かわいい陶器がいっぱい!ハノイのバッチャン村で陶芸体験

こんにちは!トリップラーのyukaです。

ベトハムはハノイにある陶器造りが盛んな小さな村、「バッチャン村」に行って来ました!

とってもローカルな雰囲気漂う素敵な村で、すっかり気に入ってしまいました。

 

1焼き物の村「バッチャン村」とは

バッチャン村は、ハノイ市街から南東に約13キロほどのザラム県にある小さな村です。

人口は5000人ほど。

15世紀ごろから陶器造りが始まり、今では村人の9割が焼き物で生計を立てているというのだから驚きです。

バッチャン村で作られている焼き物は「バッチャン焼き」と呼ばれ、様々なかわいい絵付けがしてあることからお土産にも人気です。

 

2バッチャン村への行き方

バッチャン村への行き方で、今回私が利用したのは路線バスです。

他にもツアーに申し込む方法やタクシーでも行くことができますが、どちらも高くつくので私は断然バスをオススメします!

なんとバスなら

 

片道7000VND(約33円)!!!

yuka
安っっっっっっっ!!!

計算間違いかと何度も計算したくらいの衝撃でした(笑)

バスは、ロンビエンバスターミナルから出ています。

たくさんのバスが発着しているのですぐにわかりますよ!

地図

観光名所のドンスアン市場からは徒歩10分ほどです。

 

ここで「47A BAT TRUNG」と書かれたバスに乗ります。

乗車すると車内に料金を徴収する係りの人が居て回ってくるのでその人にお金を払って領収書を貰えばOK。

バスで約40分~50分で到着します。

 

途中、牛の大群が路上に現れて若干渋滞したり、地元の多分酔っ払い?のおじいちゃんが乗って来てみんなに話しかけたり、車内を撮影していると「俺も撮ってくれ!」と地元のおじさんがカメラに向かってポーズをして来たり、、、とっても濃い道中でした(笑)

yuka
かなりローカルなのんびり旅気分が味わえて楽しいですよ!

 

3陶芸体験

バッチャン村に着くとすぐにバッチャン焼きが集まっている市場があります。

 

ここは後で見るとして、まずは目的の陶芸体験に。

 

体験ができる場所はこの市場の外、村の中に数件あります。

今回私が行ったのはこちらの体験場。

名前SAN CHOI GOM DANG TUYET
住所XOM 3 BAT TRANG GIA LAM HA NOI
電話番号0972-196-808 0979-697-506

地図

 

3-1難易度高めのろくろ回し

この日は平日の早朝だったからか、誰も居なくて貸切状態でした。

おばちゃんがいきなり粘土をこねて台の上にどーん!

まずはお手本を見せてくれます。

次にやってみろと言われるんですがめちゃくちゃ難しいです

全くうまく形にならず、失敗したものはぐちゃっと潰されてやり直しです(笑)

結局手を添えてもらって一緒に作ってコップとお椀が完成しました。

 

3-2センスが問われる絵付け体験

ろくろを回した後は絵付け体験です。

絵の具と筆が用意されています。

yuka
ただこの筆、ボッサボサなので難易度高め(汗)

私は基本的に絵は花しか描けないのですが、かなりセンスを問われます(笑)

ちなみに服や靴は多少汚れてしまうので、汚れても大丈夫なものを着て行った方がいいですよ!

 

3-3作った焼き物は送ってもらおう

作った焼き物は持ち帰れるのですが、焼き付けをしてもらう場合少し時間がかかります。

焼かずにそのまま持って帰ることもできますが、強度がないのですぐに壊れてしまうそうです。

この日は3日後に完成すると言われましたが、私は次の日の夜には経つ予定だったのでそう伝えると、出発までにホテルに届けてくれることになり、無事日本に持ち帰ることができました。

 

気になるお値段ですが、その工程ごとに一つづつお金がかかるようで、

・陶芸体験×2個

・絵付け体験×2個

・焼き付け×2個

・郵送×2個

この全ての工程を含めて250000VND。日本円で約1180円ほどでした!

 

4お土産に!可愛すぎるバッチャン焼き

陶芸体験の後は市場に戻ってお土産探しです。

 

正直ここに来るまでバッチャン焼きというのがどんなものなのかよく知らなかったのですが、めちゃくちゃ可愛いです!!!

そして隅々まで見るのは難しいくらいたくさんの焼き物が所狭しと並べられています。

伝統的なものからモダンなものまで様々ですが、せっかくなので私はこのように裏にバッチャンの刻印が入ったものを中心に探しました。

柄が入っていないものもあります。

これが特にお気に入り!!!↓

 

かなり乱雑です(笑)

 

これは、、、日本でもおなじみのキャラクターたちですね(笑)

 

小さなお椀で一つ40000VND、日本円で約192円とお土産に大量購入もできる値段です。

ちなみに市内でもお土産やさんなどでバッチャン焼きを売っているのを見かけますが、値段が少し高いのでバッチャン村での購入が断然お得です!

 

5まとめ

ハノイの中心部は小さいので、何日か滞在する場合は市街から少し離れた場所に観光に行くのもまた違った一面が見られてとても楽しいです。

特に今回行ったバッチャン村は比較的交通も便利だし、可愛いお土産もゲットできるのでかなりオススメです!

 

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目指せ多国籍な友達100人!旅コミニケーションTRIPLER「Yuka」

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幼少期から海外に興味はあったものの海外旅行程度の経験しかなく、「海外に住んでみたい」という夢が忘れられず、ついにオーストラリアにワーホリに行くことにしました!まだまだ行きたい場所はたくさんあります。人生一度きり!やりたいことをやり切ります!→プロフィールの詳細はこちら

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