常にアンテナ張って新しいことを模索する毎日。
「どこへ行っても生きれる不死鳥」だと思ってるあたりは正真正銘の関西人(笑)
20年程生きてきて、たった3年間だけ日本を離れた経験がある。そのたった3年間だけで、帰国した時の衝撃が今でも忘れられない。そんな世界をいろんな人に味わってほしいから、私は今日もひとりごとをポツリポツリ。⇒プロフィールの詳細はこちら
お久しぶりです!ayaneです。
約1ヶ月の冬休みも終わり、春学期が始まりました。
日本の大学では、今からが春休みですよね。
羨ましいです、、、涙。
年明け最初の記事は、、、
とってもビッグにいきますよ!!!!笑
実際のお正月よりも、カウントダウンに熱を注ぐアメリカはニューヨークで、
NY・タイムズスクエアでのカウントダウンに参戦して来ました!
『世界で最も熱くて過酷なカウントダウン』
と言われる意味がワカッタヨ。
正直、ギブアップする人、、、、、いるんですよ。
ほんっとに沢山見ました。
わざわざニューヨークまで出て、苦い思い出にしたくありませんよね?
少しでも良い思い出になるように、経験談を書いておこうかな!っと。
この記事の目次
カウントダウンの概要
いつから始まったの?
このカウントダウンは、誰もが知る「タイムズ・スクエア」の歴史から始まります。
1904年にニューヨーク・タイムズの本社として建てられたのが「ワン・タイムズスクエア」。
建てられたと同時に、この世界の交差点の名称も「ロングエーカー・スクエア」から「タイムズ・スクエア」へ改称されました。
その後、毎年この場所でカウントダウンが行われるようになり、有名なビルとなったんです!
みなさんがタイムズ・スクエアあぁあああ!と叫ぶのは場所の名前ではなく、ビルの名前から来てたこと、どれぐらいの人々が知っているでしょうか??
ボールドロップが行われるようになったのは、1907年です。
このボールは、毎年同じものが使われているのではなく、数年に一度、新しいものが用意されます。
1913年にニューヨーク・タイムズの本社は別の場所に移転されましたが、カウントダウンはその後も当初と同じ場所で開催されており、今現在に至ります!
気をつけるべき持ち物と服装
人生に一度は経験したいと夢見るカウントダウンですが、ある程度の覚悟を持って挑まないと痛い目に遭います、、、汗。
必須持ち物:ポータブルチャージャー
カウントダウンの当日以前も、冬休みに入ってから何回かNYへ出かけてたんですよ。
そしたら何に困ったと思います?
それも起こって無理はないはず、、、。
2017年大晦日当日の天気予報がこちら。
なんだとおおおおお!!
必須持ち物:
・ポータブルチャージャー
必須服装:気持ちは「北極に行くつもり」で
良い場所でカウントダウンに挑もうと思ったら、最低10時間を待つことは覚悟していた方がいいです。
考えてください。
死ぬのが目に見えていますね。苦笑
実際、私が着ていた服装はこんな感じです。
必須服装:
・極暖ヒートテック
・タートルネックのセーター
・ブロックテックパーカ
・ブロックテックフリースパンツ
・ヒートテックタイツ
・レッグウォーマー
・靴下×2
・ロングダウンコート
・防水靴
・ニット帽
・手袋
これが!薄っいのに!あったかいの!
留学先が関西よりは寒くなることを知ってたから何も考えずに日本から持って来たけど、ほんまにやばい!持っといた方がいい!笑
オムツは絶対:トイレはありません
カウントダウンに参戦するためには、バリケードの中に入らなければならないのですが、もちろん簡易トイレなどは設置されてありません。
他の所に留学してる友達も結構カウントダウンに来てたのですが、割り勘しましたっよぅ!
でもね、オムツ履いててもね、「排泄物はトイレに出すものだ」っていう頭になってるから、簡単には出せない、、、。
けど、、、
荷物は必要最低限:リュックは禁止
2017年だけでもニューヨーク市内で数回テロが起きたの知ってますか?
年末にはいつも使っているバス停でテロが起きて、いつ死んでもおかしくないなあ、、、と。
※荷物は最低限
(リュックを持って来たらダメなんて知らなかった、、、)
(ちょっと!これどう思う?あかん?やっぱ破棄?)
(ルールはルールなんだ。申し訳ない。)
(分かったよ、、、)
結局どうなったのかは分からないけど、ゴミ袋も準備してあったので、容赦なく捨てられるのでは、と。
いざ参戦!
入場ゲート探し「どこから入ればいいん〜!」
朝の10:00過ぎにはタイムズスクエアに着いていたのですが、みな、いい場所をゲットしたいとその一心で大混乱。
・入場料は無料です。チケットも要りません。早い者勝ちです。
・43th Street からバリケードは始まります。
・6th Avenue、もしくは、8th Avenueからしか入れません。
さすがはアメリカ。適当なところは適当です。
(バリケードに入るための列はどこ?)
(あそこだよ。)
ゲートを見つけても、みんなに押され、満員電車に乗ってるかのよう、、、汗
私、背低いんですよ、153cm。アメリカに住んでると本当に得なし。涙
そんなこんなで、なんとかセキュリティーを通過!!!
46th Street と 47th Street の間のバリケードに入ることができ、思ってたよりも良いスポットゲット!!!!
ただ、ステージの裏側だったので、スクリーンを見なければいけなかったところだけは失敗、、、。
ひたすら待機「さっむぅう、、」
ただいま、11:00。そろそろお腹が空く時間、、、。
ところで、今後のスケジュールは?と言いますと、
18:00-18:03 | Lighting and Raising the Times Square New Year’s Eve Ball |
18:25 | Times Square 2018 Hats, Balloons, and Scarves |
19:01-19:16 | Performance by Andra Day |
20:11-20:23 | Musical Performance by Andy Grammer |
20:33-20:41 | Performance by Sugarland |
21:02-21:14 | Musical Performance by Lauren Alaina |
21:39-21:44 | Performance by Camila Cabello |
22:02-22:10 | Performance by Chyno Miranda |
22:18-22:21 | Performance by Antonique Smith |
22:38-22:46 | Performance by Nick Jonas |
23:01-23:09 | Performance by Leslie Grace with Play-N-Skillz |
23:17-23:22 | Performance by Neil Diamond |
23:38-23:46 | Performance by Mariah Carey |
23:51-23:58 | Performance by Andy Grammer |
00:00 | 2018 Sign |
そう。ここが1番辛いところ。
友達はサンドウィッチを食べ始めました。
きっと笑っていられるのも束の間、、、。
バリケードの外を歩いている人がいたから、何者だって思ってたら、、、。
『バリケードに一度入れば、どんな理由であろうと出れない』ことを使って注文を承ってるらしい、、、。
でもね、ある意味詐欺なんですよ、これが、、、!
(ハンバーガー、ホットチョコレートはどうですか〜〜〜)
(ホットチョコレートはいくらなの?)
(日本円で¥1300ほど。)
(え?一杯で?いやいや、それぼったくりでしょ。)
みな、口を隠して寒さをしのいでいます。
ニューイヤーズイヴ・ライブ開始!「やっとっぽくなってきたあああ」
タイムズスクエアのカウントダウンの見どころの1つ、『ニューイヤーズイヴ・ライブ』では豪華アーティストのパフォーマンスを見ることができます♡
ちょうど柵のところにいたため、後ろの人たちの欲求にまた呑まれ、、、涙
でもこのグッズのおかげで、会場はヒートアップ!
日本人だと英語が喋れなくて、ちゃんとしたインタビューができないとかでも思ってるのかな。
いや、それは偏見だな。でも、とにかく興味を示してくれなかったぁああ〜〜くううう。
隣にいた人たちはスペイン語?を喋れるからと取材を。
日本のテレビ局は来てなかったのだろうか、、、。
今年の目玉はなんと言っても、マライア・キャリー!
美しかった、、、。
ついに待ちわびた瞬間、、、!「10!9!8!、、、」
2005年-2006年以来は、ボールドロップ直前に『イマジン』が流されるようになったそう。
イマジンが流れば『次の年』の合図。
きたあぁぁああ!!!!!
Happy New Year!!!!!
60秒のカウントダウン後は、花火と紙吹雪が空を華やかにしてくれます!
カウントダウンが終われば、人々は我に帰って一斉に帰り始めます。笑
みんな、切り替え早いヨ。
警察官達も早く帰って欲しげでした。
そういえば、深夜の2:00-3:00ぐらいまで仕事があると、待機してた時に話してたような、、、。
大変です。私たちも大変だったけど、このカウントダウンを実現するために働いている人たちも大変。
『ありがとうございます』のただその一言。
ひとりごと
毎年、大晦日はいつもおばあちゃん家でテレビを見ながら静かに年明け。
友達と年明けを過ごすのも初めてなんじゃないか、ってぐらいなのに、大変貴重なカウントダウンを経験できて、感無量。
でもタイムズ・スクエアのこの過酷なカウントダウンはもういいかな、、、笑
びっくりしたのは、日本人の多さ!
カウントダウンに来てる人たちも観光客ばかりなのかなあと。
このカウントダウンにぜひ参戦したいという方は、
防寒具を大量に持ってきて、
ひとり旅ではなく、話し相手を連れて来ることを
全力でオススメします。笑
では、また!!!
言葉で人を動かす!超アクティブアメリカ留学挑戦中TRIPLER「 ayane」
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