竹富島をレンタサイクルで2周し晴天満潮と曇天干潮のビーチを比較してみた!

音楽家×塾講師トリップラー「FUMITAKE」
シンガーソングライターとして自主制作で音楽作品をリリース。iTunesやAmazon、タワーレコードなどから発売して全国ツアーを行い、旅の喜びに気づく。 現在はビジネスを学び、個人でウェブサイトの制作・運営を行いながら、ウェブマーケティングで企業すべく鋭意修行中。 ⇒プロフィールの詳細はこちら


純粋で美しい沖縄の原風景が残る竹富島のビーチを観光するなら、海辺がより美しい時間帯はいつなのか気になるところですね。

今回は竹富島を1日で2周して、晴天だった午前中の満潮時と、曇天だった午後の干潮時の同じ海の様子を比較してみました!

竹富島を観光される際のちょっとした参考になれば幸いです。


それではいってみましょう!

竹富島ってどんな島?

石垣島から船で10〜15分で行ける八重山諸島の島の一つです。

定期船の本数が非常に多いので、とても行きやすい離島ですが、そこには石垣島の伝統的な原風景だけが残されていて、まるで別世界のようです。

小さな島なのでレンタサイクルを使えば5時間ほどで全体を回って、余計なものがほとんどない純粋な沖縄をたっぷりと体感することがでしょう。



竹富島の伝統的な平屋建てには、どの家屋にも必ずそれぞれ屋根や門などにシーサーがまつられていて、そんな集落を歩いていると心が鎮まっていく不思議な安らぎを感じたことがとても印象深かったです。

竹富島は夕日や朝日の絶景ポイントとなる浜などがありますし、夜には昼とは違った独特の素敵な雰囲気を楽しむことができるので、ぜひ一泊されることをお勧めします。

竹富島観光を楽しむ方法については、トリップラーの別記事を是非ご参照ください。

竹富島を120%楽しめ!世界一周経験者が教える竹富の最強のモデルコースを紹介します!

竹富島を訪れた時期について


1月の末に竹富島を訪れましたが、晴れていればポカポカとした温かさを感じるくらいです。天候が悪く風が出て来ると体感気温が本州の11月くらいまでぐっと下がり寒くなるので、パーカーやウィンドブレイカーがあると良いでしょう。


オフシーズンでも、観光客は多すぎず少なすぎずといった様子で、昔ながらの沖縄の姿を残す竹富島の雰囲気をゆっくしと堪能できるので、海水浴客は見当たりませんでしたが、1月も実は訪れるのに良い時期です。

竹富島の海を晴天満潮と曇天干潮の時の景色で比較



竹富島の浜辺一覧
竹富島の浜辺 特徴
西桟橋 夕日の絶景を眺望する名所
コンドイ浜 八重山諸島屈指の美しさを誇る広いビーチ。
カイジ浜 星砂の取れる浜。
アイヤル浜 朝日を望む隠れた絶景ポイント。浜を独り占めできるかも?

西桟橋を満潮と干潮で比較!

西桟橋はどこにあるの?

西桟橋は竹富島北側の集落中心部から西へ向かい、徒歩で5分から10分ほどのところにあります。

まずは西桟橋から見ていきましょう。


写真の道の突き当たりを抜けると西桟橋です。

西桟橋の晴天満潮


午前中は、暗い木陰を抜けると明るい西桟橋の光景がパッと広がり気持ちが盛り上がりました。



昼間の西桟橋はとても静かな雰囲気でしたが、パラパラと訪れる人が絶えない様子でした。

どちらかというと、午前中に訪れている人が午後よりも多かった印象です。


「竹富ブルー」と言われる透き通った綺麗な海が広がっていて心を奪われました。
実際におとづれた西桟橋は、小さくて老朽化が進んでいましたが、桟橋の白さが青い海によく映えます。

桟橋の突端から陸地を見た写真です。


西桟橋は西表島の農耕地へ行き来するための港として1938年(昭和13年)に作られ、1971年まで使われていたそうです。


 

西桟橋の曇天干潮

 



西桟橋は美しい夕日を眺望する観光名所として知られているので、夕方頃は竹富島に宿泊する人たちで賑わいます。


午後になって潮がひくと、それまで海中にあった海藻が砂浜に顔を出しているのがわかります。


曇っていると海の向こうにある西表島がよく見えませんが、晴れているとはっきり見ることができます。



時間差にして4時間くらいですが、かなり様子が変わりますね。


午前中は波打ち際まで青く澄んだ美しさが来ていますが、午後は藻が露わになっています。
海の色が午前中と午後でだいぶ違って見えます。

どちらの時間帯もとても雰囲気があってよかったです。

西桟橋からコンドイ浜に向かう途中で発見。

天然のパパイヤです。

西桟橋に来た感想



西桟橋は夕日を眺望する名所ですが、日中にも竹富ブルーな海と白い桟橋のコントラスト、沖の向こうに見える西表島など、言葉に尽くせない魅力があります。

コンドイ浜を満潮と干潮で比較!

コンドイ浜はどこにあるの?


コンドイビーチは西桟橋から900メートルのところにあり、その所要時間は自転車で5分、徒歩で11分ほどです。

コンドイ浜の晴天満潮


多くの人たちに親しまれているコンドイ浜は、夏場には大勢の観光客で相当に混雑しますが、僕が訪れた1月末は観光客はまばらで、とても開放感がありました。

1月末のオフシーズンなので全く混雑はしていませんでしたが、それなりにひと気がありました。

コンドイ浜は遠浅で波も穏やか。
なのでお子様連れの家族も安心して楽しむことができます。
西桟橋で海の透明度に驚いたばかりですが、そこから近いコンドイ浜でもやっぱり海の透明度の高さに驚きます。

たくさんの猫がのびのびとコンドイビーチで過ごしています。
この日は、天候も関係してか午前中の方が賑わいがありました。

コンドイ浜の曇天干潮




海の様子が色だけでなく変わっているのがわかります。

午後の干潮時には少し沖の方に砂浜が出現していますね。
に午前中にはなかった砂洲が現れてとても美しい光景が作り出されています。

波打ち際の位置が午後になるとだいぶ下がっているのがわかります。



上の3つの写真は午後のコンドイ浜の猫の様子。

曇天で風も出てきて少し肌寒くなってきたからでしょうか、じっと丸くなっています。

コンドイ浜に来た感想



コンドイ浜は午後の引き潮の際に沖の方に作り出されてくる砂洲がなんと行っても魅力的でした。

別名「潮がれ浜」と呼ばれ、遠浅の浜辺はほとんど波もなく抜群の透明度で、小さな子供ずれの家族にもぴったりです。

オフシーズンの午後にコンドイ浜から砂洲まで渡れば、きっと素敵な思い出になると思います。

カイジ浜(星砂浜)を満潮と干潮で比較!

カイジ浜はどこにあるの?


カイジ浜は、コンドイ浜から南の方向へ750メートルほどのところにあり、自転車で3〜4分程度、徒歩で10分くらいで移動できます。

「星砂の浜」と呼ばれるカイジ浜は、キュートな星型の砂を見つけることで知られています。

ここにも猫がいて、ゆったり悠々と僕の足元を横切って行きました。

カイジ浜の入り口脇にはあずまやの様な売店があり、竹富島オリジナルのTシャツや星砂の入ったキーホルダーなどのアクセサリーを販売しています。

カイジ浜の晴天満潮



カイジ浜はコンドイ浜の様な広い浜ではありませんが、ハスノハギリのちょうど良い木陰があり、そこでのんびりと昼寝をしたり読書をしたり、海を眺めてぼんやりするのにもってこいの場所となっています。

竹富島は日陰が少なく、移動手段は徒歩か自転車になることがほとんどなので、ここの木陰は貴重な休憩スポットにもなります。

カイジ浜の曇天干潮



上の写真は午後の干潮時のものですが、浜の奥に見えるのはコンドイ岬で、沖に向かってコンドイ浜の砂洲が出現しているのがわかります。



午前中も午後も、しゃがみこんで夢中で星砂を探している人たちがいました。

星砂は幸運をもたらしてくれると言われていますが、竹富島には、「海の大蛇に食べられた星の子供の骨がこの浜に流れ着いた」という悲しい民話が残されています。



僕も星型の砂をちょっと探してみました。

手のひらを砂浜にペタッとつけて、その手についた砂の中から星砂を探すのが良い方法だそうです。

この星砂の正体は、海藻などに付着する有孔虫の遺骸である石灰質の殻だと言われています。

ちなみに砂を持ち帰ることは禁止されているので、この場で楽しむようにしましょう。

カイジ浜の入り口近くのバス停です。
そのちょっと奥には駐輪場があります。

カイジ浜に来た感想



カイジ浜の浜辺は珊瑚礁でできているので、海に入るというより、幸運をもたらすと言われるキュートな星砂を探したり、ハスノハギリの木陰でのんびり過ごすのが良いビーチです。

なので、訪れるのが午前中でも午後でも同じように楽しめると思います!

安里クマヤのお墓近くの海を満潮と干潮で比較!

 

安里クヤマってどんな人?


安里クマヤは18世紀の竹富島に実在した絶世の美女で、その生前のエピソードが有名な沖縄民謡「安里屋ユンタ」で歌われています。

「安里屋ユンタ」は夏川りみさんや細野晴臣さんなど、様々なアーティストにカヴァーされていて、若い世代にもとてもポピュラーな曲になっていますね。

安里クヤマのお墓はどこにあるの?


カイジ浜とコンドイ浜、西桟橋のある、竹富島の西側の道路沿いに安里クマヤのお墓もあります。


カイジ浜の次は元来た道を北に向かって戻り、安里屋クマヤのお墓に向かいました。

 安里クヤマのお墓近くの海の満潮

この小道の右側に安里クマヤのお墓があります。
お墓の写真を撮るのはなんとなく控えることにしましたが、お墓は綺麗に整備されていました。
安里クマヤのお墓の小道を海辺まで進んでみました。

昼頃にここに来た頃に雲がどんどん出て来て、戻る時には雨が降り始めたので慌てて戻りました。

安里クヤマのお墓近くの海の干潮



午前中と海の色が変わっていますね。
海から元来た道の方を見た写真です。

こっちから見ると、道の左側に安里クマヤのお墓が位置します。



竹富島の集落の中に安里クマヤの生誕の地があります。


僕は早朝集落を散歩していてその生家を見つけました。

「安里屋ユンタ」がとても好きなので、お墓と生家をおとづれて想いを馳せました。

アイヤル浜について


アイヤル浜は朝に一回だけ訪れただけなので、午後との比較はありません。

アイヤル浜はどこにあるの?


アイヤル浜は、西桟橋やコンドイ浜とは島の反対側の東側に位置し、観光地化されていない隠れた名所です。

集落の中心部から約2キロの距離があり、自転車で15分〜20程です。

アイヤル浜までの道中は案内も少なく人もほとんどいません。

竹富島は小さな島なのに、移動の途中からなんとなく「この道で本当に大丈夫なのかな?」と心配になったりしました。

ここでは集落からアイヤル浜までの道を写真で紹介します。




集落にある郵便局の前の道をまっすぐ東へ進みます。



環状線を過ぎて集落を抜けました。



環状線を過ぎると一気に道路の両側には何もなくなります。

道の途中までは「星のや竹富島」というホテルのバスと数回すれ違いました。

すれ違うたびにドライバーと声なき挨拶を交わします。

「星のや竹富島」は道路整備に協力しているため、ホテル近くまでは広めの道が続いていました。


進めば進むほど、道は細く、周りは自然が濃厚になっていきます。
かろうじてある標識。

未舗装の道。すごくデコボコなので、自転車のタイヤがパンクしないかちょっと心配になりましたが、なんとか持ちました。1月末でしたが竹富島は晴れていれば本州の9月くらいの体感温度なので、シャツにジャケットを着ていてもポカポカしてきます。



ついたーーー!

白砂の道をずっと自転車で移動しながら、じんわり汗が出てくる頃にパッと視界がひらけて、ついにアイヤル浜に到着です。

アイヤル浜は遠浅の海です。

石垣島につながる様々な航路の船が頻繁に通り過ぎていきます。


自転車を降りてアイヤル浜を歩くことにしました。

集落からアイヤル浜まで木陰が非常に少ないので、夏場などに訪れる場合は熱射病防止の意味でも、帽子と飲み水は必須です。

竹富島の東側に位置するアイヤル浜は、太平洋から朝日を臨むことができる絶景ポイントです。広くて静かで誰もいませんでした。シャワーもトイレもありませんが、とても落ち着きます。道中に街灯は一切ないので、夜明け前に明かりが全くないまま、ここまでくるのはちょっと怖いかもしれません。


サンゴや貝殻がたくさん落ちています。

アイヤル浜は潮流が速く、船の航行が頻繁にあるので遊泳禁止になっていますが、貝殻が非常にたくさん落ちているので、貝殻拾いには夢中になるでしょう。


砂浜づたいに歩き、もう一つの穴場であるナーサラ浜まで行くことができます。


「アイヤル」の意味は「東の浜」「東の原」です。


のんびりとアイヤル浜で過ごした後は、来た道を戻り集落を目指します。

1月末の冬期でしたが、ムードのある熱帯の林の道ではチョウが僕の周囲を舞っていることが何度もありました。

アイヤル浜は「チョウの浜」とも言われているそうです。


集落に戻りました!

竹富島を2周することにしたいきさつ


竹富島のビーチを午前と午後で2周したのは偶然です。

実は竹富島でスマホを落としてディスプレイを粉々してしまい、その結果、午後ももう1周することになりました。

その経緯をここでは、離島でスマホを割ってしまった時にどう対処したのかを合わせて、書いていきたいと思います。

朝から竹富島を自転車を借りて散策するために石垣島に1泊して、朝の最初の定期船で竹富島に行きました。

船の後部の外の客席。ワンちゃんも乗り込んでますね。
石垣島から竹富島までは船で約10〜15分で行くことができます。

午前中竹富島を写真を撮りながらまわって、一旦宿泊先の宿に戻った時にそのアクシデントは起きました。民宿の飼い猫を写真に撮ろうとした時に、手を滑らせて硬いコンクリートの上にスマホを落としてしまいました。



 

えええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

拾い上げて固まりました。

ディスプレイのガラスがこれでもか!というほどに徹底的にバキバキのコナゴナ(汗。


このあと数日沖縄に滞在するのに写真も撮れないと、はるばるここまで来た意味が半減してしまいます。

少し冷静さを取り戻してから、竹富島から石垣島までは約15分で船で移動できることに思い至り、石垣島の港に近い携帯ショップを調べて、今すぐ意を決してそこへ行き新品と入手することに決めました。


ちなみにディスプレイのガラスが粉々でもiPhoneは動作していて、制御可能でした。
ただ、指を切ってしまう可能性があるので注意が必要です。

ちなみに沖縄滞在中は、写真などのデータを復元できるかどうかはわからない状況でした。


さっき朝に降りたばかりの竹富島の港からまた石垣島に戻ることになるとわ…。


石垣離島ターミナルから徒歩で10分ほどのところにあるauショップに行き、スマホを新調しました。

再び竹富島行きの定期船に乗り込みます。
水しぶきをあげながら「ババババッ」と音を上げて加速して行く船。

もう「どんどん飛ばせー!!」と思ってましたw


ハンバーガーを美味しそうに頬張る若い観光客カップルと可愛らしい幼児。

窓の向こうには巨大な客船が見えますね。


定期戦には花なども積み込まれています。

生活などで必要なもので乗せれるものは割となんでもありな印象です。


この日2回目の竹富島到着(汗。

竹富島の港から集落まで歩いて戻りました。

時間にして15分もあればたどり着くことができます。



道の途中でヤギさんと出会いました。


集落に戻った!

このあとレンタサイクルで島をもう一周して午後の干潮時の海を撮影して回りました。

竹富島の朝の散歩



午前6時頃の早朝に、まだ暗さの残る竹富島の集落を徒歩で散策してみました。



街灯がまた灯っていますね。

さすがに観光客の人とはほとんど全くすれ違うことがありませんでした。

竹富島の石垣。

道が神社の参道のように掃き清められています。




観光客で日中賑わう竹富島の集落もオフシーズンの早朝はひっそりととても静かで、独り占め状態です。


竹富島伝説の美女、安里クマヤの生誕の地。




穏やかそうな水牛さんが近寄って来ました。


赤い郵便ポスト。


日本最南端のお寺喜宝院と併設している民芸品などを集めた蒐集館。


なごみの塔

なごみの塔のふもとまで登ったところからの景色。集落を一望。

なごみの塔自体は老朽化により登頂禁止となっています。



そろそろ民宿に戻ろうかと思っていたら、至る所で掃き掃除をしている人を見かけました。



シュッシュッという音が心地よく響きます。

竹富島に宿泊した人だけが見られる貴重な光景です。

まとめ


竹富島の「ビーチ」を1日に2周してみて、「いつ訪れてもそこには素晴らしい海がある」という感想を持ちました。また、集落の雰囲気は朝、昼、晩、でかなり変わるので、ぜひ一泊してそれぞれの空気感を楽しんでほしいです。

竹富島のビーチの透き通った美しさに触れると、きっと素晴らしい思い出になると思います♪

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シンガーソングライターとして自主制作で音楽作品をリリース。iTunesやAmazon、タワーレコードなどから発売して全国ツアーを行い、旅の喜びに気づく。 現在はビジネスを学び、個人でウェブサイトの制作・運営を行いながら、ウェブマーケティングで企業すべく鋭意修行中。 ⇒プロフィールの詳細はこちら

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