青い!ただただ青い。

ついでに空も。

砂なんて片栗粉ですよ!さらっさらで、真っ白で立っていて平衡感覚失いそうになるほど。


これ砂浜です。どうですか。この真っ白。

この黒い影なんだとおもいますか?

まさかの魚群です笑

写真ではわかりにくいですが、水族館やテレビでしか見たことない魚の群れが、アイツらが作り出す独特のアーチが、当たり前にそこにあります。笑

ふつーに岩だと思っていたので潜って驚きました。きっと向こうも驚いてました。w

レダン島の魅力その2:観光客がいない

シーズンは5~8月。私が行ったのが3月半ば。

まさかのどこもここもプライベートビーチ!!!!!!

こんな絵でしかみたことないような景色がフツーにあります。

本当に人がいないんですよ!

ちらほら居る観光の方もほぼマレー人。

欧米人の観光客もほとんどおらず、ただただそこにある用意されたままのレダンという島を満喫できました!

シーズンであってもホテル自体が少なくホテル間を船で移動しちゃうような場所なので人がいすぎて困るなんてことにはならないと思います。

レダン島の魅力その3:ウミガメに出会える(生き物パラダイス)


レダン島はもともとウミガメの産卵地として有名な場所なんです。

5〜8月の産卵シーズンにはウミガメとの遭遇率がグッと上がります。

ホテルの方いわくオールシーズンいるみたいですけどね✽

ウミガメの名前はジョジョってっていうんだよ~とホテルの人が行っていたので海の中でジョジョ~~~~っと叫びましたが会えませんでした(´・ω・`)←

 で、写真がヤドカリになったわけですが、他にも生き物がたくさんいます。

この写真のどこかには大きなイグアナ?がいます。

が!もう私も見つけられません。w

そしてこの写真には

可愛いリスがいるはずなんですがわかりません。←

カマキリの赤ちゃんに

ヤギもいます。しかも尋常でない数が犬のように普通にそこら中にいます。

馬も牛もいました。

当たり前に見るやつやん!

別にレダンじゃなくてもおるじゃん!

と思った方も多いと思いますが、レダンには小さな世界から大きな世界まで見せて(魅せて)くれる力を感じましたよ^^

気付かせてくれるんですね。

あ、なんかこの感じ久しぶりだなって、美しい様々な世界をじんわりと感じることができました 。

レダンに行ったならシュノーケルを是非してほしいのですがサンゴの上では立たないように気を付けましょう。サンゴは折れやすく1つが折れると全てが死滅してしまう種類もあるそうなのでサンゴの上では立たずに綺麗な海を守りましょう^^

まとめ

今回はマレーシアの島を3つご紹介しました。

島って行ってみるとどこも特色があって全然楽しみ方とか景色が違います。

島なんてどこも同じだろ!って前は思っていたんですけどね。笑

順位をつけるのは心苦しい程どこもそれぞれ魅力的でした。

情緒を感じる街歩きと世界遺産ならペナン!

お酒(激安)と2か国(しかも秘境)を味わうならランカウイ!

大人の贅沢。ゆっくり絵のような海を楽しむならレダン!

皆さんの行きたい!に繋がるご紹介ができたなら幸せに思います。

素敵な旅を!

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お腹一杯でも食べたことのないモノは食べる!という、時にいやしい程の食への貪欲さをみせる。自身が商売経験もあることから商売人の精神力や生き様が垣間見える超ローカルな地元店に行くことも好きである。初めての一人旅は26歳。現在は心と体の関係に興味を持ちダイエット&ボディメイクをしながら、居を構えず色々な場所に住んでいる。⇒プロフィールの詳細はこちら
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