【チェックインで困る前に】海外ホテルで使える英会話フレーズ集!

こんにちは!ローカル情報発信★1年で目指せ英検1級トリップラーのYUIです^^

今回はホテルやゲストハウスで使える英会話をシェアしていきたいと思います!

チェックイン

必要なものは?

海外のホテルやゲストハウスでのチェックイン、慣れていないと緊張しますよね~

「どんなことを聞かれるんだろう?」「必要な物って?」などなど、
シチュエーションごとに会話形式でみていきましょう^^

YUI
Hello. I have a reservation for tonight. (こんにちは。今夜予約をしています。)
Staff
OK. May I have your name? (かしこまりました。お名前をお伺いできますか?)
YUI
Yui ○○. (○○ユイです。)
Staff
OK. Could I see your photo ID, please? (わかりました。写真付きのIDを見せてもらえますか?)
YUI
Here you are. (はいどうぞ。)
Staff
Thank you. Your room is 315. Here’s your room key. (ありがとうございます。お部屋は315号室です。こちらがお部屋の鍵でございます。)

「予約」は”reservation”ですね。
もちろん”Checking in, please.”「チェックインお願いします。」でもOKです!

チェックイン時には写真付きIDが必要です。
海外旅行の場合は日本の免許証等は使えないので、パスポートを見せましょう^^

ゲストハウスなどでは…
カジュアルに”Your name?”「名前は?」とだけ言われたりもします。
短くて早いので、私は一度聞き逃して無視してしまったことがあります。笑
要注意です^^;

チェックイン時刻前に荷物を預けたい!

長期の旅行となると荷物もそれなりに増えますよね。
先にホテルに預けて身軽になって観光を楽しみたいのは、国内でも海外でも同じです!

YUI
Hello. I have a reservation for tonight, and I’d like to leave my luggage until I check in. (こんにちは。今夜予約をしていまして、チェックイン時間まで荷物を預かっていただきたいです。)
Staff
No problem. What time are you coming back? (もちろんです。何時ごろ戻られますか?)
YUI
About 3pm, I guess. (3時ごろだと思います。)
Staff
OK. Take this ticket, please. (かしこまりました。こちらの引換券をお持ちください。)

“leave one’s luggage”は直訳すると「荷物を置いていく」ですね。

ゲストハウス等だと引換券をもらえないところもありますが、
預かりは大体どこでもしてくれると思います。
券がないと取り間違えられたり盗られたりしないか心配になりますが
私は今のところそんな経験はありません^^
しかし自己責任ですので、気になる方はロッカーに!

周辺情報を探ろう!

観光スポットは?

有名な観光スポットは事前に調べられますが、穴場はホテルのスタッフに聞くのが一番です^^
効率の良い回り方などの情報も得られる可能性があるので、フロントで聞いてみましょう!

YUI
Excuse me. I’d like to visit some famous places nearby. Do you have any suggestions? (すみません。近くの有名スポットを回りたいのですが、なにか提案はありますか?)
Staff
There’s an old castle  famous in history on 5th street. (5thストリートに歴史的に有名なお城がありますよ。)
YUI
Sounds nice. How can I get there? (いいですね。そこにはどうやって行けますか?)
Staff
You need to catch the bus no.3 from ○○station. The bus stops in front of the castle. You’ll be there in 15 minutes or so. (○○駅から3番のバスに乗ってください。そのお城の目の前にバスが停まります。15分ほどで着くと思いますよ。)
YUI
OK, thanks. (わかりました、ありがとう。)

“nearby”は「近くの、近くに」”suggestions”が「提案、おすすめ」ですね。

“catch the bus””take the bus”で「バスに乗る」

“in front of~”「~の前に」はよく聞くフレーズです^^

覚えて使おう!
“How can I~?”もしくは”How do I~?”で方法や手段を聞くことができます。
“How do I open this window?”「この窓はどうやって開けますか?」のように、
何にでも応用可能★

おすすめのレストランは?

せっかくなので、観光スポットと合わせてレストランのアドバイスももらっておきましょう^^

YUI
 Could you tell me some restaurants that you recommend? (おすすめのレストランをいくつか教えていただけますか?)
Staff
Sure. There’s an Italian restaurant on 5th street, just across from the castle. (もちろんです。5thストリートのお城のちょうど向かいにイタリアンレストランがありますよ。)
YUI
Wow, I love Italian food. I’ll go there for sure. Thanks. (イタリアン大好きなんです。絶対そこに行ってみます。ありがとう。)
Staff
You’re welcome. Hope you’ll like it. Have a good day! (どういたしまして。気に入っていただけますように。良い一日を!)

“Can you ~?”よりも”Could you ~?”の方が丁寧な表現です。語尾に”~, please?”とつけるとより◎

“recommend”は「おすすめする」という動詞ですね。名詞だと”recommendation”「おすすめ」となりますので、”Do you have any recommendation?” と聞いても良いと思います^^もちろん既出の”suggestions”でも可★

“across from ~”で「~の向かいに」、”just”をつけることで「ちょうど向かいに」となります。

“for sure”は「絶対に、確実に」。強調するときに使える便利なフレーズ^^

hope? wish?
どちらも何かを願うときに使われますが、違いはご存知ですか?
hopeは実現可能な願い、wishは実現不可能な願いや人の健康を願う時に使われます。
例文:I hope you enjoy your trip. 「旅行楽しめますように。」
:I wish you could come to the party. 「あなたもパーティに来れたらよかったのに。」

お部屋にて

ルームサービス

ルームサービスがあるようなホテルに泊まることは個人的にはほとんどないのですが、一応^^;
唯一あったそれらしきこの写真、ベトナムに行ったときに泊まった部屋のベッドです。
確かスイートルームで、お風呂の壁がステンドグラスでキラキラだったり
とにかく広い部屋だったのですが、1万円以下で驚き…数年前の話です。笑

電話なのでハッキリ伝わるように、堂々と話しましょう!

YUI
Hello, I‘d like to order room service. (こんにちは、ルームサービスを頼みたいのですが。)
Staff
Sure. What would you like? (かしこまりました。何になさいますか?)
YUI
I’d like a cup of coffee, please. (コーヒーを1杯お願いします。)
Staff
OK. It’ll be there in 5 minutes or so. (かしこまりました。5分ほどでお届けいたします。)

“I’d like to ~”は”I would like to ~”の省略形で「~したい」ですね。
“I want to ~”でももちろん伝わりますが、子供っぽく聞こえるらしいので”would like”を使う方が無難です。

ルームサービスはそのまま”room service”でOKです!

飲み物の数え方★
“a cup of coffee” 「1杯のコーヒー」
“a glass of wine” 「1杯のワイン」
“a bottle of water” 「1本の水」
入れ物によって表現が変わります。考え方は日本の単位と似ていますよね^^
複数形は”two cups of coffee” 「2杯のコーヒー」となります。

色々な要望を伝えよう

旅行中、慣れない環境に困ることも出てきますよね。
私がカナダのバンフで泊まったゲストハウスで夜とても寒かったので、毛布をもう一枚お願いした時のやり取りを元に、何かをお願いするときの言い回しを見ていきましょう★

フロントにて…

YUI
Excuse me, could you give me a blanket, please? (すみません、毛布を一枚もらえますか?)
Staff
Well, you already have one on your bed. (えっと、すでにベッドに1枚置いてありますよ。)
YUI
Yes, but I need an extra. It’s too cold in the room for me. (はい、でももう一枚ほしいんです。部屋が寒すぎて…。)
Staff
I see. Follow me, please. (なるほど。では、ついてきて下さい。)

実際のやり取りはこんなにスムーズにいかず、最初に話したお兄さんが「いや、1枚で十分だろ。何言ってるんだw」みたいな感じで取り合ってくれなかったので、横にいたお姉さんが見かねて「私が案内してあげるよ。」と助けてくれたのですが…^^;
9月なのに雪が降るバンフ、寒かったです!

基本的にお願いするときは”Could you please ~?” が丁寧で良いかと思います。
“please”は語尾でもOKです。

何か欲しいものがあるときは”Could you give me ~?”
もしくは”Could I get ~?”のどちらでも使えますね^^

“blanket”は「毛布」
“already”は「すでに」
“an extra”は「もう1つ、余分に」
“too ~”は形容詞と一緒に使うと「~すぎる」となります。

ワンポイント★
“too A to B”で「AすぎてB出来ない」となります。A:形容詞、B:動詞
例文:”That wallet was too expensive to buy.”
「あの財布は買うには高すぎた」=「高すぎて買えなかった」となります。
英文に否定表現が入っていなくても、「買えなかった」のニュアンスが強くなるので、
「高かったけど買った」場合は”so”や”very”などの強調表現を使うと良いですよ^^

チェックアウト

出発まで荷物を預かってもらうには?

チェックイン時も触れましたが、大荷物を持っての移動は厄介ですよね。
特にチェックアウト時ともなると買い込んだお土産で重さが増えていること間違いなし^^;
写真はベトナムにて、大きなバックパックを背負ってお祈りする友達と私です。
ここにお土産が増えて、帰りには16キロ超えでしたー。笑

チェックイン時には”leave”を使いましたが、せっかくなので別の動詞を使った表現もご紹介します★

YUI
Excuse me, could you please keep my luggage until I leave? (すみません、出発まで荷物を預かっていただけますか?)
Staff
Certainly. Here’s the ticket. (承知いたしました。こちらが引換券です。)
YUI
Thank you. Have a good one! (ありがとうございます。良い一日を!)
Staff
Thanks. You as well. (ありがとう、あなたね。)

“keep”で「保管する」という意味ですので、「預かる」となります。
“leave”の場合は主語は”I” ”I’d like to leave ~” “Could I leave ~?”
“keep”の場合は”you” ”Could you keep ~?”
になる点のみ注意です^^

レストラン編でも触れた”Have a good one.”はいつでも使えて便利★

“You as well.”は” You too.”と同じで「あなたもね。」です。よく聞きます!

タクシーを呼びたい!


写真はベトナムの自転車タクシー「シクロ」です^^

ホテルのチェックイン後すぐに空港に向かわなければならない場合や、目的地が公共交通機関ではアクセスしづらい場合など、タクシーを呼ぶ機会もあると思います。そんな時はどういえばいいでしょうか?

YUI
Excuse me, could you call a taxi for me, please? (すみません、タクシーを一台呼んでいただけますか?)
Staff
Of course. Where would you like to go to? (もちろんです。どちらへ行かれますか?)
YUI
I have to be at the airport around 12pm. (昼12時ごろに空港に行かなくてはなりません。)
Staff
Sure. I’ll call them right away. (かしこまりました。すぐに電話を入れますね。)

基本的にはこれもお願いの文なので、ここまで何度も出てきた”Could you please ~?”が使えますね。
“for me”を付け足すと「してもらってもいいですか?」という感じで
もっと柔らかいニュアンスになると思います。
カナダで働いていた時、同僚に「これやっといたよ!」という意味で”I did it for you!”と言われることがあり、”for you”って言われるとなんか申し訳ないな…と思っていましたが、よく使われる表現のようです。

“have to be ~”で「~にいなければならない」「~に行かなければならない」となります。

“right away”で「今すぐに」ですね。

「すぐに」もいろいろ
“right away”以外にも”immediately” “soon” “shortly”
などたくさん表現があります!
日本語で言うと「ただちに」「もうすぐ」「まもなく」といった感じでしょうか…
微妙に緊急性やニュアンスの違いがあります^^

まとめ

いかがだったでしょうか?
少しでも使える、簡単で覚えやすい表現を紹介出来ていたら嬉しいです^^
英会話はとにかくしゃべって慣れることが大事だと思いますので、伝わるか不安…でも
どんどん口に出していきましょう★

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ローカル情報発信★1年で目指せ英検1級TRIPLER「YUI」

ローカル情報発信★1年で目指せ英検1級TRIPLER「YUI」

熊本の田舎に生まれ、自然に囲まれた環境でのびのびと育つ。骨折3回、頭を縫う大けがも3回経験するなどやんちゃな幼少期~中学時代。高校・大学と進学し、卒業後は庭の設計に携わる。社会人5年目、やはり大学時代に学んだ建築がやりたいと転職を決意したが、その前に夢を叶えておきたい、思い立ったが吉日とばかり念願のカナダへワーホリへ! ⇒プロフィールの詳細はこちら
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