節約☆ワーホリTRIPLER「MAKO」
経歴
福岡県と行っていいのかと思う程、周りを山で囲まれた田舎で18歳までを過ごす。
小学校ひとクラス7人、中学校11人という正真正銘ど田舎。夜になれば自然の鹿や猪が普通に道路を横切る。コンビニまで車で20分、夜になれば電灯もなく鹿の鳴き声、朝は街では聞こえない鳥の声で目を覚ます。これが日常であり、原点、都会より田舎が好きだと思うのはこのせいだ。
しかし田舎で育ったせいか海外協力隊の活動を見て、素直に感動し看護の道を志す。
と、同時に世界中の人と英語で話したいと思い始め、英語に興味を持つ。だが、田舎育ちのせいか、卑屈な性格のせいか、広い世界に憧れをもちつつも自分には非現実的だと感じ、英語の勉強もせず普通の高校時代を過ごす。
ガリ勉だった高校1年のおかげで、センターも受けず、推薦で大学に合格。つまり英語もそれほどやっていない。
思春期にもなると、田舎や家族から離れたいと強く思い一人暮らし開始。(しかし福岡市ではなく若干田舎の久留米市を選ぶところがやっぱり田舎っ子)
大学時代、ワーキングホリデーの存在を知り、中学の頃夢だった英語の道を思いだす。しかし、これまた卑屈精神と家族の存在から、非現実的ととらえ、ただの夢、憧れにとどまる。
というのも私の家族は、6歳の時、両親が離婚、母は難聴もちの発達障害者、ど田舎の山に住んでいながら運転免許もない。そのため親代わりに祖父母から育てられた。現在、祖父は92歳のため、祖父と母を私と姉で支えている。結構、いやかなり複雑な家に生まれた。笑
旅もそうだが、私の人生の大きな課題は家族である。
ともあれ、家族のため、奨学金返済のため、とにかくお金を稼ぐ事を第一優先とし、死ぬ程勉強し無事国家試験合格。
23歳看護師の道をスタートさせる。
約6年看護師として働きキャリアを積む一方、海外で生活したい英語を話せるようになりたいという夢を諦めきれず、ワーホリに行くことを遂に決意。
現在、問題ありありの家族を姉や数少ない協力者に託し、1年だけという約束をかわし、念願すぎるオーストラリアでの海外生活をスタートさせる。
この機会に英語を勉強しつつオーストラリアはもちろん、周辺国を旅する事が本当に楽しみ!
そしてこの一年を許してもらった家族のために沢山のことを経験し、英語を出来るだけ伸ばすのが目標!!!!
出身地
趣味
instagramサーフィン
料理
好きな国、旅先、場所
好きな映画・アニメ
ニューシネマパラダイス
プラダを着た悪魔
マイインターン
ベルリンハウスでマラソンを
きみに読む物語
おと、な、り
ニューヨークの恋人
好きな本・マンガ
好きな音楽
好きな食べ物
焼き鳥
唐揚げ
海鮮
お酒(ワイン・日本酒)
終わりに
私は他のトリップラーの様に旅して回って、色んな経験がある訳ではありません。
自分には無理だ、遠い存在だ、と感じて一歩踏み出したいのに踏み出せない方、、、、
私もそうでした。
自由に出来ない不自由な縛られた世界でしか生きられない人も沢山いると思います。
でも、諦めないで欲しい。私は何度も泣いたし自問自答を何度もしたけど、知らない世界を知ることがこんなにも感動するものなのかと身に染みて実感しています。
少しでもオーストラリアやワーホリに興味を持ってる方に私の記事が参考になれたらと思います。
私の苦しみや悩みが、少しでも役に立てたならそんな嬉しいことはありません。