【スイス観光ならこれを食え】地元民が教えるおすすめグルメ8選!

極寒のスイスに行ってきましたERIです。

スイスの食べ物とと言ったらチョコレートとチーズ!?

実際行く前は、これしか思いつかなかったんです。

だけど、行ってみたらスイス料理との新しい出会いがありました。

ドイツ、フランス、イタリアに隣接し、この三か国語を公用語として話すスイスでは、これらの国の“美味しいとこどり”をしてたんです。

では早速、スイス人がお勧めするスイスのローカルフードを紹介していきたいと思います。

スイスのお勧めローカルフード8選

①口の中でとろけるお肉!? AIR DRIED MEAT エアー ドライ ミート

日本でいう生ハムやサラミ。とにかく種類が多くって、美味しいんです!

肉の上質な脂がとろっと口の中でとろけて、なんとも言えない滑らかな舌触り。ワインが進む!!

山岳地帯のスイスで昔から保存食として食べられていて、ローカル人は日曜の朝に遅めに起きて、朝食にパンとたくさん盛りつけたエアードライミートを食べるとか。

ERI
調理いらずだから朝ごはんの支度の手間が省けるし、家族みんなでつまめるから、のんびりな日曜の朝食にぴったりだそうです。

スイスでは、こんな風にほとんどのレストランで、パンとバターがもらえます。塩気のあるドライミートとの相性が抜群!

 

②本場の味を堪能!種類が豊富な SAUSAGE ソーセージ

ドイツ料理の影響を受けているスイスでは、ソーセージもよく食べます。

今回の滞在では、毎日というほどソーセージを食べていました!

写真は、chipolata sausage(チポラタ ソーセージ)。

ハーブとスパイスがきいて美味!

こちらは、bratwurst sausage(ブラートヴルスト ソーセージ)。肉汁たっぷり、ボリューミー!

下に敷いてあるのはroesti(ロスティ)というポテト料理。こちらも、スイスではよく食べられるローカルフード。

すりおろしたジャガイモをフライパンで焼いたもので、ソーセージのお供にぴったり。

 

③異なる食感が楽しめる VOL-AU-VENT ボロボン

言うなれば、THE食事系パイ。

私が頼んだのは、子牛の肉とマッシュルームのクリームソースをかけたもの。

濃厚なソースとサクサクのパイ…う~ん、思い出しただけでよだれが出る美味しさ。

森がいっぱいスイスでは、マッシュルームが豊富。スイス人はみんなマッシュルーム料理が大好きなんです。

 

エアードライミート、ソーセージ、ボロボンが食べられる【AUGUST】の詳細

お肉屋さんをコンセプトにした店内は、ハムやサラミがずらっと並んでいて新鮮なお肉料理が楽しめます。チューリッヒ観光の際にはぜひ訪れてほしいお勧めのお店!

店名AUGUST
ホームページhttp://au-gust.ch/
住所Rennweg 1, 8001 Zürich, Switzerland

④スイス版しゃぶしゃぶ FOUNDUE CHINOISE  チャイニーズ フォンデュ

スイスの家庭料理で、スイス版しゃぶしゃぶ。

基本は牛肉、子牛の肉、鶏肉、豚肉の薄切り肉をチーズフォンデュのような棒に刺し、野菜を煮詰めたスープの中に入れて、火が通ったらソースにつけて食べる、というスタイル。

ソースは全てマヨネーズベースで、カレーソース、カクテルソース、アイオリソースと、こってりなクリーム系。

 

自分の肉は自分の棒で管理!という個人型で、日本みたいに「肉いれましょうか?」的な気使いは要らないから、食べたい分だけ自分のペースで食べられます (笑)

今回私はスイスのおうちにお邪魔してご馳走してもらいましたが、レストランでも食べられます。

スイス版しゃぶしゃぶ。是非、トライしてみて!

 

⑤スイスの美味しい食材を一皿で堪能 ZURICH PLATE チューリッヒ プレート

ポテト料理のroesti(ロスティ)に子牛とマッシュルームのクリームソース。

スイス人の好きな「ポテト×マッシュルーム」の黄金コンビ!

マッシュルームの風味が香るソースが絶品で、お皿についたソースをパンにつけて、綺麗に平らげました。

ERI
私がスイスを訪れた時は冬真っただ中の氷点下。寒い時には、こってり濃厚、クリーム系がやはり美味しい。

 

チューリッヒプレートが食べられる【au gratine】の詳細

出典:https://www.facebook.com/augratinzh/photos/rpp.350037181729338/972905112775872/?type=3&theater

1階がバー、2階がレストランになっています。チューリッヒのセントラル駅近く、歩いてすぐのスイス料理が食べられるお店です。軽く飲みたい時にも使える使い勝手の良いお店です。

店名au gratine
ホームページhttps://www.newszh.ch/au-gratin/
住所Bahnhofpl. 2, 8001 Zürich, Switzerland

 

⑥ランチの定番 CREPE クレープ

フランスのお隣の国スイスでは、クレープも有名。特にフランス語を話す地域では、クレープがランチの定番メニューとして食べられています。

子供たちには甘いのが人気、大人たちは甘くないクレープを好むそう。

私が食べたのは定番人気のハムと卵とチーズのクレープ。この他にもマッシュルームやほうれん草等好きなものを選べます。

因みに、ローカルレストランではメニューはフランス語表記なので、以下定番メニューをフランス語でご紹介します!

ERI
Crepe au – jambon(ハム)/ oeuf(卵)/ champignon(きのこ)/ fromage(チーズ)/ epinard(ほうれん草)
これさえ分かれば、オーダーはバッチリ!!

 

クレープを食べるならここ!【Crêperie la Chandeleur】の詳細

私が行ったランチの時間帯は、地元の方で賑わっていました。コーヒーや紅茶等飲み物のメニューも豊富なので、午後のお茶にもぴったりの場所。

店名Crêperie la Chandeleur
ホームページhttps://www.lachandeleur.ch/
住所Rue Mercerie 9, 1003 Lausanne, Switzerland

⑦チーズがとろける CROUTE AU FROMAGE  クート フロマージュ

チーズをふんだんに使った、寒い日にぴったりのオーブン料理。

パンを白ワインにひたし、ハムとチーズと卵をのせてオーブンで焼いた一皿。

スイス特有のraclette(ラクレット)チーズがとろ~りととろけて、あぁスイスに来たんだな、と実感する一品。

チーズと言えば…

ERI
スーパーのチーズコーナーの充実感がハンパない!!

スイス人とチーズの繋がりの強さを実感した瞬間でした。

スイスに来た際には、是非自分のお気に入りを見つけてみてくださいね!

 

⑧寒い日にぴったりあったかメニュー GRATIN VAUDOIS  グラタン ヴォードワ

スイスのヴォー州のソーセージ、saucisson vaudoisを使ったグラタン。

リーク(西洋ネギ)、ポテト、ソーセージとたっぷりのホワイトソースをオーブンで焼いた、お腹が満たされるあったかメニュー。

スイスのドライですっきりとした白ワインと一緒がお勧め!

 

クート オ フロマージュ とグラタン ヴォードワが食べられる【Le Mazot】の詳細

お客さんに家族や老夫婦が多く、落ち着いた雰囲気のお店。典型的なスイス料理が食べられるお店です!

店名Le Mazot
ホームページhttp://www.mazot-bern.ch/
住所 Bärenpl. 5, 3011 Bern, Switzerland

 まとめ

スイスのお勧めフード、いかがでしたか?

濃厚でクリーミー、こってり系が多かったスイス料理ですが、寒い気候にぴったりの、心も体も温まる料理ばかりでした。

スイスを訪れた際にはぜひ、ローカルフードを食べて、“食”からスイスを体験してくださいね!!

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食で笑顔に!美味しいものの魅力に迫る TRIPLER「ERI」

食で笑顔に!美味しいものの魅力に迫る TRIPLER「ERI」

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