会社員として働きながら土日や有給休暇を使って旅に出る。海外では、その土地の文化が強く表れている「市場」を必ずチェック!特に、タイの個性的な市場が大好物。
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こんにちは!トリップラー CHIKAです。
今回は、きっと喜ばれること間違い無しのタイの定番土産10選と、バンコクでお土産購入におすすめの場所をご紹介します!
それぞれの値段の相場を知っておくと、市場での値段交渉にも役立つかも?
ぜひ参考にしてみてください!
タイに行ったらこれは買いたい!定番土産10選
1. 履くだけで旅人感を醸し出せる「タイパンツ」
タイの定番土産と言えば、タイパンツ!
履くだけで旅人っぽい雰囲気を醸し出せます。
薄手なので暑い国では大活躍しますし、かさばらず持ち帰りやすいのも嬉しい!
現地で買ったタイパンツを履いて観光するも良し、日本での部屋着用にするのも良し。友達に買っても喜ばれることと思います。
値段の目安としては、薄手のものだと1着100バーツ(=約320円)で売っていることが多いです。
※1バーツ=3.2円で計算しています。(2017年6月現在)
様々なデザインがあるので、まとめ買いしてみてはいかがでしょうか。
2. 鼻に突っ込みたくなる?「ヤードム」
「ヤードム」とは、タイの嗅ぎ薬のこと。(※決してヤバい薬ではありません。)
リップスティックのような見た目で、香りは誰もが嗅いだことのあるメンソールの香り。
スースーするので、眠け覚ましや鼻詰まりをスッキリさせたいときに使うそう。蚊に刺されたときに中の液体を塗ることもできます。
人によってはヤードムの香りがクセになるらしく、タイではヤードムを鼻に突っ込んで歩いている方を数人見かけました(笑)
日本から買うと高いのですが、タイでは1個20バーツ(=約64円)ほど!市場はもちろん、コンビニやドラッグストアなど どこでも安く手に入れることができ、ばらまき土産にも最適です。
3. アジアン雑貨好きには「ソープカービング」
こちらも定番!タイらしいデザインの「ソープカービング」。
カービングはタイの伝統的な彫刻で、綺麗に削られた石鹸はまさに芸術作品です!
観光客向けの市場や、寺院付近のお土産屋さん、スーパーなどでもよく見かけます。
色とりどりな美しさに惹かれて、思わず足を止めてしまうこと間違いなし。
値段は150バーツ(=約480円)くらいだったかと思います。
エスニックな雰囲気のお部屋に置くとマッチしそうですね。
アジアン雑貨好きのお友達にプレゼントしてみてはいかがでしょうか!
4. デザイン豊富!「石鹸」
タイでは様々なデザインの石鹸が売っています。
マンゴスチンやタマリンドなど、日本ではあまり馴染みが無いけれどいかにも美容に良さそうな成分が入っているものも多数。
有名スパブランドから出ている石鹸も魅力的ですが、私が一番気に入ったのはこちら!
市場で見つけた、本物のマンゴーそっくりな石鹸!めちゃくちゃ美味しそうです…!
市場やショッピングモール、空港など、あらゆる場所でお手頃価格の石鹸が買えるので、美容に気を使っているお友達へのお土産にぜひ!
値段はピンキリですが、マーケットでは3つで100バーツなどお得にまとめ買いできることもあります!
5. 会社で配る用に。「マンゴーのお菓子」
タイへ行ったら必ず食べたいのが、美味しい南国フルーツ!
中でもマンゴーは好きな方が多いのではないでしょうか。
美味しいマンゴーをそのままお土産にすることはできませんが、ドライマンゴーやマンゴーポッキーなどのお菓子ならお土産に最適!会社や学校でも配りやすいです。
試食させてもらえるお店では、ぜひ遠慮なく試食してから選んでみてくださいね!(タイのドライマンゴーは日本で売っているものと少し味が違います。)
私はウィークエンドマーケットにて、ドライマンゴー5袋セットで200バーツ(=約640円)くらいでゲットできました◎ 出国ギリギリに空港で買ったマンゴーのお菓子も充分安かったです!
6. お酒好きには「タイビール」
続いてのおすすめタイ土産は、タイビール!
コンビニで買う場合、だいたい1本あたり40バーツ(=約128円)弱です。
シンハーやチャーン、レオなどは、日本のタイ料理屋さんでもよく見かけるので馴染みがある方が多いのではないでしょうか。
どれも飲みやすく、お酒好きな方には絶対に喜ばれるはず!
お土産に買う前に、まずは飲み比べを楽しむのもアリですね◎
7. おうち時間を充実させる「タイティー」
甘〜いタイティーは、最初は抵抗があっても徐々にクセになる味ですよね。
おうちに帰ってからもタイ気分を味わえるタイティーのセットは、自分用のお土産にもおすすめ!
写真は、ティーバッグ50個入りで155バーツ(=約500円)。帰国直前に空港でゲットしました。
どうしてもタイで飲んだのと同じ味にならないので、美味しい淹れ方を研究中です…。
8. 安くて可愛い「ゾウ柄のポーチ」
タイらしいゾウ柄の雑貨は、比較的どこの市場でも同じようなものを売っているのですが、値段は場所によって様々!
上の写真のポーチは、ラチャダーナイトマーケットで20バーツ(=約64円)。生地がしっかりしており、我ながら良い買い物をしたと思っています。
このサイズのポーチだと、1個15〜30バーツ程度が相場かなという感覚です。
高いなと感じたら、値段交渉の余地有りかもしれません!
9. 辛いもの好きには「インスタントヌードル」
コンビニで買えるおすすめのお土産が、タイならではの味のインスタントヌードル!
日本のメーカーからも、「トムヤムクン味」などタイならではの味の製品が出ています。
日持ちしますし、1個15バーツ(=約48円)程度とお手頃価格なのも嬉しいポイント。
辛いもの好き・タイ料理好きなお友達へのお土産にいかがでしょうか。
10. 料理が趣味のあの子に!「調味料」
最後にご紹介するおすすめタイ土産は、タイの調味料!
ナンプラーなどタイ料理に欠かせない調味料は、料理好きな方に喜ばれるはず!
5種類くらいのスパイスがセットで100バーツくらいで売っていました。どれを買えば良いのか迷ったときはセットが便利ですね。
トムヤムクンやガパオなど、タイで食べて気に入ったタイ料理を、日本に帰ってから再現してみるのも面白そうですよね。
現地で手に入れた調味料で作ると、より一層美味しく感じるかもしれません。
ペースト状の調味料であれば、料理が得意でなくても簡単に作ることができますよ!
例:グリーンカレーペースト
(画像:amazon.com)
バンコクで お土産購入におすすめの場所をご紹介!
世界最大のマーケット!
バンコク滞在期間に土日が含まれているなら絶対に行くべきなのが、「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」。
世界最大の市場と言われるほど広大な敷地で、全てじっくりまわろうとすると丸一日かかってしまうほど!
食べ物の屋台からタイらしい雑貨、衣類、スパイス、アクセサリー、バッグなど、とにかく何でも手に入るうえ、他の市場と比べて安くで売っていることが多いです。
つい沢山買ってお金を使いすぎてしまいそうですが、このマーケット内には両替所まで完備されているのでご安心を。まさにお買い物天国ですね!
また、マーケット内にはココナッツアイスやフルーツジュースなどの屋台も多数。
脱水症状や熱中症にならないよう気をつけながら、お買い物を楽しんでください!
◎チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットへのアクセス
・BTS「モーチット」駅
・MRT「ガムペンペット」駅
・MRT「チャトゥチャック・パーク」駅
の3つが最寄駅で、それぞれの駅から徒歩5分程度。
セブンイレブン
タイには日本人にお馴染みのセブンイレブンが至る所にあり、お手軽にお土産を購入できる場所でもあります。
おすすめのお土産で挙げた「ヤードム」、「タイビール」、「インスタントヌードル」の他、タイのスナック菓子などもコンビニで手に入るお土産!
お土産を買いに行く時間が無い!というときには、ホテル近くのコンビニでササッと買い揃えましょう◎
最後のチャンス!空港
お土産を買う最後のチャンスは、空港で飛行機に搭乗するまでの時間。
空港でぜひチェックしていただきたいのが、「ロイヤルプロジェクトショップ」です。
「ロイヤルプロジェクト」とは、タイ王室が主導となって高品質で安全なものを販売する、タイ国民の生活向上のためのプロジェクト。
タイ王室と聞くとちょっとお高いイメージですが、お店を覗いてみるとそのお手頃な価格に驚くはず。食品や美容グッズ、タイティーなど、タイの良いものが安くで手に入るんです!
スワンナプーム国際空港にもドンムアン空港にも店舗がありましたので、ぜひ覗いてみてください。
以上、タイの定番土産10選と、バンコクでお土産購入におすすめの場所をご紹介しました!
タイは物価が安いので、思う存分お買い物が楽しめます。
旅の思い出のおすそ分けに、帰国後の楽しみに、ぜひタイらしい素敵なお土産を選んでくださいね♪
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