20歳からバックパックをスタートして24歳の時に世界一周50カ国の旅に! しかし帰国後ファッションデザイナーになるが海外に行けない事に嫌気がさし起業。目標は「旅を仕事にするトリップラー」という職業を作るの事。とにかく好奇心旺盛で特に知らない食べ物を食べるのが好き。今まで、食べてききたゲテモノは昆虫全般、コウモリ、サソリなどなど、でも、ちょっぴりお腹ちょっと弱め・・・。⇒プロフィールの詳細はこちら
どうも!三度の飯よりゲテモノ今村です!
今回はゲテモノではなくドローンのことについての記事です。
そもそも、自分が旅を始めて10年前ってwi-fiさえもほとんどなかった時代なんですね。
それこを地図とコンパスを持ち歩いて旅していました。笑
ドラクエかよ!w ってツッコミたくなるような旅でした。
今の旅からしてみると想像もできないような原始的な旅です。
時代は進み今ではインスタやFBは当たり前で、
GoProや空から空撮してドローンを持ちながら旅する人も増えています。
どうせ旅するなら色々な角度から思い出を残したいと思い旅の新しいスタイルに
なるかもしれない空撮。
っという事で、今回はドローンのプロを招いてドローンのレクチャーを2日間
みっちり受けてきたので、旅に必要なドローンのことを全て紹介していきたいと思います!
ちなみに、今回ドローン講義を受け2日間練習してこんな感じの空撮動画を撮れるようになりました!
この記事の目次
今回の先生はこちら!ドローンのプロフェッショナル吉武さん
今回のお招きさせて頂いたドローンのプロフェッショナル吉武さんです!
ドローンウォーカーというサイトを運営していてなんと、「ドローン」とYahoo!で検索すると1位に出てくるサイトの運営者さんでもあり、高城剛のドローン本を読んで、その可能性にワクワクして消防士という職を捨てドローンで起業された方です。
1984年3月28日生まれ愛知県出身。静岡大学工学部卒業。地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で独立する。
現在は、「楽しいまちづくり」をモットーに「便利屋防災王」として、防災事業・ドローン操縦士・冒険カメラマン・ホームページ製作・ブロガー・作家・自分メディアコンサルタント・イベントプロデューサーとして幅広い分野で活躍。
ドローンの未来に可能性を感じて、日本一分かりやすいドローン専門メィア「東海空中散歩」の運営を実施。
防災王(吉武穂高個人ブログ):http://adventure-king.com/
DRONE WALKER(ドローン専門メディア):https://drone-aerial-corps.com/
作家:Amazonの著者セントラル
バックパックのお供に!旅におすすめのドローンは!?
そもそも、僕は今回の企画までドローンを持っていなかったので、ドローンを調達するところから始めました。
最初はマイクロドローンというものを購入してドローンを家の中で飛ばしていたのですが、
全く迫力がない!
っという事で、すぐに大きな本格的なドローンが欲しくなり空撮に優れているドローンをリサーチしてみることにしました。
で、リサーチした中で出てきたのが、ファントムとマビックというDJI(ドローンの会社)の機種です。
簡単に2つの違いを表にしました。
引用:http://blog.lumoid.com/
本体の性能 | Mavic Pro(マビック) | Phantom4(ファントム) |
重さ | 743g | 1380g |
最大速度 | 64.8km | 72km |
最大転送距離 | 4000m | 3500m |
最大フライト時間 | 27分 | 28分 |
ホバーリング(空中で位置を保つ事)の制度 | 垂直が可能 | 垂直が可能 |
対物センサー | 0,3~13m | 10m以下(地上2m以上) |
バッテリー | 3830 mAh・11.4 V・LiPo 3S・出力 43.6 Wh・重量240 g | 5350 mAh・15.2 V・LiPo 4S・出力 81.3 Wh・重量 462 g |
GPS | GPS / GLONASS | GPS / GLONASS |
価格 | 124,224円 | 178,000円 |
ということになっています。
ただ・・・表を見てもあまりイメージが出来ない・・・
って事で直接ドローンのプロ吉武さんに実際に聞いてみました。
旅に持っていくならどのドローンがおすすめですか!?
マビックが旅との相性が良い理由が3つあります。
1:コスパが高い 13万円で4K動画撮影と安定性の高いフライトができる
2:とてもコンパクトでバックパックに収めることが可能
3:安全性が高い ボタン一つで離陸地点まで戻ってくるリターントゥーホーム機能が搭載されている
これらの理由から旅にはマビックの方が相性良いですよ^^
っとの事で僕もさっそくマビックを購入して
買いたてホヤホヤのマビックと共に今回の撮影地沖縄へ!
空港までのバスの中で購入したてのドローンが嬉しくてずっと見ていました。
小さい時にミニ四駆買ってもらった子供の気分ですww
ドローン片手にウキウキする30代、
トリップラーのおーちゃんも同行して沖縄でレンターカー借りて撮影地に移動。
沖縄来ただけで不思議にテンション上がっています。
しかし、沖縄驚くほど日差しが強い・・・
さっそく吉武さんと合流してドローンのレクチャーをしてもらいました。
(真ん中の方が今回ドローンの飛ばし方を教えてくれる吉武さんです。)
それぞれのドローンをセットアップ!
気がつけばドローンだらけにww
最初は、操作の方法なども詳しくレクチャーしてもらいました。
ドローンの操縦方法は、説明書などにも記載されているのですが、
こうやってプロの方に指導してもらった方が断然早いし分かりやすいです。笑
丁寧にレクチャーしてくれる吉武さん。
そしてドキドキしながら初フライト
無事に空を飛んでくれました。
※写真左側に見えるカニみたいなやつがドローンです。
ドローンの空撮って何かコツとかってあるんですか!?
コツは色々あるので分かりやすく初心者、中級者、上級者のテクニック別に説明していきますね!
っという事で吉武さんに基本的なドローンの動きを教えてもらう事になりました。
【初級編】ドローンの空撮まずはこれを覚えよう!
1:対象物に対してまっすぐ近づく
2:被写体へまっすぐ離れる
3:ただドローンを上空にあげる
4:対象物を真横にスライドして撮影する
この4つをまずはやる必要があります。
【テクニック1(初級)】対象物に対してまっすぐ近づく
これだけでもそれらしい絵になります。
【テクニック2(初級)】被写体へまっすぐ離れる
【テクニック3(初級)】ただドローンを上空にあげる
これをエレベーターと言います。
崖やカメラを下にして海などを撮ると絵になります。
【テクニック4】対象物を真横にスライドして撮影する
海岸や岬などを撮影する時にやってみると綺麗な絵が撮れますよ!
【中級編】少しここからテクニカル!?空撮レベルを少しあげるなら
例えば、横の動きと上下の動きとか。
【テクニック5(中級)】3次元の動きを取り入れる!
ただ、最初は操作も慣れていないので木とか岩にぶつけるので10時間は練習してから挑戦しましょう!
せっかく買った高いドローンが台無しになってしまう可能性もあります。。。苦笑
【上級編】色々な動きを合わせる事でさらに立体的な空撮動画に!
もう後は組み合わせ無限大ですね。笑
【テクニック6(上級)】障害物を見つけてより立体感のある動きに!
とにかくドローンを飛ばしまくる事ですね。そうすると自分でこうやったら良い!とか新しい発想が生まれてくると思うので。後は色んな動画を見て研究するのが一番の近道だと思いますよ!
飛ばす前に要チェック!空撮ポイントの見つけ方!
引用;国土交通省HP
1、空港から半径10km以内の空域
2、地表から150m以上の高さの空域
3、人口密集地域(国土地理院のHPより確認できます。)
飛行承認が必要な場合は下の絵の6つの条件です。
引用;国土交通省HP
2日間のドローンレクチャーを受けたまとめ
実は、シンガポールで自分でドローンを購入する前に飛ばした事がありました。
ですが・・・その時は操縦も分からず恐怖心がかなりありましたが、今回のレクチャーを受けて操縦に自信がもてるようになりましたしドローンと旅の相性の良さを改めて知りました。
朝日を撮影しに海岸に言ってたのですが、もれなく地元のおばちゃんやおじちゃんに囲まれますw
でも、僕はこういう地元の人の出会いが好きでドローンって1つのコミニケーションツールのようなものになります。
旅は人と人の繋がりでまたドローンが旅の可能性を広げてくれるように思いました。
吉武さんドローンのレクチャー本当にありがとうございました!早くドローン持って世界一周に出かけようと思いますw
では!
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