トリップラーの運営とアクセサリーブランドBelle Lune (ベル ルネ)のデザイン、作成、販売、経営代表。
私と夫と一人娘の3人暮らし。近所のおいしいごはん屋さんから、国内・海外旅行まで思い立ったら出かけるフットワークの軽い家族です。私、かなり天然な為、家族は私の言動にいつも腹を抱えて笑います・・・
自然が好きで、体を動かすことも好きなので、海や山にも出かけますが、美味しいものを食べ歩くのも大好きです。行ってみたい場所、見てみたいものがたくさんあります。好奇心旺盛なので常に知らない世界に飛び込む事にワクワクします。
こんにちわ!
家族みんなが旅好きのERIKAです。
私は今回、初めてタイを訪れました。
夫は何度もタイを訪れていて、「タイの食べ物は日本以外で一番美味しく、移住してもいいよ。」というほどタイが好き。
そんな夫もサムイ島は初めて。
2泊3日という短い滞在時間でしたが、サムイ島の定番観光スポットや偶然見つけた面白い場所など効率よく回ってきましたのでご紹介します。
- 2泊3日で効率よく回るには移動手段が大切!
- 【1選】ザ・タイ!チャウエンフードセンター(1日目)
- 【2選】サムイ島で最も有名なチャウエンビーチ(1日目)
- 【3選】地元スーパーマーケット・セントラルフェスティバル(1日目)
- 【4選】これは穴場?!チャウエンナイトマーケット(1日目)
- 【5選】コスパ最高!チャウエンのオニオンレストラン(1日目)
- 【6選】奈良の大仏より巨大!?ビックブッタ(2日目)
- 【7選】フォトジェニックな街フィッシャーマンズビレッジ(2日目)
- 【8選】ここはイタリア?!ココ タムズ(CoCo Tam’s)(2日目)
- 【9選】自宅でもリゾートを演出!ココナッツランプシェード(2日目)
- 【10選】ヌン・ソム・タム・ヤージャイ(ソムタム専門店)(2日目)
- 【11選】タイの手仕事・キング・ウッド・カービング(2日目)
- 【12選】ビュースポット!Lad Koh View Point(2日目)
- 【13選】ローカル感あふれるクリスタル・ビーチ(2日目)
- 【14選】旅の目玉!ラマイナイトマーケット(2日目)
- サムイ島へ行く前にこれだけは押さえておきたい下調べ
- タイのサムイ島2泊3日弾丸ツアーまとめ
2泊3日で効率よく回るには移動手段が大切!
全長約25kmのサムイ島。
訪れた場所を記載しましたので参考にしていただければと思います。
私達、2日目に両替したかったのですが、パスポートを忘れてチャウエン~ホテルを2往復しました。。。
それがなければ、駆け足で、青☆のスポットも回れたと思います。
サムイ島での移動手段はソンテウ(トラックの荷台に屋根とベンチを付けた公共バス)やタクシーやバイクがあります。
ソンテウ:昼(ルートが決まっている。チャウエン~ラマイ60B。車体の記載先と、実際の行き先が違うことがある。)夜(行き先を言い値段交渉。チャウエン~ラマイ120B)
タクシー:ほとんどのタクシーはメーターを使わず値段交渉。チャウエン~空港400~500B
レンタルバイク:250~350B/1日。国際免許を掲示しなくても借りることが出来る。
私達、タイ語が話せなくてソンテウはちょっとハードル高いので、自分の好きな時に好きな場所に行けるレンタルバイクをチョイス!
ホテルで手配を頼むと15分ほどで用意してくれ、お値段は1台350B/1日。
今回は夫と二人旅の為、二人乗りで島を回りました。
欧米からの観光客らしき方も、パパとママがそれぞれ前や後ろに子供を乗せて、レンタルバイクを運転していました。
とはいっても、バイクレンタルは自己責任。ガタガタ道も少なくないサムイ島で小さなお子様連れの方はタクシーが無難かもしれません。
【1選】ザ・タイ!チャウエンフードセンター(1日目)
サムイ島のホテル(トンサイベイホテル)に土曜日の18時頃到着した私達。
到着日はあまり時間が無いので色々なものがぎゅっと凝縮して集まっている島一番の繁華街、チャウエンビーチストリートへ向かいました。
日も暮れていたのでタクシーで移動し、運転手さんにはチャウエンストリートの繁華街に差し掛かる所で降ろして貰いました。
ちなみにホテルからチャウエンストリートまで片道400Bでした。
ぶらぶら歩いていると細い小道を見つけ、そこを抜けると食べ物ひしめく屋台が並んだ「チャウエンナイトマーケットフードセンター」。
こちらは常設のナイトマーケットで、野外フードコートのような感じ。
お値段かなりリーズナブルで、ビール、トロピカルジュース、お料理1品頼んでも1000円以下です。
他にも色々食べたいので、一品食べてこちらを後にしました。
【2選】サムイ島で最も有名なチャウエンビーチ(1日目)
次に夜のビーチを散策。
チャウエンビーチは夜になるとこんなかわいいビーチレストランが海沿いに並びます。
他にもレース(蚊帳)のようなものにくるまれた場所で、ローテーブルと大きなビーズクッションソファを置いたレストランもあり、海の音を聞いてリラックスしながらフードやドリンクを頂けるという素敵な演出です。
【3選】地元スーパーマーケット・セントラルフェスティバル(1日目)
次に、水・木曜にナイトマーケットが開かれる、サムイ島で一番規模の大きいショッピングモール、セントラルフェスティバルを訪れました。
広い敷地の中にはユニクロなど海外ブランドのお店が並び、フードコートやスーパーマーケットも併設しています。
実は私、それぞれの国にあるスーパーマーケットを回るのが大好きなんです。
現地の人が買ったり使う食材に興味深々。こちらのスーパーマーケット(Tops Market)でも珍しいものを見つけました!
ピンクの卵!
こちらはアヒルの卵を塩、石灰、炭酸ナトリウム、黒茶、水などに10日〜15日間漬け込んで作られたピータン。
ピンク色の秘密は赤い石灰によるもので、中身は真っ黒なゼリー状です。
最近では、売上アップのためかピンクだけでなく黄色や緑なども販売されているそう。
釈迦頭(バンレイシ / シュガーアップル)!
デコボコの一部は黒く変色していますが、熟してくると黒ずんでくるので、それが食べごろのサイン。
食べごろになると、デコボコを、1房ずつはがすことができるそうです。
こちらは購入してホテルで食べてみました!いかにも濃そうな見た目から、かなり濃厚な味を想像していましたが、食べてみると思ったほどではなくシャリシャリしたリンゴのような触感とほのかな甘みが感じられました。
よく、バナナとパイナップルを足して割ったような味と表現されるようです。
日本ではめったにお目にかかることのできない貴重な果物のようなのでありがたく頂きました。
その場所を訪れたからこそ食べられる物に出会えるのは、旅の醍醐味であり楽しみでもありますね!
【4選】これは穴場?!チャウエンナイトマーケット(1日目)
22時を過ぎ、土曜に行われるというチャウエンナイトマーケットって最初に訪れた屋台フードコートだったのかなぁと思いながら、セントラルフェスティバルのスーパーマーケットを出ると、なんと、目の前のチャウエンレイクのほとりにある公園でナイトマーケットが開かれていました!
もうマーケットは終わりかけていて写真は撮れませんでしたが、肉、野菜、フルーツ、小物から洋服まで、色々なものが並んでいました。
Googleマップで検索すると、チャウエンナイトマーケットフードコート(屋台フードコート)が出てきますが、こちらのマーケットはなかなか出ません。
場所はこちらです!皆さん、訪れる際はチェックしてください!
【5選】コスパ最高!チャウエンのオニオンレストラン(1日目)
さて、夜も更けてきて、お腹も空いてきた私達は、チャウエンストリートに戻り、先ほどぶらぶら歩いていた時に見つけた、お客さんがたくさん居て活気あふれる「オニオンレストラン」で食事をする事にしました。
人気の秘訣は、料理、サービス、コスパですね!
カニや貝、お魚などのタイシーフード料理を頂きましたが、カニは甘みもあり、他はしっかり辛く?どれもおいしく頂きました。
そして店員さんの気遣いが素晴らしい。客席をちゃんと見ていて、写真を撮って貰いたい時や飲み物が無くなった時、お店を見回すとすぐに駆け付けてくれます。
手が空くと近くに来て話しかけてくれるし、お店も終わる頃、最後はコーラをプレゼント。
すごく気持ちの良いレストランでした。
【6選】奈良の大仏より巨大!?ビックブッタ(2日目)
翌朝はお天気にも恵まれ、サムイ島をレンタルバイクで回ることにしました。
ホテルで朝食を取りホテルを10時過ぎに出発。
まず、最初に向かったのは「ビックブッタ」です。
入口に入ると「ビックブッタ」に向かうための長い階段を上ります。しかし、肩や足など露出が多い服装はご法度。
私はたまたま肩など隠れる服を着ていましたが、短パンにタンクトップなどの服装の方は、階段の脇にかかっている着物のような布をまとい、神聖なる場所へ向かいます。
「ビックブッタ」でかい・・・
「ビックブッタ」の脇にこんな仏像もいます。
高台になっているので見晴らし最高です!
あまりに暑くてアイスクリームを頂くことに。選べない程、たくさんのフレーバーがあります。
しかし、サムイ島は椰子の実の宝庫。絶対おすすめと言われている「ココナッツミルクアイス」を注文。ココナッツの味とほのかな甘みで口の名かもさっぱりして絶品でした!!
【7選】フォトジェニックな街フィッシャーマンズビレッジ(2日目)
ここがタイだと忘れてしまうような、欧米風のおしゃれなカフェ、バー、ショップ等が並ぶ、オーシャンビレッジ。
毎週金曜に開催されているフィッシャーマンズビレッジナイトマーケットはサムイ島で最大のストリートマーケットです。今回は日程の関係でナイトマーケットには行けませんでしたが、昼間の明るいうちに街を散策してみました。
フォトジェニックな壁画
バンクシーの壁画!?思わずパシャリ!
【8選】ここはイタリア?!ココ タムズ(CoCo Tam’s)(2日目)
フィッシャーマンズビレッジでストリートをぶらぶら歩いていると、な、なんともおしゃれなカフェ発見!中央にバーカウンターがあり、ソファやハンモックのようなくつろげる椅子のある店内。欧米系の観光客の方がたくさん居ます。
私達は海沿いの木のテーブルのカウンター席をチョイス。
おだやかな波が打ち寄せる海を感じながら、キンキンに冷たいオリジナルジュースで乾杯。最高に癒される時間です。
【9選】自宅でもリゾートを演出!ココナッツランプシェード(2日目)
フィッシャーマンズビレッジをぶらぶらしていると、いくつかお土産屋さんが並んでいます。
そこで、素敵なココナッツのランプを発見!
10個のランプが付いた豪華なランタンを夫が値切りに値切って1500Bで手に入れることが出来ました!
他にもたくさんのステキなデザインがあり、日本で購入するよりも約1/3の値段で手に入ります。
スーツケースに入れて持ち帰れるようにと、お店の人はぷちぷちのエアーパッキンでぐるぐる巻きにして、丁寧に梱包してくれるので安心です!
【10選】ヌン・ソム・タム・ヤージャイ(ソムタム専門店)(2日目)
こちらはGoogle Mapではヒットしないソムタム専門店、「ヌン・ソム・タム・ヤージャイ」。
サムイ島で暮らす日本の方が紹介していたブログで知ったお店です。
ソムタムだけで、なんと60種類ものメニューが並び、お値段も一皿70B~100Bととってもリーズナブル。
今回、カニのソムタムとトムサップ(ポークリブ入り辛酸っぱいスープ)を注文しました。
今回、注文しませんでしたが、トウモロコシ入りのソムタムが一番人気の様です。
お店はローカルでにぎわっており、仕事帰りのタイのOLさん風のグルーブや、カップルなどがひっきりなしに出入りします。少し清潔感にかけるので、女性は苦手かもしれませんが、私は美味しく頂きました。
やっぱりローカルフードは良いですね!
【11選】タイの手仕事・キング・ウッド・カービング(2日目)
車通りの多い道沿いに、ひときわ目を引く看板が!立ち寄ってみると、木で彫った巨大でリアルな像が居ます。
そして、その脇には、これまたリアルな仏様の巨大な顔。
こちらは、大きな木を削って、動物や仏堂などのモニュメントを作っている工場のようです。
工場の奥まで入って見せていただいたのですが、鳥やサルや仏像などが所狭しと並んでいます。
あまりに精巧な作りで思わず欲しくなりましたが、こちらは工場で、販売はしていないとの事。
作られたものは決まったルートで空港やホテルやマーケットなどにお土産物として並ぶようです。
それにしてもタイ人はとっても手先が器用です。
ガソリンは!?
街でこちらのスタンドをよく見かけます。
ジュース売ってるなぁなんて見てたら、ガソリンでした!
バイクに何度か給油しましたが、お店の人に頼むと手慣れた手つきで、飲み物を注ぐように給油してくれてこのアバウトな感じがまた良い!
バイクを走らせ高台に向かうと突然目の前が開かれます。
こちらはサムイのビュースポット。
朝日がとてもきれいに見えるそうです。
【13選】ローカル感あふれるクリスタル・ビーチ(2日目)
大通りから少し入った所にある、クリスタルビーチ。
こじんまりとした小さなビーチですが、その分、海がきれいでした。
私達が訪れた時、ビーチに居たのはほぼ欧米人。
フリスビーしたり、本を読んだりとのんびりした時間が流れていました。
【14選】旅の目玉!ラマイナイトマーケット(2日目)
そんなこんなで、やっとラマイナイトマーケットに到着!
音楽と共に人がたくさん居て、とっても活気があります。やっぱり欧米人多めだけど、地元タイ人も居ました。
マーケットは十字に広がっていましたが、縦の通りには小物や服やかばんやお財布などありとあらゆる物が並んでいて、見ているだけでウキウキします!【カービングソープ】は良い香りもしてお土産にも喜ばれそう。
サムイ島と言えば、ココナッツ。私はお土産にココナッツオイルをチョイス。「いっぱい買うから値切って!」と交渉し100ml入りで120Bを100Bにしてもらい10本購入しました。
【100%ココナッツオイル】は、日本で買うとお高めですが、栄養素もたっぷり含まれ、お料理やクッキーのお菓子作りにも使えると好評でした。
そして、横断する通りには、食べ物の屋台がいっぱい!これまたテンション上がります!
カレー味のフライドライスとスティッキーライスBBQなるものを食べてみました。フライドライスはカレーが練りこんであり、思ったより辛いです。
スティッキーライスは焼きおにぎりを想像しましたが、意外にも少し甘かったなぁ。
他にもパッタイやソムタムやトロピカルジュースやすしの屋台やら並んでいます。
ちょっとずつつまんで味を堪能。
どれもこれもリーズナブルで目もお腹も楽しませてくれるマーケットはやっぱり面白いです!!!
サムイ島へ行く前にこれだけは押さえておきたい下調べ
渡タイ前に、訪れる場所のベストシーズンや移動手段、ナイトマーケットの開催曜日などを下調べしたのでご参考までにどうぞ!
ベスト渡タイシーズン
私達は7月にタイのビーチリゾートへ行く計画を立てていました。
ビーチリゾートへ行くならやっぱりお天気は大切!!
タイは一般的に6月~10月が雨季といわれていますが、タイ湾にあるサムイ島では、タイ本土やアンダマン海に面したプーケットと気候が異なり、2月~6月がベストシーズン、7月~9月はセカンドベストシーズンです。
友達ファミリーが8月にプーケット旅行をした際、天気も荒れて波も高く残念だったと聞いたので、今回、7月がセカンドベストシーズンのサムイ島をチョイスしました!
サムイ島のナイトマーケット
出典:http://oishii.samuidiscoverydivers.com/?eid=154
週末になると日本でもクラフトやフードマルシェがあちらこちらで開催されていますね!
私達、ホテルのレストランで創作料理を頂くのもたまにはいいのですが、訪れた国で、地元の人がお店を出し、地元の人が訪れるマーケットに目がありません。
だって、日本ではお目にかかれないような、可愛くて、美味しくて、珍しくて、安いものがたくさんたくさん並んでいるから。
というわけで、サムイ島のナイトマーケット、渡タイ前にばっちり調べました!(2019年7月現在)
月:不明
火:セントラルフェスティバル(島一番の繁華街チャウエンにあるショッピングモール敷地内)
水:チョンモン(規模小さ目で、MuangSamuiHotel 前開催)/セントラルフェスティバル
木:不明
金:フィッシャーマンズビレッジ(欧米のようなおしゃれなビーチバーが並ぶ街)
土:チャウエンナイトマーケット(中規模、チャウエンレイクのほとりにある公園で開催、セントラルフェスティバルと混合される)
日:ラナイナイトマーケット(大規模、品数No1、ビーチからの夕日が最高)
私達は土曜の18時頃サムイ島のホテルに到着し、月曜の昼過ぎにサムイ島を発つ予定でしたので、土曜のチャウエンマーケットと日曜のラナイマーケットに行く事が出来ました!
タイのサムイ島2泊3日弾丸ツアーまとめ
サムイ島のマーケットで、夫婦でお揃いのアンクレットを手に入れました。
帰国してからもアンクレットを見ると、旅行の楽しい思い出がよみがえってきます。
特にワクワクしたのはナイトマーケットでした。
日本では食べた事のないものや、地元の人が頂くものを味わえるのは、やっぱり現地に行って味わえる醍醐味の一つです。
行きたいマーケットの曜日を調べて旅行の日程を組むのもお勧めです。
また、今回泊まったホテルはサムイ島で口コミNo1のステキなホテル、「トンサイベイホテル」でした。また別の機会に、ホテルのご紹介もしていきたいと思います。
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