台湾の虹色の村「彩虹眷村(さいこうけんそん)」を作ったおじいさんに会いに行った!

世界の市場を巡るTRIPLER!「CHIKA」
会社員として働きながら土日や有給休暇を使って旅に出る。海外では、その土地の文化が強く表れている「市場」を必ずチェック!特に、タイの個性的な市場が大好物。 ⇒プロフィールの詳細はこちら

こんにちは!トリップラー CHIKA です。

 

今年は空前の台湾ブームということで、台湾関連のイベントが数え切れないくらい開催されていますよね。

私も台湾が大好き!中でも特に好きな街は「台中」です。

台中で “非日常” なスポットと言えば、まず思い浮かぶのはあの場所!!!

今回ご紹介するのは、虹色の村、彩虹眷村(さいこうけんそん)です。

 

 

 

台湾のサルベーションマウンテン…!?



台湾の中部、アートの街と言われる台中には、フォトジェニックなスポットが数多く存在します。その中でも有名なのが、「彩虹眷村(さいこうけんそん)」。

眷村(けんそん)というのは、台湾で外省人が居住するエリアを示す言葉。中華民国国軍とその家族が台湾へ移住してきた際に誕生した、集合住宅のようなものです。

 



彩虹眷村もともと、再開発のために取り壊される予定だった小さな眷村。

しかし、この眷村に住んでいたおじいさんが一人でコツコツと絵を描き続け、村全体をカラフルにしたところ、噂を聞きつけて見に来た市長が大いに感動したとか。その結果、この眷村は公園として残されることになったそうです。

 



▲ 周辺の土地は再開発のために建物が取り壊され、寂しい雰囲気が漂っていました。

 

“おじいさんがたった一人で作り上げた壮大なアート” という背景に、旅好きな方ならあの場所を連想せずにはいられませんよね…?

そう、アメリカのサルベーションマウンテン!
そんなわけで、「彩虹眷村」のことを“台湾のサルベーションマウンテン”と呼ぶ方も多いようです。

 

 

 

「彩虹眷村」へはどうやって行くの?

 



 
名称 彩虹眷村(Rainbow Village)
住所 408 台湾 Taichung City, Nantun District, 春安路56巷
ホームページ  http://www.1949rainbow.com.tw/
 


「ヒーローのようなそのおじいさんに会いたい!」と思い、「
彩虹眷村」へ行ってみることに。

「彩虹眷村」はあまりアクセスが良いとは言えない場所にあり、観光客がここへ行くにはタクシーがおすすめです。運転手さんに行き先を伝える際は、英語で「Rainbow Village」と言うか、GoogleMapなどで彩虹眷村の漢字表記を見せればOK。

 



帰りのタクシーが捕まえられるか不安だったため、運転手さんに頼んで30〜40分待っておいてもらうことにしました。(「彩虹眷村」はそれほど広くなく、写真をたくさん撮っても1時間弱で一通り見てまわることができます。)

運転手さんいわく、「彩虹眷村」周辺はあまりタクシーが多くないので、帰りもセットで頼む観光客が多いそうです。

待っている分の追加料金などは求められず、台中市内から乗って片道千円いかないくらいでした。(台中のタクシーは安くて便利!)

 

 

 

壁も地面もポストも…!全てがアート



台中市街地からタクシーで、あっという間に「彩虹眷村」へ到着!

 



先ほど “公園として残されることに” と書いた通り、一見したところ村というよりは公園。遊具がたくさんあるので、子連れ旅で行くのも良さそうです。

 



敷地内は、地面もカラフルなアートで埋め尽くされていました。

 



建物の外壁も、全てがアート!

 







これを全部一人で描いたなんて、すごすぎませんか!??

ますますお会いしてみたい…!

 

 



小さな建物が密集している場所へ行くと、大勢の人・人・人…!

 



どうやら、この右側に写っている入り口から中に入ることができるようです。

さっそく行ってみましょう!

 

 

 

描いたおじいさんに会えるかも…?



狭い通路を進んでいくと、奥には小さなお土産コーナーがあります。カラフルなアイスキャンディーや彩虹眷村グッズが販売されているようです。

 

事前に仕入れた情報によると、このお土産コーナーには彩虹眷村のアートを描いたおじいさんがときどき現れるらしいのです!

果たして今日はいらっしゃるのでしょうか…。

 

 

!!!



ご本人がいらっしゃいました…!

スタッフらしき方がお土産販売をしたりお客さんと会話している横で、椅子に腰掛けてニコニコされています。

おそるおそる声をかけて、写真を撮らせていただきました!

 



(ぶれぶれ…)

 

皆から親しみを込めて「彩虹爺爺」や「Rainbow Grandpa」と呼ばれているこちらの男性は、黄永阜さん。レインボービレッジの生みの親です。

スタッフの方が「おじいさんは今年95歳!」と言っておられましたが、話してみると想像以上におちゃめな方で、とっても若く見えました。

 



▲ こんな可愛らしいカードと名刺を手渡してくださいました。

 

 



ちなみにお土産コーナーには、カラフルな彩虹眷村グッズがずらりと並んでいます。(中には黄おじいさんのサイン入りノートも!)

 



可愛さに負けて、ハッピーになれる漢字のアートが描かれたマスキングテープを購入しました。トラベルノートで大活躍中!

あなたも運が良ければ、彩虹眷村のアートを描いた黄おじいさんに会えるかもしれません。ぜひお土産コーナーへも足を運んでみてください!

 

 



ちなみにこちらの彩虹眷村、“公園として” 残されているものの、黄おじいさんを含め何名かが実際に住んでおられます。

そのため、早朝や夜中に訪れたり必要以上に大声で騒いだりすることは避けるようにしましょう。

 

 

 

みんなが笑顔になれる村



 

カップルや家族連れ、団体の中国人観光客など、彩虹眷村は様々な人で賑わっていましたが、すれ違う人みんなが笑顔なのが印象的でした。

 

黄おじいさんのアートは、ここを訪れる人をハッピーな気持ちにさせてくれます。ポジティブな意味の熟語(漢字なので日本人でもなんとなく意味が理解できます)が壁にたくさん描かれているので、ぜひ黄おじいさんの想いを感じてみてください。

 

以上、アートの街・台中の虹色の村「彩虹眷村」のご紹介でした!

 

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