【50時間越えの移動!?】のんびり行こう!アフリカ・マラウイ湖のフェリー移動

世界の田舎密着女子大生TRIPLER「HINAKO」

京都府出身。米農家の長女として田舎でのびのびと幼少期を送る。米農家だけど好きな食べ物はジャガイモ。現在20歳、地方国立大学を1年間休学し、西回りで世界一周中。田舎暮らしを夢みて世界のいろんな街を探検してます!⇒プロフィールの詳細はこちら

初めまして。アフリカを縦断中のHINAKOです。

私は世界の田舎密着TRIPLERという名前でこれから皆さんに世界に田舎をお届けようと思っているのですが、このタイトルを付けた後、ある悩みに陥ってしまったんです・・・。それが・・・

「田舎の概念って何!?」

ということ(笑)東京やロンドンを田舎だとは思っていません。でも東京にも田舎はあるよと耳にすることも。じゃあみんなは何をもって「田舎」と言っているんだああああああ!?

人口?田畑の面積?ジャスコの有無?(笑)もう何を基準にしたらいいかわからなくなったので、あくまでHINAKO基準で、HINAKOの思う田舎や田舎っぽいところに密着していきたいと思いま~す!※プライドがないのでこの先、大都会を密着している可能性ありwww

さて、記念すべき一投目!田舎といえば「自然」田舎といえば「交通の不便」!(笑)

アフリカのマラウイを旅した私が、超不便だったけど、自然を満喫しつつ、ローカルフードを味わい、現地の人と交流までできちゃったフェリーでの移動体験を紹介します。

The warm heart of Africa マラウイ



アフリカ南東部に位置するマラウイ共和国には”The warm heart of Africa”(アフリカの温かい心)という素敵なニックネームがあります。

マラウイ人はとってもフレンドリーで道がわからなくて困っているときには優しく手を差し伸べてくれます。

明確には
マラウイ人A
Hey, my friend!
HINAKO
(友達になった覚えはないんだけどな・・・w)
マラウイ人A
How are you?
からの
マラウイ人A
Where to?(どこに行くの?)
からの!

まさかの・・・!!ついてきてくれるパターンです(笑)アフリカの国の中では治安のいい国でもあります。

首都はリロングウェ。通貨はマラウイ・クワッチャ(MWK)2017年12月現在、1MWK=0.15円

青い湖「マラウイ湖」



日本で最も大きな湖と言えば琵琶湖。そして今日紹介するマラウイで1番大きな湖「マラウイ湖」は琵琶湖の約44倍!モザンビークとタンザニアの国境にもなっています(ニアサ湖とも呼ばれる)。

この湖がなんとも青くて綺麗。アフリカの内陸にこんなに青い湖があると知らなかった私はすっかりこの湖に魅了され、マラウイに滞在中は湖畔でくつろいだり、湖で泳いだり、カヌーなどのアクティビティーを体験したりとマラウイ湖漬けの日々を送りました。

またマラウイ湖でとれるチャンボやバターフィッシュ、キャットフィッシュなどの魚も美味しかったです!



写真は、マラウイ湖でとれた魚を焼いています。

週1で往復運航する「MV.ILALA」



そんな青い湖マラウイ湖にはMV.ILALAというフェリー(蒸気船)が北部の港チルンバと南部のモンキーベイ間を週1で運航しています。私は中部のカタベイから乗船!目指すはマラウイ湖の南端、モンキーベイという、なんともファンキーそうな港。

参考までに寄港地は、Chilumba(チルンバ),Mlowa,Tcharo,Ruarwe,Usisiya,Nkhata Bay(カタベイ),Chuzulumu(チズルム島),Likoma(リコマ島),Nkhotakota(コタコタ),Senga Bay(センガベイ),Chipoka(チポカ),Mkanjirla,Monkey Bay(モンキーベイ)です。(金曜日にモンキーベイを出航するフェリーが北上して日曜日にチズルムを折り返し水曜日にモンキーベイへ戻ってくるコース)

いざ、乗船



出国時刻がわからない!

これがはじめの問題でした。カタベイのフェリー乗り場で尋ねたフェリー乗り場のおじさんは

マラウイ人B
2 o’clock,3 o’clock 4 o’clock,sometimes 10 o’clock,even midnight.(午後2時か3時か4時か、10時ごろの時もあるし、夜中かもしれない)

とのこと。

HINAKO
・・・いつ来たらいいですか!?(笑)


結局当日月曜日の朝もう一度確認しに行き、何人かに聞いたところ20時に出ると教えてくれる人が多かったので19時に乗り場にスタンバイ。チケットは船の上で買えるらしい(人数は把握されていないよう)。



街に街灯が少ないので足元は真っ暗です。そして追い打ちをかけるように予想外の光景が!!



なんとフェリーに乗るためには、ミニボートで沖まで行く必要があった!

おそらく浅瀬ではフェリーの船底がついてしまうのでしょう。真っ暗な湖に落ちるのは嫌だ。でも荷物の量がハンパないので沈みそうな予感・・・。



そんな不安をよそに無事に乗車し、船は9時過ぎに出航(1時間遅れ)。

宿泊



MV.ILALAには以下のクラスがあります。
  • キャビンクラス
  • ファーストクラス
  • セカンドクラス
  • エコノミークラス
HINAKO
私は優雅にファーストクラス♡



はい、テントです(笑)

そう、デッキの野宿が「ファーストクラス」なんです。いや、ここは野ではない・・・湖宿(こじゅく)とでもいいましょうか。一番上がファーストクラス、二階がセカンドクラス、一番下がエコノミークラス、そして、二階にキャビン(ベットのある部屋)が数部屋ある様でした。チケットは二日目のお昼に係の方が確認しに来られた際に購入しました。もちろん事前に乗り場で購入できます。カタベイからモンキーベイまでのファーストクラス(アッパーデッキ)は20450クワチャでした。

デッキでは、床で寝る人、ベンチの上で寝る人、など様々でしたが、ライトに寄ってくる虫や人目を避けるためにもテントを持参し、プライベートスペースが確保するのはおススメ。

さて、一人旅をしているとトイレやシャワーに行っている間の貴重品の管理が億劫。そこで船の上で仲良くなったオランダ人ンのローラと交代に貴重品を見合うことに。彼女はもちろんOK~(ペロっ)と快く了解してくれました。(これが言いたかったっだけ)

船の上のレストラン



乗船前に食パンを1斤、ジャム、水を確保して食いつないでいましたが、船にはレストランがあり、朝食から夕食まで提供していました。せっかくなので船の上のレストランで食事もしてみた~い。

注文したのは、ビーフシチューとシマ。(2800クワチャ)



口の中でとろけてしまうくらい煮込まれた美味しい牛肉!!

マラウイで主食として食べられているシマ(Nsima)は、トウモロコシに似たメイズと呼ばれる穀物の粉を練ったもの。これを普段は手で丸めて食べていたのですがここは船の上のレストランですから、フォークとナイフで上品にいただきました(笑)



さらにデッキにはバーがあり、ビールやソフトドリンクを提供していました。夜になると、ビール片手に踊りだす人も。

音楽がずっとかかっていたのですが、夜中の3時に一旦終了し、その三時間後(午前6時)に再びなりだしました(笑)こちら、朝から元気です。

「暇」との闘い



船の上で陥りやすいことといえば「船酔い」だと思いますが、個人的には揺れも少なく大丈夫でした。そのかわり「やることがない」という状況に陥りました。周りの人と四六時中話すわけにもいかず、もう寝れないと思うくらい昼寝をし、持っていた全ての本を読み終え・・・ただただ風に吹かれ湖を眺めていました。

乗船の際は映画のダウンロード等、暇つぶし対策を忘れずに(笑)

そして3日目の夜中、予定時間になって到着しないのでベンチで寝ていると・・・「モンキーベイ」とアナウンスが。



いつも寝起きの機嫌が悪い私は、夜中の3時過ぎに起こされてイラ(イ)ラ(フェリーの会社はILALA)(失礼)。乗船したときと同様、小舟で岸まであがるのかなと心配していましたが、モンキーベイではその必要はなく、フェリーは岸に寄港。名前ほどファンキーじゃないのかも(もともとファンキーではありません)

乗ってみた感想



正直、湖宿だし(キャビンもあります!)、魚臭いし、酔っ払いもいるし、快適とは言い難い!しかし、フェリーを利用していいこともありました。

陸路移動の場合、特に公共交通の整備が十分に整っていないマラウイでは、ワンボックス型の乗り合いタクシーが主流。私も何度も利用しましたが、これでもか!という数の人(と荷物と生きたニワトリ!?)を押し込み、汗だくになりながらの大変な移動です。その点、フェリーでの移動なら自由に動き回ることも可能。

船から見える風景を楽しみながら、現地の人や旅人とビール片手に愉快にお話しすることもできました。特に、真っ暗な湖から見上げる満天の星湖に沈む夕日は圧巻でした。

ぼんやりと物思いにふける旅、私は好きです。これこそ旅の醍醐味ともいえますよね。アフリカンタイムを見事に発揮し、予定時刻より約10時間遅れて到着しましたが、それもある意味、異文化体験でしょう。この遅延により船の上で3泊することになったものの、時間はあるがお金はない学生の貧乏旅にはぴったりでした。

うん、楽しかった。まぁ、しばらく船旅はいいかなっ(笑)

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