【プログラマー体験記】フィリピン・セブ島のIT留学を体験してみた!

元格闘家!現駆け出しプログラマーTRIPLERのTatsuChannelです!

いま流行っている英語×プログラミング留学って知っていますか?

インドやフィリピンやアメリカやフィジーなどに学校があります。

IT留学の費用やどんなことを勉強するのか分からないことも多いと思います。

そんな中で自分はフィリピンのセブ島IT留学に行ってきたので、フィリピンセブ島IT留学の全てを大公開しようと思います!

 

セブ島について

フィリピンで日本人にもっとも観光地として有名な島の名前だと思います。

セブシティ中心部は非常に栄えていて大きなショッピングモールや高いビルなどがたくさんありますが、セブシティから出てしまえばそこは本当にフィリピンらしい田舎の風景に変わります。

そういえば留学初日のショッピングモールで日本の芸能人の方を見かけました。それくらい日本人に馴染みがある場所ですね。

日本からセブ島に行くには東京や大阪や名古屋から直行便もしくはマニラ経由便などが多く飛んでいます。

一般的にセブ島と言われていますが、空港はマクタン・セブ空港と呼ばれていてセブ島に行くにはマクタン島にあるマクタン・セブ空港からタクシーやジプニー(乗合バス)に乗ってセブ島に行かなくてはいけません。

セブ島ITx英語xビジネス留学について

フィリピンIT留学とは

いまフィリピンでは英語留学ができる学校がとても多くあります。

正直英語だけ学んでも英語なら話せる人なんてたくさんいるし、将来的に大丈夫かな?なんていう不安な気持ちがある人もいると思います。

そんな中で英語とITを一緒に学んでその2つのスキルを生かして働こうというものです。

セブ島IT留学にはNexSeedやKredoやACTHOUSEなどの学校があります。

その中で自分がお世話になった学校は英語と ITとビジネスが学べるACTHOUSEです。

フィリピンIT留学に参加した理由

フィリピンIT留学に参加した理由は旅が好きだからです。

ITのスキルさえあれば世界中どこへ行っても働けそうだったからです。そして何よりも自分はフィリピンが好きだからです。フィリピン渡航歴4回です。

数ある中でなぜACTHOUSEを選んだのか。

この学校はITだけではなくビジネスを学べるというところが強みです。ITスキルがあってもある程度のビジネスの知識がなければ1人で旅をしながら働いていくなんてことは難しいからです。

そしてこの学校では在学中に案件に取り組み実績を増やして行くことを推奨しています。なので自分で仕事を取る方法や案件をとったが実際どのようにやればいいのか分からないこともあるので、そういう時はメンターがフォローしてくれるとてもいい環境なのです。

フィリピンIT留学の費用

フィリピン英語留学は安いと評判ですが、フィリピンIT留学はそんなに安くないと思います。

ACTHOUSEでは、

6ヶ月コースは初期費用でビザ代等含めて150万円以上はかかります。

3ヶ月コースは初期費用でビザ代等含めて80万円前後ではないでしょうか。

1ヶ月コースは初期費用でビザ代等含めて30万円前後ではないでしょうか。

自分は6ヶ月コースを選択しました。

セブ島での生活費は安ければ2万円以内には抑えれると思います。月に1回近くの島などに旅行へ行ったとしても3万円くらいで1ヶ月抑えれます。

正直、他の学校では1週間のIT留学プランなどもありますが、短い期間の留学はやめておいた方がいいと思います。何も分からずに日本に帰って来る可能性があります。

セブ島での留学生活どんな感じ?

授業のタイムテーブルは?

自分がいたACTHOUSE(10期)は生徒数16名だったのでAクラスBクラスで分けてそれぞれ授業を受けていました。

Aクラスがの授業が

英語        8:00〜10:00

ビジネスorデザイン 11:00〜12:00

昼休憩       12:00〜13:00

ビジネスorデザイン 13:00〜14:00

プログラミング   14:00〜16:00

Bクラスの授業が

ビジネスorデザイン 8:00〜10:00

プログラミング   10:00〜12:00

昼休憩       12:00〜13:00

英語        13:00〜15:00

1時間ごとに10分の休憩が入ります。

16:00〜17:00までの間はオフィスアワーと言って授業でわからないところや案件でわからない所をメンターに聞きに行く時間です。

オフィスアワーを使って分からないことを聞きまくるのが留学成功の秘訣です。

どんなこと勉強してるの?

気になる授業内容はこんな感じです!

英語は1日2時間でグラマーやボキャブラリーやリーディングやライティングを勉強できます。マンツーマンなので自分が勉強したいと思っていることを先生に言えばそれを中心とした授業を組み立ててくれます。

プログラミングは最初はHTMLやCSSの書き方から始まり、PHPやJavaScriptや各種フレームワークを使ったWEBの作り方などを授業でやってくれます。1クラス8人ほどなので質問もしたい放題です。課題も多くでて自分でわからないことを調べる能力もつきます。

デザインはイラストレーターやフォトショップを使った授業が中心で、いま流行りのデザインやUXやUIなどの講義もしてくれます。

ビジネスはSEOや会社の分析方法を授業でやりました。

一度に多くのことを学べるのがACTHOUSEの魅力だと思います。

ご飯って何食べてるの?

↑↑カレンドリアと呼ばれる安い食堂。

通常の英語学校では朝・昼・夜とご飯が出るのですがACTHOUSEでは出ません。

なのでいつも学校の外でご飯を食べるか部屋にキッチンがついているので部屋で作って食べるかをしています。

普段はカレンドリアと呼ばれる安いご飯屋さんで食べています。ここなら食べに行っても部屋で作っても1食100円前後なのでそんなに負担ではありません。

たまに週末などではちょっと高いレストランなどに行ってご飯を食べたりもします。

ちなみにカレンドリアの人たちとは毎日会っているので仲良くなれました。

こういった海外での生活が体験できるのもACTHOUSEのいい所だと思います。

共同部屋ってどんな感じ

共同部屋は2LDKの2バスルーム6人で生活しています。

食事、洗濯は各自でやります。掃除は週に1度掃除をコンドミニアムのスタッフがしてくれます。

ちょっと狭いな。とは感じるもののわからない所を教えあったり、みんなでシェア飯をしたりといいことの方が多いです。

また必然的に誰かが勉強をしているのを見るので勝手にモチベーションも上がります。

というかほぼ全員土日とか勉強ばかりしてますが、英語だけの留学とは違いインプットやアウトプットのするべき量が圧倒的に多いかもしれません。

セブ島IT留学してどうなるの?

在学中は勉強だけ?

そんなことはありません。上の写真のように生徒主催でIOT(Internet of things)のイベントをセブ島で開いたりしています。

他にもBUY-Tというアパレルブランドをセブ島で在学中に立ち上げた方もいます。

 

その後の進路は

その後の進路が気になりますよね。

もちろん上記のように自分で会社を起こす人も多くいます。ヤオヤやBUY-Tなどです。

他にはWEB制作会社やフリーランスとして仕事をしている人もいます。

いまIT関係はどこも人材不足なのでやる気と少しの技術があれば会社に就職することは容易なようです。

まとめ

これからの進路で迷っている方はぜひ1つの選択肢だと思ってください。

これからITはさらに伸びてくる分野で間違いありません。世はまさにIT時代です。

英語のみの留学もいいですが、英語+ ITなどの武器があればどこへ行っても仕事ができます。

また英語留学のみの経験も自分はあるので何か質問等あればTatasuChannelで質問受け付けています。

最後まで読んでいたただきありがとうございました。

 

合わせて読みたいセブ島の体験記はこちら!

【ツアー体験談】セブ島の「リアル半魚人・バジャウ族」と共同生活?共に暮らす日本人に会ってきた!

2017.08.16
The following two tabs change content below.
元格闘家!現駆け出しプログラマーTRIPLER「TatsuChannel」
愛知県出身29歳です。 格闘技と旅に生涯はまり続けるであろう男です。 次行きたい国はロシア、韓国、モロッコです。⇒プロフィールの詳細はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です