熊本の田舎に生まれ、自然に囲まれた環境でのびのびと育つ。骨折3回、頭を縫う大けがも3回経験するなどやんちゃな幼少期~中学時代。高校・大学と進学し、卒業後は庭の設計に携わる。社会人5年目、やはり大学時代に学んだ建築がやりたいと転職を決意したが、その前に夢を叶えておきたい、思い立ったが吉日とばかり念願のカナダへワーホリへ!
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こんにちは\(^o^)/
初めまして、1年で英検1級を目指しているトリップラーのYUIです!
これから、私がカナダワーホリを通して得た知識をもとに、海外で使える英会話フレーズをシチュエーションごとに会話形式でご紹介していけたらと考えています。
シンプルに伝わりやすい表現を心がけますのでよろしくお願いします^^
まずはレンストラン編★行ってみましょう!
この記事の目次
入店
人数を伝えよう!
簡単なやりとりですね!お店に入った時に店員さんの方から人数を聞かれることが多いかと思います。
もしくは”Hi, a table for two?”という風に、ぱっと見て2人だとわかれば「お二人ですか?」と聞かれますので”Yes, please.”と答えましょう!
“Hi. For two, please.”と自分から伝えても問題ありません★
席の希望を伝えよう!
席の種類にもテーブル席やソファー席、カウンター席など色々ありますよね。人数を聞かれた後に希望の席を聞かれることもあると思います。
“booth”とは「ソファー席」のことです^^
何も聞かれずに、
“Anywhere you like.” 「お好きなところへどうぞ。」
と言われることも多いですね。
それでは、テラス席に座りたいときはどう言えばいいでしょうか?写真のように天気がいい日はテラス席で食事をするのもいいですよね★
「テラス席」は“patio”と言います。
“Can we sit on the patio?” 「テラス席に座ってもいいですか?」
と聞いてもいいですね!
注文
おススメを聞いてみよう!
席へ案内された後、担当の店員さんがメニューやお水等を持ってきてくれると思います。そのタイミングでおススメを聞いてみましょう!
このように挨拶から入ることがほとんどです。日本ではあまり店員さんとこういうやり取りをしないので初めは戸惑いますが、”Good, thank you.”とかでもいいのでサラッと返しておけばOKです^^
「おススメ」には“recommendation”と言うこともできますが、私が働いていたカナダでは“special”と言われることが多かったですね。
「とりあえず○○で」と言いたいときは“for now”を文末につければOKです。
“I’ll start with that one, please.”でもいいですね★
もう少し時間が必要な時は?
英語のメニューって慣れていないと見るのに時間がかかりますよね。そんな時に「もうちょっと待って~!」と伝える表現がこちら^^
“a couple of more minutes”で「もう少しの時間」という意味になります。
“Can you give us another minute?” 「もうちょっと待ってくれますか?」
でもいいですね。
逆に店員さんが聞きに来る前に注文が決まってしまっても、大声で呼ぶのはマナー違反!
メニューを閉じて待つことが「注文決まりましたよ~」の合図ですので、そうやって待っていればそのうち来てくれますよ^^
注文しよう!
“I will get~.”とすると「~にします。」というニュアンスになりますよ。動詞はgetじゃなくてhaveでも大丈夫です!
もし友達とシェアする場合は“Can we get~?””We will get~.”と言えば、店員さんにもわかりやすいので”Are you going to share~?”「~をシェアするのですか?」と聞いてくれると思います^^
食事中
料理はどう?と聞かれたら
チップ文化がある国では店員さん個人のサービスが重視される傾向にあり、よく食事中・食事後に料理やサービスがどうだったか聞かれます。良いサービスには高いチップを払う、日本にはない文化ですね!
“so far”とは「今のところ」という意味で、色々な場面で使われますね。
答え方としては単純に”Good.”や”Great.”でも大丈夫ですが、強調の”very”や”really” “so”などを前につけるともっと気持ちが伝わると思います^^
“delicious”は単語そのものが「とても美味しい」という最上の意味合いがあり、”very”などをつけると不自然に聞こえるので、使う場合は”It’s delicious.”と言いましょう★
飲み物のおかわりを頼もう!
「おかわり」は“refill”もしくは“another one”でもOKです。ソフトドリンクの場合はおかわり無料の場合もありますので
“Can I get a free refill?” 「無料でおかわりはもらえますか?」
と聞いてみましょう^^
店員さんが空のグラスに気づいて
“Would you like another one?” 「もう1杯いかがですか?」
と聞いてくれることも多いので、その時は”Yes, please.”や”No, thank you.”と伝えましょう★
食後
お持ち帰りしたい時は?
あれもこれも美味しそうで、ついつい注文しすぎて食べきれない…なんてこともありますよね。残り物を持ち帰るのはカナダではとても一般的です。最初から持ち帰り目的でたくさん頼む方にも会ったことがあります^^;
このように大体食べ終わったかなというタイミングで店員さんが席に聞きに来ます。「大丈夫ですか?」と訳すと違和感がありますが、「食事は問題なく進みましたか?」「何かほかに出来ることはありませんか?」というような確認です。
「お持ち帰り」は“to go”です。
“Can I take this home?” 「これを家に持って帰ってもいいですか?」
“Can I get a to go box?” 「お持ち帰りの箱もらえますか?」
と言うことも出来ますね^^
“Do you want me to wrap this up?” 「お包みしましょうか?」
と店員さんの方から聞いてくれることもあります。
お決まりの”Yes, please.”や”No, thank you.”で返答しましょう★
お会計をお願いしよう
「会計」は“bill”または“check”ですね。わかりやすく“Check please.”だけでも十分です。ちなみにカナダでは”check”よりも”bill”が一般的に使われていました!
友達と支払いを分けたい場合
“Can we get separate bills, please?” 「会計は別々でお願いできますか?」
割り勘の場合
“We’d like to split the bill, please.” 「会計は半分半分でお願いします。」
となります。
お会計
支払いはカード?現金?
出典:https://ushigyu.net/2014/12/17/foreign-currency-deposit-fx/
いよいよお支払いです。外国の通貨は慣れるまで計算が大変ですよね^^;私も働き始めてレジをするようになってからようやく慣れた…という感じでした。国によっては日本よりカード社会が進んでいるところも多いです。カフェでアルバイトしていた時にマシンが故障したことがあったのですが、現金を持っていなくてコーヒー一杯も買えないお客さんが続出でした…もしもの時にカードも現金も両方持っておくと安心ですね^^
ちなみにカード社会ならではのスキミング犯罪なども多発しているので要注意です(><)私はニューヨークで日本のカードとカナダの銀行のカード、どちらも情報が盗まれたようで…数十万円ほど悪用されました…。(汗)スキミング防止カードケースを使用するなどして、十分に気を付けましょう!
話が逸れましたが、お支払いの時のやりとりについて見ていきましょう。
現金の場合は“by cash”となりますね^^
チップの支払い
出典:http://rmagazine.com/heres-the-first-big-chain-to-ban-tipping/
日本にはないチップ文化…皆さんも一度は「チップって何?」「払わなきゃいけないの?」「いくらくらい払うべき?」と考えたことがあるのではないでしょうか。もちろん強制ではありませんが、十分なサービスを受けた場合12~15%ほど支払うと良いと思います。食事代が15$ほどだとすると、2$前後プラスになりますね。良いサービスにはそれに見合ったお金を払う、という考え方が基本です。
私がレストランで働いていた時、すごくたくさん注文したご家族に「ちょっと多すぎるかもですよ。」と助言したら、帰り際に呼ばれて個人的に20$もチップを頂いたことがあります…^^;
太っ腹~!
支払い方法ですが、カード払いの場合はマシンの画面の指示に従っていくと、$か%どちらでチップを支払うか選択できるので簡単です。
現金で支払う場合、お金をテーブルに準備しておくと店員さんが来てくれます。
「おつり」は“change”と言います。「おつりは必要ですか?」って日本だと「えっ?」て感じの質問ですが^^;
例えば食事代+1~2$くらいで支払うと聞かれることがありますね。必要ない場合は”No, thanks.”でも大丈夫ですし、必要な場合は”Yes, please.”でOKです^^チップを後から計算して払いたい場合は、お店を出るときにテーブルに置いておけば店員さんが片付けるときに回収してくれますよ。
別れ際のあいさつは“Have a good day.”が基本形で”good afternoon” “good evening” “good night”など使う時間帯に応じて変わりますが、私がカナダ滞在中に聞いた便利な言葉は“good one”でした。
いつでも使える便利ワードですね^^
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。なかなか慣れるまではサラッと言葉に出すのが大変かもしれませんが、自分で言う練習をするといざというとき口に出やすくなると思います。私もよく一人で家でブツブツ言ったりしていました^^
今回ご紹介した表現以外にももちろん色々ありますし、地域によって使われ方が違ったりもすると思います。気になるフレーズがあったらぜひ調べてみると、新しい発見があるかもしれません★
ローカル情報発信★1年で目指せ英検1級TRIPLER「YUI」
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