【現地妻が教える!】日本人がまだ知らない知られざるミャンマーの秘境3選!

ミャンマーに嫁いだ途上国大好きトリップラーyuyu
学生時代に女一人バックパッカーでアジア各国を旅しました。 発展途上国と言われるアジアの国々で、現地の生活に密着した旅をするのが大好きです!ついにミャンマーへ移住。あれよあれよとミャンマー人と国際結婚し、今は子育てエンジョイ中!今後、子連れ旅も計画中! ⇒プロフィールの詳細はこちら

こんにちは!ミャンマーに嫁いだ途上国大好きトリップラーyuyuです!
私はミャンマー人と国際結婚をし、ミャンマー人に囲まれながらローカル生活を送っています。
これから現地の生活にどっぷり浸かり込んでいる私ならではの、まだ知られざるミャンマー情報についてお伝えしていきます!


2011年に約50年間も続いた軍事政権に終止符が打たれ、民主化の進むミャンマー。
未開拓の地、最後のフロンティアとしても世界中から注目を浴びています。国が開かれて行くとともに、外国人立ち入り禁止エリアなど閉ざされていた秘境が続々と開放されているのです。
今回は、近年まで立ち入ることさえ許されなかったミャンマーの秘境3選をご紹介します!


【秘境その1】湖の奥地にある秘境中の秘境「サガー遺跡」

 2004年に外国人の観光が許可されたばかりのサガー遺跡。
ミャンマーの観光地としても有名なインレー湖のさらに奥にある奥インレー(別名サガー湖)とよばれるまだガイドブックにも載っていない秘境のエリア。
長いあいだ立ち入りが禁止されていたために外部から荒らされることなく、長い歴史を経た貴重な姿を見ることができます。

湖の奥に浮かぶ幻想的な秘境

湖の船乗り場からサガー遺跡までは、ボートでおよそ3時間もかかります。

インレー湖本体は、欧米からも多くの観光客が訪れるメジャーな観光スポット。
しかしインレー湖の奥へと深く入っていくと、その神秘的な遺跡が姿を現します。
ボートに乗り、水草の生い茂るなか湖を進んでいくと徐々に視界が開け、サガー遺跡が見えてきました。ボートに乗りながら目の前に次々と現れる遺跡の数々に目を奪われます。

その独特な雰囲気に思わず時間を忘れ、惹きこまれてしまいます。
12世紀頃に、インレー湖周りに住む少数民族たちによって建築されたとされていますが、詳しいことはあまり知られていません。
ミャンマーの遺跡は修復の手が入っていることが多いのですが、サガー遺跡は修復や整備などがまだ行われておらず、ほぼ手つかずのままの状態で残っています。

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長い月日、閉ざされていた数々の遺跡が荒らされることなく現存し、その幻想的な景観はまさに非日常!

サガー遺跡までの行き方


インレー湖の拠点となるニャウンシュエ町からサガー遺跡までは片道60km程度。
交通手段は湖を渡ってボートで行くか、車を使って陸路でも行けます。
ニャウンシュエ町のあちらこちらにあるツアーデスクか、ホテルのフロントでもツアーの予約を承ってくれます。
それぞれの値段の相場は、ボート1舟往復5万ks(2017年12月21日現在、¥1=11.9ks)、タクシーチャーター往復6万ks。他の旅行者と相乗りすれば人数で割って安く行けます。
ボートでサガー遺跡までは片道3時間、車なら2時間程度。サガー遺跡に行くなら、往復で6時間以上かかるので丸1日時間を使うことになります。

私は、朝8時半にホテルから船着場へ出発。船着場でボートに乗って、いざ奥インレーへ!
乾期のインレー湖は朝晩が冷え込むので、ダウンジャケットが必須。所要時間約3時間程度、お昼の12時少し前にサガー遺跡に到着しました。

【秘境その2】2500もの仏塔が林立する圧倒的な景観「カックー遺跡」


2009年に観光地として開放されたばかりの、シャン州の山奥にあるカックー遺跡。
ミャンマーの観光地のなかでも、非常に感動するとひそかに話題の遺跡です。

ミャンマーの少数民族が暮らす農村部を越えて行くとカックー遺跡が目の前に現れます。
ここを訪れた人は皆、「なぜこんなにも多くの仏塔が?」と首をかしげるはず。
カックー遺跡にある仏塔の一つ一つは、遺跡の周りに住んでいる信仰深い少数民族によって寄進されたものなのです。

無数の仏塔が立ち並び、圧倒される景観


タウンジーの山を越え農村部を道を進んで行くと、カックー遺跡に着きました。
車を降りた瞬間から、目の前に広がる無数の仏塔に思わずため息が出てしまうほど。

カックー遺跡は、12世紀に当時の王様であるアウンズィートゥーが周辺の民族に仏塔を寄進するように命じて建てられた仏塔郡。
そうして寄進された仏塔の数はなんと、2478基。少数民族のパオ族が統治しているエリアに存在しており、外国人に開放された現在もパオ族の組織PNO(Pao National Organization)のガイドを同行しないと観光することはできません。
外国人観光客はガイドの同行が必須ですが、現在でもミャンマー人にとってカックー遺跡は大切な参拝場所。周りの少数民族や遠方からもミャンマー人の参拝客が訪れています。

溜め水に反転する仏塔の写真が撮れるフォトジェニックなスポットでの写真撮影は必須。
遠くから眺めるカックー遺跡の眺めは圧巻で、仏塔がこんなにも林立する景観はここでしか見ることができません。

また、遺跡のなかは裸足でまわることができます。遺跡のなかを歩いているとどこからともなく聞こえる鈴の音…。
仏塔の先端部分の鈴が風のそよぎに揺られるとなんとも心地よい神秘的な音を奏でるのです。
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2478基もの仏塔が林立する、この神秘的な空間はカックー遺跡でしか味わえません!

カックー遺跡までの行き方


シャン州のタウンジー町が拠点となり、カックー遺跡に行くためにはタクシーをチャーターします。
ツアーデスクがホテルのフロントでタクシーを頼めます。値段の相場は、往復で3.5万ks。
カックー遺跡に入域するために、パオ族の組織PNO(Pao  National Organization)の事務所でパオ族のガイドを頼みます。
ガイド料5ドルと遺跡への入場料3ドルを事務所で支払い、パオ族のガイドとともにカックー遺跡へ向かいます。

【秘境その3】何百年という自然の神秘を感じる「タムサム洞窟」


こちらのタムサム洞窟も2009年に外部に公開が許可された秘境。
開放されるまでは反政府の武装グループが支配した地域にあり、現地の人でさえ立ち入りが禁止されていました。
自然にできた洞窟であり、少数民族のパオ族の僧侶によって発見されたそうです。
548mに及ぶ長い洞窟で、連日大勢のミャンマー人観光客で賑わっています。
外国人観光客にはまだまだ認知度が低く、洞窟内では多くのミャンマー人が参拝する姿が見られます。

自然の神秘を感じる鍾乳洞

548mに及ぶ長い洞窟を歩いてまわることができます。暑い外から洞窟のなかに入るとひんやりした空気に包まれ、あたりを見回すと鍾乳洞に囲まれていることがわかります。
何百年もの月日を経て堆積した鍾乳石や石筍は自然の神秘を感じさせます。

まるで迷路のような鍾乳洞のなかに迷い込んでいくかのよう。
また洞窟のなかにはいくつもの仏像が納められており、歩くたびにあちらこちらに仏像を見つけることができて、ちょっとした冒険気分を味わえます。
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何百年もかかって自然が作りあげた鍾乳洞は一見の価値あり!です。

タムサム洞窟までの行き方

ニャウンシュエ町からタクシーをチャーターし、タムサム洞窟のあるホッポンエリアまでの所要時間は2時間程度。
値段の相場は往復で5万ks。タウンジー町からだと3.5万ks。
他の遺跡などと同様に、ツアーデスクやホテルのフロントでタクシーを頼むことができますが、基本的にガイドはつきません。
山道を越えて行くと、洞窟の入り口が見えて来ます。
タムサム洞窟の入場料は、ミャンマー人は無料ですが、外国人は受付で入場料は20ドルを支払います。

まだまだある!ミャンマーの知られざる辺境の地


ミャンマーは道路や鉄道など様々な交通インフラを始め、あらゆる社会基盤がまだまだ整っていません。国境付近では少数民族同士の衝突などもあり、未だに立ち入りが禁止されているエリアが多く残っています。

ミャンマー全土を自由に旅ができるわけではありませんが、ミャンマーには未だ知られざる遺跡やが点在しているのです。
閉ざされていた秘境が続々と開放されつつある、神秘的な国ミャンマー。
ぜひ一度、非日常を体験しに訪れてみてはいかがでしょうか?

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