【エコ旅】大正浪漫あふれる銀山温泉と山形路1泊2日のモデルプラン

こんにちわ。日本の大自然をこよなく愛する鉄分濃いめのTRIPLER・AkiNaです。

今回はお得なきっぷを使って山形路を周遊するプランを紹介します。
松尾芭蕉の句に登場する最上川に沿ってめぐります。
タイムスリップしたかのようなレトロな景観が広がる銀山温泉にステイ、松尾芭蕉が見たであろう最上川の風景、ご当地グルメを満喫しましょう。
さらに、足湯に浸かれる列車「とれいゆつばさ」に、車窓から日本海と沿線のグルメを楽しめる列車「海里」に乗車します。

 

JR東日本のお得なきっぷ・週末パス

出典

今回のプランでは「週末パス」を利用します。
「週末パス」は土日限定でエリア内のJRと14の鉄道会社線の普通列車と快速列車の普通車自由席が乗り放題のきっぷです。
山形県内の鉄道はこのきっぷで全て網羅できるのです!
新幹線や特急列車には別途特急券を、全席指定の快速列車には別途指定席券を購入することで乗車できます。
※「週末パス」は、旅行の前日までに必ず購入してください。(当日購入して利用はできません)
※「とれいゆつばさ」と「海里」の指定席券は事前購入をおすすめします。

名称週末パス
利用期間通年・土日、土日と連続する祝日
有効期限連続する2日間
販売場所JR東日本の駅の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザなど
販売価格大人8,880円/子供2,600円
HPJR東日本

 

1日目

8:00 東京駅発

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8:08発山形新幹線つばさ127号に乗車、福島駅9:45下車。

スタートは東京駅から。山形新幹線で福島に向かいます。

10:02~10:44 とれいゆつばさ1号

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福島駅の在来線ホームから出発する、山形新幹線の路線を走る観光列車「とれいゆつばさ」。
英語のトレイン(列車)とフランス語のソレイユ(太陽)をかけ合わせたネーミングの観光列車で、2014年のデビュー以来大人気の列車です。
車両は新幹線仕様で、車窓を眺めながら「足湯」を楽しめるのです。
車内はちょっとした温泉街のような気分を味わえます。

出典

目的地・高畠駅までの乗車時間は約40分。
足湯利用券はびゅう旅行商品を利用すると事前に購入することができます。通常の指定席券でも空きがあれば利用することができます。
足湯利用は15分毎の交代制。残りの時間はバーカウンターやお座敷指定席でのんびり過ごしましょう。

スポット名とれいゆつばさ
住所JR東北本線福島駅~JR奥羽本線新庄駅(山形新幹線)
TEL050-2016-1600(JR東日本お問い合わせセンター)
アクセス JR東北本線福島駅~JR奥羽本線新庄駅(山形新幹線)
料金通常の山形新幹線乗車時と同額(区間により異なる)
営業時間10:02~17:41
運転日HPの運行カレンダー参照(主に土曜・日曜)
HPJR東日本|とれいゆつばさ

 

 

11:00 高畠ワイナリー

出典

高畠駅から高畠ワイナリーまで徒歩約15分。

日本のワイン🍷🍷🍷4大生産地のひとつ・山形県。
その中でも気軽に楽しめるものから本格的なワインまで幅広く生産している「高畠ワイナリー」。
ワイナリーショップでは自社ワインのほか、近隣ワイナリーのワインや地元の特産物などが販売、フード店舗「ゴッツォナーレ高畠」ではワインと一緒に軽食やジェラードを楽しむことができます。
駅から徒歩圏内のアクセスも嬉しいポイントです。

ワイン醸造に使用されたオーク樽。ワイン醸造の工程も学ぶことができます。

気軽に楽しめるワインが並びます。

出典

ワイナリー内には葡萄畑も。四季折々の風景を楽しむことができます。

スポット名高畠ワイナリー
住所山形県東置賜郡高畠町糠野目2700-1
TEL0238-40-1840
アクセス車:東北中央自動車道米沢北ICから約10分
鉄道:JR高畠駅から徒歩約15分
営業時間10:00~17:00(1~3月)9:00~17:00(4~12月)
休業日年末年始、1月~3月の水曜
HP高畠ワイナリー

 

 

13:10 米澤牛DININGべこや

高畠ワイナリーから高畠駅まで徒歩約15分。
高畠駅12:47発米沢行き各駅列車に乗車、13:04米沢駅下車。

米沢といえば米沢牛🐄🐄🐄。
米沢駅から徒歩2分の所にある「米澤牛DININGべこや」でランチを楽しみましょう。

ランチメニューの中でもおすすめは「べこや御膳」。
米沢牛ローストビーフに米沢牛の握り寿司、牛タンと米沢牛カルビの焼き肉、牛そぼろごはんとまさに牛肉尽くし。
先程訪問した「高畠ワイナリー」のワインを一緒に楽しむことができますよ。

出典

スポット名米澤牛DININGべこや
住所山形県米沢市東3-2-24
TEL0238-24-2788
アクセス車:東北中央自動車道米沢八幡原ICから約10分
鉄道:JR米沢駅から徒歩約2分
営業時間11:15~14:30(土・日・祝~15:00)17:00~21:00
休業日なし
HP米澤牛DININGべこや

 

 

16:30 銀山温泉

米澤牛DININGべこやから米沢駅まで徒歩約2分。
米沢駅発14:09発山形新幹線つばさ137号乗車、15:16大石田駅下車。
大石田駅15:55発はながさバスに約35分乗車、銀山温泉バス停下車。
※大石田駅から各旅館の送迎サービスがあります。利用する旅館にお問い合わせください。

この日のステイ先「銀山温泉♨」に到着です。
江戸時代初期の大銀山として栄えたことから名付けられた「銀山温泉」。大正末期から昭和初期に建てられたレトロな温泉旅館が銀山川の両岸に沿って軒を連ね、タイムスリップしたような景観を満喫することができます。

温泉街の先には「白銀の滝」があり、爆音とマイナスイオンを楽しむことができます。
さらに20分ほど進んだ先には廃坑になった銀山の坑道を散策することができます。

レトロな温泉街の散策も満喫しましょう。

川沿いには足湯があり、誰でも気軽に入湯できるのです。
この時は着物姿のカップルが入湯中でした。

足湯近くにある「野沢豆腐」では、豆腐や厚揚げなどがテイクアウトができます。足湯に浸かりながら味わうのも趣がありますね。

「銀山温泉」のおすすめは夜の散歩。
ガス灯がともる温泉街は昼とは趣が異なる、まさに大正浪漫!

「銀山温泉」にステイすることで満喫できる貴重な景観です。

ライトアップされた「白銀の滝」もまた格別。滝つぼまで散策することができます。

翌朝は8:00から営業している「公衆浴場しろがねの湯」へ。

1番風呂、いただきました!

狭い空間をうまく利用した浴槽が印象的。
上辺がとても熱い温泉は、かき混ぜることで下辺の少し温めの温泉と混ざり合い、ちょっと熱めの程よい湯となりました。

温泉街のお店は早じまいのお店が多く、8:00頃には開店しています。
お土産は朝がおすすめ。出来立てのお饅頭を購入しました。

スポット名銀山温泉
住所山形県尾花沢市銀山新畑429
TEL0237-28-3933(銀山温泉案内所)
アクセス車:東北中央自動車道尾花沢ICから約20分
鉄道:JR大石田駅からバスで約40分/銀山温泉バス停下車
営業時間8:00~16:00(共同浴場しろがね湯)
休業日なし
HP銀山温泉公式サイト

 

 

2日目

8:25 銀山温泉を出発

銀山温泉バス停8:25発大石田駅行きはながさバスに約25分乗車、大石田駅下車。
※大石田駅まで各旅館の送迎サービスがあります。利用する旅館にお問い合わせください。

9:10 最上川千本だんご

出典

大石田駅から最上川千本だんごまでタクシーで約3分。

大石田駅からタクシーを利用し、名物「最上川千本だんご」🍡🍡🍡へ。
大人気で行列が絶えない、豆腐屋さんがつくるやわらかいだんごテイクアウト。
定番だんごから季節限定だんごまで、バラエティーに富んだラインナップをお楽しみいただけます。

スポット名最上川千本だんご
住所山形県北村山郡大石田町大字大石田乙76
TEL0237-35-2312
アクセス車:東北中央自動車道尾花沢ICから約10分
鉄道:JR大石田駅から徒歩約15分
営業時間8:30~17:30
休業日なし(臨時休業あり)
HP横丁とうふ店|最上川千本だんご

 

 

10:50~11:50 最上川芭蕉ライン

出典

最上川千本だんごから大石田駅までタクシーで約3分。
大石田駅9:31発新庄行き各駅列車に乗車、9:52新庄駅下車。
新庄駅10:15発余目行き各駅列車に乗車、10:33古口駅下車。
古口駅バス停10:35発最上川交通バス船番所行きに約2分乗車、終点下車。

「最上川芭蕉ライン」は最上峡の風景を最上川を下りながら満喫する大人気の舟下り🚢🚢🚢。
一般旅客定期航路のため、年中無休で運航されているのです。

たくさんの名物船頭のうち、この日の船頭は「毒舌NO.1」といわれる五十嵐さん。

かつて松尾芭蕉がこの川岸を歩いたといわれ、その思いを馳せながら乗船。
五十嵐さんの楽しい毒舌や民謡を聞きながら最上峡を満喫します。

この写真の左側の岸は、ドラマ『おしん』の名シーン・幼少期のおしんが奉公に出るため筏で川を下る際、母が筏を追いかけて走ったシーンのロケ地だとか。
※おしんが実際に筏で川を下るシーンは上流の大江町がロケ地です。

こちらは最上峡のなかでも人の手が全く加わっていないエリア。

鴨のお出迎えも。

近年の台風で抉れてしまった岸。これも自然の姿です。

途中3箇所の急流を超えもうすぐ下船を迎えるころ、最後の見どころ・白糸の滝。

スポット名最上川芭蕉ライン
住所山形県最上郡戸沢村古口86-1
TEL0233-72-2001
アクセス車:東北中央自動車道新庄ICから約20分
鉄道:JR古口駅から徒歩約8分
料金古口港-草薙港:大人2,500円/子供1,250円
営業時間8:30~17:00(4~11月)9:10~16:20(12~3月)
休業日無休
HP最上川芭蕉ライン

 

 

12:30 レストランファミリー

川の駅・最上峡くさなぎバス停12:10発最上川交通バス船番所行きに約15分乗車、終点下車。

舟下りの後は腹ごしらえを。

船番所の目と鼻の先にある「レストランファミリー」は地元で人気のレストラン。
看板にも描かれているお店の名物「ガッキーラーメン」は牛すじ肉がたっぷり乗った逸品のようですが
AkiNaの押しは山形名物「冷やしラーメン」🍜🍜🍜。
氷が入った少しばかり酢のきいたあっさりしょうゆ味のスープはさっぱりいただくことができ、蒸し暑い日におすすめです。

スポット名レストランファミリー
住所山形県最上郡戸沢村古口93-3
TEL0233-72-2775
アクセス車:東北中央自動車道新庄ICから約20分
鉄道:JR古口駅から徒歩約8分
営業時間11:00~14:00 17:00~20:00
休業日不明
HP食べログ|ファミリー

 

 

15:00~18:31 海里

レストランファミリーから古口駅まで徒歩約10分。
古口駅13:30発余目行き各駅列車に乗車、13:47余目駅下車。
余目駅14:05発酒田行き各駅列車に乗車、14:21酒田駅下車。

新潟と庄内の食と景観を楽しむことがコンセプトの観光列車「海里」🚈🚈🚈。
全席指定の快速列車です。

4両編成の車両は同じつくりのものがなく、お好みに合わせて車両を選ぶところから楽しみが始まります。
今回AkiNaが選んだ車両は2号車。コンパートメント仕様の座席です。
日本海側に大きな窓と広々としたシートが広がり、内陸側の窓際が通路になっています。個室のような贅沢な座席です。
広いテーブルが設置され、足元は普通に座ることもできますが、シートを前面に引くとフルフラットな空間となります。

酒田から新潟まで、約3時間30分の鉄旅の始まりです。
こちらで先ほどテイクアウトした「最上川千本だんご」を楽しみましょう。

写真の座席は左側が普通の座席、右側がフラットにした状態。両側座席をフラットにするとフルフラットな空間が完成します。

他の車両も覗いてみましょう。
1号車は通常の指定席。
少し窓側に向いた座席は前後の座席間隔が広く、大きな窓から景観を楽しむことができます。

4号車はダイニング車両。
食事とドリンクがセットになった「びゅう旅行商品」専用の席です。4号車の指定席券がないと入ることができません。
往路(新潟→酒田)と復路(酒田→新潟)で提供される食事が異なるので、往復利用する楽しみ方もあります。

3号車は売店&イベントスペース。
軽食やアルコールを含むドリンクが購入できます。

列車は庄内平野をすすみます。
鶴岡駅では約30分の停車時間があり、「つるおか駅前マルシェ」でお土産物や食や暮らしを彩るクラフトを楽しめます。

絶景スポット・笹川流れでは列車が速度を落として運行します。視界の先には離島・粟島の姿も。

笹川流れを見ることができる桑川駅でも30分の停車時間が。
併設する「道の駅笹川流れ」では「海里」乗客限定の味噌汁や日本海ソフトクリームの販売があります。

出典

「海里」乗客限定日本海ソフトクリームではありません、通常販売されている日本海ソフトクリームです。
ほんのり塩味のきいた優しい甘さが嬉しい逸品です。

新発田駅を出発すると見慣れた街の風景となり、3時間30分の鉄旅も終了です。

スポット名海里
住所JR上越線新潟駅~JR羽越本線酒田駅
TEL050-2016-1600(JR東日本お問い合わせセンター)
アクセスJR上越線新潟駅~JR羽越本線酒田駅
料金指定席券:大人820円/こども410円
営業時間10:11~18:31
運転日HPの運行カレンダー参照(主に土曜・日曜)
HPJR東日本|海里

 

 

21:00 東京駅着

出典

新潟駅18:54発上越新幹線とき344号に乗車、東京駅20:56着

新潟駅から上越新幹線で東京へ戻ります。

 

ちょっと寄り道

1日目 上杉神社

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米沢城址内にある「上杉神社」は戦国時代の武将・上杉謙信を祭神として米沢城本丸跡に建立された神社⛩。
上杉謙信にあやかり、開運招福・諸願成就のご利益があると言われています。
上杉家の遺品を中心に多数の重要文化財を展示する「上杉神社稽照殿」も敷地内にあり、祈願と歴史探索が同時に楽しめるスポットです。
米沢城は伊達政宗の生誕の地としても有名で、米沢城址内には生誕を示す石碑もあります。

「8:00東京駅発」後に本コース離脱。
福島駅10:02発とれいゆつばさ1号に乗車、10:36米沢駅下車。
米沢駅10:45発山交バス白布温泉行きに約10分乗車、上杉神社前バス停下車。
上杉神社バス停から上杉神社まで徒歩約5分。
上杉神社前バス停12:19発山交バス米沢駅行きに約10分乗車、米沢駅下車。
「13:10 米澤牛DININGべこや」で本コース合流。

スポット名上杉神社
住所山形県米沢市丸の内1-4-13
TEL0238-22-3189
アクセス車:東北中央自動車道米沢八幡原ICから約20分
鉄道:JR米沢駅からバスで約10分/上杉神社前バス停から徒歩約5分
営業時間6:00~17:00
休業日なし
HP上杉神社

 

 

1日目 白布温泉

奥羽三高湯のひとつに数えられる、湯治場としても400年を越える歴史のある白布温泉♨。
最上川の源流の山間から湧き出た名湯を少しだけ満喫してみませんか。

路線バスの関係で滞在時間が約25分。
バス停から近く便利な「白布温泉 東屋」でさくっと入湯しましょう。

AkiNaのおすすめは「白布温泉 西屋」(写真)ですが、日帰り入浴が11:45~15:30のため路線バス往復では間に合いません。
【エコ旅】から逸脱してしまいますが…
米沢駅からレンタカーで往復すると片道約30分。約1時間の滞在時間が取れるので入湯することが可能です。

「8:00東京駅発」後に本コース離脱。
福島駅10:02発とれいゆつばさ1号に乗車、10:36米沢駅下車。
米沢駅10:45発山交バス白布温泉行きに約40分乗車、白布温泉バス停下車。
白布温泉バス停11:48発山交バス米沢駅行きに約40分乗車、米沢駅下車。
「13:10 米澤牛DININGべこや」で本コース合流。

スポット名白布温泉
住所山形県米沢市関1522
TEL0238-55-2011(白布温泉 東屋)
アクセス車:東北中央自動車道米沢八幡原ICから約25分
鉄道:JR米沢駅からバスで約40分/白布温泉バス停下車
営業時間日帰り温泉:11:00~16:00
休業日不定休
HPあふれ湯の里白布温泉

 

 

2日目 瀬見温泉

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源頼朝の追手を逃れて平泉をめざしていた源義経一行が発見したと語り継がれている瀬見温泉♨。
その湯は源義経の子・亀若丸の産湯に使われていたといわれている歴史ある温泉です。
義経・弁慶に関する伝説にふれ、懐かしさを感じさせる風情ある温泉街を散策してみませんか。

「9:10 最上川千本だんご」後に本コース離脱。
最上川千本だんごから大石田駅までタクシーで約3分。
大石田駅9:31発新庄行き各駅列車に乗車、9:52新庄駅下車。
新庄駅10:01発小牛田行き各駅列車に乗車、10:22瀬見温泉駅下車。
瀬見温泉駅から瀬見温泉まで徒歩約10分。
瀬見温泉駅12:08発快速ゆけむりに乗車、12:27新庄駅下車。
新庄駅13:10発余目行き各駅列車に乗車、13:47余目駅下車。
余目駅14:05発酒田行き各駅列車に乗車、14:21酒田駅下車。
「15:00~18:31 海里」で本コース合流。

スポット名瀬見温泉
住所山形県最上郡最上町大堀755
TEL0233-42-2123(瀬見温泉旅館観光案内所)
アクセス車:東北中央自動車道川原子ICから約20分
鉄道:JR瀬見温泉駅から徒歩約10分
営業時間10:00~15:00(瀬見温泉 喜至楼
休業日なし
HP瀬見温泉旅館協会

 

2日目 加茂水族館

出典

クラゲの水族館として有名な加茂水族館🐟🐟🐟。
鶴岡を通るなら、SNS映えするクラゲの水槽を一目見てみたいと思いませんか。

路線バスの関係で滞在時間が約25分。
クラゲをさくっとみるだけでタイムアップです💦
【エコ旅】から逸脱してしまいますが…
鶴岡駅からレンタカーで往復すると片道約25分。約2時間の滞在時間となりゆっくりみることができます。

「9:10 最上川千本だんご」後に本コース離脱。
最上川千本だんごから大石田駅までタクシーで約3分。
大石田駅9:31発新庄行き各駅列車に乗車、9:52新庄駅下車。
新庄駅10:15発余目行き各駅列車に乗車、11:01余目駅下車。
余目駅12:00発鶴岡行き各駅列車に乗車、12:16鶴岡駅下車。
鶴岡駅13:03発庄内交通バス湯野浜温泉行きに約40分乗車、加茂水族館バス停下車。
加茂水族館バス停14:25発庄内観光バス鶴岡行きに約40分乗車、鶴岡駅下車。
鶴岡駅15:53発快速海里新潟行きに乗車。
「15:00~18:31 海里」で本コース合流。

スポット名鶴岡市立加茂水族館
住所山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
TEL0235-33-3036
アクセス車:山形自動車道鶴岡ICから約30分
鉄道:JR鶴岡駅からバスで約40分/加茂水族館下車
営業時間9:00~17:00
休業日なし
HP鶴岡市立加茂水族館

 

 

まとめ

ぐるっと周遊する山形路。
銀山温泉はステイするからこそ楽しめる景観を是非体感してほしいと思います。
特に冬の雪景色はおすすめ。寒冷地ならではのほっこりした風景を堪能することができます。

今回のモデルプランは銀山温泉ステイを前提に、列車の乗り換えがスムーズかつバランスよく山形の自然と恵みを満喫できるスポットを紹介しました。
温泉を思いっきり満喫したい場合は白布温泉や瀬見温泉へ、もっと歴史を探求したい場合は上杉神社、有名なクラゲの水族館も寄り道プランとして紹介しました。
紹介した以外にもたくさんの見どころがあります。
列車をうまく乗り継ぎ、皆さんの行ってみたい山形路を旅してみてはいかがですか。

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日本の大自然をこよなく愛する鉄分濃いめTRIPLER「AkiNa」
「旅人」を職業にしたくて、長年勤務していたアパレル業界を卒業。現在はフォトグラファー&トラベルライターとして活動中。日本の四季と絶景を追い求め、カメラ片手に日本各地を撮影行脚。旅先のご当地グルメ、酒蔵めぐり、ワイナリーめぐり。鉄分濃いめ。ローカル線のディーゼルに萌え、ポイント通過が楽しみな乗り鉄。愛読書は時刻表。旅のモデルプラン作成がライフワーク。2020年2月、NatuLa photo&tourismを設立。 ⇒プロフィールの詳細はこちら

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