音楽家×塾講師TRIPLER「FUMITAKE」
経歴
茨城県の水運の町・土浦で生まれ育つ。
中2でチャック・ベリーなどオールディーズのロックに興味を持ち初めてさわったギターが、トランペットより遥かに自由に音が出せることに感動し、それ以来ギターにはまり続け今に至る。
大学では軽音楽部を始め文芸系やアート系のサークルを掛け持ち、バンド活動、曲作り、ポエトリーリーディング、写真、ゆるいイラストを描くなど、もっぱら文化系活動をひた走っていた。
そんな中ビート文学や様々なロードムービーに夢中になり旅への憧れを抱くようになる。
大学卒業後は神職や塾講師などの仕事と並行して音楽活動を継続。
アンダーグランドの様々なすごい人や変な人たちと出会い世の中の深さと奇妙さ・日本人の多様さを垣間見る。
レコーディングスタジオで約半年をかけDIYでCDを作り年間150本ペースのアコースティックライブ活動と、日本各地のカフェ、バー、ライブハウス、レストランなどを回る弾き方り全国ツアーなどを行い、旅をすることの喜びを味わう。
現在はビジネスを学び、個人でウェブサイトの制作・運営を行いながらウェブマーケティングで企業すべく鋭意修行中。
出身地
趣味
好きな国・旅先・場所
広島・宮島 京都 沖縄・竹富島 パリ ロンドン フィリピン
好きな映画・アニメ
イミテーション・ゲーム her/世界でひとつの彼女 トランセンデンス WALL-E
第9地区 ソナチネ レオン シャイニング ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
好きな本・マンガ
【本】
『ねむれ巴里』金子光晴
『北回帰線』ヘンリー・ミラー
『パタゴニア』ブルース・チャトウィン
『オン・ザ・ロード』ジャック・ケルアック
『新美南吉詩集』新美南吉
『スナイダー詩集』ゲイリー・スナイダー
『ラングストン・ヒューズ詩集』ラングストン・ヒューズ
『ギョーム・アポリネール詩集』ギョーム・アポリネール
【マンガ】
アイアムアヒーロー キングダム 風の谷のナウシカ GOGOモンスター
好きな音楽
グレン・グールド『ゴルトベルク変奏曲(55年盤)』
マイルス・デイビス『Kind Of Blue』 ジミー・スミス『ハウスパーティ』
【1960年代】
ボブ・ディラン『追憶のハイウェイ61』 ビートルズ『ホワイトアルバム』
【1970年代】
細野晴臣『はらいそ』 高田渡『ごあいさつ』 YMO『イエローマジックオーケストラ』
ニック・ドレイク『ピンクムーン』 バート・バカラック『Living Together』
【1980年代】
トム・ウェイツ『レインドッグ』 スクリッティ・ポリッティ『キューピッド&サイコ85』
【1990年代】
フィッシュマンズ『空中キャンプ』 サニーディ・サービス『Mugen』
ジム・オルーク『ユリイカ』
【2000年代】
フアナ・モリーナ『セグンド』 ノラ・ジョーンズ『come away with me』
おおはた雄一『ラグタイム』
【2010年代】
Tycho『Dive』 エイフェックス・ツイン『Syro』 長谷川健一『震える牙、震える水』
好きな食べ物
インドカレー ラーメン お寿司 焼肉 納豆 餃子 コーヒー バナナ いろはす
運営サイト・ブログ
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最後に一言
僕は旅をするときにいつも「四面道歌」という歌が胸によぎります。
初めての海外旅行はフランスのパリで、一人旅でした。動機は「せっかく行くなら思いっきり遠くて憧れの街がいい」という、シンプルな思いです。
本の中だけで知っていた芸術の都を現実に肌で体感できて心が震えたのを覚えています。
そしてフランスの人たちの持つ「アフリカや中東の地域が身近にある」という感覚と「自分は極東の日本人なんだ」という自覚を鮮烈に感じて、その感覚が消えずに残り続けるようになったことは思いがけなく得たものでした。
再び旅をするようになったのは、それから何年も後のことで、音楽活動の中でDIYでCDをリリースし、全国ツアーをした時です。
日本各地のライブハウスやレストラン、カフェ、バーなどをギター1本持って歌いまわりました。
ツアーの行き先で出会う人々は、その地域のコミュニティの人たちだったり、ゲストハウスの経営者だったり、道端で偶然会話をしただけの人だったりと様々ですが、日常のルーチンな生活の中では出会うことのない人たちがほとんどでした。
そこで体験した「同じ日本の中でも行く先々でこんなにも街の空気や人のオーラが違うものなのか」という気付きは、海外旅行とはまた違った意味で、自分が普段の生活を送って行く中での重要な経験となっています。
僕にとって、どこか知らない場所や遠い外国に行くことは、それまでの自分の殻を破り1歩先へと成長をうながしてくれることです。そしてそれは年齢を問いません。
なぜなら実際にそこへ行って初めて得られる体験が、自分の意識の新たな一部となっていくから。
花も嵐も踏み越えて、日常に風穴を開けくれる旅の喜びを、TRIPLERを通して少しでも多くの人にお届けできたらと思っています!