チリの孤島体験!イースター島への行き方&楽しみ方を完全大公開!

ハッピー☆マニア TRIPLER AIMI
田舎から静岡市、東京、外国と段階を踏む。2006年から女一人、世界一周の旅に出る。そこで良いことも悪いことも含め様々なものを見て、知って、聞いて、学ぶ。2011年からは主にアジアでビジネスのチャンスに巡りあい、拠点をベトナムと東京とし新たなチャレンジを始める。今は出会いや人をより大切に、日々面白いと思うところに足を運んでいます。⇒プロフィールの詳細はこちら

2007年出発の世界一周中のお話です。

スマホもSNSも普及していない時代、大手旅行会社に行っても自分の方が詳しく頼る人が少なかったり、本もLCCもまだ少なかった・・

そんな『情報命』な時代です。

現地人や旅人から生の情報を集めながら移動し、この旅イチの目的地、南米チリのイースター島につい長居しちゃった理由があるんです!

 

首都サンチアゴへ到着!

 

まず、日本からイースター島へ行くには主に2通りの行き方があります。

1つめはタヒチ経由、2つめがチリ本島から行く方法。

チリに行くにも日本からの直行便がない為、一般的にはアメリカ各地を経由し27~36時間程かかります。

私はチリの首都、サンチアゴ経由で入りました!

 

なんか・・街がよく見えないんだけど・・・

 

人生初の南米!

期待とワクワク感いっぱいで降り立ってみると・・

 



 

スモッグと大気汚染で真っ白。

確かに空はあることはあるけど、下の方がよく見えません。

アンデス山脈の麓なのに綺麗な山々は全く見えません。。

大気汚染は社会問題となっていますが、山に囲まれた盆地の為、空気が外へでいかない状態になってしまっているそうです。

 

そうだ!上から見たらどうだろう・・

 

寄り道をしながら向かったのは『サン・クリストバルの丘』という名所!

 



 

標高880mの丘へは1925年に造られ、当時のままのレトロすぎるケーブル鉄道かロープウェイで行くことができます!

 



 

小高い場所からならちょっと景色も違うかと思いきや、天気も悪かったのでしょうか、やっぱり曇ってます。

うーん、残念。

 

目的地イースター島へ!

 

首都散策も早々に1番の目的地であるイースター島、マタベリ国際空港へ向かいます。

 

イースター島ってどんなトコロ?

 

先住民の言葉で広い大地という意味のラパヌイと呼ばれています。

島全体が国立公園に指定され、1995年に世界遺産登録されました。

周囲は60km程の小さな島に、1600年頃は約10000人が住んでいたとされていますが今ではおよそ4000人。

 


出典:http://www.museorapanui.cl/679/w3-channel.html

 

18世紀以降、人口増加による食糧不足に陥り部族間の争いとなりました。

それぞれの部族の守り神であるモアイの目にはマナと呼ばれる霊力や魔力が宿っていると信じられていたため、モアイをうつ伏せに倒して目を破壊されました。

これがモアイ戦争と言われています。

 

ほんと遠いけどね・・

 

周りに大陸や島も何もない孤島で、数か月に1度は海兵隊が物資を運びに来ますが、物価は本島に比べて非常に高いです。

 

出典:http://www.aeropuertos.net/aeropuerto-internacional-mataveri/

 

サンチアゴからイースター島まで、その距離3750km。

フライト時間は約6時間。

孤島のため、独自の文化が成り立ち今でも謎多き島です。

 

宿泊施設と観光スポット

 

宿も行く場所も何も決めずに、思うがままに。

現地で情報を調達しながらフラフラと放浪していたんです。

 

偶然出会った島民のお宿へ・・

 

LAN航空へ無事乗り込み機体が安定すると、アジア人が珍しいこともあり、さっそく隣のおばちゃんが話しかけてきました。

島民という事が判明し、これから島に帰るところでした。

更に会話がはずみ、着いたらどうするの?そこに泊まるの?という話になり、全部未定。と答えると、

「うちに来ればいいじゃない!」

ラッキーな事に島で宿を営んでいる人でした。

 



 

泊まる場所も決まり、部屋へ案内されると4ベッド部屋に1人で過ごすことに!そして島にありがちな鍵ナシ・・

鍵の形跡はあったので、一応聞きに行くと案の定な返答。

「それ壊れたのよー。でもここに盗む人なんでいないからオッケー!!」

笑って終わりました!

 

3日後の夜中・・・

物音で飛び起きました。

 



 

犯人はこのコ!

ベッドからベッドへジャンプしていました。

その日から姿の見えないヤモリ達とネコとの共同生活のはじまりです。

 

観光は1日で終了!?

 

モアイは島の海沿い様々な場所に点在していますが、小さな島なのでざっくり観光するのであれば1日で周れちゃいます!

レンタカーかツアーで行くのが一般的です。

天気が良い日で、体力に自信のある方やサクッと散歩したい方にはレンタサイクルも1つの手です!

 

出典:https://imaginaisladepascua.com/

 

気になる見どころを7つに分けてご紹介します!

 

タハイ



 

島民が住んでいるハンガロア村から1番近く歩いてもすぐのこの地域ですが、実は古代の住居跡や小屋・地下施設等の生活の様子が垣間見れる場所が揃っている貴重な場所です。

それに加えアフと呼ばれる祭壇の上に3つのモアイスポットが集中しています。

 



 

5体のモアイからなるアフ・バイウリ、夜に近くで見ると不気味さも増します。

真ん中にアフ・タハイ。

 


出典:https://imaginaisladepascua.com/

 

そして私が島に到着してから1番初めに見たアフ・コテリク。
現存するなかで唯一目のあるモアイな事もあり、大きさ共に衝撃でした!!

 

アフ・アキビ


出典:https://imaginaisladepascua.com/

 

立っているモアイの中で、他のモアイが海沿いから島側を向いているのに対し、これだけが内陸から海側を向いています。

7体のモアイは伝説にでてくる島を発見した7人の使者(探検家)という説もあります。

 

アフ・トンガリキ


出典:https://imaginaisladepascua.com/

大迫力の15体が並ぶのがこちら!

 


出典:https://imaginaisladepascua.com/

日本とも繋がりのある場所で、1960年のチリ沖大地震の際にモアイが流されたり大きな被害を受けた為、復興に日本企業が協力しました。

 

ラノ・ララク



 

モアイの切り出し場がある場所です。

中には切り出し途中でそのままになっているものもあります。

 



 

他のモアイが整列しているのに対しランダムに立っているのが特徴です。

 

アフ・ナウ・ナウ


出典:https://imaginaisladepascua.com/

 

イースター島では珍しい白い砂浜のあるアナケアビーチの近くにあり、島で1番おしゃれモアイが集っている場所。

赤い石で造られたプカオと呼ばれる帽子をかぶっているのが島全体で6体、そのうち4体がアフ・ナウ・ナウにあります。

 

オロンゴ火山湖


出典:https://imaginaisladepascua.com/

現在ラノ・カウ火山は直径1600mもあるクレーター状になっていて水が溜まり湖のようになっています。

その付近にあるオロンゴ儀式村は昔は聖域とされていました。

 


出典:https://imaginaisladepascua.com/

また、海沿いの入江には海水や風によって浸食された洞窟があり、中には古代人によって描かれた絵が残っています。

 

テ・ピト・オテ・ヘヌア


出典:https://imaginaisladepascua.com/

パワースポットがあるよ、と言われて行ったのがこの場所。

「地球のへそ」という意味です。

マナと呼ばれる魔力のような力があるとされ、額を石につけて願い事をすると叶うと言われています。

更にこの石には強い磁力があり、方位磁石を置くと針があちこちに動くなんとも不思議な現象が起きます。

 

陽が登ったら起きて沈んだら寝る!

 

イースター島には電灯もほぼありません。

なので陽が沈んでから出歩く時は懐中電灯必須!

夜に草原を歩いていて気付いたら馬が目の前にいた!なんてこともしばしば。

 

一通りに観光はすぐに終わり、でもなんとも言えない不思議な感覚が気に入ったので次のフライトの日付を1カ月程延ばすことにしました。

とは言ってもやることはない・・・

 

RPGの主人公気分で行く釣り三昧生活

 

島生活で私が8割くらいの時間を費やしていたのが釣り。

ここに来ようと思った理由の1つが、謎の不思議な島でマグロを釣ることでした!

日本を出発してから生魚を食べるチャンスなんてなかったので、南米でマグロを食べれる場所、と聞いてびっくりしました。

 



 

実際に行くと案の定そんなに簡単なものではなかったので、地元の漁師が釣って調理されたレストランのマグロ料理に落ち着きました。

やっぱり現地のことは現地の知恵と方法でやるのが1番だと思い、島民がどんな風に魚を調達しているのか現地調査へ出発。

 
  1. 釣り糸と針を用意
  2. 糸を巻きつける芯を用意
  3. エサはパンを練ったものでOK
  4. おもりは石でOK
  5. そして思いっきり海へ投げる
  6. 遠くに投げる程大きくて美味しい魚が釣れる
 

翌日、朝から釣り道具や等に行って準備し、磯へ!

これが思った以上に釣れるんです!!!

夕方になると学校帰りの子供たちが寄ってきたので食べれる魚とそうでない魚を選別してもらい帰宅。

魚の名前はわかりませんが、刺身やたたき、マリネ、煮付け、シーフードカレーやパスタ等にしておいしくいただき、特に大量の日には居合わせた人に料理をふるまったりもしました。

毎日同じ時間同じ場所に通っていると、やがて・・

 



 

宿近くにいた鳥たちが朝私の後をついてきて、

野犬がついてきて、

その数が日に日に増えていって、

私が釣りをしている日中は静かに隣で寝て、

帰りは途中で仲良くなった漁師たちとその日の釣果を報告する時間も一緒にいて、最後は宿まで送ってくれて。


出典:https://imaginaisladepascua.com/

まるでゲームの主人公気分です!

 

時には頼まれ事も・・

 

元々モアイには背中や胴体に入れ墨のような模様があるのですが、ひょんな事からオーナーから

「これに絵を描いてよー」

と言われて渡されたのがイースター島土産の1つ、木彫りのモアイ。

 



 

儀式と関係のある鳥モチーフが描かれることが多く、本来現地の人の仕事であろう作業のお手伝い。

これがまた面白くてハマりちょっとした工房体験のようでした!

 

やっぱり完全乾季をオススメします!

 

一応、乾季の季節を選んでは行ったものの、境の時期なのか雨が多く感じました。

行く際には時期や天気に注意してみて下さいね。

最終日にもの凄い綺麗な夕焼けを見ることができました!

 



 

まさに『自然と共存』をしながら伝統も守っている場所です。

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