育児をしながら働いて、働きながら旅をする”子連れ”バックパッカー主婦。結婚後も年1~2か月の旅を続けてきましたが、2人の子どもに恵まれて今では安全を第一に子どもも大人も楽しい旅をしています。子連れ旅&沖縄ならお任せを。ワクワクする旅を発明します。⇒プロフィールの詳細はこちら
こんにちは。投資家”子連れバックパッカー”TRIPLERサキーです。子どもが生まれる前は、毎年1~2ヶ月世界中を回っていました!
しかし、1人で乳幼児2人を抱えての海外はハードルが高い💦としばらく敬遠…。でも久しぶりに海外に行きたいなぁ…。安全で子どもも大人も無理なく楽しめる場所はどこだろう…と悩んだ結果、ここなら!とグアムのレオパレスリゾートへ行ってきました✨
実はここ、株主じゃなくても株主優待券を”買って”誰でも格安に泊まることができるんです。
プールや釣り、サイクリングなど子連れが楽しめるポイントが盛りだくさん。14泊してきたサキーが、レオパレスリゾートの楽しみ方を伝授します。
株主じゃなくても!株主優待券を”買って”泊まろう
【出典:http://www.leopalaceresort.com/】
常夏の島グアムにある広大なレオパレスリゾート。スポーツニュースで”グアム合宿”という言葉を聞いたことはありませんか?広大な敷地にゴルフ場・野球場・水泳場・サッカー場・プール・テニスコート等があり、各種スポーツの合宿地・自主キャンプ地として有名なところです。私が泊まっていた時にもJAPANというユニフォームに日の丸がついた姿の選手たちをたくさん見かけました!
スポーツ選手に有名なレオパレスリゾートですが、敷地内で遊べる施設も充実♡なんとここは株主優待券を使った裏技(?)で、超格安にリゾート体験ができちゃうんです。グアムにロングステイしたい人、マイルがたまっている人、お子様連れ必見です。
まずは株主優待券をゲットしよう
株主優待券の無料宿泊券です。ヤフオクやフリマアプリ(メルカリなど)にいっぱい売っています。時期によりますが相場は1枚300円~1500円。私は1枚平均約550円で購入しました。1枚で大人2名、添い寝(11歳以下)なら子ども2名まで無料で泊まれるので最大で家族4名が1枚の無料宿泊券で泊まれます。最安値の300円で手に入れたとすると、家族4人で1人1泊75円!?安すぎます!!
私は1枚平均550円×14枚で…なんと家族3人で14泊して、7700円の宿泊費でした!airbnbもびっくりのこの価格。
優待券で泊まれる部屋はこんな部屋
株主優待券で泊まれる部屋はこちら!レオパレスホテルのスーペリアツインです。ガイドブックには130ドル~と書いてありますが、優待券でお得に泊まりましょう。エントランスなどラグジュアリーな作りで、ホテル棟はメインプールやレストランが近くて便利。
今回はコンドミニアム棟に泊まりました!
キャンペーン中ということでアップグレードしてコンドミニアム棟のラ・クエスタBに泊まりました。今回は泊まったのはこちらのお部屋。一番のポイントはミニキッチンがついていること。子連れだと、汚すし騒ぐし、パンは好きじゃない…とか色々制約がありますので、キッチンで自炊ができるのは高ポイント!
電子レンジや炊飯器、深型にもできるホットプレート等がありますので簡単な料理なら全然作れます。朝食はほぼ毎食自炊しましたが、レストランと違って騒いでもこぼしても気楽だし、節約に。グアムのスーパー事情が分からないため、調味料少しとお米だけは持参しました。
人数が多いときはコネクティングルーム
株主優待券1枚で1部屋の定員(大人2名)まで宿泊可。12歳未満の子どもは添い寝でしたら2名まで無料です。定員オーバーするときは、エキストラベッドも選べますがベッドだけで1泊44.4ドルと高いので、株主優待券を多めに買ってコネクティングルームにするのがおすすめ。
コネクティングルームはラクエスタBのツインルームが2部屋くっついた部屋で、定員が倍に。部屋の広さも49平米から98平米と倍になります。株主優待券2枚でコネクティングルームにアップグレードできるというキャンペーンをやっています。
レオパレスリゾートの楽しみ方色々!
ここからはレオパレスリゾートの楽しみ方をご紹介!14泊しましたのでずいぶん満喫できました!ホテルの中だけでも遊べることがいっぱいありますよ。
子どもはやっぱりプールが一番!
リゾートと言えば、海かプール。実は今回の旅の目的のひとつが5歳の息子のプール合宿でした。しつこいですが、1泊550円。市民プールへ行くより安い✨そして近い。
子どもにおすすめはベルヴェデーレプール
メインプールはこんな感じ。ベルヴェデーレという名前でホテル棟の隣にあります。広いプール、子どもの遊具があるプール、スライダー用プール。赤ちゃん用プールの4つで構成されています。
スライダーも楽しい✨ウォーターパークくらい広いと1人で2人見るのは大変ですが、レオパレスのプールは子どもを見失わないちょうど良いサイズ感でした!
ジャグジーもあるラ・クエスタプール
宿泊しているラ・クエスタB棟から徒歩1分くらいにあるラ・クエスタプールです。
長ーいウォーキング&スイミングプールでバタ足の練習をさせてみたり。タイムを計って本気で合宿?!という親子も見かけました。がんばれー。
後ろに見えるのが宿泊しているコンドミニアム棟。隣がプールです。近いので練習が捗る。
おすすめ!釣れすぎる釣り
メインプールの隣にある池で魚釣りをしました!めっちゃ釣れます。釣り竿1本10ドルで、餌用にパンがついてきます。針を外すときのためにバスタオルも貸してくれて至れり尽くせり。
めっちゃいる!すごいいる!後にも先にもここより釣れるところはないでしょう…。それくらいいっぱいいます。誰でも釣れる場所ですが、5歳児は「ぼく50ぴき釣ったんだよ」とパパにLINE通話で報告したりして、自己肯定感アップ。
初日は釣竿を借りたのですが、だんだん餌をつけてあげるのが面倒になり…翌日からはパンを買ってきて池に投げて、網ですくって遊びました。笑 数十匹はちょろいですね。子どもたちは魚を捕るのが楽しくて楽しくて毎日パンを持って遊びに来ました。せっかくなので捕まえるたびに英語でカウント。すぐに100まで英語で言えるようになりました。
この画像だけで数百匹はいると思います。笑
おたまじゃくしもいっぱい
この黒い点は全部おたまじゃくし。池の向こう側はおたまじゃくしがいっぱい。網ですくいまくりました!私の場合、旅行には網を持っていくことが多いのですが、レオパレスの池ではかなり役立ちました。
季節によるのかもしれませんが、あっという間に200匹くらいはゲット。
スターウォッチングしよう
火・木・土はスターウォッチング。5ドル(子ども無料)で参加できます。
田舎なので星がきれい。
たまにはこんな夜も良いかも?
星空観測表をもらってお勉強ー。
5kmコースのお散歩&サイクリング
一周5kmのコースがあったので、3人でお散歩をしました。1歳児はフロントで借りたバギーを利用。有料でサイクリングもできるのですが、アップダウンがキツいため幼稚園児には難しそう…。ちょうど曇った日があったので運動がてら歩きました。
1kmごとに目印があり、それを目標に歩きました。途中お水が足りなくなり…疲れたけど達成感あり!自分の自転車を日本から輪行して、ロードバイクで走っている人もいました。スポーツ合宿の人はここをランニングしたりするそうです。
ジープツアーもあり!
【出典:http://www.leopalaceresort.com/】
敷地内を回るジープのツアーを毎日やっています。農園にも寄るそうです。
【出典:http://www.leopalaceresort.com/】
レオパレスの敷地内に旧日本軍の戦車が残っているとか。しかし安全のため3歳以下の子どもは乗れません…とのことで断念。楽しそうな車でしたけどね。またの機会に。
ブッフェおすすめです
ランチや夕食などあちこちブッフェに行きましたが、レオパレスのブッフェは結構良かったです!
魚介類もあり、子どもでも食べやすい。グアムのブッフェは基本的に日本人向きな感じです。
なんとここではお酒が飲み放題でした!ワインやシャンパンも飲み放題。
ビールサーバーで生ビール飲み放題。グアムはアルコールは結構高いので、太っ腹だなと。料理も美味しく、お酒飲む人にはコスパ最高のブッフェでした◎
レストランの前には子どもを遊ばせるスペースも。
こういうのは子連れに地味にありがたいです✨
ブッフェを食べるとボーリング無料
ブッフェを食べるとボーリングができました!1ゲーム無料です。靴もただで貸してくれる。なんだかレオパレス太っ腹だな。ただし、靴下がないと買わねばならず…これだけのために買うのもなぁ…と一度部屋に戻りました。子どもたちは人生初ボーリングを楽しみました。
楽しみ方は他にも色々!
レオパレスリゾートはアクティビティが充実していて、楽しみ方いっぱい。
1歳&5歳と子どもが小さいので、できないこともありました…。例えば
・ビリヤード&ダーツ
・卓球
・麻雀
・サイクリング
・ズンバ
・シミュレーションゴルフ
そしてゴルフでしょうか。特にゴルフは36ホールもあるので大人の旅なら大自然の中でのゴルフが良いかも。あとはフィットネスクラブもあるようです。
無料のシャトルバスで提携のウェスティンへ
レオパレスからは提携しているウェスティンへ無料シャトルバスがあり、何度も行きました。ウェスティンはタモン地区にあり、海ありプールありショッピングありなグアムっぽいリゾートな感じ。うちの子は乗り物が好きなので、景色を見ながらバスを楽しみましたが2~3泊しかしない場合バス移動の時間がもったいないと感じるかもしれません…。ウェスティンからは散歩であちこちショッピングやお食事に回れます。
海へ行くならウェスティンへ
山の中にあって海が遠いレオパレスリゾートですが、ウェスティン行きのシャトルバスを降りるとすぐに海!
提携のウェスティンホテルの受付でお金を払うと、プールと海を両方楽しめます。ロッカールーム、シャワー、バスタオルも込み込みで確か大人10ドルでした。ウェスティンの宿泊費を考えると格安ですね。グアムには公共の無料ビーチもありますが、そこまで行くのが大変なので海へ行くならウェスティンが一番✨
今更ながら南国に来たなぁーと。THEグアムという感じがします。笑
プールはスライダーなどはなく、全体的にはラグジュアリーな大人の雰囲気。ただし、子どもには不評…。
海は結構きれいで、プカプカ遊んで楽しそう。目を離したすきに砂を食べる娘…。やっぱり海はいいなぁ。プールの後はロッカーに荷物を入れてタモン地区でショッピング。
英語で託児デビュー
ウェスティンには、実はもう一つ目的がありました。グアム政府認可の「ハーモニーキッズ」という託児施設がテナントとして入っていて英語の託児を体験できます。
予約は前日まででランチの注文もOK。1時間15ドルで、2時間から託児できます。日本語が使えるスタッフが必ずいるので安心です。
午前中はウェスティン前のビーチをみんなで散策。ビーチコーミングをしたり、カニを探したり。あとはゲームをしたりお歌を歌ったりします。行きたい行きたいというので14泊のうち3回利用して早速お友だちもできました。
ちょっとお高いですが、他のホテルのキッズプログラムはほとんど日本人(と韓国人)しかいないのに対し、ここは地元の子が中心なので英語での異文化交流の入り口として良いところだなと感じました。
おまけ。結局…タモン地区にも泊まりました…!
14泊のレオパレスリゾートの旅行ですが、実は途中で海沿いにも泊まりたくなり、アウトリガーにも宿泊しました。レオパレスの部屋はキープしたままでのショートトリップです。グアムに来てから部屋を押さえたので、直前割のようなプランでお得に泊まることができました。ちなみにレオパレスの部屋はWi-Fiが飛んでますので、検索して見つけました。
アウトリガーはタモン地区のど真ん中にあり買い物至便です。そしてみんな遅くまで買い物していたり、タモン地区の夜は長い。
部屋から海が見えるので子どもが寝た後もグアム気分を味わるのは良いかも。
プールもスライダーあり。
お庭にはブランコも♡海はウェスティンと一緒でした。
バスで行けるおすすめの場所5選
レオパレスにはレンタカー会社のカウンターがあるので簡単にレンタカーを借りることができます。でもグアムはバスが発達しているので、バスでもあちこち行くことができます。
おすすめ①レオパレス滞在者御用達!アガニアショッピングセンター
レオパレスから一番近いショッピングセンター。華々しい感じのない普通のローカルショッピングセンターです。笑
ペイレスという地元価格のスーパーがあってレオパレス滞在者には重宝な場所。
有料ですが子どもを遊ばせる場所もあり、雨の日に重宝しました。靴下持参がおすすめ。
グアムには超有名なトニーローマというレストランがあるのですが、こちらのアガニア店は予約しないでも並ばずに入れて穴場でした!タコベルもあります。
おすすめ②グアムのコストコ?!コストユーレス
グアムプレミアムアウトレット(GPO)の隣に、コストユーレスというおすすめのお店があります。まさにコストコ!なのですが、会員証は必要ないので誰でもお買い物ができます。ばらまき用のお菓子を買ったり、お土産を買うのに♡楽しい場所でした。ショッピングバッグ持参がおすすめ。レオパレスからGPO行きのバスで行けます。
おすすめ③何でも揃う Kマート
なんでも売ってるKマート。日用品やサプリやお菓子、おもちゃなどたいていのものが揃います。見てるだけで楽しい。
おもちゃ買わされるかも…。Kマートはバスの乗り換えが必要です。
おすすめ④チャモロビレッジのナイトマーケット
毎週水曜日の夜はチャモロビレッジのナイトマーケットがあって、レオパレスリゾートから直通バスが出ています。屋台が並んでお祭りみたい。チャモロ料理やBBQが気軽に食べられて、水曜の夜にグアムにいるなら行って損はない場所。
おすすめ⑤絶景なら!ニッコーホテルのランチブッフェ
景色を楽しみたいならニッコーホテル最上階のランチブッフェへ。桃李という中華料理のランチブッフェがおすすめです。大人24ドル。子ども15ドル。ダントツで景色が素晴らしい。食事も美味しいです。赤いバスでも行けますが、DFSという免税店のシャトルバスでも行けます。
まとめ
以上、株主優待券を使った子連れレオパレスグアムの楽しみ方でした!普段は予算に限りがある方も、ここならゆっくり異国体験ができるはず。
バックパッカー時代は縁がありませんでしたが、子連れで来たグアムは人も温かく、きれいで安全で、日本からも近い。ホテルでのんびりしても良し、バスやレンタカーで出かけても良し。初めてきたグアムは思っていたよりアメリカでした!まだまだ小さな子どもたちも、日本と違う日常に目がキラキラでした。
airbnbもびっくりの超格安旅行。マイルがあったら最高にコスパの高い旅になるはずです。迷ったらGO。家族旅行でも、ひとり旅でも、バックパッカーでも。日本から一番近いアメリカで、非日常な毎日が待っています。
投資家子連れバックパッカーTRIPLER「サキー」
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