トリップラーの運営とアクセサリーブランドBelle Lune (ベル ルネ)のデザイン、作成、販売、経営代表。
私と夫と一人娘の３人暮らし。近所のおいしいごはん屋さんから、国内・海外旅行まで思い立ったら出かけるフットワークの軽い家族です。私、かなり天然な為、家族は私の言動にいつも腹を抱えて笑います・・・
自然が好きで、体を動かすことも好きなので、海や山にも出かけますが、美味しいものを食べ歩くのも大好きです。行ってみたい場所、見てみたいものがたくさんあります。好奇心旺盛なので常に知らない世界に飛び込む事にワクワクします。
この記事の目次
1. 「ＳＤＧｓ」ってなに？
皆さんは「ＳＤＧｓ」を知っていますか？
ＳＤＧｓは「Sustainable Development Goals（エス・ディー・ジーズ）」の略称で、
直訳すると「継続可能な開発目標」となりますが、
分かりやすくまとめると「（2030年迄に）世界中の課題を、世界中で解決するための目標」という事です。
SDGsは（2030年までの目標として）2015年9月に国連サミットで採択されましたが、当初はほとんど注目されていませんでした。
しかし、事件が起きます・・・
2017年に開催された「ダボス会議」という政治経済のリーダーズ会議で、
「SDGsに取り組むことで12兆を超える経済価値と、3億8,000万人に雇用が創出される」
という推計が発表され、世界中がざわつきました！
日本も例外ではなく、SDGsへ取り組むことが経済的にプラスになるなら、企業も取り組まないわけにはいかないと言われています。
2. 「ＳＤＧｓ」の17の目標とは？
【ＳＤＧｓの17の目標】
| 1. 貧困をなくそう 2. 飢餓をゼロに 3. すべての人に健康と福祉を 4. 質の高い教育をみんなに 5. ジェンダー平等を実現しよう 6. 安全な水とトイレを世界中に 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに 8. 働きがいも経済成長も 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 10. 人や国の不平等をなくそう 11. 住み続けられるまちづくりを 12. つくる責任 つかう責任 13. 気候変動に具体的な対策を 14. 海の豊かさを守ろう 15. 陸の豊かさも守ろう 16. 平和と公正をすべての人に 17. パートナーシップで目標を達成しよう |
ＳＤＧｓには17の目標があります。
2015年に「ＳＤＧｓ」が採択される以前に、国連で2000年9月に採択され、目標とされた「ＭＤＧｓ」（Millennium Development Goals：ミレニアム開発目標）は貧困や飢餓など、どちらかというと発展途上国向けの目標でした。
しかし、今回の「ＳＤＧｓ」は環境破壊や人権問題、貧富の格差など、先進国でも取り組むべき項目がおりこまれた目標です。
また、”誰一人取り残さない”という基本理念に基づいています。
3. 「ＳＤＧｓ」の17の目標の中の169のターゲットとは？
ＳＤＧｓには17の目標と更に具体的な目標を示した169のターゲットがあります。
例えば、1番目の目標「貧困をなくそう」では、あらゆる形の貧困を解決するため、5つのターゲットが設定されています。
ターゲットの1つ目を見てみると――
「2030年までに、現在１日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる」
とあり、より具体的な目標が書いてあります。
4. 「ＳＤＧｓ」を知ることで、今、私達が出来る事はなんだろう？
私達、人間が生み出した様々な社会問題を解決する為、私達にもできる事がたくさんあります。
自分ひとりが何かした所で変わらないんじゃない？
いいえ、私たちひとりひとりの小さな雫（行動）が、静かな湖面にぽつりと落ちると、
雫から波紋が広がり、やがて大きな大きな波になって変わって行くのだと私は思います。
”【世界の転換期】物質から心の時代へ突入する今、私達に出来る事を知ろう！”をご覧ください。
ポジティブマインドTRIPLER代表「ＥＲＩＫＡ」
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