旅するダイエットリップラ― リリー

経歴


抜けた髪の毛の行方や溢れてしまった水は何の為に生まれきたのか、

などなど生死のことを中心に深く深く考えてしまう幼少期を過ごす。

大学は芸術学部で写真を専攻し

今まで感じてきた疑問の正体が【哲学】という名前であることを知る。

自分の考えていたことに【答えではない答え】があったことに感動し

それ以来自分の哲学(主に表裏の関係に興味を持つ)を表現することにのめり込み

表現家になることを夢に写真家としてギャリー運営や個展活動を開始。

 

そんな野心に溢れた20歳の頃、父親が騙され借金を抱える。

父は自殺寸前

母は夜逃げ

生活苦

最悪の状況ながらもなんとか家族で笑って生きるられる方法を探す毎日。

大学に行くことも厳しい状況になった為

恩師に学校を辞めると伝えると黙って学費を出してくれた。

この出来事は私の人生で初めて意識した他人から受けた無償の愛だった。

卒業まで面倒を見てくれ

私に沢山の思考と刺激をくれた恩師に対しての感謝を込めて経歴に書いておく。

 

お金を得るために働こうとするが自分で稼ぐ方が早い!と

決意し行商(街を歩きながらモノを売る)を始め、

大学に通いながら1人街中で朝から晩まで

嵐でも大雪でも構わず365日販売に出る。

行商をする若い女の子としてTVでも何度か取り上げられた。

その結果アルバイトは30人を越え、

まずまず成功し起業。

恩師にも卒業後すぐに学費を返した。

 

仕事にプライドはあったものの、本当に好きで始めたわけではない仕事の全てが苦しく、毎日お腹が痛くなる暗黒の20代前半を過ごす。

 

生きるために笑っていたが

毎日毎日

私は芸術家になりたい。なれる力はあるのに

と思ったり

大学院に行けた同級生をねたんだり(合格したが学費が無く諦めた)

知っている人には会いたくない…と思い続け、

仕事では

親切にされることも多かったが

ヤクザに、警察に、輩に絡まれ、詐欺にも合い

何度か家族にも絶対に言えないつらい目にもあいどんどん心は疲弊していった。

 

家族の為に、と離れるに離れられず、夢も消えかけ26歳になった頃

自分らしく人生を生きたい。

と一大決心し父に頭を下げ

仕事をやめて12万円だけを手に

とりあえずここではないどこかへ、と旅に出る。

ちなみに私が約6年間の行商生活で手にした自分自身の給料はこの12万円だけである。

他は全て家族の生活費と借金返済に回した。

 

とにかく私のことを知る人がいない街へ。

自由になりたかった。

旅の中で一番幸せを感じた瞬間は

一人で自転車に乗っている時だった。

家もない

帰る時間も関係ない

誰にどこに行くとも言わなくていい。

こんなに自由になれたんだ…

と体中から喜びが湧いた。

 

自分にどれほどの力量があるのか知りたくて

経験したことのないアルバイトや

苦手意識のあったことに知らない街で挑戦し、

成果が出たりその街が好きになったり、

苦手なことからの気付きを得たら次の街へ行く、

という旅のスタイルで移動を続けた。

 

その旅が一段落し

また家族の元へ帰った。

 

旅をする中で

感動することも多かったが

次に浮かぶのはいつも家族の顔だった。

いつかこの景色を見せてあげたい!

不安がないくらい稼いであげたい!

その思いで帰って

また別の事業を始めた。

 

現在は民泊事業や旅ライターなど様々なことをしている。

 

同時に、体と精神について考えることがあり

一度も成功したことのなかった

ダイエットに成功。

※体重マイナス10キロ

体脂肪率マイナス10%の減量を達成!

心と体との関係、ボディメイク、幸せの追求に勤しみながら

住む場所を特定せずに今も仕事をしながら旅を続けている。

 

旅をしている時は帰ったらどう生活しよう

と不安だったが

行動すればなんとかなるもんである。←

出身地

福岡県

趣味

 

食べること・写真を撮ること・文字を書くこと・哲学すること・木を見ること

 好きな国

カンボジア

ポルポトに興味を持ち、初めて行きたい!と思った国。ポルポトの独裁政権時代はそんなに昔のことではないので国としての傷が深く、貧しさだけではなく年寄りを全く見かけないなど異様なところもく、実際にポルポト政権跡地を巡り感情と感覚とが追いつかなくなったりと衝撃を受けた国でした。

ミャンマー

天国に一番近い場所だと思えたほど沢山心が動いた国でした。

波照間島

暑いところ海も太陽も大嫌いでしたが波照間に行って好きになりました。石垣島に2ヶ月滞在したことがありますが、途中波照間に行かなければ石垣島や海のその魅力はわからなかったと思います。

徳島県

 
何もなさそうでありまくる、最高に好きな場所。深い谷や山が素晴らしい。その景色の中遠慮がちに建てられたかのような家々にも心ほっこり穏やかにさせられました。

旅のテーマ

現地の食べ物(ローカルフード)を食べることとその土地に馴染むこと。急ぎ足の旅は好みではありません。
ただ食い意地が張っているだけなところも否めませんが、自分が行商をしていたこともあり、力強く身一つで働く姿や商売人の人生を垣間見た瞬間が好きでもあります。(上の写真はタイで一番まずかった食べ物)

好きな映画

映画はあまり得意ではありませんがその少ない中から
バスキアの全て/her/未来を写した子供たち/ヒトラー/風立ちぬ

好きな本

 
不道徳教育講座(三島由紀夫)/14歳からの哲学(池田晶子)/やわらかな言葉と身体のレッスン(尹雄大)/白夜行
楳図作品もすき。

好きな絵本

大きな木

約20年ほど私のバイブル

新訳より旧訳がおすすめ。

大きな木と同じ作家の

ぼくを探しに。


続編。

全ておすすめ。

好きな音楽

 ポールサイモン【American Tune】
Bill Evans 【 Waltz For Debby】



好きな食べ物

 
麺類全般/甘いもの全般(特に生クリーム)/炭水化物全般/寿司/フライドチキン
 ◎小さな夢はてんこ盛りのうに丼をお腹一杯食べること◎

自分の幸せと夢

私が一番幸せを感じる時は

家族や好きな人が笑ってくれる時。

なので一番大きな夢は家族を最高に幸せにすること。←まだまだ苦しそうなので

あとは人で生まれたことを常々罪だと思って生きてきた節があり

人として生まれた使命を果たせるように

人・動物・植物・命あるもの、

誰かのために生きられる、応援できる助けられる人間になれたら

とまだ何もできず生きています。

しかしあと3年内には!が目標。

最後に一言


生きることに生きる以上の意味を求めてしまうのが人間の性な気がします。

【何もしなくともその場所にいることがとりあえずの意味になる】

旅というものはそんな側面もあり不思議と心が安定したりもします。

旅をする人は、何かしらの意味を求めて何かから逃げた人たちかもしれません。

どうせ逃げるなら、隠れるよりも走ってみたらいいのかもしれないと旅に出て思いました。

きっとすごく難しそうに見えて案外簡単で、遠くにありそうで右足一歩昨日と違う場所に出せたら叶うものだということも旅に出てみて気付きました。

そして走り終わったらまた走りたくなるのも人の性なのではないでしょうか。

トリップラーの記事たちがあなたの今日と明日を1ミリでも変えるものになれたならとても幸せに思います。

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