これでロングステイも万全!海外の長期滞在前に必要な手続きや持ち物

家族で世界を旅するファミリートリップラー「おーちゃん」
WEBマーケティングの会社を経営しながら場所に囚われない働き方を体現。子供にグローバルな視点と自由な選択肢を持たせたい一心で、妻と2人の子供を連れて海外生活を試みる。2017年はシンガポール、マレーシア、バリを転々と生活予定。⇒プロフィールの詳細はこちら

こんにちは!日本の家を捨てて家族で海外長期滞在中のおーちゃんです。

海外を長期で滞在するのに、準備で何をすればいいのか?悩みますよね。

私も3カ月海外に滞在するのにどんな手続きをしたら良いのか悩んで、情報を色んなサイトからかき集めたのですが、調べることが多くてかなり消耗しました笑

 

そこで、この記事では海外に長期で滞在するのに必要な持ち物から、保険は入った方がいいのか?スマホはどうしたらいいか?Wi-Fiは?などなど。

記事を読んだら海外ロングステイ前の全ての準備が完結できるように情報をまとめました。

また、ただまとめるだけでなく、色々な準備の手続きを通してなるべく安くなるようお得な情報もまとめて紹介してます。

 

海外出発前の準備でご活用くださいませ。

 

この記事の目次

まずはチェック!海外に行く前にやることリスト

まずは海外に出発する前に何をすればいいのか。優先順位が高い順にリスト化しました。

またそれぞれの手続きに時間がかかるものもありますので、なるべく早めに準備は進めていかれると良いと思います。

 

海外長期滞在前の準備

 
準備すること 手続き完了までの時間
パスポートの申請 約1週間
ビザの申請 約1週間~長くて3カ月
海外旅行保険の加入 約1週間~2週間
郵便物の転送手続き 約1週間
スマホをSIMフリーの状態にする 1時間
スマホorガラケーの電話サービス休止手続き 20~30分
航空券の購入 15分
渡航先の宿の予約 15分
UBER(ウーバー)のアプリ登録 10分
10 国際免許取得(海外で車を運転する場合のみ) 10分
 

それと持ち物です。

これは持っておいた方がいいなぁと感じる物をリストアップしました。

 

持ち物(必需品)

 
  • パスポート
  • スマホ・携帯
  • 現金少々
  • クレジットカード
  • 体に巻くポーチ
  • 海外用電源プラグ
 

 

海外長期滞在前の日本でやっておくべき10の準備


それでは、出発前にやることを詳しく解説していきます。

【準備その1】パスポートの申請



まず最も大事なのがパスポートの申請。

これとお金さえあれば海外行けるぐらい大切な準備です。入出国やホテルのチェックインにも必要になります。

既にパスポートを持っていても「残存期間」はチェック

既にパスポート持ってるよ!問題ないよ!と思っても「残存期間」だけはチェックすると良いかと。

パスポートの残存期間(パスポートの有効期限が失効するまでの月数)が少ないと渡航できない可能性があります。


国によってパスポートの残存期間が異なり、3カ月以上の残存期間がないと渡航できない国や中には6カ月以上の期間が必要な国もありますので要注意です。

もし残存期間が少なければ、新しくパスポートを発行しなければいけません。

パスポートの顔写真が載ってるページに「有効期限満了日」が書かれてますので、行く予定の国の入国可能な残存期間と照らし合わせてみましょう。

【国別】入国可能な残存期間をチェックする

 

パスポートの申請場所

パスポートを申請する場所は各都道府県の申請窓口です。

パスポートセンターという場所を各都道府県で設けてますので、そちらで申請を行います。

各都道府県別のパスポートセンター一覧

 

必要書類

パスポートの申請をする際には以下の書類が必要です。
      • パスポート申請窓口で発行できる「一般旅券発給申請書」
      • 戸籍謄本 1通(申請日前から6カ月以内に発行したもの)
      • 住民票の写し 1通(申請日前から6カ月以内に発行したもの)
      • パスポート用写真 1枚
      • 運転免許証やマイナンバーカードなどの確認書類

発行までの時間

申請してから約1週間ほどかかります。

 

パスポートを受領する際の注意事項

受領する際には、申請したときにもらえる「受領証」が必要です。

また「手数料」もかかるので受領の際はお金の用意もしていきましょう。

 
年齢 手数料
20歳以上の10年パスポート 16,000円
12歳以上の5年パスポート 11,000円
12歳未満の5年パスポート 6,000円
 

【準備その2】ビザの申請(滞在日数・国によっては)



海外の滞在日数によっては、必須になるのがビザの申請です(ビザとは入国許可証のこと)。

ただ、ビザを申請しなければいけないかは、滞在する国と日数によって異なります。

滞在が6カ月以内であればビザなしで行ける国もあれば、滞在30日以上でビザが必要になる国もあります。

 

例)

 
イギリス 観光目的であれば6カ月以内の滞在はビザ不要
韓国 90日以内の滞在はビザ不要
タイ 観光目的であれば30日以内(陸路だと15日)の滞在はビザ不要
インドネシア 観光で30日以内の滞在はビザ不要
 

特に観光なら30日以内の滞在ならビザがいらないですよーという国が多いです。

 

滞在国が決まっていれば、以下でビザの申請が必要かどうか調べられますので、チェックしましょう。

【国別】ビザが必要な日数や条件一覧

 

ちなみに特に不備や問題がなければ1週間程度でビザ申請の手続きは終わりますが、不足書類があったりすると審査に時間がかかります。

ビザが手に入るまでに3カ月かかったケースもあるので、ビザの準備だけは早めにやっておくことをオススメします。

 

ビザの申請方法

ビザの申請方法は国によってさまざま。

大使館や領事館というビザの手続きをしてくれるところで行うか、国によってはインターネット上で手続きができる国もあります。

まずは「〇〇(国名) ビザ 申請方法」で検索エンジンに入力すると、各国の申請方法が確認。

 

大使館や領事館で手続きをする場合は、以下に全国の大使館、領事館の場所や電話番号が掲載されてますので、こちらを参考に現地に行って手続きを行いましょう。

全国の大使館、領事館の所在地

 

アメリカに渡航するならビザ不要な場合でも「ESTA」の申請が必要



もしアメリカに90日以内の滞在をする場合はビザは必要ないのですが、別途「ESTA」というインターネット上で認証手続きをする必要があります。

ESTAの手続きをしてないと、米国に行くことは出来ません。ハワイも同様です。

アメリカは危険な人物が入国しないように!ということで、入念に手続きをしなければいけないようです。

 
ESTAの申請手数料 14ドル(1ドル=111円※2017年3月)
有効期限 2年間
 

 

※同じアメリカでもグアムに関しては45日以内の滞在ならESTAを申請せずに行くことができます。

但し、ESTAの申請をしてないとI-736とI-94というグアム行の機内でCAさんから配られる英字の書類を書く必要があります。

 

ESTAの手続きはこちら

 

カナダに空路で渡航するならビザ不要な場合でも「eTA」の申請が必要



カナダに関しても、ビザ無しで飛行機で行く場合にも、別途eTAの申請が必要になります。

 
eTAの申請手数料 7カナダドル(1カナダドル=83円※2017年3月)
有効期限 5年間
 

eTAの手続きはこちら

 

ビザを申請せずに海外に行くマル秘テクニック



あまり大きな声では言えませんが、30日間の期間以上の滞在でビザが必要な国であっても、マル秘テクニックを使えばビザ不要で行くこともできます。

マル秘テクニックとは・・・隣国に行って、また戻ってくる作戦です。

例えばインドネシアの場合は、30日以上滞在するならビザが必要です。

でも30日過ぎる前に一度、隣の国に出国して、またインドネシアに戻ってくれば、またビザ無しで滞在することも可能です。

 

【準備その3】海外旅行保険の加入

 

次に大切なのが海外旅行保険に入ること。

 

海外では日本の健康保険は適用されません。

日本で健康保険が適用される診療であれば、費用の1~3割の負担だけで病院で受診できるのが・・・

 

海外だと10割負担!

 

現地で治療費をまるごと支払うことに。

 

日本に戻ってきてから健康保険の申請をすると払い戻しできますが、日本の治療費に換算した分だけが戻ってくるので、海外で支払った金額が全てカバーできないと思っていた方がいいです。

海外は日本と違って高額な医療費がかかるケースが多いので。

 

参照:全国健康保険組合の海外療養費について

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3120/r138

 

【事例】海外での病気やケガのケーススタディー

 
骨折 入院(1日あたり) 盲腸
アメリカ 65,000円 162,400円 1,624,400円
イタリア 167,200円 93,500円 1,217,600円
オーストラリア 40,800円 58,200円 1,021,100円
インドネシア(バリ) 66,000円 65,300円 831,600円
 

 

 

仮にアメリカ滞在中に盲腸にかかり、7日間入院したとすると・・・

 

盲腸 1,624,400円

入院 162,400円 × 7日 = 1,136,800円

合計 2,761,200円

 

250万以上の治療費を払わなければいけません!

 

楽しい海外の滞在だったのに、カラダだけでなく金銭面もツライ状態に。

そんな状態になるのを防ぐためにも、海外保険に入ることをオススメします。

海外保険に入っていれば、保険によっては傷病治療保険金で300万補償するものも全然あります。

海外にいるときに盲腸で7日間入院したとしても、全額保険でカバーすることができますよ。

 

海外保険は何に入ったらいい?

海外保険にも色々な種類があります。

 

海外旅行保険の付帯したクレジットカードを発行する方法や、

クレジットカードの加入の他に、海外保険にはあいおい損保とかAIU保険会社とか損保ジャパンとか東京日動海上とか。

保険会社が出してる保険プランを契約する方法もあります。

 
  1. 海外保険付帯のクレジットカード
  2. 保険会社の海外保険プラン
 

どちらの保険に入ったらよいかというと、クレジットカードの方が海外保険プランよりも安いのでおすすめです。

後ほど紹介しますが、クレジットカードの保険期間を3カ月からさらに6カ月、9カ月と伸ばすテクニックがありますので、長期滞在にも対応できます。

 

保険会社の海外保険プランと海外保険付帯のクレジットカードを比較

実際に私が加入してるクレジットカードと東京海上日動の海外保険プランをご覧ください。

クレジットカード:楽天プレミアムカード



海外保険プラン:東京海上日動(69歳以下、プランN2)



海外滞在日数:3カ月で試算

 
楽天プレミアムカード 東京海上日動の海外保険(N2)
傷害死亡 最高5,000万 500万
傷害後後遺障害 最高5,000万 500万
治療費用 300万 1,000万
疾病死亡 最高5,000万 500万
賠償責任 3,000万 5,000万
携行品損害 50万 10万
救援者費用 200万 1,000万
航空機寄託手荷物 なし 10万
航空機遅延 なし 2万
契約料 10,000円(カードの年会費) 34,420円
 
  • 賠償責任:偶然な事故により他人にケガをさせたり、モノを壊したりして損害を与えた場合(自動車事故は除く)
  • 携行品損害:旅行中にカメラや衣類など携行品が盗難、破損など損害があった場合
  • 救援者費用;捜索救助が必要になった場合
  • 航空機寄託手荷物;航空機に預けてた荷物が別のところに行ってしまい、やむを得ず衣類や生活品を購入した場合
  • 航空機遅延:航空機の遅れによって1泊しなければいけなかったり、予定してた旅行サービスを受けられなかったり損失を受けた場合
 

クレジットカードの楽天プレミアムカードに付帯されてる海外保険の方が値段が安くて、入会費1万円で、補償はほぼカバーされます。

それに引き換え保険会社の海外保険プランの場合、金額が3倍以上。

 

保険会社の海外保険プランの方が治療費の補償額が大きいのが特徴で、さらにプランをグレードアップすればもっと補償額は上がっていきますが、

その分、契約料は上がるのでプランを良くすれば3カ月分の滞在で保険料が5万以上かかることもあり得ます。

 

利用付帯の海外保険クレジットカードを組合せることで保証期間を3カ月伸ばせる!



海外保険付のクレジットカードは3カ月が保険期間の限度です。

 

出国してから3カ月後以降も保険期間を延長するには、「利用付帯」の海外保険クレジットカードを利用する方法があります。

「利用付帯」というのは海外滞在中に現地の公共交通機関の支払いをクレジットカードですると、支払った日から3カ月間が保険の対象期間になるというもの。

本来は海外に出発する前に、国内で利用したときから3カ月保険期間になるカードが多いですが、中には海外で利用したときから契約期間が開始になるカードがあります。

つまりクレジットカード(海外保険つきのクレカ&利用付帯の海外保険つきのクレカ)をうまく活用すれば6か月間、更に9カ月間と海外保険が適用されます。

 

【注意】

間違って利用付帯のクレジットカードで海外滞在してから、1カ月後にタクシーなど交通機関の支払いをしてしまった場合。

その利用した日から3カ月が保険有効になります。

6カ月間の保険期間にならなくなってしまいますので、利用するときは海外滞在90日目ギリギリに利用するようにしましょう。

海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード

 

楽天プレミアムカード


年会費 10,000円
死亡保険金 最高5,000万
後遺障害保険金 最高5,000万
治療保険金 最高300万
賠償責任保険金 最高3,000万
携行品損害保険金 最高50万
救援者費用保険金 最高300万
治療費が300万円まで、携行品の損害が50万円まで保険が下りるゴールドカード。

特徴としては海外旅行保険の機能だけでなくプライオリティパスが無料で付いてくるため、豪華な空港のラウンジを無料で利用して充実した時間が過ごせます。

 

(シンガポールの空港ラウンジの様子、Wi-Fi完備+食べ放題&飲み放題)

 

長期滞在前に手に入れておきたい1枚。

 

楽天プレミアムカードの詳細はこちら

 

(利用付帯)SBIゴールドカード


年会費 2,500円
死亡保険金 最高5,000万
後遺障害保険金 最高5,000万
治療保険金 最高500万
賠償責任保険金 最高5,000万
携行品損害保険金 最高50万
救援者費用保険金 最高200万
楽天プレミアム以上に補償があり、治療費で最高500万円まで保険が下りるのが特徴的。

ゴールドカードでありながら、年会費が2,500円とお得です。

こちらは利用付帯のカードなので、最初の3カ月は楽天プレミアムを利用して保険期間が過ぎる直前に公共交通サービスをSBIゴールドカードで支払うと保険期間が延びます。

SBIゴールドカードの詳細はこちら

 

この2枚あるだけで6カ月間、補償も手厚く過ごせます。

仮に東京海上日動の保険プランに6カ月間入った場合、7万円以上しますのが、クレジットカード2枚で12,500円なので大分経費も抑えられるかと思います。

 

家族で長期滞在する場合のクレジットカード海外保険に関する注意事項



こ家族みんなに海外旅行保険を適用させたい場合は注意事項があります。

 

クレジットカードの場合は「家族特約」という会員本人以外の家族も保険の対象になるカードを持っておかなければ、家族が保険の対象になりません。

18歳未満であればクレジットカードが作成できませんので、18歳未満の子供も連れて海外に行く場合は「家族特約」のクレジットカードを発行する必要があります。

また家族特約の付いた利用付帯のクレジットカードを使う場合、会員本人だけでなく家族全員分の支払いをしないと保険の対象になりません。

 

例えば、飛行機のチケットを取るときに、そのカードで本人分だけでなく妻や子供たちの分も取らなければ対象にはなりません。

ちなみに明確に利用した家族の人数が確認できないタクシーの場合は、家族分がカウントされず保険の対象になりませんので注意が必要です。

 

ただ利用付帯でなければ自動で家族分の保険が適用されます。

その為、6カ月海外に家族で滞在するのであれば、最初の3カ月間は自動で家族も保険対象になるカードを、3カ月~6カ月目は利用付帯の家族特約のカードを家族分利用して保険期間を適用するようにしてみてください。

 
自動付帯の家族特約クレジットカード 自動で家族全員が保険対象になる
利用付帯の家族特約クレジットカード 家族全員分カードで利用したら、家族全員が保険対象になる
 

家族特約の付いたおすすめのクレジットカード

 

ANAワイドゴールドカード


本人 家族
年会費 14,000円
死亡保険金 最高5,000万 最高1,000万
後遺障害保険金 最高5,000万 最高1,000万
治療保険金 最高300万 最高200万
賠償責任保険金 最高5,000万 最高2,000万
携行品損害保険金 最高50万 最高50万
救援者費用保険金 最高500万 最高200万
年会費が少し割高ではありますが、保険会社のプランに入るのと比べれば断然安いです。

特徴は家族の保険もカバーしながらマイルも貯められるカード。飛行機に何度も乗るのであればどんどんマイルが貯まるのでオススメ。

ANAワイドゴールドカードの詳細はこちら

 

(利用付帯)SBIゴールドカード


本人 家族
年会費 2,500円
死亡保険金 最高5,000万 最高1,000万
後遺障害保険金 最高5,000万 最高1,000万
治療保険金 最高500万 最高250万
賠償責任保険金 最高5,000万 最高2,500万
携行品損害保険金 最高50万 最高25万
救援者費用保険金 最高200万 最高150万
 

SBIゴールドカードは家族特約も付いた利用付帯カードです。

まさに万能カードなので家族で長期滞在するときにも持っておきたい1枚。

SBIゴールドカードの詳細はこちら

 

 

家族で長期滞在する場合の保険会社の海外保険プランは高額

 

ちなみに家族で保険会社の海外保険プランに入る場合は、ファミリープランに入る必要があります。

家族全員を保険対象にするにはファミリープランで全員が保険に加入しなければいけないのですが、これがかなり高額なので加入はしない方がいいと思います。

 

例えば東京海上日動のファミリープランの一番補償額が少ないプランで、1年間本人含む家族4人で契約した場合。

 
本人 家族(一人につき)
保険料 190,950円  158,640円
死亡保険金 最高1,000万 最高1,000万
後遺障害保険金 最高1,000万 最高1,000万
治療保険金 最高3,000万 最高3,000万
賠償責任保険金 最高1億 なし
携行品損害保険金 最高30万 なし
救援者費用保険金 最高3,000万 最高3,000万
本人の保険料:190,950円

家族3人の保険料:158,640円 × 3人 = 475,920円

合計:666,870円

 

家族全員分なので出費がかなりデカくなります!

 

保険会社のプランは治療費の補償額が大きいので子供が病気になったときにも大体の対応ができるのでお勧めですが、そこまで手厚い補償はなくて良い。

というのであれば半年で一度帰国するのもアリです。

 

1年間、家族で海外に滞在する場合

最初の半年は家族特約のクレジットカードの保険を活用



一時、家族で帰国



また出国して家族特約のクレジットカードで半年間、保険利用

 

半年後に往復する航空チケット代が家族合わせて60万しなければ、クレジットカードの年会費を含めても安く滞在することができますよ。

 

【準備その4】郵便物の転送手続き



郵便局のサービスで、国内であればどこでも、届いた郵便物を指定の場所へ転送できるサービスがあるので、家を完全に退去した方も、一時保留で長期留守にする方も忘れずに手続きをしましょう。

申請から実際に転送されるまでに1週間以上かかるので、余裕を持って申請する事をおすすめします。

料金は無料。

 

転送期間は1年間でその後、更新の希望があれば更に1年間延長が可能です。

転送開始希望日を指定できるので、前もって申請が可能ですが転送の適用期間が届日から1年間(転送開始希望日からではありません)なのでご注意下さい。

*宅急便等は転送されません。

あくまで日本郵便を経由するはがきや封筒、ゆうパック等が対象です。

*一度の申請で家族6人分まで登録できます。


手続きの方法
  • 郵送・・・郵便局にある指定の申請書に記入し、ポストに投函(申請から10日間程)
  • インターネット・・・以下のURLから手続きが可能です。(申請から1週間程)
https://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/


 

【準備その5】スマホをSIMフリーの状態にする

次に出国前のやっておいた方がいい準備としては、SIMフリーのスマホを持っておくと海外で格安でネットを利用しながら長期滞在ができます。

ネットが使えないと、lineもfacebook出来なくなって、かなり不便ですよね。

SIMフリーにしておくと現地でSIMカードを買って、スマホに挿入するだけでインターネットが使えるようになります。(スマホによってはアクセスポイントの設定は必要)



  • SIMカードとは・・・SIMはどのスマホ、ガラケーにも含まれてる小型のチップ。このチップがあると電話やネット通信が出来るようになる大切なもの。
  • SIMフリーとは・・・どのキャリアのSIMカードも挿入して使える状態のこと。反対の言葉でSIMロックというのがあります。

 

SIMロックがかかってると、他のキャリアのSIMカードが挿せなくなり、現地でSIMカードを挿入しても使えません。

例えば、ドコモのスマホを持っていてSIMロックがかかっていると、現地のシンガポールでSIMカードを挿してもネットに接続できない。

その為、SIMロックの解除をしてSIMフリーの状態にする必要があります。

 

まずは実際に日本でWi-Fiをレンタルした場合と、大手キャリアの海外通信の契約をした場合と現地でSIMカードを買った場合。

どれくらいの料金格差が生まれるのか確認してみましょう。

 

レンタルWi-Fi VS 大手キャリアの海外通信プラン VS SIMカード

 

例 シンガポールに30日滞在した場合

 

イモトのWi-Fi 30日パック

19,200円

 

ドコモの海外パケホーダイ

89,400円

1日の金額が2980円。30日だと合計89,400円

 

現地のSIM

7,200円

10日間で30SGDなので10日で2,400円(1SGD = 約80円)。30日なら×3なので7,200円

 

ドコモなどのキャリアで契約ができる海外パケホーダイに加入してしまうと、恐ろしくお金がかかりますので、絶対に加入しないほうがいいです!

 

またWi-Fiレンタルの場合も、複数の国に渡航する場合は料金がさらに値上がりします。

イモトのWi-Fiの例を出すと、どの国に行っても利用できるWi-Fiプランを契約すると1日あたり1,580円の料金がかかります。

 

3カ月色んな国に滞在したのであれば、1580円×90日で・・・

 

総額142,200円!!

 

こちらも、かなり損します。

 

SIMカードについては、現地で買うので物価が安い国であればシンガポールよりも安くなりますし、3カ月で2万もかからない可能性大です。

SIMカードを使えば、3カ月の海外滞在で10万以上の損失が免れます。

 

SIMロックがかかっていれば解除しよう!

SIMロックがかかっていれば解除して、SIMフリーの状態にしましょう。

 

ドコモのSIMロックの解除方法はこちら

 

auのSIMロックの解除方法はこちら

 

ソフトバンクのSIMロックの解除方法はこちら

 

最初からSIMフリーのスマホを買わなければ、基本的にはSIMロックがかかってます。

解除をするには2つの方法があって、

自分で各携帯キャリアのマイページ(ドコモであればMYdocomo)からSIMロックを解除する方法と、携帯ショップにいってショップ店員に解除してもらう方法があります。

 

ショップでSIMロック解除の手続きをしてもらう場合は、3,000円の手数料がかかります。自分でネットのマイページから解除する場合は無料でできます。

 
自分でマイページから解除 無料
ショップ店員に解除してもらう 手数料3,000円
 

SIMロックの解除は買ってから6カ月経過してないと出来ない

またSIMロックを解除するにはスマホやガラケーを買ってから180日(6カ月)以上経ってないとできません。

 

もし経過してない場合は、新しくSIMフリーの格安のスマホを買うのも手です。

iPhoneであれば7万~するので高額になってしまいますが、今はSIMフリーの格安スマホが販売されてます。

 

平均すると2~3万で買えますし、安いスマホであれば1万円代でも購入できます。

キャリアの海外パケやレンタルWi-Fiを使うよりも、新しくSIMフリーの格安スマホを買った方が安くなります。

 

SIMフリーの格安スマホのおすすめは?

SIMフリーの格安スマホは数十種類あって選ぶのも大変ですが、海外で長期滞在するのに問題ないスペックでかつ安いスマホを選ぶと良いです。

楽天モバイル(スマホ本体はHUAWEI nova)



大手の楽天が出してる楽天モバイルが人気もあるし、評判も良いし、安くておすすめ。

買って1年目は月額基本料と本体代と5分のかけ放題が付いて、

月額1,880円のみ。格安でスマホが利用できます。

楽天モバイルの詳細はこちら

 

【準備その6】携帯の電話・メールサービス休止手続きor一番安いプランに変更

海外に行ったら、国内の携帯番号は使えなくなりますので、電話を海外で使う場合は携帯会社の海外通話プランに加入する必要があります。

ただ、日本でもほとんど電話を使ってないのなら、思い切って電話を休止するのもアリです。

海外でネット環境があればLINEの通話は出来ます。

 

普段から通話もLINEで済ませているのであれば、休止しても問題ないと思います。

電話サービスを休止(電話番号とメールアドレスの保管)をすると、月々約500円の手数料だけになり、月額のパケット料や通話料金は0に。

※新しくスマホを買って、本体代を毎月支払ってた場合、本体代の請求はある。

※手続きをするのに事務手数料はかかる。

 

ですが良いところだけでなく、悪い面もありますのでデメリットを確認の上、該当事項が多ければ休止サービスは申し込まれない方がいいです。

 

休止サービスをすると出来なくなること

  • 電話
  • 各キャリアのメール(ドコモであれば~@docomo.ne.jp)
 

休止サービスのデメリット

ドコモ
  • メールアプリに入れてたメールは全て削除され復元できなくなる
  • 休止サービスを使うと契約期間がリセットされてしまう。そのため2年継続しないと解約金が発生する縛りがありますが、0からスタートになるので休止サービスを解除してから再スタートして2年以内に解約すると解約金が発生する。
  • オプションで入れてたサービスは休止ではなく、解約扱いになるのでオプションごとに定められている解約金が発生する可能性がある。
  • ドコモのポイントが全て無くなる
  • 日割り計算されないので休止した日の月末まで通常通りの金額が発生する

au
  • オプションサービスは全て解約になる。それに応じて解約金が発生する可能性がある。
  • 家族割・法人割・学割は休止をした月から廃止になってしまう。
  • 通話料の無期限くりこしのくりこし金額は消滅してしまう。
  • 毎月割が前月の利用分もって終了となる。
  • 日割り計算されないので休止した日の月末まで通常通りの金額が発生する。

ソフトバンク
  • オプションサービスは全て解除になり、オプションによっては解除料が発生する
  • 学割やスマホセット割などのキャンペーンの特典や割引は申込月の前月末で解除になる
  • 日割り計算されないので休止した日の月末まで通常通りの金額が発生する

休止によるデメリットは各社あります。

特にauは色んな割引サービスが廃止になったり、通話料金のくりこし金額が全て無くなってしまうので、結構エグイです。

 

 

休止手続きのやり方

各携帯キャリアによって休止の手続きの仕方が違うので注意してください。

ドコモ以外は直接ショップに行って手続きをする必要があります。また休止したその日から携帯の電話、メールは使えなくなります。

ドコモに関しては実際に休止の連絡をしましたが、本人確認や契約内容の確認で20分~30分もかかるので、出発間際に電話するときは要注意です。

 
ドコモ au ソフトバンク
店舗での手続き
電話での手続き × ×
オンラインでの手続き × ×
保管時の事務手数料 1000円 2000円 3000円
月々の保管料金 500円(電話400円、メール100円) 372円 390円
保管期間 最大3年間 最大5年間 最大5年間
 

 

ドコモの休止手続きの詳細はこちら

 

auの休止手続きの詳細はこちら

 

ソフトバンクの休止手続きの詳細はこちら

 

休止のデメリットに該当する項目が多ければ、一番安いプランに変更

携帯を休止することで、デメリットが大きいのであれば海外に行く前に、通話料やパケット、データ定額などのプランを最も下のものに変更していかれると毎月の月額を多少安くできます。

 

例えば、ドコモのスマホであれば

カケホーダイプランであれば 2700円



データプランに変更 1700円

 

ソフトバンクのスマホであれば

データ定額5GBであれば 5000円



データ定額ミニ1GBに変更 2900円

 

なるべく安く海外で滞在するのであれば、携帯キャリアのプランを一番下に下げていかれるはおすすめ。

手続きは携帯ショップに行って、最も安いプランに変更するよう伝えると手っ取り早く手続きは終わります。

 

 

【準備その7】航空券の購入



ここまで来たら、準備は航空券と滞在先の確保だけですね。

行先と出発日が決まったら航空券を購入。

各旅行会社から購入したり、エクスペディア、スカイゲート等のサイトから購入する方法、また、各航空会社から直接購入する等いろいろありますが、

一括で航空券の値段が調べられるスカイスキャナーで調べて各予約ページから航空券を買うとなるべく安く買えるのでお勧めです。




スカイスキャナー

https://www.skyscanner.jp/

1200社以上の航空会社・LCC・旅行代理店各社の格安航空券の中から一括比較して、最安値の航空券を見つけられます


 

【準備その8】渡航先の宿の予約

すでに滞在する場所が決まってればスルーしてください。

 

まだ泊まる場所が決まってなくて、海外滞在中に場所を転々とするのであればairbnbを使うと、安く滞在するこも可能です。

Airbnbについてはこちらで詳しく書いてますので参考にしてみてください。



実際に私がシンガポール滞在中に泊まってた、airbnbの宿です。



ベッドも2つあって広め。

 

ホテルの一室とは違って洗濯機やキッチンもあるので現地での生活を身近に感じることができます。



 

シンガポールのホテルは高くて最低でも10,000円以上はしますが、airbnbで宿をとったところ1日8,000円で宿泊できました。

また宿によっては1週間単位だったり、1カ月単位で長期割引きをしてる宿もあるので、家具付きのマンスリーを借りるよりも安くすむこともあります。

 

【準備その9】UBER(ウーバー)のアプリ登録

 



必須の準備ではないですが、海外にいる間あると便利なのがUBER(ウーバー)です。

ウーバーはタクシーのように行きたい場所へ車で届けてくれるサービス。

事前に登録しておいたクレジットカードで支払えるので現金を持たなくて済みます。

ウーバーの車(タクシーと違って普通の乗用車)

 

またGPSを使って最短距離で目的の場所に届けてくれるので、無駄な費用もかかりません。

金額は車に乗る前に確定するので、万が一運転手が道を間違えて距離が遠くなったとしても、追加でお金がかかることもないです。

 

詳しくは、

【知らないと損!】海外(国内)旅行を無料・格安にする8つのウラ技

の8つめの裏ワザで紹介してます。

【注意】ウーバーは日本にいる間に登録必須!

海外滞在中に電話番号を使えるようにしてないと、現地でウーバーのアプリを登録ができません。

登録するのにSMS(ショートメッセージ)で電話番号認証をする必要があるのですが、海外で番号が使えないとショートメッセ―ジが届かないのです。


私は電話番号認証を日本で済まさずに海外に来てしまったので、ウーバーのアプリを登録できませんでした。。

妻が事前に登録してくれたおかげで頼りまくってます。

 

【準備その10】国際免許取得(海外で車を運転する場合のみ)



もし海外でレンタカーを借りて運転するなら国際免許の準備もしておきましょう。

国際免許を取得する人自体が少ないので、ほとんど時間がかからずに発行できます。

実際に私の場合は、写真を撮って窓口に提出してから10分もかからずに取得できました!

 

国際免許の手続き

各都道府県警察のホームページに、国際免許を申請する場所や営業時間が記載されてます。

「国際免許 〇〇(都道府県名)」で検索するとホームページが出てきますので、チェックしてみてください。

 

最悪、これだけ持っていけば間違いない持ち物



 
  • パスポート
  • スマホ・携帯
  • 現金少々
  • クレジットカード
  • 体に巻くポーチ
  • 海外用電源プラグ
 

海外に行くのにこれだけあれば問題ないです。

 

注意事項としてはクレジットカードの場合、VISAもしくはmastercardを持っていかれると良いと思います。

アメックスやJCBのカードだけしか持って行かなかった場合、使用できないお店がほとんどです。

シンガポールのお店もアメックスが使えるところを見たことがなく・・・VISAもしくはmastercardしか使えませんでした。

 

体に巻くポーチはホント便利なので持っておくと良いです。



今のところコイツのおかげで盗難されたことがありません!

ちょっと外出したい時にも、お金とクレジットカードをポーチ入れていけば荷物になりません。

 

値段も1,000円くらいです。

人気のウエストポーチをチェックする

 

頑丈で、1年半前に買ってフィリピン、グアム、ハワイ、バリ、ジャカルタ、シンガポールなど行きましたが壊れず、ずっと使い続けてます。

 

海外用電源プラグを選ぶポイント

何度か海外に行ってたら分かると思いますが、電源プラグを選ぶときは以下の右側の形がおすすめ。



 

場所によっては電源口が奥に入ってて、電源プラグによっては入らない可能性がありますので。

 





電源口に合う海外用電源プラグはこちら

 

まとめ

海外の長期滞在前にやることをもう一度まとめると、

海外に行く前の準備
      • パスポートの申請
      • ビザの申請
      • 海外旅行保険の加入
      • 郵便物の転送手続き
      • スマホをSIMフリーの状態にする
      • スマホorガラケーの電話サービス休止手続き
      • 航空券の購入
      • 渡航先の宿の予約
      • ウーバーのアプリ登録
      • 国際免許取得(海外で車を運転する場合のみ)
      • 持ち物の準備(パスポート、スマホ・携帯、現金少々、クレジットカード、体に巻くポーチ)

これらを一つずつ行えば準備万端です!

ビザの申請だけ時間がかかる可能性はあるので、お早めに。他の手続きは出国前の1カ月前であれば、余裕で間に合います。

準備は面倒に感じるかもしれませんが、ここを切り抜ければ楽しい海外ライフが待ってます。

それではお気をつけて、楽しい海外ロングステイをお楽しみください!

 

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家族で世界を旅するファミリートリップラー「おーちゃん」

家族で世界を旅するファミリートリップラー「おーちゃん」

WEBマーケティングの会社を経営しながら場所に囚われない働き方を体現。子供にグローバルな視点と自由な選択肢を持たせたい一心で、妻と2人の子供を連れて海外生活を試みる。2017年はシンガポール、マレーシア、バリを転々と生活予定。⇒プロフィールの詳細はこちら

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