WEBマーケティングの会社を経営しながら場所に囚われない働き方を体現。子供にグローバルな視点と自由な選択肢を持たせたい一心で、妻と2人の子供を連れて海外生活を試みる。2017年はシンガポール、マレーシア、バリを転々と生活予定。⇒プロフィールの詳細はこちら
たまには日常の喧騒から離れて、島でゆっくり過ごしたいですよね?
福岡に住み始めて4年。
行ったことのなかった能古島に行ってきました(一人旅)!
日帰りで1周島を周って、仕事を忘れてめちゃめちゃリフレッシュできました。
レンタサイクルで島を巡った様子や、絶品ランチ、観光スポットのアイランドパークの全貌を大公開していきます!
この記事の目次
能古島の概要
ぐるっと回っても12kmの小さな島。九州本島のフェリー乗り場から10分で到着する場所にあるのでかなり近いです。
天神からはバスで30分てフェリー乗り場に行けますし日帰りでも行けます。
能古島人気の観光地 | のこのしまアイランドパーク |
農産物・海産物 | あさり、みかん |
バスで天神からフェリー乗り場までのアクセス方法
天神からフェリー乗り場までバスで行く場合は、天神高速バスターミナル前の1A乗り場から乗ります。
バスの番号は、
- 301
- 302
- 304
この番号のバスが能古渡船場、フェリー乗り場まで向かいます。
- 運賃 370円
- 能古渡船場までの時間 約30分
フェリー乗り場から能古島行きの料金や時間
フェリー乗り場から能古島に行くフェリーは30分、もしくは1時間ごとに出発します。
値段は大人が片道230円、子供が120円。
フェリー乗り場の中には自動販売機や売店もあるので待ち時間はそんなに苦じゃないです。
これが能古島行きのフェリー!
レインボーのこ!という名前らしいです。
外に椅子があるので海を眺めながら向かってもよし。風が当たらない室内でゆっくりしながら向かってもよし!
フェリーに乗ってる時間は10分だけなので結構あっという間に島につきます。揺れもそんなに酷くないので、船酔いしなくて済みます。
到着です。
目の前に山と緑が広がってて、早速非日常な気分が味わえます。
ランチにおすすめ「のこバーガー」が絶品!
能古島のフェリー乗り場近くにはお店がチラホラあります。
能古島案内所というお店には名産品が置いてあったり、能古島のマップがタダで持っていけるので、島巡り前にここで情報収集するとよいですね。
あと他のお店の中でも気になったのが「のこバーガー」という看板。ここでしか食べられないというフレーズに弱いので速攻で食べたくなりました。
まずは腹ごしらえ。
のこバーガー、注文してる間に1人作戦会議。どこを回ろうか考えたところ自転車が借りられるのでチャリで島を回ることを決めました。
5分くらい経つとのこバーガー出来上がり。
食べてみると、
「上手い!!」
注文してからお肉や野菜を焼いてるようなので、ホカホカ。ブラックペッパーが効いててちょっと辛さもあって美味しいです!
一個460円なのでマックのハンバーガーよりも高めですが、焼き立てでマックよりも上手いッス。
名称 | のこバーガー(のこの市内) |
営業時間 | 9:30~17:30 ※定休日なし |
船着き場からの距離 | 徒歩1分 |
能古島チャリの旅
腹ごしらえも済んだところで、いざ出陣。
のこバーガーのお店がレンタル自転車もやってるので一緒に借りれます。
店員さんから最初に普通の自転車ですか?電動自転車ですか?と聞かれたので特に何も考えずに普通の自転車を選びました。
(支払いは先払いで1日レンタルすると1000円かかります。)
普通の自転車 | 1時間300円/1日1,000円 |
電動自転車 | 1時間400円/1日1,000円 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
問い合わせ | 092-881-2013 |
ただこの普通の自転車の選択はかなり厳しい状況に追い込まれることに。。
自転車を準備してる時に店員さんから、ずっと登りだから大変だからね。と、言われましたが今思えば支払い前に言って欲しかった笑
島まで来て、カラダにむち打ちたくない人は電動自転車がおすすめ。
赤いママチャリで島巡り行ってきます。
島の外周を回って行くので、海が見えます。フワーッと海の香りと一緒に風を浴びられて気持ちいいですねー
しばらくすると登り坂に差し掛かりました。
この坂が、、
「長い!」
早い段階で太ももの筋肉がパンパンになって漕いで登ることが出来なくなりましたw
もし自転車で能古島遊ぶなら電動自転車をオススメします。でも、普通の自転車はすごくいい運動になります。
(子連れは迷わずバスを使いましょう。カップルの場合はお互い運動が好きでなければバスを選んだ方が良いかもしれません。)
花と自然に囲まれた能古島アイランドパーク
自転車で能古島の北の最果てに到着。ここに能古島でも有名なアイランドパークがあります。
しばし自転車とお別れして、アイランドパークを観光することに。
入場料は大人1,000円です。
のこのしまアイランドパーク | |
営業時間 | 月曜~土曜9:00~17:00、日曜祝日9:00~18:30 |
定休日 | なし |
料金 | 大人1,000円、小中学生500円、3歳以上の幼児300円 |
ホームページ | http://nokonoshima.com/ |
ロッカーがあるので荷物をここで預けることもできます。
授乳室がところどころにあるので、赤ちゃんと一緒でも大丈夫。
11月で木が枯れまくってますけど。
いやー、自然がいっぱいで空気が美味しいです。
お花畑
11月に行った写真なのでコスモスは少なめだけど、お花畑がキレイ。おっさん一人旅には最高のスポットですね。
アイランドパークは季節に合わせて色んなお花が楽しめるのが良いところですね!
うさぎ園
うさぎもいます。
エサあげたり実際に触れます。もふもふ。(癒されるなぁ・・・)
ブランコ
ブランコ。長い。
遊具
子供が遊べる遊具もいっぱい。
レトロな気分が味わえる「思ひ出通り」
ここは思い出通りというところですが、昭和のレトロなイメージの建物が立ち並んでます。
駄菓子屋。
竹馬、ラムネ。
昔の電話機。
焼き物屋さん。
陶芸体験もできます。今回体験しませんでしたが、15分1つ2,200円で自分専用のお茶碗やマグカップが作れます。
カフェやうどんなど食事処もあるので、「疲れたなぁ」と思ったらここで休憩できますよ。
思い出通りを抜けると、この先も自然であふれてます。
バレーコート。
アスレチック。
自然がいっぱい。
木の下のカップル。
福岡の街を見下ろせるポイント。
望遠鏡で福岡の街並みが見れます。
自然に癒されたところでまた食事をすることに。
アイランドパークのおすすめ食事「のこうどん」
アイランドパーク内にあるうどん屋さんで、能古島限定の「のこうどん」を食べました。
11月なのでちょっと寒かったので、うどんの暖かさでホクホク。
麺が細めで柔らかくてツルンと口の中に入ります。シンプルだけど美味しいです。
のこうどん、780円也。
のこうどんのお店
名称 | 耕ちゃんうどん |
営業時間 | 11:00~17:30 ラストオーダーは16:45 |
場所 | アイランドパーク内の思ひ出通り |
11月だから泳げなかったけど・・能古島海水浴場レポ
さて、また腹ごしらえもできて、アイランドパークを堪能できたのでチャリで移動。
次は能古島にある海水浴場に行きました。
アイランドパークから10分ぐらいで到着。
さすがに11月なので誰もいません。
能古島の海水浴場はこんな感じです。
ヤシの木にぶら下がってるブランコ発見。アイランドパークにもありましたが、木にかける長いブランコが流行ってるのでしょうか。
夏だったらこのブランコに揺られてジャンプするのも楽しそうですね!
帰りに神社で参拝「白髭神社」
お昼に島に着いてアイランドパークや海水浴場に行ったら夕方になりました。
能古島にある神社は白髭神社といって、神霊が留まってるようです。小さな神社です。
おみくじもできます。
クセになる味!お土産には「のこぽん」がおすすめ
能古島のフェリー乗り場から徒歩1分のところにお土産屋さんがあります。ここでは島の名産とか限定品が売られてます。
能古島で作られた「のこぽん」というポン酢を購入したのですが、帰ってから「のこぽん」でしゃぶしゃぶを食べたら、最高に美味かったです・・・
お土産におすすめ。
のこぽんが売ってるお店
のこの市「能古島案内所内」 | |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | なし |
帰路、感想
帰りの便は最終は22時45分なので結構遅くまで滞在することができます。
※日曜日と祝日は最終が21時45分
今回は自転車で能古島を旅しましたが、運動になったし自然がいっぱいで空気もおいしかったです。
あとは良いなぁと思ったのが、前から歩いてた子供から「こんにちは!」と挨拶をしてくれたところ。
都会にいると道行く人と挨拶をするってほとんどないですけど、島の子供は普通に挨拶をされてて島の人の暖かさに触れられました。
島から帰ると程よい疲れと、自然の癒しで気持ちはスッキリ。
「ちょっと気分が晴れない時」とか、「自然の空気を吸いたい時」にまた行きたい島だと感じました。
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コメント
とても参考になりました。
それは何よりです!ありがとうございました。
11月に行こうと思っているのですが他のレポートなどは春や9月ごろのお花いっぱいの頃のばかりで、どんなものかと不安に思っていたので、とてもたすかりました。
ありがとうございました。