「一度きりの人生をワクワク最大で生きる」をテーマに生きる26歳です。海外移住先の候補を探しつつ世界中をマイルで旅しています!
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こんにちは、ハワイ10往復タダで行けるマイルトリップラーのぐっちーです!
いきなりですが、もし海外旅行の航空券が無料になったら嬉しくないですか?
僕は旅行が大好きで、その旅行にたくさん行くための旅費節約としてマイルを勉強し始め、今ではハワイに10回無料で行けるほどマイルを貯めています。
これを読んでくださっているあなたも僕と同じように航空券をタダにし、旅行や旅のハードルを下げてもらえるように、マイルについてまとめました!
マイルは色々な航空会社やクレジットカード会社などが関わっているので、ちゃんと理解しようとすると膨大な時間がかかってしまいます。
ですが「トリップラーに掲載するマイル記事」を読むことで、誰でも、確実にマイルを貯めてタダで海外に行けるように記事を書いていきます!
この記事の目次
そもそもマイルって何?
まずはそもそも「マイル」とは何か説明します。
マイルとはANAやJALなどの航空各社が顧客を囲うために行っているサービスで、簡単に言うと楽天市場の楽天ポイントのようなものです。
楽天は買い物などをしてポイントを貯めますが、マイルは飛行機に乗ったり、クレジットカード決済することで貯めることができ、ある一定のマイルが貯まったら特典と交換するという感じです。
その仕組み自体を「マイレージ」と言います。
※つまり「マイル」と「マイレージ」は別物です。
貯めたマイルは航空券にしたり、座席クラスのアップグレードにしたり、電子マネーとして使うことができます。しかしマイルを使うなら「航空券」がダントツでおすすめです。
その理由を「1マイルの価値」と一緒に説明していきます。
マイルの価値って?1マイル=◯円?!
マイルの価値ってどのくらいあるの!?という疑問を持つ方が多くいます。たとえば楽天市場だと「1楽天ポイント=1円」の価値になりますが、これがマイルだとどうなるのでしょうか?
ちなみにマイルは以下のようなものに交換できます。
- 航空券
- 座席のアップグレード
- ホテル
- 電子マネー
- 各種景品
マイルをこの内のどれに交換するのかで「マイルの価値」は変動するのです。なので「1マイル=◯円」と明確な決まりはありません。
マイルを電子マネーとして使った場合
マイルは提携している電子マネーに交換することができます。たとえばANAマイルであれば「10,000マイルを10,000円分の楽天ポイント」に交換することができます。
交換するものによりますが、電子マネーとして使う場合は「1マイル=1円」の価値になります。楽天ポイント以外にも、マイルをさまざまなポイントにできます。
- 楽天Edy
- 楽天ポイント
- Tポイント
- nanacoポイント
などを始め、20種類以上の電子マネーにできます。
マイルを航空券として使った場合
マイルを何に交換するかは人それぞれですが、1番お得なマイルの使い方は「特典航空券」です。「中部国際空港〜沖縄」の往復で1マイルの価値を計算してみました。
- 往路:2017年12月5日
- 復路:2017年12月11日
- 座席:エコノミークラス
普通に航空券を取ろうとすると「92,220円」かかります。ですが全く同じ便で調べると「14,000マイル」で航空券を取ることができます。
92,220円÷14,400マイル=6.58円
特典航空券にした場合の1マイルの価値は6.58円になりました。
ちなみに今回は「エコノミークラス」でしたが、これが「ビジネスクラス」や「ファーストクラス」になると1マイルの価値はもっとあがります。
マイルはいろいろな使い方ができますが、以上の理由からダントツで「航空券」に使うことがおすすめです。
ちなみに今回例に出した中部国際空港〜那覇の往復分だった14,000マイルは、貯め方をちょっと工夫することで6ヶ月以内でも十分貯めることができます!
マイルはどうやって貯まる?!貯め方がかわからない
航空券をタダにできる魅力的なマイルですが、貯め方が全然わからない!という方が多いのが現実です。ちなみに僕自身も1年前までは「飛行機に乗ったら貯まるの?」くらいしかマイルのことを知りませんでした。
現在マイルの貯め方として主流になっているのは以下の3つの方法です。
- 飛行機に乗ってマイル(フライトマイル)を貯める
- クレジットカード決済で得たポイントをマイルに交換して貯める
- 節約(お小遣い稼ぎ)のポイントサイトで得たポイントをマイルに交換して貯める
この3つの方法は誰でも取り組むことができるので、うまく組み合わせることでかなりたくさんのマイルを貯めることができます!
今回は「マイルとは何なのか?」というテーマなので詳しいところは割愛して、別記事(今後更新予定)で詳しく解説させていただきます。
なので、まずはマイルの概要をゆっくり理解してもらえたら嬉しいです!
マイルの使い方は大きくこの5つ!1番おすすめは「航空券」に交換
先ほど「マイルの価値」の部分で少し説明しましたが、マイルの使い道としてはおおまかに5つあります。5つサクッと説明していきますが、一番おすすめの使い道としては「航空券」です!
- 無料の航空券
- 座席のアップグレード
(例:エコノミークラスからビジネスクラス) - ホテル
- 電子マネー
- 各種景品
一つずつ端的に、わかりやすく解説します。
マイルの使い方①特典航空券
まずは特典航空券です。この特典航空券とは要は無料で航空券と引き換えられるということなので、タダで飛行機に乗れる特典なのです。
マイル=飛行機に乗れるようになる、というイメージが一般的にありますが、それがまさに「特典航空券」なのです。
ちなみに僕はマイルを年間20万マイルほど貯める裏ワザを使っているのですが、どのくらいのマイルでどこに旅行に行けるか見ていきます。
今回は例としてANAマイルを使ってハワイの往復特典航空券にします。
乗る日程は2018年2月1日でエコノミークラスとします。
ハワイはZone5ですね!
続いて、乗る飛行機のグレードと時期から必要マイル数を割り出します。
- シーズン
L:ローシーズン
R:レギュラーシーズン
H:ハイシーズン - クラス
Y:エコノミークラス
C:ビジネスクラス
F:ファーストクラス
2018年2月1日はLシーズンで、乗るクラスがY(エコノミー)なので、必要マイル数が35,000マイルとわかります。
ちなみにこの表からわかる通り、ビジネスクラスだとしても60,000マイルほどあれば乗れてしまいます!僕のような陸マイラーは年間で20万マイルほど貯めるのでビジネスクラスでハワイに3回ほど行けてしまうので、マイルのすごさを身をもって感じています!
他の地域など知りたい場合はANAの公式サイトで見てみてください。
>>ANA国際線特典航空券
マイルの使い方②座席のアップグレード
続いて座席のアップグレードです。こちらは購入したエコノミークラスのチケットをビジネスクラスに変更したい!というときのマイルの使い道です。
ANAマイルの場合、以下の航空会社でアップグレードができます。
座席のアップグレードに必要なマイル数は距離によって算出されるので、まずはマイレージチャートで距離を調べます。
マイレージシートで東京〜ハワイ(ホノルル)が3,831マイルとわかります。そしてアップグレードに必要なマイルは必要マイルチャートで確認します。
これを見るとハワイへの座席のアップグレードが
- エコノミー→ビジネス:26,000マイル
- ビジネス→ファースト:45,000マイル
とわかります。
持ってるチケットが「全区間予約済みの航空券」じゃないとアップグレードできない
ですがたくさんのマイルを持っている場合は、エコノミーチケットにお金を払うのが勿体ないと考えます。なので、ビジネスクラスを取ることが多く、座席のアップグレードをあまり使わないのが現実です。
マイルの使い方③ホテル
ANAが提携しているホテルにマイルを使って宿泊することができます。ANAマイレージクラブで宿泊できるホテルと、宿泊に必要なマイル数を確認することができます。
実際にどのようなホテルがあるのか、どのくらいのマイルが必要なのか検索してみます。検索自体はふつうのホテル予約サイトと同じような手順で探せます。
今回は東京のホテルを探してみました。
ご覧の通り、マイルを使って宿泊できるのが確認できたかと思います。
ちなみに全く同じ日程で公式サイト(グランドハイアット東京)の値段を見てみます。
だいたいですがマイルの価値が「1マイル=1円」くらいになっているのが確認できますでしょうか?
マイルの使い方④電子マネー
マイルは提携している電子マネーに交換することができます。たとえばANAマイルであれば「10,000マイルを10,000円分の楽天ポイント」に交換することができます。
交換するものによりますが、電子マネーとして使う場合は「1マイル=1円」の価値になります。楽天ポイント以外にも、マイルをさまざまなポイントにできます。
- 楽天Edy
- 楽天ポイント
- Tポイント
- nanacoポイント
などを始め、20種類以上の電子マネーにできます。こちらもホテルと同じく「1マイル=1円」の価値になってしまうので、あまりおすすめはできません。
マイルの使い方⑤各種景品
最後に各種景品です!
マイルをさまざまな景品(ANAセレクション特典)に交換することができます。たとえば以下のようなものがあります。
こちらの中の「ルイ・ロデレール」というシャンパンの価格を通販で確認してみます。
だいたいですが、マイルの価値は「1マイル=1円」になっています。こちらもホテルや電子マネーと同じで、マイルを特典航空券と交換した時のマイルの価値をはるかに下回ってしまっています。
まとめ
いかがでしたか?マイルというもののイメージは掴めましたでしょうか?!マイルとは何なのか、マイルはどんな使い方ができるか、を説明させていただきました。
ここまで読んでいただき「ところで貯め方は?!」と感じているかもしれません。
一気にマイルのすべてを説明してしまうと困惑してしまうと考えたので「マイルの貯め方」を「クレジットカードでの貯め方」と「ポイントサイトでの貯め方」を別記事で詳しく解説させていただきます!
こちらの2記事の知識を得られれば「マイルをゲットして航空券に変えてタダで旅行」もかなり近づいてきますので、ぜひ合わせて読んでいただけたらと思います!
以上、ぐっちーでした!
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