元ホテリエ、日本と海外のホテルで勤務経験あり。
べトナム、ホーチミンでヨガに出会う。ヨガの恩恵を感じ、ヨガを取り入れたライフスタイルを続けながら健康に自由に生きることを目指す。
アーユルヴェーダや東洋医学にも興味あり。旅先では、予定を詰め込みすぎず、ヨガをしたりのんびり過ごします。
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この記事の目次
1.今回のスケジュール (5泊6日)
ベトナム・ホーチミン発で5泊6日の旅でした。
移動が長かったです!
1-1.旅の日程&行き方
今回はデリーでインド人の友人と合流だったので、現地での移動は任せ、一人での移動は安全第一で飛行機での移動にしました。
時間も限られていたので、時間を節約できるところは節約しました!
1日目:ホーチミン発~マレーシア(KL乗り継ぎ)~インド・デリー泊
トータル:フライト自体7時間半 (今回はKLでの乗り継ぎで4-5時間待ちました。)
日本からの場合:直行便で約10時間
2日目:デリー~アグラ(世界遺産タージ・マハル)~デリー泊
==>車にて約4-5時間
3日目:デリー~リシケシ泊(Dehradunデラドゥン)
こちらもバスでも行けますが、(約6-7時間)、フライトで1時間かからないので速さと快適さをチョイス。
(しかし後程ハプニングが。。)
4日目:リシケシ観光
5日目:デラドゥン~ムスーリー(Mussoorie)観光==>車で移動
6日目:リシケシ~デリー(乗り継ぎ)~マレーシア(KL乗り継ぎ)
~ホーチミン着
1-2.今回の旅の目的
今までインドに行きたいと思ったことはありませんでした。
しかしヨガを始めて、自然とインドに興味を持ち始めました。
今回は、時間も限られている中で、タージ・マハルを見ること、ヨガの聖地リシケシを訪れることでした。
2.憧れの世界遺産へ
タージ・マハルに行く際は、インドのサリーを着ていくと素敵だと思います。
2-1.タージ・マハルとは
皆さんご存知の方もいると思いますが、タージ・マハルはお墓です。
ムガール帝国第5代皇帝のシャー・ジャハーンが愛する妻ムムターズ・マハルの為に建てたと言われています。
22年もの月日をかけて造ったそうです。。
2-2.行き方
デリーから世界遺産タージマハルがあるアグラまで、車で約4-5時間でした。
他にバスでも行けますが(約4000円)、今回3人でしたので車で行ったほうが値段もお得、快適、安全ということで車になりました。
2-3.タージ・マハルとご対面
いつつくのかも分からずひたすら車で移動し、やっと到着したのは午後1時頃。
普段テンションは高いほうではありませんが、いよいよだと思うとテンションがあがります!
ここは入り口で、この先を歩いて行きました。
見えてきました!!!
真っ白で壮大。ゆっくり歩いて行きます。
写真で見たところに自分がいる。。と冷静に感動。。!
凄く日差しが強くて暑いですが、真っ白なタージ・マハルは力強く存在感が凄いです。
3.インドは危険!?
こちらデリーのバス停近く。
ゴミだらけ、外国人らしき人はいないエリアで明らかに私は目立ちました。
じろじろ見られました。(普段からじろじろ見られるのは割と慣れていますが。。)
*荷物には十分気を付けましょう。
*足元をよく見ましょう。(ゴミ、水、段差etc)
*ウェットティッシュ、トイレットペーパーは必須です!(トイレに紙はほぼないです。)
昼間、街中は思ったほど危険とは感じませんでした。
3-1.ハプニング1 号泣
デリーからリシケシへの移動の為、国内線へ向かう時事件は起こりました。
フライトの2時間前ほどにインド人の友人がタクシーを手配。しかしなぜか乗り合いタクシー!
他の2名の行先に寄ってからの空港。
嫌な予感は的中し、着いた頃には丁度チェックインカウンターがクローズ。
自分でしっかり確認しておけばよかったと後悔&号泣。。友人はデリー出身でないので距離等が分からなかったと言い訳。
3-2.ハプニング2 インド人おじさんの優しさ
2回目のハプニングは帰りのデリー空港で起こりました。(また!)
デリー国際空港はすごく広いです!国内線ターミナルから国際線ターミナルはかなり離れています。
国内線から移動するときに、カウンターでバスチケットを貰い、国際線ターミナル行きの無料シャトルに乗れます。
私はそれを知らず、チケットがなく、バスに乗ってからおじさんがチケットを回収に来て気づき、お金を払うことに。。
しかし全て友人にお金を渡してきたので小銭もなかったのです。
その時シンガポール在住のインド人のおじさんが隣に座っていたのですが、助けてくれたのです。。
改めて、人に優しくしようと思った経験でした。。
4.知ってる?神秘的な避暑地 ムスーリーへ
5日目、インド人友人家族と避暑地、ムスーリー(Mussoorie)へ。
この場所は私も聞いたことがなく、今回初めて知りました。
標高2000m程で、昔インドがイギリスの支配下だった時に別荘が建てられたりしたそうです。
4-1.ムスーリーへの行き方
デラドゥン市内から車でひたすらグルグルと山道を進みます。
約3時間くらいかかったと思います。
ボリウッド音楽&洋楽(一応気を使ってくれたのでしょうか?)をリピートしながらのドライブでした。
4-2.インド人家族との時間
友人の従妹の女の子たちと一緒に。
英語を話せる子、話せない子も居ましたが、いきなり会った日本人の私にみんな優しく接してくれました。
途中みんなで食べた、アル・プラタ (小麦のポテトサンド)は絶品でした!
マンゴーとチリのピクルスはお好みで!
女の子たちとボートの乗ってみたり。。以外に楽しかったです!
4-3.Kempty fallに感動
歩いて歩いてたどり着いた神秘的な滝!Kempty fall(ケンプティフォール)です。
インド人の中では有名な様です。巨大なこの滝の下では、大人が本気で楽しんでいたのが印象的でした!
5.今回の旅のまとめ
あっという間の5泊6日のインド旅。
もっとゆっくり滞在したかったというのが感想です。(移動に時間がかかるので!)
今回は一人旅ではなかったので、危険と思ったことはなかったです。
インド人の優しさに触れ、インドは危険、怖いという印象が少し変わりました。
もちろん場所や出会う人によりますが、やはり自分で行ってみないと分からないなと思います。
今回はヨガがメインではなかったので1回しか参加できませんでしたが、リシケシは神秘的な場所で、ヨガをするにはぴったりではないかと思いました。
タージ・マハルの美しさやKempty fallの自然にも触れ、非日常の旅でした。
まだまだ魅力が沢山ありそうな国なので、今度はヨガ旅で訪れたいです!
興味を持った方は是非行ってみてくださいね!!
ヨガ・健康美を追い求めるTRIPLER「Uka」
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