ミスターおもてなしTRIPLER「Seigo」

経歴

1987年生まれ、奈良市出身。大阪市、摂津市を中心に生活している。

English for Osaka 代表。外国人観光客向けフリーガイドツアーや日本文化の体験を通じて、英会話や異文化理解を深めるきっかけ作りをしている。例えば、手打ちうどん体験、お茶会、和太鼓の体験と見学など。その他、浴衣で夏祭りへGO、ウラ難波はしご酒ツアー、大阪でイチバンおもろい英会話レッスンなど活動中。誰でもご参加頂けます、一度遊びに来てください!

                     

2歳年上の兄の影響で、小学1年生でサッカーを始め、高校3年生秋までサッカーに明け暮れる。小学6年生の時、奈良市選抜に選ばれ、韓国に行ったことが初めての海外となる。中学3年生で単身スペインへ渡り、1ヶ月間サッカー留学、レアル・マドリードのコーチに指導を受ける。京都府立久御山高校に進学し、全国サッカー選手権大会を目指した。

サッカーの夢を諦めた後、大学へ進学し国際経済学を専攻する。必修科目だったオーラルコミュニケーションの授業で、英会話の楽しさに気付く。大学卒業後、港湾の仕事に従事、神戸と大阪で貿易業務に携わる。

就職して3年が経とうとしたある日、ナオト・インティライミのライブへ行く。その時に衝撃を受けて、放浪の旅に出ることを決意。サラリーマン生活で貯めたお金で、1年をかけてアジア、アフリカ、ヨーロッパ、中米、南米18ヶ国を放浪。2014年7月ブラジルW杯で2試合を生観戦(日本対コートジボワール、日本対ギリシャ)。旅のスタイルは、事前に下調べや旅行ガイド本を読まず、ストリートサッカーに混じったり、現地人に話しかけて、オススメの場所や食べ物を聞いて旅をするスタイル。1都市に最低でも1週間以上は滞在するのんびり派トラベラー。

帰国後、屋台焼きそばの移動販売、ホームヘルパー、商社営業、Web制作学校を経て、English for Osakaを設立。

台湾で出会ったタンユエンという白玉スイーツを日本で広めるミッションも背負っている。白玉団子の中に黒ごまの甘いあんが入っていて、あずきのスープに入れて食べる。漢字では「湯圓」と書き、家庭円満を意味する「団円(タンユエン)」と発音が似ていることから、家族や大事な人と一緒に食べると幸せが訪れると言われている。是非一度ご賞味あれ!

 

 

出身地

 
奈良県奈良市
 

趣味

 

サッカー・英会話・サーフィン・麻雀・カジノ・イベント

 好きな国

中国

 
日本と中国を比べてみよう!歴史が3倍(中国5,000年、本当か?)、人口10倍、国土50倍、民族の数55。デカすぎる。若者たちは競争の中でめっちゃ勉強していて、ハングリーで、エネルギッシュだった。道端で売っているフレッシュジュースを飲んだ白人が死んだ、などあり得ない話しかなかった。
 

インド

 
人口がもはや不明。道ですれ違う人が全員話しかけてくる。観光地では全く知らない人から「一緒に写真を撮ってくれ」、と行列ができる。駅から外に出ると、5人くらいのタクシードライバーがぞろぞろとついて来て「ハロー!マイフレンド」と言ってくる。お前らのことは知らん!ガンジス川、死んだあと、薪で5時間くらいかけてじっくり燃やされ、灰になり、川へ流される。

ブラジル

 
旅の目的地・ブラジル。地球の反対側、価値観も反対。大事なサッカーの試合がある日は仕事を休み、飲み過ぎて肋骨を折る、全ての家のシャッターが鉄格子で厳重に守られ、テレビの裏からショットガンが出てくる!リオ・デ・ジャネイロ街中でスマホ撮影は厳禁、外でスマホを出すなんてお前はクレイジーなのか!と怒られる。ビーチのTバック着用率100%、日本男子・憧れの国。
 

旅のテーマ

 

旅のテーマは「チャレンジ」。今まで経験したことがなかった、スキューバ・ダイビング、サーフィン、ウクレレ、サルサ、スペイン語学習など行う。
旅先ではストリートサッカーやフットサルに混じって現地の友達をつくる。その人にオススメの場所や食べ物を聞いて、旅のプランを立てる。結果的に有名スポットに行くこともあるが、現地人しか行かないローカルスポットに行き着いたりする。
英語に関しては、外国人を捕まえて「朝ごはんおごるから、英語教えて!」と言って、2時間くらいマンツーマンで英語を教えてもらう。タイで朝ごはんを奢っても200円くらいだったりするのでお得!

 

好きな映画

 
証券業界の裏側。セールス、創業、成功、ドラッグ、逮捕、離婚、転落に至るまで、実話に基づいたストーリー。普通にやっていても勝利を掴めないことを教えてくれる映画。
「このペンを俺に売れ」
 
 

好きな本

 
 
知ってました?ナオト・インティライミって、本名が中村直人だってことを。笑
歌って、踊って、出会って、別れる。引きこもりからバックパッカーとして世界へ飛び出して、海外で作った偽IDカードを使い、ジャーナリストに扮する!?アラファト議長に会い、歌を披露するあたりが奇跡。
 
 

好きな漫画

 
男のロマン。笑。久保ミツロウさんの作品は他に「3.3.7ビョーシ!!」とかも好き。
 

好きな音楽

 ロメオ・サントス 【Propuesta Indecente】

 

マーク・アントニー 【Vivir Mi Vida】

 

 

好きな食べ物

 
中華料理が大好きで、南京に滞在した1週間で、5キロ以上太った経験有り。香港で食べたガルーパの蒸し料理が絶品だった。

 

最後に一言

25歳の時、とても退屈な人生を送っていた。
平日は仕事でくたくた、土日週末にお酒の席で、会社や上司の悪口を言う、浴びる程にお酒を飲む、吐いて寝る。
自分で自分をめっちゃ格好悪いなって思っていた。

ある日、後輩に誘われて、ナオト・インティライミさんのライブに行った。
笑いあり、涙ありの最高のショーだった。
ライブ終わりに、アフリカやカリブ海の旅の映像が流れて、「自分もこんな風に海外を色々見て回ったり、まだ知らない土地に行って、色んな人と喋りたかったな」と思った。
その時にふと「えっ、今からでも行けるんじゃないか?」と思った。
そして、仕事を辞めて旅に出る。旅先では危ない目にも遭ったが、それ以上にたくさんおもてなしを受けた。

“ミスターおもてなし”という肩書きは、世界一周中に受けた様々なおもてなしを、大阪を訪れている旅行者へ間接的にお返ししよう思い、自分で名付けたものだ。

現地の人と喋って、飲んで、歌って、踊った、この楽しさをもっと多くの人に味わってもらいたい!

やりたいことをやろう。

夢で飯は食えないが、夢が無いと人生はつまらない。

他の人がやっていない、楽しいことをやっていこう。

人に元気を与えられる人間になりたい。

海外で受けたおもてなしを、自分が大好きな街・この大阪でお返ししたい。

旅先で、気軽に地元の人からディープスポットを案内してもらえたり、地元の人と交流できる場を日本全国に広げていきたい。

夢の道のりはまだ始まったばかり!

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