台北観光いいトコ取り♡穴場グルメから定番スポットまで、盛り沢山な4日間の旅行記

海外体験

日本から3時間、台北に行ってきました!

定番人気の台湾グルメ食べ歩き、そしてあの映画の舞台はもちろん、現地で聞いた絶景穴場スポットへも足を延ばしてみました ♪

台湾グルメ『小籠包』日本未上陸のお店

台湾フードは日本人の口によく合い人気なものが多くあります。
その中でも1番は小籠包と言っても過言ではないのではないでしょうか。

鼎泰豊や京鼎楼は日本進出もしていて、もちろん味も美味しく台湾に行ったら行きたい!と思う有名店です。
日本で行くよりも安いし空いているというメリットもあります。

今回は敢えて日本未上陸の2店に行って来ました!

【穴場その1】中心地からすぐの名店:金品茶樓

大通り沿いの路面店でアクセス抜群のお店です。
綺麗で広々とした店内におしゃべり好きなおばちゃんスタッフが待ってました。
混むことを想定してオープン時間に行ったらなんと1番ノリ!

イチオシメニューはヘチマ入り小籠包。
ヘチマと海老のすり身が包まれていて色も綺麗で酢醤油との相性もバッチリですよ。
ヘチマ入りは台湾でも珍しい一品。

現地でチャレンジしてみては?
台湾のお茶屋、金品茗茶のお茶も一緒に楽しめます。

◆金品茶樓へのアクセス:MRT中山駅から徒歩7分

【穴場その2】現地の人が通う名店:済南鮮湯包

オープン数分後に到着したものの既にほぼ満席でした。
こちらは9割が地元の人のようです。

ローカル感が強く皆フレンドリーに話かけてきます。

日本語は通じませんが、メニューにはしっかり日本語が記載されています。
注文はオーダーシートに欲しい数を記入してスタッフに渡すスタイルです。

一番人気はしらすチャーハン。

高級ホテルでのキャリアがあるシェフが作るメニューはどれも絶品で、小籠包は作り置きではなく全てオーダーが入ってからというこだわり。
小皿料理も種類が多く迷います。

◆済南鮮湯包へのアクセス:MRT忠孝新生駅 出口6から徒歩3分

【穴場その3】絶景スポット『野柳』の魅力

行ってみたら日本人に1人も出会わなかった

いつも行く場所をあまり決めず、現地の人に聞く事が多い私。

野柳も電車で話している時に写真を見せてもらい、こういう所が嫌いじゃなければ是非行ってみて!と教えてもらった場所です。

台北市内から直通、Wifi付き、USBコンセント付きと素敵な三拍子の揃った快適なバスで揺られること1時間半で到着。
バス停は漁港なので公園まで少し歩きましょう。

4時間ほど滞在した結果、欧米の人が多い印象がありました。
注意書きやパンフレットは台湾語・英語・日本語・韓国語があります。

野柳地質公園という場所

野柳地質公園は1000万年とも言われる年月をかけて風や雨によって侵食された奇岩がある台湾の風景特定区です。
1.7kmある岬に自然が創りだした芸術作品が並びます。

環境保護料金として50元でチケットの購入が必要です。
また時期によっては入場制限がある場合があるので要確認です。
1年の半分以上が雨と言われている場所なので天気をチェックしてから向かいましょう。

漁港があり、海鮮料理を美味しくいただけるお店もあるので歩いておなかが空いたら寄ってみては如何でしょうか。

野柳の楽しみ方

入場ゲート前にインフォメーションがあります。
中国語のわかる方は有料のガイドを付けても良いかもしれません。

入り口に行くと様々な見どころを説明した看板があります。
各ポイントには足跡が描かれ、そこで撮影すると上手く撮れますよというおすすめマークです。

1番代表的な岩が女王の頭。
こちらは一緒に写真を撮ろうと思ったら少し並びます。

他にもフライドチキン岩・美女のサンダル岩・キュートなお姫様岩・たい焼き岩等、全部で35のポイントがあります。

どんな形なんだろう、、と、ネーミングも気になってしまいます。。
予習しておくとより楽しめますよ!

地面の所どころに見える波打った線は地殻変動の証。
地層や埋まった化石を探すのも1つの楽しみです。

海に面しているのでどこを見ても絶景です!

◆野柳地質公園へのアクセス

【穴場その4】『士林夜市』食べ歩き

懐かしい雰囲気を感じられる場所

台北のなかで一番大きな夜市。
道の両側や真ん中にアクセサリー・衣料品・食料品・屋台等、様々なお店が並びます。
奥へ進んで行くと、日本の温泉地でたまに見かけるような昔ながらの雰囲気を醸し出した場所があります。

王道の金魚すくい、珍しい海老釣りは釣ったらその場で焼いてもらえます。

風船割りやシューティングゲーム等、様々なアナログ機種がそろっています。

客引きなのか営業妨害なのか、猫も堂々を居座っています。

おなかいっぱいだけど・・何食べようか?

早めに到着したら夕飯を済ませるのも良いかもしれません。

地下に食べ物屋だけが集まっている場所があります。
ただ、18:00~20:00くらいが夕飯時のピークタイムなので、待ち時間が気になる場合は注意が必要です。

ちょっとずつをつまみ食いしたい派の方にはまさに食べ歩きがもってこい。
どれにしようか、見て回ってるだけでも楽しい気分になれます!

暑い時にはやっぱりかき氷♪
「辛發亭冰店」は士林夜市で一番の有名店。
練乳入りのふわふわの氷にフルーツやジャム・アイスクリームがトッピングされていています。

人気のかき氷専門店は行列の可能性があるので早めに向かいましょう。

満腹だけどまだ食べたい!と、つい思ってしまう場所で、最後に甘いものを探すことにしました。

現地の人からカステラは絶対試してみて!と言われていたのを思い出し、数店舗あるカステラ屋の中から1つをチョイス。
食べきれずに持ち帰りにしてもらいました。

台湾のお土産

限られた旅行時間の為、せっかくなのでお土産類も夜市で探してみることにしました。

呼び込みも沢山あるので手当たり次第入りましたが、やっぱり台湾と言えば?と、わかりやすいパイナップルケーキに落ち着きました。
種類が多いので試食をし、コレ美味しい!と感じた逸品をおまけしてもらって購入。

ついでにおやつとしても食べられるナッツ類も購入しました。

◆アクセス

【穴場その5】昼間の『東門』街歩き

やっぱりローカルが楽しい

帰国日の前のちょっとした時間や空き時間にオススメなのが街歩き。
西門や東門は観光客にも人気のエリアで飲食店やお土産店など、入りやすそうなお店が多く点在します。

商店街を歩く

市場や果物店が並ぶ通りを歩くのも良さそうです。
フルーツがカットされて売られているものもあるので休憩しながら食べたい人にも◎

女子一見、おしゃれカフェも多い

 

街を歩いていて感じるのはお洒落カフェを結構見かけること。
こだわりの100%天然茶葉を使用している「小茶栽堂」というお店に入ってみました。

1階がマカロンヌガー等のお菓子やお茶の販売、2階がカフェスペースになっています。
ドリンクと食事やケーキをお得に食べられるセットメニューが数種類あり、数が多いのも嬉しいですね!

もちろん持ち帰りも可能でショーケースにはフォトジェニックな商品がたくさん並んでいます。

◆アクセス:MRT 忠孝復興駅から徒歩約8分

定番スポット『九份』観光

ねぇ、どこに何時に行こう?

あの有名映画の舞台にもなった場所、九份はやっぱり夜かな・・
願いを込めてランタン上げのできる十份、ここも映えるのは夜かな・・

昼間に線路と近い風景を見るのも渋くて気になる。
交通機関はどうかな。

と、どう周ろうか悩んだ結果まずは海沿いの町、九份に行くことにしました!

内側は町並みを楽しみ、外側は景観を楽しむ

台北市内から約1時間半、タクシーかバスか電車で九份へ向かいます。

細い路地がはり巡っているので昼間のうちに町を散策。
カフェやドリンクスタンド・飲食店・お土産が道の両側に並んでいます。

小高い場所にあるので端の方へ行けば海や街を見渡せ、天気が良ければ更に景色は最高です!観光客もそこら中で写真撮影をしています。

見晴らしの良さそうなカフェを見つけたので、少し休憩することにしました。
夏は暑いので小休憩をはさみながら歩きましょう。

夜よりも夕方が好きかも知れない・・

陽が傾き始めると人が一気に増え、一番人気の場所に集まり出します。
写真等で一度は見た事があるあの場所です!

この日は適度な雲と灯った提灯の赤い光。
それから夕日のオレンジ色が重なり幻想的な景観を見ることができました。

昼間の青空とのコントラストも捨てがたいですよ。

帰り時間に注意、カオスなバスにも注意

せっかく九份まで来たんだからバスで1時間くらいだし十份に寄ってランタンだけ上げて帰ろう。

と、思っていたのですが、あまりの暑さで体力の消耗が激しくUターン。
のんびりしていたので時間もギリギリでした。

台北駅行きのバスを待っていたのですが、あまりの混雑にドライバーが次のバスで!と叫び停車しません。
次のバスは止まったのは良いのですが、ドアが開いた瞬間、乗客が雪崩のように外へ・・

この時ばかりは遠慮してては帰れません!

なんとか乗り込みましたがバスを乗継、電車で乗換の方が早いと言われ、途中で一度下車。乗継バスを教えてもらって行くと、なんとツアーバス。

絶対このバスじゃないよね・・

一瞬、迷子になりましたがなんとか終電で、これまたカオスな台北駅へたどり着きました。

◆九份へのアクセス

台北は短期間でも満喫できる場所

結論、行きやすくて食べ物の種類も多くて無計画でも楽しめるトコロ!

台北は日本から3時間のフライトで到着できて、市内の交通面が整っているので移動するにも便利です。
旅行の時は行く場所を決めていっても、ただ歩いてるだけでも楽しい場所♪

旅行に慣れていない方や休みの取りにくい方にもおすすめの場所です。

 

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ハッピー☆マニアTRIPLER「AIMI」

田舎から静岡市、東京、外国と段階を踏む。2006年から女一人、世界一周の旅に出る。そこで良いことも悪いことも含め様々なものを見て、知って、聞いて、学ぶ。2011年からは主にアジアでビジネスのチャンスに巡りあい、拠点をベトナムと東京とし新たなチャレンジを始める。今は出会いや人をより大切に、日々面白いと思うところに足を運んでいます。⇒プロフィールの詳細はこちら
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